2020房総の山
 NO  月日  山名  記録
88   12/24  上総富士山と久留里城  ゴルフ場P10:20…鳥居…山頂(288m)10:40…ゴルフ場P11:00=久留里城址P11:30…資料館…城山(168m)12:20…P 12:30<行動時間:40分+60分> メンバー:ソロ

ウソという野鳥を

山頂の石祠

久留里城址に移動

道きり

久留里城
  
 久留里城址資料館の「疫病ときみつの信仰」展も今月いっぱいなので出掛けることにして、その前に2008年<君津の山一筆書き>の時に上総富士山を登ってだから 12年振りに訪れることにした。鳥居を潜って大木の倒壊数本を越えて参道を 進んで直登するのだが、石段だったと思っていたが表面は枯葉に覆われた土砂で、何と記憶間違いに惚けの進行にガックリとした。山頂の祠は元禄十三年建立とのことで、浅間石祠としては房総屈指の古祠らいいです・東の大木の根方には山ノ神らしき自然石の石祠もあった。途中、久しぶりに<ウソ>を見ることが出来嬉しくなった。
 久留里城に移動して先ずは資料館に寄って館員の布施さんと仲野さんから今回の企画展の盛況ぶりをお聞きして展示室を見学して城山に足を延ばして戻りました。
87   12/21  鋸山アドベンチャーコース  車力道登山口10:10…アドベンチャーコース入口10:45…鞍部12:05…鋸山山頂(330m)12:25…展望台12:55/13:35…石切場…観月台14:45…下山口14:55 <行動時間:4時間45分> メンバー:山田、小川、森内、高木、高橋、平川、湯野川
  

アドベンチャーコース
に入ります

岩の間をもがいて

岩穴に辿り着きます

ロープにすがって

頑張って

岩場をよじ登って

鞍部に無事到着

富士もお祝いしてくれます

鋸山頂で\(^o^)/

おじさんも嬉しそう
 郷里ハイキングクラブでアドベンチャーコースを始めて歩いたのは2006年5月30日<松本君夫妻、高木、平川、森内、山田で今回と同じコースを歩いていますね、行動時間は前回4時間50分>今回4時間45分と14年前と略同じなのに驚愕です。14年前はご婦人たちも若かったのでロープも岩場も特に問題なく歩いていたが、饒舌は増々達者になってきたが身体の劣化は著しくかなり悲鳴をあげてはいたが最高に楽しんでいるようでした。  ・・・とうことで助っ人に小川さんにお願いしてサポートしてもらって助かりました。
 天候も最高で風も無く、伊豆諸島の利島・新島に半島の天城山、今月初めに歩いた三浦半島の石堂山に城ヶ島、箱根の山に富士山の右肩には南アルプスの白鳳も望め、丹沢の山々に奥秩父に奥多摩の山々、房総の山は富山・伊予ガ岳・御殿山・愛宕山と眺望に恵まれる至福の時を持つことが出来ました。皆さんまだまだ大丈夫ですね、自信を持つて下さい。お疲れさま(^^)/~~~
86   12/18  高宕三山
37( 602)  
第1トンネル10:25…山の神11:45…八郎塚13:15…展望地13:20/13:50
高宕山
14:50/15:00…モミノキノテラス15:55/16:20…石射太郎16:30…
第1トンネル16:45<行動時間:6時間20分> メンバー:ソロ

