2023房総の山   
 NO 月日  山名   記録
58    08/23  鹿野山  馬登自治会館9:20…内山緑地9:55…休み場10:10…鬼泪山10:50…春日峰11:35…神野寺11:55/12:20…内山緑地13:00…馬登自治会館13:30  メンバ-:ソロ、行動時間4時間10    晴、時々通り雨

かわいい花なのに
ワレモコウ
センニンソウ
奥之院に安全祈願
  
 今夏最後のトレーニング実行です。夏山に向けて現状維持のため5月以降高宕山監視所コース4回、嶺岡林道横断3回、鹿野山6回に富士登山2回を行いましたが富士登山は登りは200/Hrと向上は見られず昨年からの現状維持に留まっていますがこれを良しとしましょう。

 マイ鹿野山コースは20㎞あり、今日も蒸し暑く腕には球の汗がすぐに滲んできます。神野寺で安全登山の祈願をして無事ゴールしましたが、途中二度ほど激しい通り雨に見舞われますが予測の範疇で折りたたみ傘で対応できました。センニンソウ・ワレモコウ・ヘクソカズラ等々の秋の山野草も見受けられるようになりました。

57    08/17 高宕山大滝コース 
(18)
 第1トンネル9:55…大滝10:40…高宕山11:45/12:00…高宕観音12:20/12:45…石射太郎鞍部13:35/13:50…第1トンネル14:00<行動時間:4時間05分>  メンバー:ソロ
ハイイリチョッキリの仕業で切り落とされたコナラのコナラの小枝
餌付け小屋にて

暑苦しそうな六地蔵さん達
  
今日の高宕山は蒸し風呂です。高宕林道も吹く風も熱風で花も鳥もなく大滝に。今年はまだお目にかかっていないヒナノシャクジョウを期待したが空振りで絶滅したのだろうか?ナンバンギセルも顔を見せてよい時期なのにこれも空振りです。

大滝登山口と山頂下の十字路の大滝コースに規制テープが解除されていて気分良いもので、監視所コースの規制も<県の森林課>に歩行は問題ないとのメールをして早期解除に協力お願いします。ハイイロチョッキリがどんぐりに卵を産んで切り落としたコナラの小枝が目につきツクツクボウシの声も聴かれるようになってきて秋が忍び寄っているのかなー。

山頂では鴨川からバイクで来たという人は奥畑登山口からのピシトンでヤマビルは大丈夫だったのか聞くのを忘れていた。観音で昼食を摂っているとトレイルランナーが駆け下っていった。餌付け小屋に山頂の祠の絵を追加して下った六地蔵の赤い毛糸のエプロン?は暑苦しく地藏さんも涙か汗か流していた。汗を絞りだした一日だった、

56  08/10  高宕山監視所コース
(17)
 第1トンネル9:50…山の神11:05…金吊12:00…八郎塚12:40…八郎塚分岐12:55/13:30…高宕山14:05/14:20…高宕観音14:40…第1トンネル15:40
<行動時間:5時間50分>  メンバー:ソロ

クサギ

イチヤクソウ
 石射太郎登山口に着くと車は1台もなくミンミンゼミが「ミンミンアツアツミンミンアツアツ」と暑ぐるしそうに鳴いている。今日は月1回の監視所コースです。東側が開けていると涼風が吹いてくるが風が止む尾根は蒸し風呂状態になる。山の神・金吊で一呼吸をして八郎塚手前で会ったのは栗鼠君です。最近、このコースでは時々栗鼠君に会えるのは登山者が少なくなったのではと思います。ツクツクボウシの声を一度聞くとなにか涼しき感じて、八郎塚分岐で遅い昼食を摂ります。高宕山頂まで誰とも会うことなく今日は高宕山独り占めと満足していたら、樅の木のテラス手前で上半身裸でペットボトル1本を手にした若者が、時々見る顔で独り占めを破られ残念。イチヤクソウの株三か所保護棒で囲まれていて嬉しいものです。
  
 55 08/06  関東ふれあいの道  8:30~16:00  ヤマパトメンバー:山田、栗田、田村紀光、伊藤、小川

今日のメンバー

高巻個所

通り雨がやってくる
 通り雨に数回見舞われるが、大濡れことなく無事に作業完了できました。ここのところの晴れ続きでヤマビル君も夏バテで潜んでいましたが通り雨に顔を覗かせてきました。倒木で塞がれていた登山道はアルミ梯子で高巻個所の補強をしました。
大滝コース下降口の通行止めの黄色のテープは県の森林課に見直し依頼していましたがようやく解除してくれました。監視所コースも解除依頼していますが、もう少し様子見とのことです。
  
 54 08/02  鹿野山   馬登自治会館10:05…内山緑地10:40…春日峰(352m)11:20…神野寺11:40/12:15…
鬼泪山(319m)12:55…休場13:40…内山緑地13:55…馬登自治会館14:25
<行動時間:4時間20分>  メンバー:ソロ
 暑さに負けじと鹿野山に。7月は富士登山2回の効果か高度順応が出来ているのか息を荒げることなく内山緑地から春日峰に順調に歩けた。ツリガネニンジンも迎えてくれて秋の気配が忍びよっているのだろうか?でも空には入道雲がモクモクと湧いていて、丹沢山は確認できるが富士山は残念ながら雲の中です。神野寺の天狗様に足腰が丈夫になりますようにとお参りして、マザー牧場へのロードは熱中症対策として塩をナメナメして良い汗を流して下山した。
  
53    07/19 房総半島横断   君津駅6:54=安房勝山駅7:50…中央3号線入口8:10…津辺野山登山口8:50…川上分岐9:30…平久里分岐10:00…3号線終点10:15…4号線入口10:30…白石峠11:00…コスモ入口11:30…嶺岡三郡山(317m)11:45…二ツ山入口12:00…自衛隊入口12:30…2号線入口13:00…みんなみの里13:50/14:15…長さ中学校バス停14:20/14:30=小糸小学校15:00
<行動時間:6時間00分>  メンバー:ソロ

伊予が岳を

ウバユリ

オカトラノオウ
路傍に咲く花は ヘクソカズラ・ヤブミョウガ・ミズヒキ・キンミズヒキ・ヤマユリ・オシロイバナ等々
冨山の西尾根、鋸山、津辺山、津森山、請雨山、安房高山、長野田山等々の山座同定しながら気を紛らわしの歩きもしたが、富士山は今日も雲の中でした。
☆夕刻のTVでは近隣県市原市は全国で一番の猛暑日とのことで実感した一日だった。
  
 今年になって3回目の挑戦です。19日は曇り空とのことで実行に移したが陽射しは強く林道の木陰を選んで左右に蛇行しながら歩きますが、林道と言っても舗装道なので路面は焼けて照り返しも強く「心頭滅却すれば火もまた涼し」と言われているが修行僧の身でない老生には無理です。自衛隊前では昼休み時間帯で通常なら隊員が十名以上はランニングで出てくるところですが、この暑さで2名のみ、日本は大丈夫かなーと心配します。前回(6/18) とのタイム差は自衛隊前で⒛分遅れ、この調子なら鴨川駅の最終バスは無理なので2号線入口を見送くって「みんなみの里」に降りる判断をします。軟弱と思ったが幾度も立ち止まっては深呼吸にストレッチ、農家の庭先の水道を拝借して顔・手を冷やして熱中症状態 で辿り着きます。以前は売っていたビールは無くバス停前のコンビニで買ったビールは砂漠に吸い込まれるように入って行きました。帰ってから火照った身体をシャワーで冷ましました。
 今日は27㎞、登り1245m、降り1189m。ギブアップしましたが、結果的には正しい判断だっとと負け惜しみしています。
52   07/16 関東ふれあいの道 
登山道整備(草刈り)
 8:30~16:00
香木原コーススタート地点の広場、奥畑登山口、石射太郎登山道&鞍部の三か所

今日のメンバー

左から、山田、伊藤、吉島、蔵、
田村国雄以上5名
草刈り機2台で  この時期はヤマビル対応が大変ですが、ここのところの晴天続きでヤマビルも夏バテなのか現れてこなくて大助かりです。作業は草刈機2台と他のメンバーは刈り取れれた草を竹熊手でかき集めての清掃です。
石射太郎鞍部は今月初めごろ?草刈りされていましたが、刈り残し箇所と枯草の片付けをしました。
良い汗をかきました。
  
51    07/13 鹿野山   馬登自治会館9:40…内山緑地10:15…春日峰(352m)10:50…神野寺11:20/11:55…
鬼泪山(319m)12:35…休場13:10…内山緑地13:30…馬登自治会館14:00
<行動時間:4時間20分>  メンバー:ソロ

ヤマユリ
ヒメウオキスイセン? 春日峰三角点 神野寺にお参り
天狗下駄を履いて
  
今日は一日中曇りとのことで鹿野山に向かった。路端にはヤマユリ ヒメウオキスイセン?(スマホのグーグルで調べた結果)が目立ちます。 日照りは無いものの湿度は100%近くあるのだろう汗タラタラで、出会ったのは春日峰でならぬと内山緑地で小鹿で歩いている馬鹿は老生のみです。少しは身体が絞れただろうか?
番外6  07/11 西瓜泥棒 家庭菜園にて

