君津市の山・３６座一筆書きの山旅　PART�U

【2008年6月10日/晴】

・ﾙｰﾄ；清和国民宿舎9:15…奥米浅間山(190m)9:35…寂光山(246m)10:10…旅名10:30…ﾛﾏﾝの森10:55…お茶立場11:20…笹郷山(307m)11:45…川又大塚山(298m)12:15…尾崎12:35/12:50…三郡山(337m)13:45…請雨山(320m)14:15…安房高山(364m)14:35…長野田山取付15:00…長野田山(350m)15:15…御成街道15:50…香木原バス停16:15…君津・鴨川R24市境P16:35
・ 行動時間；7時間20分、距離；約27km、8座をｸﾘｱｰ

・  ｻﾞｯｸは4kgで内飲料水は2kgで、足はﾄﾚﾗﾝｼｭｰｽﾞを履きます。清和国民宿までﾜｲﾌから送ってもらって、平日でも釣り人で賑わっている三島湖を後に急坂で足を止めることなく進みますが、昨夜の懇酒会でのｱﾙｺｰﾙが吹き出てきます。

　寂光山に向う時いつの間にか獣道に入っているのは全体感を捉えてなく足元だけを見つめているからで、尾根に登って軌道修正できました。寂光山の取り付きは土砂崩れと苔蒸した岩場で足元が不安定でしたが無事通過でき旅名まで快適に降ります。

　R410をﾛﾏﾝの森に向っている時、車が止まるとﾛﾏﾝの森の住人・今村さんで「白壁の湯」の割引券を郵送しました等々を聞いてお茶立場に。笹郷山でお握り一個を頬張ってくだりの岩場でｽｯﾃﾝｺﾛﾘと擦り傷をつくり、つばを塗りこんで殺菌しました。川又大塚山を下っての渡渉は靴を完全に濡らしてしまいました。

　尾崎で今日初めての腰を卸しての休憩で一息入れて再出発です。三郡山を越えると今日の難関を通過でﾎｯﾄします。長野田山の東峰には意外と早く到着しましたが、御成街道へのﾙｰﾄは前回間違って降った尾根を見送って東方向へ進むと順調に出ました。ここでｻﾝｺｳﾁｮｳが「ﾂｷﾋﾎｲﾎｲﾎｲ」の声を頭上の杉林から届いて祝福してくれているようです。他にﾔﾏﾄﾞﾘが奥米浅間山で足元から飛びたち、三郡山ではﾂﾂﾄﾞﾘも聞くことが出来ました。

　御成街道を降ると香木原ｺﾞﾙﾌ場の中を抜けてバス停に。ここで迎えの車を依頼して、PART�Vの登山口まで進んで車を待ちました。今日はｱｽﾌｧﾙﾄをランするのは少なく足に優しい山路でしたので前回みたいに足への疲労感はそんなに感じることがなく助かりました。
　ｽﾎﾟｰﾂﾄﾞﾘﾝｸは水で半分に薄めていますが甘く感じて、汗による補給は塩を舐め舐めして体内のｶﾘｳﾑ欠乏を補うことが一番大切だと痛感しました。