モミジの絨毯

レイラインポイントからの富士山

テラスからの箱根~富士~丹沢

茜色に染まって
日没の鋸山
  
 今年12回目の監視所コースです。今日は「モミに木のテラスから夕闇に映えるシルエット富士を眺めよう」の口実で増々足が鈍くなってくる。高宕林道の紅葉は終わりに近づいてモミジの絨毯をサクサクと気分よく歩けます。レイラインポイントからは今日はやけに富士の姿が大きく見えるようで、時間調整だと言い聞かせて休憩時間が大きくなって遅くなったが八郎塚からの展望ポイントまで進んで昼食。モミの木テラスで日没時間をリサーチすると16:31、それではと腰を下ろして黒糖カリントとみかんを食しながら刻々と移り変わる雄大な景観を独り占めして山を下りました。杉林ではランプを点けて・・・。
  85 12/13  鶏毛山(鶏莽山)他二座
228m 
 四方木(ヨモギ)ふれあい館10:00…大石山240m10:40…ふれあい館11:10…浅間山石碑(275m)11:50…石碑富士登山記念碑(295m)12:05…308mピーク12:15…(不動滝を目指してやみくもに降る)…不動滝口13:00…ふれあい館13:25/13:55=前谷橋14:20…鶏毛山(228m)15:00…前谷橋15:45<行動時間:5時間20分、17㎞> メンバー:山田、小川

四方木ふれあい館を起点に

ローカルな美術館だったが

ガイドブックでは浅間山?

次のピークも?

308mピークから不動滝に向かって降るも

やっと脱出

次の鶏毛山スタートポイント

網根を踏んで山頂に

念願の鶏毛山に

この間越しに仏舎利塔が
  
 鶏毛山は清澄八山の一つで、先月28日に清澄仏舎利塔から目指したが辿り着くことが出来なく引き返したので今日リベンジを行うことにした。取付きは清澄寺から県道82号線を安房天津に向かって降る途中の坂本の集落から取り付き約1j間30分で往復できるとあった。その途中にお駄賃として四方木から大石山浅間山登ることにした。
 四方木ふれあい館から大石山を目指したが取り付き手前で猪の運動場のような湿田に入り込んで ロスタイムをつくって 峠に、ここからイズセンリョウが咲く踏み跡を辿ってのピークが240mの頂だった。戻る途中に私設美術館に寄ったが雰囲気的にあまりよくなく覗いただけで戻った。次は浅間山だが浅間観音手前から入ると朽ち果てた素木の鳥居を潜ってクロモジのバラの枝が張り込んだ石段の参道を登ると祭壇が祀られていた。この先は道は無く急坂を登りきるとピークの石碑に僅かに読み取れるのは大権現・・・天保六年などと読み取れる。ガイドブックにはここが●308mのピークとなっているがGPSは275mで、更に進むと古い祠は倒れ横に新しい富士登山記念の碑があるが295mを表示、更に高みを目指して進んだピークは308+αなのでピークは踏んだことにした。来た道を戻るのは脳がないと小川リーダーは不動滝に向かって下っていくも四苦八苦して何とか下山することが出来たが予定より2時間強遅くなっていた。ふれあい館に戻って遅い昼食をして今日の目的の鶏毛山に向かった。マテバシイ林を抜け網根の急坂を息を切らして登ると鍛治坂と読めるコンクリート杭が立つ鶏毛山に達することが出来、仏舎利塔が対面に確認出来る。
84   12/07  鹿野山(春日峰)  馬登自治会館9:35…内山緑地10:30…春日峰(353m)11:30/11:50…マザー牧場上の駅12:30…林道鹿野山1号線 /休場13:10…内山緑地13:35…馬登自治会館14:15<行動時間:4時間40分、17㎞> メンバー:ソロ
  
夜中にはオリオン座の三ツ星まで確かめられ朝も冷え込んでいて快晴間違いなしなので、最近のウォーキング不足解消を兼ねて内山緑地の紅葉と春日峰の一等三角点にと出かけたが、坂道に息が上がって体調は絶不調なり。富士山から元気をもらいたいが地上にはスモッグが立ち込めていて霞んでしか見えなく雪線が降りているのではとの期待は確認できなかった。
Gotoトラベル廃止の影響かマザー牧場の駐車場もがら空きで場内も人がまばらで寂しい限りです。
83   12/03  関東ふれあい道・山パト
香木原コース・高宕山コース=8:30~16:00<行動時間:7時間30分>
メンバー
山田(睦)、山田(一)、桧垣、山中、小川