美味かったのかなー
 6月29日受粉して日に日に大きくなっていく西瓜、孫たちにもその成長ぶりをラインで送っていて楽しみに待っていた。が、12日外出から帰ってくると何と無残にも食い荒らされているではないか。他にトマトも2個。
その写真に小4の圭君が「警察に通報して犯人を捕まえて」と彼も怒っている。ハクビシン?猿?かなーと思っていたら、隣の奥さんから「猿が逃げていたが被害は?」と連絡。近隣に猿が出没の話は聞いてはいたが、まさか我が家が被害に遭うとは。がっかりしている圭君の姿が思い浮かばれます。
 50 07/04  高宕山・監視所コース 
(本年山頂16回)
 第1トンネル10:20…山の神11:30…金吊12:20…八郎塚13:00……高宕山13:50…石射太郎14:55…第1トンネル15:10
行動時間:4時間50分>  メンバー:ソロ
金吊から鹿野山方面を望む  昨夜は雷様稲妻様に叩き起こされた感がして浅い眠りで目を覚ました。天気予報は日中は雨が来ないみたいで監視所コースの月1回の定例行事を行うことにした。石射太郎駐車場にはバイクが1台のみで閑散としていたのはこの暑さを避けたのだろう。
 鳥の声もなく山野草もなく展望もなく黙々を歩くのみで、風通しの良い尾根ではホットして山の神・金吊・八郎塚・高宕山・石射太郎の5ヶ所のみ立休憩で水分補給行動食を口にしたのみの結果、目標の5時間をやっとこさ切れたがもうこれ以上の短縮は無理みたいです。八郎塚の登りのシダが生い茂る湿地帯ではヤマビルが頭を持ち上げていたが喰われることなく無事通過出来た。
 登山者とはバイクとは別の人に会ったのみでした。していた
  
番外5  07/02-3   ギャラリー巡り  7月2日:日本山岳画協会(有楽町交通会館)
7月3日:遊彩会展(ホテルオークラ)&富津市芸術祭(富津市市役所)
ギャラリーの入口で
栗又画伯作

青木惇子先生の遺作
武井画伯と昔話も出て久しぶりの会話が出来ました。93歳とのことで今後も現役で頑張ってください。
今日のご褒美にランチは豪勢に
富津市役所ホールの全景。来館者は殆どが高齢の女性なり。
両方の会場に知人の作品があり、嬉しくありました。
  年1回の日本山岳画協会展に刺戟を求めて行ってきました。毎回、太迫力に魅了されています。
情報;「山に魅せられた画家達」の日本山岳画協会展が6月3日~8月27日までに<北アルプス展望美術館>で開催されています。大迫力の山岳画約70点(内、約30点が100号以上の大作!!です。是非、ご観覧ください。
49 06/29  鹿野山   馬登自治会館10:25…内山緑地11:00…春日峰(352m)11:35…神野寺12:00/12:30…
鬼泪山(319m)13:05…休場13:35…内山緑地14:00…馬登自治会館14:25
<行動時間:4時間00分>  メンバー:ソロ

ノカンゾウ

トリアシショウマ

開館していました
 スタート時は28℃、ゴールでは30℃だったので鹿野山尾根では28℃位だったが結構汗を流した。
このコースでは大体4時間前後なので今日もまあまあのタイムだったと思う。
富士山ビューポイントの内山緑地・春日峰・鬼泪山では霞んで全く見ることが出来なかった。
神野寺の前の「いくべさ」に寄ると誰も居なかったが休憩可能で行動食を摂って神野寺の天狗の下駄にお参りして足の無病息災を願って下山した。
  
48   06/21 高宕山大滝コース 
(15)
 第1トンネル9:35…大滝10:30…高宕山11:30/12:00…高宕観音12:10…石射太郎鞍部13:05/13:20…第1トンネル13:35<行動時間:4時間00分>  メンバー:ソロ

ウツボグサ

イワタバコ
 高宕林道は2日の豪雨で又数箇所荒れているようです。オオルリの囀りが頭上から届きますが姿をゲットすることが出来なく残念です。大滝からの登りでヒナノシャクジョウをと思ったが昨年の記録からはまだ一か月後のようです。
天気予報は晴れでも空は雲に覆われていて暑さは避けられるものの遠望は利かなく富士山は空振りです。
旧餌付け小屋に高宕観音への階段を一枚飾らせてもらいましたが出来栄えは非常に拙いです。
昨年この時期に見たシロバナイワタバコは影も形も見当たらなかったです。
  
47   06/18  房総半島横断   君津駅6:54=安房勝山駅7:50…中央3号線入口8:10…川上分岐9:30…平久里分岐9:45…3号線終点10:10…4号線入口10:25…白石峠10:50…コスモ入口11:15…嶺岡三郡山(317m)11:30…二ツ山入口11:50…自衛隊入口12:10…2号線入口12:40…熊地林道分岐13:30…鴨川市分岐14:55…鴨川駅前15:25/16:35=小糸小学校17:15
<行動時間:7時間35分>  メンバー:ソロ
嶺岡林道をこの時期に歩くには初めてだし、天気予報は梅雨の晴れ間で夏日予報の為ザックの中にはキャメルックにスポーツドリンク1300㏄も 入れた。前回5月5日は出だしで迷走してタイムロスを作ったが中央3号線入口では30分短縮となって目標の7時間切りも可能と目論んだ。林道脇にはヤマユリ・ホタルブクロ・トリアシショウマ・オオバギボウシの花々が応援してしてくれた。
陽射しは強くなく林道を覆う木陰にも助けられてポイント毎に少しづつ時間短縮をしている。霞がかかっていて富士山は望めそうもなく今回も嶺岡三郡山の三角点のみに挨拶して二ツ山は素通りして、ここで1時間の短縮。熊取林道分岐まで登り切れば以降は降り傾向なので目標達成かと思ったが甘かった。足は上がらなく重く、汗臭さが自分でもわかるほどだ。結局そのまま1時間の短縮で目標35分オーバーで鴨川駅前にゴールです。今回は疲れたけど爽快な気分でした。走行距離:37㎞、累計標高差:1400mとヤマレコ記録です。バス発車までは小一時間あるので生ビールを捜したが近場の店は17:00以降の開店なのでイオンで缶ビールを買って独り寂しく父の日を祝いました。過去の記録を紐解くと、2015年は細川・吉島・山田で5時間50分2017年は吉島・山田で6時間00分で若かったのだ。ちなみに2年前の2021年7時間35分と今回と同タイムでした。スポーツドリンクは1000㏄も残って、翌日は朝から喉が渇きを訴えているようです。夏山のトレーニングになったかなー。

ヤマユリ
トリアシショウマ
ギボウシ

畑から愛宕山を振り返る

ああああああああ!
  
番外4  06 /13 君津市人材シルバーセンター40周年記念誌 
人材シルバーセンターに加入して6年目になります。この間、水パト・サカタ・菊展示の搬入搬出・種々会場の設営撤去・草片付けに久留里城址資料館企画展の設置・片付け 等々を行ってきましたが、山パトロールが一番身に合っているようです。今回40周年記念誌が発行されるとのことで「会員からのひとこと」の依頼をを受けて第二の故郷である君津・高宕山の関東ふれあいの道整備について記述させていただきました。
  
46   06/13 高宕山 
(14回)
 奥畑バス停11:35…八郎塚分岐12:35/12:55…高宕山14:00…八郎塚分岐15:10…奥畑登山口16:00<行動時間:4時間25分>  メンバー:ちば県環境生活部自然保護課職員2名、君津市環境衛生課職員1名、ヤマパト山田、田村以上5名

奥畑登山口の
通行止めの表示

珍しくツチアケビを
関東ふれあいの道の管轄である 県の自然保護課と市の環境衛生課から
奥畑登山口から高宕山直下までの区間が通行止の表示がされていてその確認のための視察をしたいとの連絡を受けてヤマパト二人で対応した。
 本来なら現場を確認して通行可否の判断をすべくなのに逆なのが官公庁のらしいと感じた。一番の理由は1月の怒田沢登山口からの身迷い遭難事故がトリガーとなっていて、清和県民の森管轄の監視所コース・大滝コースも同様で実態未確認のままの規制テープもしかりである。
 視察終了後の感想ではこれ以上の規制は必要は無いとの見解であり、今後とも山パトロールを強化して行きたいです。
  
45  06/08  鹿野山   馬登自治会館10:10…内山緑地10:45…春日峰(352m)11:25…神野寺11:40/12:00…
鬼泪山(319m)12:45…休場13:15…内山緑地13:30…馬登自治会館14:05
<行動時間:3時間55分>  メンバー:ソロ

グミ

オカトラノウ
 台風3号で9日からは傘マークの連続なので、今日の晴れ日を有効にと夏山トレーニング目的にやってきた。外気温は既に29℃となっていて暑さに慣れるためにも絶好だ。内山緑地への急坂は遅いなりにも足を進めるが以前みたいに息苦しさは無い。昨日はいつもの医院に行くと、医師は脈を取るが「乱れている」が口癖であるが昨日は何も言わなく、良くなっているのか諦めているのか無言であった。内山緑地から今日は時廻りに進むことにした。春日峰ではグミを数粒口にして喉を潤して閑散とした神野寺ではいつもの如く¥100でお線香をあげる。マザー牧場も観光客は少ないです。
 道端はドクダミソウ・ホタルブクロの白い花、ときおり薄ピンクのシモツケソウオオバギボウシ・オカトラノオウを新たに目に留まり、小鳥はヒヨドリとウグイスのみでした。行動時間は5月27日と全く同じであったが疲れた!
  
