君津市の山・36座一筆書きの山旅 PART T

200866日/晴】 <行動時間;10時間30分、距離;約50km6座をクリアー>
ルート;自宅6:05人見山(67m)7:15/20…君津大橋…法巌寺…三舟山(138m)8:35…郡ダム…マザー牧場10:20/10:35…田倉11:35石射太郎山(258m)12:35/12:45高宕山(330m)13:35八朗塚(342m)14:20…三島神社15:25旅名浅間山(142m)15:45…清和国民宿舎16:35

 新調したランナーズパックアルティメイト¥9870に行動食・飲料水・マップの準備を前夜に整えて22:00頃にはベッドに入った。

 5:20目覚ましで起きて朝食、女房は高鼾なり。ロングタイツ・半袖Tシャツ・ランニングシューズで出発。

 緑濃くなった田んぼの中にシロサギ、雲雀の囀りも聞いて小糸側の右岸を快調?に葦の中からオオヨシキリの甲高い囀りも耳にして人見神社下へ、300段強の階段を登っていると「南無阿弥陀仏」と唱えて下る僧は箒を持っていて掃除をしたみたいですが、神社で僧とはチョッピリ違和感を感じたが神社の周りは昔よりも明るく感じた。三角点はこれから向う三舟山方向にあった。

 一旦、君津大橋まで戻って原酒造の裏側を抜けて法巌寺まではジョギングで通した。これからは先が長いので房総往還は歩きを主体で早朝散歩の一組にあって三舟山展望台に、これから又ジョギングで郡ダムからモーテル街道を抜けR127を渡って周南信号からマザー牧場への登りに入りますが、10軒以上あるラブホの半数は入口が閉ざされこれも高年齢化の精でしょうか。

 歩いたりジョグしたりしてマザー牧場へ、出発してもう4時間15分で腹ごしらえして飲料パックにミネラルウォーターを補給して立ち上がると足がふらついて歩くのもおかしな状態でしたが、数分後には元に戻って一安心です。鹿野山林道は下りにも関わらずピッチが全く上がりません。R465を渡ってからはもう完全に歩きです。

 ホトトギス・ウグイス・ヤマガラ・シジュウガラ等の野鳥の声に、アジサイ・ホタルブクロ・サラシナショウマ・シモツケソウにウツギの花々に元気を頂きながら頑張りますが、石射太郎を過ぎて足の腹に違和感を感じて靴を脱いで見るも豆は出来てないがテーピング、行動食にアンパンを持ってきたが喉の通りが悪く水で流し込んでいて高宕山では水が無くなってしまって準備不足を反省です。

 飴をしゃぶりながら喉の渇きを癒しながら八朗塚を越えて怒田沢の農家で水道水にありついて頭から水を浴びて腹一杯に飲み込みました。

 旅名浅間山は倒竹を潜り抜けて到着したが、もう体力の余裕は無く奥米浅間山・寂光山は諦めてその出発点となる清和国民宿舎へトボトボと歩いていき、女房へ迎えの車を依頼しました。

 その間、国民宿舎のロビーで記録の整理とストレッチをしながら缶ビール500ccで独り祝杯をあげていました。