霧で装飾された蜘蛛の巣

登山道に落下した大岩

タガネとハンマーで砕いて除去

登山道を塞いでいる木の根っ子
  
 今日はシルバーの草片付け予定だったが、昨夕山パトメンバー一人が参加できないので山パトに変更できないかと電話が。即OKAYです、何故ならシルバーで山パト  が本職?で草片付けは応援として参加しているからです。
 天候は霧が深く蜘蛛の巣が霧に装飾されて珍しい光景を見せてくれます。香木原全コースは腐敗堆積した落ち葉を今回でほどんど除去出来、来春ヤマビルが出現する状況がどのようになるか楽しみです。次回は一部階段のステップを設ける予定です。
 奥畑に移って以前の駐車場は立ち入り禁止でコーラーの自販機の前のスペースに駐車して歩き始めたら民家の奥さん(岩田さん・屋号は川坂)が来られて「自販機の前には車を停めないで私の家の庭に停めてください」と立ち入り禁止にしたのは大量の塵が捨てられて市に相談すると立ち入り禁止にするよう指導されたとのことです。以前には我々も時々塵拾いをしたりもしていました。
 不在でも庭に停めてくださいとありがたい言葉をいただきました。
 高宕山コースでは大岩をタガネとハンマーで除去、ヤマビル出現の奥畑から八郎塚分岐までの3分の2は落葉除去することが出来ました。
次回は残り区間の腐敗堆積の落葉除去と登山道を塞いでいる木の根っ子除去を予定しています。
82   11/28  清澄八山 独鈷山登山口10:00…独鈷山(280)10:10…登山口10:20=市営駐車場10:30…露地山(330)10:40…如意山(330)10:50…宝珠山(350)11:10…金剛山(330)11:45…清澄寺12:05/12:35…仏舎利塔12:40…鶏毛山 途中13:30…仏舎利塔14:00…富士山(360)14:40…清澄寺15:10…市営駐車場15:20 <行動時間:5時間10分> メンバー:山田、小川

独鈷山登山口のお地蔵さん

如意山のツワブキ

宝珠山の毘沙門天

鶏毛山への粟ケ沢歩道

富士山の大木
  
 内田栄一氏の 「房総山岳志」から清澄八山を知ってはいたが登っていたのは清澄寺の裏にある妙見山377m(別称/魔尼山・天富山)だけだったの残りの七山を目指すことにした。紅葉で有名な七里川渓谷はイマイチ的な感じで一座目の独鈷山登山口まで車を走らせ登山口には帽子を被せられたお地蔵さんが鎮座していてピークに「五木猛命」碑の独鈷山は僅か20分で登って市営駐車場に向かった。
 バス終点の広場から天富神社のある露地山に、下の茶店の素足にサンダルのお爺さんが何か話したそうだったが無視して対面の如意山は古びたあずま屋と極真会空手発祥の記念碑は倒れていてツワブキが数輪明るく彩っていた。
 民家の側を通って宝珠山に向かう時奥さんが宝珠山は知らない、私たちは毘沙門天様と読んでいるとのことで昔は毘沙門天様は3体あったが木製の2体は盗まれて石製の1体だけが残っているとのことで、宝珠山頂には杉の古木に中に納まった毘沙門天様があった。一杯水林道ゲートを進んで「下馬不動明王」の石碑の奥のピークの金剛山に登って清澄寺に戻って陽だまりで食事を摂った。土曜日であるが観光客はまばらです。
 仏舎利塔から鶏毛山を目指す粟ケ沢林道への取付きを妙法寺の先に急坂を降ると林道に出た。林道は歩きやすいとあったが倒木の障害物で時間を費やし、目的の鶏毛山228mはナビでは左手にあり尾根に上がるも着けそうもなく引き返すことにした。
 反省としてもう少し粟ケ沢林道を進んで回り込むのだったのではと思った。気を取り直して進むと例のお爺さんが又現れて「何処に行くのか」と聞くので「富士山」というと「そんなのは無い、それは浅間山だ」と「別称でそう呼ぶそうですと答えて進んだ。お地蔵さん・庚申塔を過ぎて沢に苦手の木製の橋が架かっていて高さは2~3m、無事渡り終えて浅間山の説明板を読んで大木の下を潜って天明4年の祠のある富士山に着いた。
 清澄境内に戻って六座登れたことのお礼と鶏毛山のリベンジを約して今日の山行を締めた。
 PS:足がいつもより重かったのは昨日の高宕山との連ちゃんだったからと言い訳をする自分がいた。
81   11/27  高宕三山
36( 601)  
第1トンネル9:55…山の神11:10…八郎塚12:20…展望地12:25/13:05…高宕山14:00…石射太郎山15:15…第1トンネル15:35
<行動時間:5時間40分> メンバー:ソロ