 
 44 06/04  関東ふれあいの道  8:30~17:00  ヤマパトメンバー:山田、栗田、鴇田、伊藤、田村国雄

今日のメンバー

土砂崩れで登山道閉塞

ギンリョウソウが
 2日の台風並みの風雨で倒木・枯れ枝の落下までは予想範囲内であったが、奥畑登山口から八郎塚分岐お間で土砂崩れで登山道が完全に塞がれていて、倒木の切断・土砂の取り除きで一応通行可能となったが、更なる土砂崩れも予想されるので恒久的処置が必須である。シルバー・君津市と対応を次週には検討したいと思ってます。
 コナラ路のイチヤクソウの花も風で飛び散っていた。
  
 43 06/01  高宕山・監視所コース 
(本年山頂13回)
 第1トンネル9:35…山の神10:55…金吊11:50…八郎塚12:20…八郎塚展望台12:20/12:45…高宕山13:40…石射太郎15:00…第1トンネル15:10
<行動時間:5時間25分>  メンバー:ソロ

イワタバコ

この花は?多く見かけました

木苺
 台風2号の影響で傘マークが続いているので、今日の晴れ間を狙って月一の監視所コースを早々に歩いた。高宕山林道で船橋ペアと擦違って山情報を入手、イワタバコは花を付け始め、林道でシジュウガラに208mピークで「特許許可局」の囀りを聞いて金吊上部でコゲラのドラミングを聴くことが出来ました。
木苺は真っ赤に熟れて口にすると甘酸っぱく美味しかった。(黄色のモキジイチゴは水っぽく甘だる)
 シロバナイチヤクソウは可憐な花を保っていました。
番外3 05/29  絵画展はしご   君津生涯学習交流センターの「YOYO展」と木更津信用金庫の洋画グループ「犀展」

蔵之介さんの北アルプス
 台風2号が前線を刺激して今週は雨予報で山もウォーキングも出来ないようです。ならばと、二つの絵画展に足を運んだ。YOYO展には蔵之介さんの水彩画が4点展示されていて優しい絵に癒されます。他に山の絵が5点をじっくりと眺めてきました。
犀展では小作品14点がこじんまりと展示されていました。
 小生も刺激されてPMにはF3のキャンバスに小一時間ほど筆を取りました。
  
 42 05/27  鹿野山   馬登自治会館9:40…内山緑地10:15…休場10:30…マザー牧場バス停11:00…鬼泪山(319m)11:10/11:20…春日峰(352m)11:55…神野寺12:15…内山緑地13:00…馬登自治会館13:35 <行動時間:3時間55分>  メンバー:ソロ
  

今日歩いたコース

ナルコユリ
  4月3日以来の鹿野山に、ジョギング擬きで行きましたが時間的にはそんなに短縮していませんでした。珍しい草花も無く春日峰でナルコユリを見かけたくらいです。しかし、ホトトギスの初音を聴くことが出来ました。
 桑の実・モミジイチゴ・グミを口にしましたが美味いと感じた実はありませんでした。鬼泪山から富士山がうっすらと見えた程度で景観も楽しむことはなかったです。全般的に走っているのか歩いているのか自分でもわかりませんでした。
 41  05/25  高宕山(12)   第1トントンネル9:40・・・大滝10:50…高宕山12:00/12:30…樅ノ木のテラス13:20/13:30…石射太郎14:00…第1トンネル14:15<行動時間:4時間35分>  メンバー:ソロ

ヒメウツギ花盛り
Fig1 地震か?
Fig2 変化なし

シモツケソウと高宕山

アブラギリ
  
 オオルリ・サンコウチョウを期待して高宕林道~大滝コースを歩くことにしたが、鳴き声もなく全くの空振りに終わった。  林道への地震の影響はFig1のように一ヶ所5m位落石跡があったが問題なく歩けた。崩壊が一番激しいFig2の個所は新たな落石は認められなかった。イワタバコは陽当りの良い箇所では開き始めています。大滝からの登りではコケリンドウがまだ残っていてくれました。 山頂では17日に会った畑沢の小笠原さんと、高宕観音では人見の永井さん夫婦と再会です。
 樅ノ木のテラスはシモツケソウが咲き初めていて、コナラ路ではイチヤクソウも可愛い花を開いて待ってくれていました。
 今日は高宕山666回目の記念?の登頂日で、お祝いのアルコールは無くコーヒーで房総の山々に乾杯、富士山に丹沢の山々と出来なかったのが残念でした。
  40 05/17   関東ふれあいの道
高宕山(11)
 香木原コース(9:00~10:20)高宕山コース(石射太郎登山口10:50…高宕観音12:00/12:30…高宕山11:50…樅ノ木のテラス14:05…石射太郎15:05…登山口)15:35
<行動時間:6時間35分>  メンバー:山田、田村

今日のメンバー

イチヤクソウ
オニシバリ
山頂のアヤメ
 

小笠原さんの山ノート
  
 11日、震度5弱の地震に見舞われて直ぐに奥畑登山口の倒木に掛けた梯子が心配で直ぐに出かけてたが問題なく安心した。当日直ぐに、シルバーから「君津市から関東ふれあいの道に異常が無いか偵察してほしい」の連絡があったとのことで 今日二人で出掛けた。結論、落石・崩壊・倒壊等はなく写真を添えて「異常なし」の報告を行った。
 石射太郎登山口の手前の榛沢さん宅で坂上さんと久しぶりで彼の情報でも高宕林道 は異常なしとのこと。登り始めて直ぐに下山者から「山田さん」と声を掛けられたが見覚えが無い、小生のHPを観られておらることで木更津の長谷川さんでした。高宕観音で休憩中に人見からの永井さん夫婦は怒田沢コースからが多いが今日初めて石射太郎コースからとのこと。下山中に高宕山のカモシカと呼んでいる陽光台?の吉田さんとは何年振りか、樅ノ木のテラスで畑沢の小笠原さんは県外の山には行かないとかで房総の山をソロで歩かれてるとのことで山手帳にびっしりと花の絵が描かれていた。今日はいろんな人に出った山歩きでした。
  39  05/10 東大千葉演習林   清澄ゲート9:30…東ノ沢ゲート10:55…郷台畑11:30/12:20…(往路を戻る)…清澄ゲート14:20…清澄寺14:30…駐車場14:50<行動時間:5時間20分>  メンバー:山田、鴇田

東ノ沢ゲート

旧学生宿舎

今日のメンバー

清澄寺千年杉
  
 房総ファミリアに東京大学千葉演習林「春の一般公開」~新緑の清澄・ 郷台畑~の4年振りの春の一般公開の案内が掲載されていたので鴇田さんを誘って参加した。清澄寺から東ノ沢ゲートから元清澄山や三石山にはトレランや山歩きで幾度か歩いていたので久しぶりです。スタートは各自でパンフをもらって歩き始めます。直ぐに清澄八山の一つである大見山を左手に見て、マルバウツイにドクウツギやヤマツツジにアリトオシ位が観られる程度で富士山が一度遠くに微かに確認できた程度で単調な林道歩きです。東ノ沢ゲートからが今回の公開区間で折り返しの郷台畑には40人程度の人が食事を摂っていました。旧学生宿舎は明治40年築とのことで今もその面影を強く残しています。 往路を戻って清澄寺まで足を延ばしてお参りをしてスタート地点い戻りました。林道とはいいながら敵とにアップダウンもあって刺戟を受けた一日でした。
清澄山系とのことでヤマビル対策を施していたが空振りに終わってホットしました。
38   05/07  関東ふれあいの道  8:30~16:00  ヤマパトメンバー:山田、吉島、小川、栗田、鴇田

今日の顔ぶれ

奥畑登山口の警告

ヤマビル対策を

看板のクリーニング

薄れた文字の筆入れ
  
5月の山パトロール ですが天気予報は雨であるが、午前中は雀の小便程度とのことで実行した。「滝の見える香木原コー」スは大丈夫だったが 「日本猿と出会える高宕山コース」は八郎塚分岐で昼食後から予報通り雨が強くなってきた。高宕山までは2日に歩いていてゴミ等もなく大丈夫と判断して奥畑登山口に引き返し、ヤマビルの巣窟の落葉や腐敗土を雨にも負けずに完全に取り除いて降った。効果のほどはどうでしょうか?奥畑登山口に登山規制の標識が新しく張られていたが禁止の表現は無いので大丈夫なのでしょう。石射太郎登山口に車を移動して鞍部までの巡視をして、二つの看板の汚れを取り薄れてきた文字をペンキで筆入れをした。
37    05/05 房総半島横断   君津駅6:54=安房勝山駅7:50…中央3号線入口8:40…川上分岐10:10…平久里分岐10:40…3号線終点11:00…4号線入口11:15…白石峠11:40…コスモ入口12:10…嶺岡三郡山(317m)12:25…二ツ山入口12:50…自衛隊入口13:10…2号線入口13:40…熊地林道分岐14:30…鴨川市分岐15:55…鴨川駅前16:25/16:35=小糸小学校17:15
<行動時間:8時間35分>  メンバー:ソロ

標高差推移

旧道分岐に

嶺岡三郡山の三角点

ハンショウズル

疲労感いっぱい
  
恒例の体力テストコースの房総半島横断を。出始めに大失敗!コンビニによって行動食を購入して何気なく歩いていると藪漕ぎで苦労した天満山が横に、間違いに気が付いてコンビニまで戻って本来のコースに戻って嶺岡林道中央線3号に30分のロスタイム
 山はスダジイの淡黄色で遠目には若葉のように萌えている。テリハノイバラ・スイカズラ・ガマズミ・コゴメウツギ・トベラ等々の白花が目立ち、キイチゴ・クワノミにも手を伸ばして時々口にして季節感を味わう。
鋸山から安房高山・清澄山の連なりを左手に、右手には富山・伊予が岳・高鶴山・烏場山を同定し、千葉県最高峰の愛宕山は振り返るとどっしりとかまえている。富士山もしっかりと捉えることが出来ます。
スタート直後のロスタイムを取り返すことなく更に遅れているので二ツ山はパスすることにして林道から数分の嶺岡三郡山に、この山の三角点はコンクリートマスの中に設置されていてマスを探して蓋を取るとサワガニがお守りしていました。
二ツ山斜面にキンラン、林道脇にハンショウズルを久しぶりに見たような気がする。
今日会ったのはランナー二人とハンター?のおっさんは野球バットを手にして藪から出て、猪の罠を見回りしているとのことで50㎏以下の猪はこのバット殴り殺して直ぐに血を抜くそうで、80歳までのあと5年は続けるとニコニコして話してくれた。
鴨川市への分岐で 最終バスにようやく間に合いそうだと思ったが10分前に到着で祝杯をあげることもなくバスに乗った。
自宅近くの小糸銀座にビニールで仕切った鶏小屋みたいな焼き鳥生麦酒を売っているのでビニールをかき分けて一杯所望して、今回も無事完歩出来たことに感謝したが、2022年5月は8時間25分、2022年11月は7時間35分だった。
36   05/03  房州アルプス
&鎌倉古道 
 房州アルプス登山口9:50…房州テラス10:25…黒川ピーク10:30…無実山(267m)10:40…内台11:20…保田見峠11:45/12:00…三浦三良山(281m)12:05…梨沢大塚山(234m)12:50…鎌倉古道入口13:20…鹿原14:00…房州アルプス登山口14:15
<行動時間:4時間25分>  メンバー:ソロ

今日のコース

鹿原登山口

マルバウツギ

ハコネウツギ

無実山
マテバシイの純林
三浦三良山

ギンラン

梨沢大塚山

鎌倉古道入口
  
房州アルプスは昨年11月以来ですが、今日は趣向を替えて下山コースを鎌倉古道とした。 令和元年の台風15号で登山道は荒れていたが、登山口に「梨沢成年部会」の方々により整備されたとあった。マルバウツギにハコネウツギに癒されながら無実山に。手前の房州テラスからは木々が成長して途中見えていた富士山の姿は残念ながら隠れています。茅とは伸びてなく歩くには問題ありませんでした。これから先の東側のトラバースの倒木も整備されていて今まで以上に歩き易くなっていて純林のマテバシイを抜けて内台に。保田見峠は梨沢渓谷を詰めて登ってきた所だった。これからの鎌倉古道入口には危険の注意書きはあったが規制ロープなどなく入っていった。三浦三良山は見覚えのある個所でトリカブトの群落があって、これから先も倒木が整備され新しいピンクのテープも時々出てきて、崩壊地の巻道には虎ロープに導かれて無事通過して梨沢大塚山に。途中、アリドウシの白い花にギンランは今年初見参です。鎌倉古道の朽ちかけた標識から鹿原への舗装道の登りが一番きついです。鹿原で儀兵衛さんの家に寄ったがお留守だった。流石に今日は誰とも会うこと無かった。もっと皆さんに歩いてもらいたいです。
35   05/02  高宕山・監視所コース 
(10)
 第1トンネル9:35…山の神10:45…金吊11:35…八郎塚12:05…八郎塚展望台12:15/12:30…高宕山13:10…高宕観音13:45…石射太郎14:35…第1トンネル14:50
<行動時間:5時間15分>  メンバー:ソロ

イワタバコの花芽が

エビネちゃんいっぱい

遭難箇所ではありません

八郎塚の展望台

テイカカズラの紅葉
  
1日は曇り空の為2日に延期した監視所コースに。緑の風が吹き抜ける高宕林道に心現れます。イワタバコの花芽が付き初花が咲くのは一か月後かなー。エビネは今年は縦走路でもよく見かけるなー。YMAPでガラス瓶に花が添えてあって遭難箇所 と言われてた地点に「そうではありません」と親切に?札が新しくありました。今日の監視所コースで坊主頭で黒ぶち眼鏡の時々すれ違うトテイルランナーに単独ハイカーに馬来田さんとその仲間と若いカップルと6人と会いました。馬来田さんの仲間から何故か握手を求められ、すると「力強い、仕事は」と聞かれたので「ペンより重い物は持ったことがありません」と応えると笑っていました。
 高宕山以降は6人で内一人は時々会う外人さんで「高宕山は良い山ですね」と日本語で話されました。
 ヤブデマリ・マルバウツギ・ミズキ等々の白い花にヤマツツジの赤に黄色はジャケツイバと新緑の中に映えます。紅葉の木はテイカカズラで陽に照らされて赤く燃えているようでした。足元にはキランソウ・ヒメウズ・コケリンドウ・シャガ・キジムシロ・ムラサキゴケ・ニガナ・イチヤクソウ等々を見受けました。5時間切りを目指しましたが駄目でした。小鳥さんはヤマガラ君だけでした。
 34 04/29  小糸浅間山(326m)   鹿野山古道入口10:15…道標10:40…阿久里王塚11:15…萩作山11:40…小糸浅間山11:55/12/20…荻作山12:40…ヤマボウシ大木13:10…鹿野山古道入口13:45
<行動時間:3時間30分>  
メンバー:山田

シャガの花で飾られた阿久里王塚

浅間神社
 世の中9連休とかで行楽地に道路の渋滞等が報じられているが、わが身は365連休なるも先立つものは無く遠出なんか全くの無縁である。ならば、房総の山を歩こうと幾つかピックアップしていたら愛妻?が眩暈がするとかで寝込んでしまって予定が狂ってしまった。27日の鹿野山古道は道間違いで小糸浅間山は行かなかったので急遽行くことにした。阿久里王塚から道路を横切って浅間山への道に入ると倒木は完全に切断されて荻作山に。ここは茅とで荒れているが浅間山へは順調に。だが、三角点が見つからなくここほれワンワンと探し当てた。荻作山から尾根伝いに降りたが藪漕ぎで、一旦道路に出てヤマボウシの大木から又尾根に取り付いて戻った。荻作山からは引き返した方が無難なようです。エビネ・キンランに出会え。タラノメをお土産に頂いた。
  
33    04/27 鹿野山古道   芭蕉の碑9:45…(鹿野山古道)…大塚屋手前道路11:45…春日峰12:00/12:40…神野寺13:15…阿久里王塚13:40…芭蕉の碑14:45<行動時間:4時間00分>  メンバー:山田、田村

今日の歩いたコース
  
 2021年6月7日に歩いたが 2019年9月台風15号で荒れに荒れて非常に手こずったがどうなっているかと整備がてら歩くことにして声を掛けたが小生と田村氏の2人だけとなった。芭蕉の碑を見て取り掛かるも微かな踏み跡で鎌と鋸で足元を整備しながら進んだ。まもなく倒木はカットされて2年前より歩きやすくなっているではないか。安心して進んでいるとどうも様子が違いう。何処で間違ったのだろうか、伐採されてネットが張り巡らされている個所に。踏み跡と作業道を進んで大塚屋旅館の手前の道路に出た。そうだ、むかしこの道を下ったことを思い出した。
 春日峰に寄って一等三角点をタッチして富士山を観ながら減った腹を満たした。男体山日光白根山も薄っすらと見える。
当初は小糸浅間山を歩く予定だったが何処で道間違いをしたか確認のため阿久里王塚によって降ると、間違い地点に。ここにピンクのマーキングを付けて下った。道中、キンランにも出会えて何か得した気分になった。
 鹿野山古道復活していて万歳!!皆さんも歩いてください、山野草もいっぱいありますよ。
32    04/24 高宕山大滝コース 
(09)
 第1トンネル10:00…大滝11:10…高宕山12:40/13:00…高宕観音13:10…石射太郎鞍部14:10…第1トンネル14:30<行動時間:4時間30分>  メンバー:ソロ

ツクバネウツギ

ミズキ

イチヤクソウの花芽

ジャケツイバラ

ヤマツツジと八郎塚
  
 オオルリが みられるのだろうと双眼鏡を携え、高宕林道を ノロノロと邁も声無しでウツギ・ヤマフジ・ミズキが新緑の中に映える。大滝から上がった箇所で頭上からオオルリの囀りが聞こえてきて立ち止まって見上げるも「音はすれども姿は見えぬ、なんとお主は屁のようだ」の言葉を思い出してこの場を去った。大滝コースにはまだ白紙テープの残骸があり取り除きながら登った。
 山頂で今日初めての登山者二人と、彼らが去って稲荷ずしを三個食べ、九州のSCRAP の山友に久しぶりに電話した。私の大好きなコナラ道ヤマツツジが明るく照らしていた。イチヤクソウの花芽か?花が楽しみだなー、ジャケツイバラも色添えしていた。
  31 04/17   三百騎山
211m
 浅間神社登山口9:40…浅間神社…三百騎山10:20/10:35……浅間神社登山口11:30
<行動時間:1時間50分>  メンバー:ソロ