高宕林道紅葉そのⅠ

高宕林道紅葉そのⅡ

高宕林道紅葉そのⅢ

今日も貧祖な昼飯

石射太郎山から高宕山を
  
 高宕山三山とは八郎塚・高宕山・石射太郎山の三山を指していて、普通は石射太郎山頂じはパスしているが今日は久しぶりに三山の頂を踏み、誰一人として会うことなく」高宕山を一人で独占、会った仲間は栗鼠2匹・山鳥1匹・鹿の警戒音2回・アオバトの鳴き声1回のみであった。
 林道の紅葉は今年はイマイチのようで、監視所コースに入ると無味乾燥的な景色しか見られづ、最近は金吊で休憩を取っていたが今日は快調?で素通りして八郎塚の先に展望地で久しぶりにコーヒーを煎れてフランスパンを齧りながらゆったりとした時間を持った。
80   11/16  梅ケ瀬渓谷  大福山P9:55…沢コースとの合流点10:35…日高邸跡 10:45…合流点11:05…(沢コース)…女ケ倉12:10…大福山P13:05<行動時間;3時間10分>メンバー:ソロ

青空を覗く

日高邸跡はまだまだ

白壁と紅葉

冬はツララが

モミジの流れ
  
 朝方オリオン座が南西の空に輝いていて今日も快晴だと梅ケ瀬渓谷の紅葉チェックに。梅ケ瀬渓谷への下降道の整備状況は昨年12月と変わらなく一か所は足場が悪いものの心配なく歩け、沢に降ると枯木を避けながら合流点に。日高邸跡・下降してきた大福山へは通行禁止の立て札が。ロープを跨いで進むと整備されていて「何故、通行禁止」なのかと頭をかしげる。日高邸跡の紅葉はまだまだで今月下旬位が最盛期を迎えるのでは?
 沢コースは整備されていて 観光客らしき人と10数人と擦違った。女ケ倉からは‘イチジクパン’を齧りながら駐車場に戻った。
 今日はローカットの靴を履いて歩いたが、靴の先端が剥げかかっていたのをボンドで接着していたが無事靴の寿命が少し伸びたようで助かった。夜は郷里メンバーとの懇親会で盛り上がった、もちろん蜜は避けていました。
 79 11/14  高宕山
(35&600) 
第1トンネル10:05…石射太郎鞍部10:25…高宕観音11:40…高宕山12:00/12:50…大滝13:35…第1トンネル14:30<行動時間;4時間25分> メンバー:睦男、近子     
高宕山600回への歩み  (クリックしてみてください)

石射太郎へ向かう

小屋の上部から富士山を

ささやかな宴の料理?

坂上さん・後藤さんと偶然に
高宕林道
  
 本来は多くの仲間と歩いて盛大に祝おうと思っていたが、気が弱くコロナ過のもと自粛してしまいました。  快晴のもとダイモンジソウキッコウハグマの群落にも出会え山頂に近づくにつれて富士山は薄くなってきましたが冠雪は眺めることが出来ました。山頂では思いかけずに高宕山の主である後藤さん坂上さんのグループにも出会えることが出来ました。下山は林道の紅葉を期待したがまだまだでした。今日の天気に誘われて20人近くの登山者と擦違い、その中に山経験はまだ浅いと言われていた千葉市内からの中沢氏を荒れた林道を案内しました。これから房総の山を歩きたいと嬉しいことを言ってくれました。
78   11/11   房州アルプス
(無実山)
林道鹿原入口9:50…鹿原登山口10:35…房州テラス11:15…無実山(267m)11:30…内台12:15/12:40…山中13:10…林道鹿原入口14:00<行動時間:4時間10分>メンバー:山田 

鹿原集落の頭に富士山が

地獄覗きから谷を見下ろす

内台から御殿山に宝篋山を・・・
・・・眺めながらの至福の昼食
ヤマハッカ?
  