高宕三山に黄砂なく

山頂の名板を更新

三百騎坂の疎林ウロウロその1
三百騎坂の疎林ウロウロその2 三百騎坂の疎林ウロウロその3
  
19日に新潟の六万騎山を予定していて、足慣らしというこじ付けで朝の山散歩でやってきた。14日歩いたときに三百騎山の標識が痛んでいたので補修に出掛けた。今日は三百騎坂を下って戻るだけだので疎林の中をうろつきまわってエビネを一株見つけた。ヤマツツジにコケリンドウツクバネウツギが花盛りだった。数年前に見つけた花をもう一度と思ったがこれは空振りになったのはもう絶えてしまったのだろうか?その代わりに酒のつまみにとワラビを摘んで帰った。 
  30 04/14   三百騎山  浅間神社登山口9:50…浅間神社…三百騎山10:30…三等三角点芹11:25…石射太郎13:05/13:45…登山口14:10…浅間神社登山口15:05
<行動時間:5時間15分>  メンバー:山田、田村
八郎塚・高宕山・石射太郎山
の揃い踏み

新たな崩壊地を補修

マルバアオダモ
ヤブデマリ
今日の収穫
  
崩壊地補修個所の現状�確認を目的に出掛けた。昨年、富津市のSさんから電話で三百騎山の登山口を聞かれたの丁寧に教えた。  その後、このコースを歩いた人からマーキングだらけで興味がそそられたと聞いていたがマーキングは無くて自然が戻っていたのでホットした。八郎塚・高宕山・石射太郎山の高宕三山ビューポイントでは黄砂の性か新緑がぼやけていたのは残念だった。
木々の花は白が主役でウツギ・ツクバネウツギ・マルバアオダモ・ヤブデマリ等々に山野草では紫のコケリンドウ・ホシカズラサワギキョウが多く見られ期待していたキンラン・ギンランには会えることはなかった。
崩壊地は新たに長さ3m、高さ1m位が抉られていて鍬でステップを作り補助に虎ロープを張ったのでいくらかは安心して歩けるのでは。前回張ったロープにアンカー取り外されていて見当たらなかった。作業中にアオバトの鳴き声を聞いた。
タラノメ・モミジガサ・ワラビ・ヤマブドウノメ・サンショウ等を少しに庭のネギボウズとウドを追加し天婦羅にして、仙台の一ノ蔵の銘酒のツマミとして頂きました。
最近歩いた山行から、エビネの数々。以前より少なくなっているのは鹿害?    
   
  29  04/11 鋸山  金谷港10:10…沢コース入口10:30…素掘トンネル11:20…安兵衛井戸・・・東の肩12:20…鋸山12:40/12:55…展望台13:10…地獄覗き13:25…百尺観音13:30…車力道下降口13:55…金谷港14:35<行動時間:4時間25分>  メンバー:ソロ

今日のコース

素掘りのトンネル

百尺観音

地獄覗きを見上げる

ご褒美のアジフライ
  
 1年振りの沢コースです。タツナミソウ以外は見慣れたヤマルリソウ・サワギキョウくらい、山頂ではシジュウガラに迎られた。沢コース入口から東の肩までのルートは昨年と変っていないが倒木を潜ったり跨いだりと山を歩いているなー、高宕山の様に人の手が入りすぎているのとは大違いで楽しいです。安兵衛井戸のポイントは不明で通過。展望台まで来るとハイカーと出合い、石切場のトレールを歩いていると手にスマホを持った若い女性が「スミマセン、 迷子になりました」と現在地が判ってないようで地獄覗きに行きたいとのことで、次は外人のご婦人二人が日本寺に行きたいとのことで手持ちのMAPで説明しました。 
 今日は少し欲張ったコースを歩いたので自分へのご褒美に黄金鯵フライを頂きました。失敗は久しぶりにデジカメを持参したが使い勝手に手間取り15分近くロスタイムを造ってしまいました。
28   04/05  高宕山・監視所コース 
(08)
 第1トンネル15:50⇐山の神14:30⇐金吊13:40⇐八郎塚13:15⇐八郎塚分岐12:40/13:00⇐高宕山11:40/12:00⇐高宕観音11:30⇐石射太郎10:30⇐第1トンネル10:05
<行動時間:5時間45分>  メンバー:ソロ

石射太郎から高宕山を望む

タニギキョウ

コゲリンドウ

???

登山道を覆うウツギ
  
平日でも駐車場には7~8台停まっているのに今日は市原NOの1台のみです。山頂では高崎から来たという人は高々330mの山頂からの景観に素晴らしいの言葉を発しられ、高宕山を愛する者には嬉しき限りです。登山口付近の湿地帯ではタニギキョウが、縦走路ではコケリンドウが常に足元を飾ってくれています。陽当りの良い縦走路にはウツギが満開で日に日に変化する花模様が繰り拡げられて楽しませてくれます。  締めは高宕林道の谷間の新緑の中にヤマブキの黄色が眩く輝いていました。
監視所コースは最近6時間弱も要していて、夏山のトレーニングとして4時間30分で歩きに徹してみようと思いましたが?
 27  04/03 春日峰  馬登自治会館9:45…内山緑地10;25…休場10:45… 鬼泪山11:30…食休(11:45/12:05)…神野寺12:40/13:00…春日峰13:10…内山緑地13:55…馬登自治会館14:40
<行動時間:4時間55分>  メンバー:ソロ

キランソウ

ヒトリシズカ

ミツバアケビ
 今年初めての鹿野山尾根の歩きです。いつもの如く馬登自治会館付近に駐車して内山緑地への急坂では腹が減って急遽菓子類をお腹に収めると治まって歩けます。春休みで県外の車が繋がってマザー牧場を目指しています。山野草は写真以外にトウダイクサ・ヒメウズ・ジロボウエンコグサスミレが目立ちました。お土産に今晩の酒のつまみにとミツバアケビの新芽を摘んで山を降りました。
  
26   04/01  三舟山   登山口9:45…三舟山10:10…登山口11:05=四季の蔵(昼食)12:10…自宅12:50
<行動時間:2時間00分>  メンバー:山田睦男・近子、尾崎杏里・翠桜・圭

山頂を望む

ホウチャクソウ


美桜&近

圭&睦
  
春休みで翠桜・圭がやって来て、昨夜は二人の誕生会で盛り上がって今日は三舟山に。パーマネントグリーンに化粧した山肌にホウチャクソウ・ウラシマタロウ・ヒトリシズカ・ニリンソウ・スミレ等の山野草 が足元を飾ってくれハイカーで賑わっています。山友の勉ちゃん親娘に田村さんとも顔を合わせます。昼食を四季の蔵で摂っての感想は孫二人は及第点だが大人三人は50点未満だった。
 まだ歩き足らないので一人で自宅まで歩いた。
25   03/30  高宕山・監視所コース 
(07)
 第1トンネル9:45…山の神11:10…金吊12:10/12:35…八郎塚12:55…八郎塚分岐13:25・・・高宕山14:00/14:25…高宕観音14:35…石射太郎15:30…第1トンネル15:40<行動時間:5時間55分>  メンバー:山田、吉島

山友の吉ちゃんと

菫の群落

岩の割れ目にヤマガラの巣が

春色に染まる

何故か進入禁止のテープが
  
 月一の監視所コースに出掛けた。監視所上の広場のベンチに怪しげな登山者が…なんと吉ちゃんです。これから先は二人で久しぶりに山・小鳥の会話を弾ませながら進みます。
 監視所コースの入口と八郎塚分岐から監視所コースの入口に何故か黄色の真新しい立ち入り禁止の文字が入ったテープが。毎月1回は監視所コースを歩いていますが特に危険なところは無く、何の目的でこんなテープを張ったのでしょうか?1月の遭難事故で管理者に責任が負わされない様にか、管理者は現場を見ないで責任逃れか。トレラン一人と擦違っただけでした。薫風の中を気分よく歩くことが出来ました。一日も早くテープの除去を願うのみです。
24   03/29 久留里城址  森林体験交流センター 13:00…久留里城本丸…資料館(講演)…交流センター16:30
小和田泰経講師、資料館スタッフ、ボランティア、参加者50名?(内、山田、小川、田村) 
登城道復旧記念行事として開催されるのを知って仲間を誘って参加した。台風15号で荒れていた登山道が復旧したとのことであるが以前は何回も歩いたコースです。期待したのは講師による講和で「戦国の城の攻め方」が面白く拝聴することが出来た。参加者の中に知人もいて久しぶりで初めは誰か判らなかったのはん年齢の性だろうか?満開の桜にミツバツツジも彩を添えてくれました。
  
23   03/22  内山三角点  自宅13:10…馬登自治会館14:05…さんぽ道14:50…三角点15:05…さんぽ道15:30…自宅16:50 <行動時間:3時間40分>  メンバー:山田

深山含笑
  
WBC侍JAPAN優勝おめでとう!!娘や女房みたいに特に入れ込んでいる訳ではないが やはり嬉しいですね。
明日から雨模様が続くと言うことなので、今日は自宅から内山緑地を歩くことにした。ウグイス・シジュウガラは分かるが他の小鳥は見かけるものの判別できないのは、眼鏡を壊して新調しているが出来上がるのは今週末で、眼鏡屋の若いお兄さん曰く「メガネは4年毎に買い換えないと年齢と共に合わなくなってくる」とのことでこれが最後になるのだろう。
山は新緑に萌えて花盛りで、その中に深山含笑の香高い花を見つけたのは何年振りだろうか。三角点を踏んで4時間弱歩き続けたので疲れたが、脹脛に違和感なく歩けたがこれに調子に乗って無理をすると再発を繰り返すので慎重に行動することを心掛けよう。 
 22  03/21  高宕山遭難箇所に  怒田沢登山口9:30…怒田沢林道山の神取付き10:00…山の神10:30…怒田沢分岐10:40…レイラインポイント先ピーク11:05…怒田沢分岐11:25…露岩境界杭11:35…遭難地点往復…露岩境界杭13:10…怒田沢登山口13:20
<行動時間:3時間50分>  メンバー:山田、蔵、小川
  
高宕山で遭難事故発生から二カ月を過ぎたが、YAMAPで献花されている箇所の写真は高宕山愛好者が置いたのが拡散していることを知ったので、露岩境界杭の道迷い箇所先に 花を添えて遭難箇所まで踏み跡を辿ると黄色のテープが目につき2月26日 の日付のテープも在った。道迷い地点から先の作業道は二入の集落に続いているようで一般登山道ではなく迷い込んでしまったのでしょう。遭難日から4日も経過して発見されたが捜索者はどのような情報を掴んのだろうかと理解できない地点でした。
 21 03/19  関東ふれあいの道
香木原コース 
 清和県民の森キャンプ場…香木原コース富士見台…清和県民の森キャンプ場
作業時間;9:00~13:00、メンバー山田、田村、小川、伊藤

今日のメンバー

ミツバツツジも

急坂にステップを
 急坂が雨で削られて足元が不安定な個所にステップを築く作業を行った。以前張ったロープと併行して安全に歩ける様になりましたので、これから春の息吹を感じることが出来るこのコースを歩いていただければと願ってます。
 富士見台からはぼんやりと富士が眺められ、陽当りの良い箇所はミツバツツジも咲き、馬酔木の新芽、マメザクラの花も楽しめました。
  
20   03/16  津森山・人骨山  佐久間ダム9:50…人骨山登山口10:40…人骨山(292m)11:20/11:30…人骨山登山口11:45…津森山(336m)12:10/12:40…畑集会場13:00…佐久間ダム13:40 
<行動時間:3時間50分>  メンバー:山田
残っていた頼朝桜 シャガ ムラサキケマン オドリコソウ
シロタンポポとトウダイグサ
クロモジ キブシ
ヒメウズ
人骨山からの富士山
津森山からの伊予が岳と富山
手前は人骨山
  
 楽ちんな山はと…津森山は高低差は少ないし人骨山には久しぶりだしと出掛けてきた。佐久間ダム周辺の頼朝桜は散っていて若葉が輝いていて、散った花にシジュウガラ・エナガ・ジョウビタキがたむろしていて、ウグイスの囀りを聞きながら歩きます。蕗の薹は花が開いていて摘むには2週間前くらいが収穫期だったようです。春の山野草にキブシ・クロモジの新芽も堪能できます。
 人骨山の太いロープに差し掛かった時に左足太腿の裏側が急に痛くなって足が進まない、急坂で脹脛を庇った歩きが原因だろうか?何とか山頂について薬を一服盛ったら痛みが消えて歩けるようになったので津森山を目指すことにした。山頂からは富士山が大きく迎えてくれたのも回復の要因かも。
 津森山の富士山展望地からは山桜の上に富士山がもう霞んでいて肉眼では確認できたがデジカメでは捉えることが出来なかった。春を満喫した山歩きだった。
19   03/8  高宕山大滝コース 
(06)
 第1トンネル10:35…石射太郎鞍部11:10/11:30…高宕観音12:20…高宕山12:45/13:10…大滝14:05…第1トンネル15:05<行動時間:4時間30分>  メンバー:ソロ

パワースポット

餌付け小屋に

キジムシロ

フサザクロの新芽

サワギキョウとタマルリソウ
  
 4日に痛めた左足脹脛は三日間自宅静養 した効果を確認のためにとりあえず石射太郎餌付け小屋までと出掛けることにした。左足の着地で脹脛が伸びない様に慎重に歩いた。途中、坂上さんがハート型の岩場の中にキューピットの人形を設置されていて、高宕山の縁結びのパワースポットになるのかなーと話した。餌付け小屋に「浅春富士」のタイトルで飾らせていただきました。
 足には違和感が無いので先に進み山頂までたどり着きました。復路は大滝コースをとって高宕林道にはキジムシロ・フサザクラ・サワギキョウ・ヤマルリソウアシビ・マメザクラ等が春を告げていました。
 高宕山遭難事故でYAMAPに監視所コースの途中に献花の写真があり、この地点が慰霊碑的なイメージを持っている人が多くいるようですが、花を奉げた人はただ単に高宕山のお祈りするつもりで置いただけの事でした。
18   03/04  笠石・寂光不動   旅名フルーツ村10:15…笠石11:30…展望台12:15…寂光不動13:00/13:50…フルーツ村14:35<行動時間:3時間20分>  メンバー:山田、小川、藤原、森内、高橋。高木、平川

旅名フルーツ村

笠石

展望台基部で

痩せ尾根も

展望台下で
  
 今回は珍しく郷里ハイキングメンバーが略揃っての歩きです。このコースには2010年10月26日に松本奏夫妻に森内・平川両名と5人で歩いていましたが、森内さんは全く記憶なし、平川さんは途中で栗拾いをしたことだけが記憶に残っているとの事でした、
 今日は河津桜満開のフルーツ村から蕗の薹を摘みながら 蛇岩・笠石を経て展望台の基部では少し四苦八苦しながら回り込んで抜けます。高木・平川さんにはハイキングですから参加を誘ったが今日のコースは岩場もあって不評でした。 
 昼食は落ち着けるところでと、遅くなったが寂光不動の入口で摂りました。まあ、それなりに楽しめたと思います。
 老生は2月28日の大日山で痛めた左足脹脛を引きずりながらの泣き泣きの歩きとなりました。
  17  02/28 大日山~御殿山   増間10:15P…大日山(333m)11:10…宝篋山(337m)11:20…鷹取山(364m)11:55…御殿山(364m)12:20/12:50…(往路を戻る)…大日山13:45…坊滝14:00…増間P15:00 <行動時間:4時間45分>  メンバー:ソロ

花粉症の元凶

大日からの富士

藪椿のトンネル

御殿山から藪椿と富士

富山から伊予が岳を
  
脹脛の調子の確認と蕗の薹を求めての今日だったが、蕗の薹は完全に空振りとなって夕食のビールのツマミの天婦羅は数個のみでした。南風が強く杉花粉が舞っているのだろう鼻はムズムズ、目は痒く、それに帰路の大日山の緩い登り坂で又々左足フクラハギに痛みが再発して坊滝の降りは足を引きずりながらの歩きとなってしまった。
例年、この季にはウグイスの初鳴きを聴いていたのがこれも空振りだったが、すれ違ったご婦人(角掛さん)から「山親爺さんですか」「いつもHP拝見しています」と嬉しい言葉が。復路にも会ったので「今度は高宕山で会いましょう」と再会を約した。新川さんも御存じで、この話を新川さんにすると先月は二人で津森山を歩いたとのことでした。
 富士山は高宕山から見るよりも大きく5㎞近いようでした。
16   02/26  森林鉄道の廃線を歩く   久留里城址資料館講座:片倉地区&田代川沿い9:15~16:00、メンバー:スタッフ他25人?

我々メンバー

当時の事務所跡

現地で説明を受ける

互助からのコース

沢を歩く

隧道

橋脚跡

軌道跡

隧道

右側の小さいの使用されていたレーリ
  
  君津市広報に「森林鉄道廃線を歩く」講座の案内があったので応募した。千葉県唯一の国有林の森林鉄道「小坪井林道の跡地」で昭和初期に運用された7.2㎞の動力を使わないトロリー・トロリートロッコで、レールや枕木は失われていますが。その路盤・隧道・柱跡が確認できるとのことです。ヤマパトメンバーも山田、小川、田村の三人も応募していた。山田は2021年3月27日に主催の二人と結構ハードな廃線コースを歩いていたが今回のコースは初めてなのか判らない?
 今回は地元の協力者(80歳前後)の祖父・父親からのお話も興深く、当時の土木技術の素晴らしさを感じた。
15   02/22  高宕山・監視所コース 
(05)
 第1トンネル9:50…石射太郎10:05…高宕観音11:05/11:15…高宕山11:30/12:20…八郎塚分岐12:50…八郎塚13:15…金吊13:45…怒田沢分岐14:20/15:00山の神15:10…第1トンネル16:25<行動時間:6時間35分>  メンバー:ソロ

今日の高低差

石射太郎からの富士山

高宕観音からの富士山

菫が咲き始めていました

スハマソウの花は未だだった
  
 先週15日に肉離れで監視所コースをパスしたので、昨日の強風でスモッグも吹き飛ばされて富士山・南アの眺望も楽しめるし、足の状態もまあまあなのでリハビリを兼ねて出向いた。  富士山は各ポイントで確かめられるが、南アは霞んでボンヤリと、それに今朝のニュースで大島に雪が降って椿の紅と見事な映像が流れていたが大島は霞んでいて雪は確かめられなかった。
 山頂で数か月ぶりに丸さん(名前を正確に覚えてなく、次に会った時に確認しよう)山の話に夢中になっていました。
 金吊から先で前方から二人の登山者から「遭難碑」ありました、YMAP情報では監視所コースとのことと聴かれたが見当たらなかったし、自分が把握している遭難箇所と違うので、怒田沢分岐から2月9日歩いたときの道迷い箇所まで往復したが、ここにも遭難碑は見当たらなく自分の勘違いだろうか?駐車場に戻った時には自分の車1台がポツンと。
14   02/21  久留里城址そのⅡ   怒田第2隧道先取り付き点から100m程の登山道整備(10:00~11:00)
整備終了後、取り付き~久留里城~資料館を歩く(11:00~11:30)
メンバー:布施学芸員、スケット:山田、田村
  

入口

補強後

久留里城へのルートそのⅠ

そのⅡ

城が見えてきた
2月7日の作業では土嚢袋 が足りなくて登山道の安全確保が出来なかったのが心残りで、資料館の学芸員布施さんと追加整備を今日実施することにした。
アンカーボルト5本で横木止めの補強をして、土嚢6袋で足元を補強してまあまあの仕上がりとなった。
その後、久留里城まで道迷い箇所にマーキングテープを付けた。前回作業後、TIさんから歩いてきましたの嬉しい連絡も頂き、このルートは2000年頃までは怒田集落の小学生の通学路だったとのことです。
11  02/15  高宕山大滝コース 
(04)
 第1トンネル10:30…大滝11:40…高宕山12:35…高宕観音12:55/13:30…石射太郎鞍部14:20…第1トンネル14:35<行動時間:4時間05分>  メンバー:ソロ

林道のツララ
六地蔵と入替した夕焼け富士   今日は監視所コースを時計回りでスタートした。素掘りのトンネル先には2m強のツララが下がっていて、林道を吹き抜ける風も非常に冷たい。突然、左足ふくらはぎに激痛、どうも肉離を起こしたみたいで寒いのに準備体操不足だろうか。引き返すのももったいなく、大滝コースに変更して脹脛を伸ばさない様に心掛けて歩くので時間もかかる。山頂も風強く富士山は望めなく、丹沢・雁ガ腹摺山に筑波山を確認して観音様で遅い昼食を摂って下った。
 帰宅後、直ぐに整形外科を受診、1週間は安静にと言われた。
 大滝コースにも例の「白紙テープのホッチキス止」のマーキングが数㍍置きに張られていて、次回歩くときは剥がそうと思った。
  
10    02/09  三本木山
(215m) 
 怒田沢登山口9:45…(林道)…岩階段10:05…227mピーク10:40…山の神10:45…怒田沢分岐10:55…遭難者道迷ポイント11:05/11:15…三本木分岐11:20…三本木11:50/12/15…三本木分岐12:30…怒田沢登山口12:35<行動時間:5時間45分>  メンバー:ソロ

怒田沢林道から岩階段を

今日の最高点227m

道迷いポイントと思われる

Fig1
が遭難者発見個所?
Fig2

三本木山三角点
  
今日の一つの課題は、昔々この岩階段から 踏み跡を頼りに歩いてピークを踏んで山の神に出たが、昨年末逆コースを歩いた際にこのピークは何処だったのだろうかと確認することだった。今は作業道が整備されマーキングもあってピークを踏むことなく山の神に 難なく歩ける事が判った。二つ目の課題は三本木山で、怒田沢分岐から登山口に降りる馬頭観音先で左折する箇所には虎ロープが張らていたがすり抜けて進んだが二か所道迷いして戻って三等三角点を踏んで北風を避けて陽だまりで昼食を摂って下った。
 先月の高宕山遭難ポイントを君津警察署から緯度経度をヒアしていたので道迷いは何処だろうかと注意しながら歩いた。怒田沢登山口から来ると馬頭観音から約5分弱で岩の上に境界杭が立っていて(Fig1&Fig2参照)、八郎塚方向は岩を下っていくが台風後の倒木で少し判りづらく、北側の右手には踏み跡がハッキリしていて(事故の後なのか倒木が置かれいた)この方向に進んで迷ってのトラブルだろうと推測した。谷に向かって合掌して去りました。
 白色の紙テープが数㍍間隔で立木にホッチキスで止められていて、この犯人はマーキングのつもりだろうと推測する。一般的にマーキングはピンク色のテープを木に巻き付けるのが常識だ!!過多なマーキングにホッチキスで木肌を痛めつけ、風雨で紙が剥がれて見苦しく環境面の配慮にも欠けている。そのホッチキスの壊れたのが捨ててあった。「関東ふれあいの道」の紙テープは撤去したが。
09  02/07  久留里城址   怒田第2隧道先取り付き点から100m程の2か所・登山道整備(9:30~11:00)
整備終了後、久留里城への標識~久留里城~資料館を歩く(11:20~11:50)
メンバー:資料館館長、布施学芸員、スケット:山田、田村

久留里城への取付点で

整備箇所
もう少し土嚢で置いて安全にするそうです。

城へは尾根に取り付く

堀切跡

久留里城へ出ました
  
 作業中に猿から監視されていました。今回のコースは怒田集落の小学生が久留里小学校への通学路だったらしいです。昔の小学生は精神的・肉体的に強靭だったと感心した次第です。久留里城の周りの遊歩道も整備中とのことで、自然がいっぱいで高齢者の山歩きとして推奨します。
08   02/05 関東ふれあいの道
パトロール 
 香木原コース&高宕山コースの巡視・清掃
メンバー:山田(睦)、小川、伊藤、栗田、田村(国)、8:30~16:00

今日のメンバー

石射太郎への登山者
 今日はヤマパト日和です。課題を見つけながらの巡視とゴミを拾いながら歩きます。先週高宕山での遭難者の道迷いを受けて、「関東ふれあいの道」から道迷いを出さないための道標整備を行ってきていますが、今日も二か所ほど対応しました。
 土日は高宕山への登山者は多く、石射太郎山に登る登山者も多く見られ石射太郎登山口の駐車場は⒛数台と溢れていました。
少し気になったのは遅い時間での人が多い事でした。
  
07  02/03  内山三角点
(220m) 
 馬登自治会館10:25…きみつの散歩道…三角点12:30…馬登自治会館13:10
<行動時間:2時間45分>  メンバー:ソロ

花は蠟梅のみ
 馬登自治会館と内山緑地は2往復して、二度目では雪がほんの数分雪が舞いました。久しぶりの内山緑地では事務所で受付をして「きみつの散歩道」内を散策。小鳥さん達は寒さに関係なく、ヒヨドリは大群で頭上を飛び交い、メジロも負けじと、ソロはシジュウガラ・アカハラ・ツグミちゃんでした。一応三角点に挨拶をして、富士山に筑波山はこの天候では見えなく、丹沢が薄ぼんやりと見えるくらいでした。
  
 06   1/31 高宕山・監視所コース 
(03)
 第1トンネル9:45…石射太郎10:00…高宕観音10:55…高宕山11:25…八郎塚分岐12:15・・・八郎塚展望ベンチ12:30/13:00…八郎塚…金吊13:30…山の神14:10…第1トンネル15:30<行動時間:5時間45分>  メンバー:ソロ

今日の高度変化

餌付け小屋に

貧祖な行動食

ツララも

50年前のザック
  
 高宕山監視所コース を体力維持のため月一は歩こうと決めたのが2019年でした。しかしこの年の9月台風15号で登山道は荒れて10月は歩けなかったが、その後は月一は守っていてが今月はやっと滑り込みセーフで31日に歩くとが出来ました。
 2018年1月23日、石射太郎登山口の六地蔵が雪を被った写真が出てきたので餌付け小屋に置かせていただきました。高宕山までは8名近くの登山者と出会ったが、監視所コース時計回りを歩きてきた勉ちゃんとバッタリ出会いました。
 高宕山観音で出会った人が私のミレーザックをみて「懐かしいですね」と声を、このザックは上越の白毛門から朝日岳を歩いているときにザックの紐が切れて、帰路に上野の御徒町で買い求めたものが出てきたので2年前から又使い始めた代物です。
番外2   1/29  若潮マラソン  種目: 70歳以上男子10㎞の部、記録:グロス1時間18分54秒、ネット:1時間17分38秒、
部門順位:63位/79、総合順位:840位、メンバー:山田、小川(フル)

久しぶりにナタメ会のTシャツを

ジェデンドとスリーショット

テントから会場を

金さんと女性ランナー?

マスク男二人と

フルスタートの小川さん

ゴール後も余裕

テント内で栄養補給
小川さんゴールです
完走証
  
 コロナで3年振りの若潮大会、小生は2019年フルに出場依頼ですが、この時はハーフ時点でリタイアしています。  今回もウォーキングの延長で目標は8分/㎞ですが、直近の千倉、高滝は未達に終わっています。練習なんてしません、ウォーキング時にたまにジョギングしますがせいぜい3㎞が一杯ですなので、歩くことなく完走?出来ました。大勢の人と走ると元気が出るものなのですね。
 会場で10㎞部の平井さんと、ゴール後は小川さんが戻ってくるまでテント内で寛ぎ、フルランナーの応援に行きます。今はフルなんか走れない身としては顔をゆがめ足を引きずりながらゴールするランナーから感動と勇気を頂きました。
 会場は以前のように御汁粉・豚汁・焼きいもに菜の花のお土産もなく、ごった返していた会場も少なくなっていました。
05   01/26  梅ケ瀬渓谷  大福山P9:55…日高邸跡10:35…(渓谷)…女ケ倉林道12:05/12:35…大福山P13:15
<行動時間:3時間20分>  メンバー:ソロ
梅が瀬の梅



  
 今冬最強の寒波とのことでTVは騒いでいる。我が家の2F二浴室の窓は結露と湯気が凍って開かない状態で,小糸泉に居を構えてから最低の気温マイナス6℃で庭もカチカチ。昨日からの冷え込みと併せて今日はツララが成長していることに間違いないと出掛けることにした。
  駐車場に着くと「スミマセン、バッテリーが上がってしまって助けてもらえませんか」と窓越しにお嬢さんならぬお爺さんが。お互い様ですよとバッテリーを繋いでお爺さんのエンジンカが始動して良かったです。これで時間を少し使ったので大福山はパスして渓谷に足早に降りた。
 日高邸跡までも今までには見られなかった個所に ツラ群が下がっていて寒さを実感できる。出会った50数年前から梅が瀬に通っているおっさん曰く「昔は柱位のツララが見られたよ」と。渓谷に沿って下っていくとここ数年見ることが出来なかった景観が繰り広げられていてカメラマンも喜んでいて、ハイカーも含めて十数名はいただろう。
  04 01/21  高宕山(02)   第1トンネル9:30…樅ノ木テラス10:05…宇藤原浅間山(209m)10:20…高宕観音11:20…高宕山(330m)11:40/12:20…大滝13:30…第1トンネル14:25
<行動時間:5時間55分>
私設捜索隊メンバー
山田、蔵、小川

1月19日新聞記事

1月20日新聞記事

高宕山直下の捜索隊
私設捜索隊
崩壊地を捜索中
  
  19日茨城の雪入山を歩いているときにライン2件の高宕山遭難の情報が入ってきて驚いた。遭難者は17日に入山して道迷い、転倒して顎を怪我して110番通報したとのこと。18日のAM7:40は連絡が取れたが以降は連絡取れなくなり、50名の捜索隊が入ったが判らず、翌19日も発見できなく20日は捜索打ち切りとなったとのこと。蔵さんから高宕山に行くとのことで小川さんを誘って三人で向かったが、入山口は君津側からの情報のみで登山口は石射太郎・怒田沢・奥畑と三か所があるが遭難者は柏市からなので一番ポピュラーな石射太郎登山口だろうと向かった。
 登山口で登山道整備のFさんは怒田沢公民館に車があった、Sさんはバスで奥畑からと情報が錯綜している。樅ノ木テラスに上がるとヘルメット姿が谷底に、声も届いてきて捜索隊が来ているようです。
 我々も道迷いになりそうな個所や転落しそうな個所を探しながら歩くと、高宕山頂で先の完全装備の捜索隊3人が。彼らの情報によると電車バスを乗り継いで東日笠9:10下車して石射太郎登山口から登ったとのこと。東日笠バス停から石射太郎登山口までは約6㎞はあり2時間弱を要するのでチョッピリ疑問を残した。
 山頂下に帽子が落ちているのを小川さんが発見したが、捜索隊が回収したが遭難者のでは無いとのこと。
 ヘルメットにハーネスにシュリンゲの一団が、捜索隊かなと思ったら「槍ヶ岳に登りたい」の30名近く高宕山で練習とのこと、何か違和感を感じた。
 何も手掛かりなしに終わった。今日22日も進展なしです。
 今回歩いてみて、普段は何気なく歩いているコースも転倒したり足を踏みはずと谷底に落下する箇所があることに気が付いて、今後は注意しなければと思った。また、今回の遭難情報を知ってか知らずか50数名以上の入山者がいた。
 24日午前9時35分ごろ、家族が依頼した民間の捜索会社が、すり鉢状の場所で男性の遺体を発見したとのこと。登山道から外れていて滑落した可能性大とのこと。場所の特定は不明なり。
番外1  01/14  高滝湖マラソン   一周(7㎞)60歳以上、記録:61分26秒、60<:89/97,Tot:491/512
ランナー:山田、小川(ハーフ)
 27日間晴れ日が続いていて乾燥注意報がでていたのが、選りによって雨のマラソンとなってしまって、「こりゃ春から縁起が悪い」。
そして会場は今までと変わって公民館で、控室・更衣室・荷物預かり場に出店等等選手ファーストではなく、ランナーズのコメントにもクレームが付いていた。
老生はウォーキングの延長のジョグで、2㎞位で大をもよおしてきて竹藪に駆けこんで4分位のロスタイムをしてコースに戻った時は最終Grみたいで抜けたのは10人程度だった。昔の様に息を弾ませて走ることもなく雨に煙る湖畔を眺めながら歩くことなくゴール出来て良かった。
雨は幾度も激しくなったりしてハーフの選手はずぶ濡れで震えている人もいた。
  
 03  01/11  春日峰  九十九谷公園9:55…春日峰(355m)10:25…招魂の碑(366m)10:50…神野寺10:55…九十九谷公園11:15<行動時間:1時間20分>メンバー:山田

一等三角点

富士山遠望

招魂の碑

干支のうさぎ

足腰の神様
 
 今日は九十九谷公園からマザー牧場・鬼泪山を往復する予定でスタートしたが風が冷たく手がかじかんで春日峰からのピストンに変更。三層の空から純白の富士を望み、大塚旅館の裏側にある招魂の碑に初めて訪れた。「招魂の碑は戌辰戦争の際、旧幕府軍側について敗れた上総国請西藩の士の英霊・・・」 を云々と刻まれていて、明治30年に建立されたとのことだった。
 神野寺は初詣の参拝者で結構賑わっていて、自分は奥之院の足腰の神様に「今年も山が歩けますように」とお参りした。
 コロナになって干支の瀬戸物は見かけなかったような気がするが、今年から又見られるようになった。
  02 01/09  郡界尾根   清和県民の森9:50…奥畑10:15…八郎塚分岐10:55…郡界尾根分岐11:00…お茶立場11:45…笹郷山(308m)12:55/13:20…県民の森分岐13:35…尾崎分岐14:05…三郡山(337m)15:15…請雨山(323m)16:15…高山線分岐16:40…R41017:00…清和県民の森17:30  行動時間:7時間40分、メンバー:ソロ

今日のコース

郡界尾根へ突入

高宕山も

お茶立場の標識

岩盤露出地帯

笹郷山でハイポーズ

尾崎分岐

朽ちた三郡山標識

請雨山祠

愛宕神社鳥居から
愛宕山を
 
 今日は「成人の日」昭和の人間にとっては1月15日だろうと言いたい。62年前のことを思い出した。当日は夜勤明けで眠い目をこすりながらヤスッポイオーバーを着て会場の大谷体育館に。早生まれの為同級生とは1年遅れで知った顔は和服に着飾った2人だけだった。講演者は「串田孫一」さんで、彼が冬山に登るため街では手袋はしないと言ったとき嵌めていた手袋をソロリと外した。
 一週間後に仲間と久住登山を控えていて成人の記念に黒の毛糸の帽子を求めた。この日は町内の成人式が催されるとのことで、代表挨拶を頼まれたが山を優先してお袋から叱らた記憶が残っている。成人を迎えた若者よ若者よ日本のために頑張れ!!
 2019台風後2回目の郡界尾根に。先ずは八郎塚分岐で中高年女性二人がベンチで休憩していたので挨拶するとマスク無しの女性は返答してくれたが、顔パンツの女性からは無視された。ここまで来て顔が見えないマスクなんかするな!と心の中で叫んだ。
 郡界尾根に入ると二人の若者が各々高宕山から笹郷山までピストンしていると明るく答えてくれる。途中、回り込むところを真直ぐ尾根を進んで20分程ロスタイムを造ってしまって、千葉のさんちゃんが幾度も同じようなことを繰り返してのを思い出した。
 笹郷山の手前で素敵な笑顔の女性が「三に郡のつく山まで行ってきました・…」と、「ああ、ミコウリヤマ(三郡山)ですねと」と答えたが石射太郎からとのことでかなりハードな歩きには頭が下がった。笹郷山で行動食休憩をとり、これまで新しい白紙テープがやたらに張り付けられていたのが県民の森分岐を過ぎるとなく目障りが無くなった。
 エスケープコースにチョッピリ誘惑されそうになったが、三郡山ピストン女性には負けられないと頑張り三郡山から横尾林道に、西の空が夕焼けに薄く染まる中請雨山によって、R410に出るとヘッドライトの車の往来が激しくなり、小生もランプを点けて歩くことにしました。
 前回は2020年4月に歩いていて、今回は安房高山をパスしましたが時間的には略同じでした。
 歩いているときに両膝が時々ピクリと痛くなることがありましたが無難にゴールすることが出来ました。風呂上がり後は湿布に炎症剤を1週間飲むことにしました。
01   01/05  高宕山(01)   第1トンネル10:00…石射太郎10:15…高宕観音11:20…高宕山11:40/12:20…大滝13:05…第1トンネル13:50<行動時間:3時間50分>メンバー:山田

石射太郎鞍部から高宕山

房総の山々にアルプス・
伊豆大島・天城山・富士山・雁ケ原摺山・丹沢・筑波山と最高の眺望が
 高宕山に初出勤です。越年山行を終え箱根駅伝TV観賞とジョギングと今年の計画立案に時間をとられ例年より1日遅れの初出勤となりました。 
 駐車場には7台ほどで出発しようとすると坂上さんが来られて、新年の挨拶を交わして先に出発。富士山の右肩奥に南アルプスの山波が今日はハッキリと確認できるのが嬉しいです。山頂で休んでいると松戸からの昔のお嬢さんが一人で上がってきました。高宕山は初めてとのことで怒田沢から大滝コースとのことであるが大滝コースを登り切ったところからピンクのテープに誘導されて、我々が関東ふれあいの道から山頂へのショートカットを登ってきたようです。帰路は石射太郎とのことで観音様と大滝コースとの分岐まで案内しました。