 房州アルプス登山道の整備を毎年9月~10月に鉈目会で行い、年末は房州テラスにて忘年会を行いテント内で酔いつぶれていたが、今年は整備の話も無く様子見に出掛けてきた。昨年の台風10号以降チェーンソーで開通したが、その状況は保持されていて安心した。
歩き始めは落葉でヤマビルの巣窟みたいなところを歩き「ヤマビルよ、老体の拙い血で良ければ吸ってみよ」と歩いたが今朝の冷え込みで姿を現さなかった。
  冠雪の富士は房州テラスまで眺められ、稜線はまだ紅葉と言えないが谷間は寒暖の差が大きいのか結構見ごたえがあった。
77  11/05  関東ふれあい道・山パト
&
高宕山
34(599) 
香木原コース・高宕山コース=8:30~16:00<行動時間:7時間30分>
メンバー
山田(睦)、山田(一)、栗田、吉島、小川

今日のメンバー

キッコウハグマの花が

リンドウ

倒木処理中

色づいてきた高宕山
  
今日は快晴で香木原コースからも冠雪の富士が望めます。今朝の冷え込みでヤマビルは居ないかと思いきや暖かくなると出没して足首をやられて一日たっても痒い痒い。倒木を数本処理してヤマビル対策で登山道の古い落葉を吐き捨てながら歩きます。
三角点高宕山手前の 志組との分岐点の崩壊地の高巻く箇所が木梯子や鎖で難なく歩けるようになっていて、恐らくGさんSさんのお二人だろうと話していたら高宕観音で遭遇、お礼を申し上げ上げました。ボランティア精神に頭が下がります。写真は巻頭の㌻に掲載しています。
76  10/31  高宕山大滝コース
33( 598)    
第1トンネル9:10…大滝10:10…高宕山11:05/11:20…モミノキノテラス下展望地旧餌付け小屋…第1トンネル14:20<行動時間;5時間10分> メンバー:ソロ    

山頂から富士山を

逆光の中の美男美女
 
 10月三回目の高宕山訪問。登山口で見覚えのある車を発見しラインで問い合わせるとやはり高宕山に来ているとの返信が来て、かなり先行している様子なり。
 山頂で伊豆大島・天城山・箱根の山にまだ冠雪が薄い富士山・丹沢・雁ケ腹摺り山を久しぶりに眺望出来たが南アは確認できなかった。
 樅ノ木のテラス下の展望地に着くと風の又三郎さんに新川さんは待っていてくれました。又三郎さんは元気よく走って行って、新川さんと旧餌付け小屋によって久しぶりなので会話も弾んでハッピーな時を持つことが出来ました。 土曜に晴天とあって多くの登山者と擦違った。
 75  10/28  城山168m
(久留里城)
行程:駐車場11:10…資料館見学…城山ピーク12:10…駐車場 12:30、メンバー:松本奏君
 

丹生廟遺跡碑立つピーク

久留里城
 久留里城址資料館で「疫病ときみつの信仰」  -道切りを中心に-の企画展が開催されているので、向郷で和風レストラン経営の松本君と二人で見学に行き今回の企画担当のFさんと話していたら山名で城山というのを知ってピークは元天守閣跡地の左側と教えてもらった。今まで何回も久留里城には来ているものの迂闊にも知らなかったのであえて一座に加えることにさせてもらった。
 郷里に戻って昼食を摂り、郷里ハイキングクラブのSMさんの顔もあって忘年会ではなく懇親会の話がまとまった。
74   10/21  高宕山大滝コース
32( 597)    
第1トンネル9:30…石射太郎鞍部9:55/10:15…高宕観音10:55…高宕山11:10…大滝12:15…第1トンネル13:15<行動時間;3時間45分> メンバー:ソロ     

木更津のFさん夫婦

石射太郎山の四季
下の窓からは本物の石射太郎

ホトトギス
小鹿がうずくまっていた
古木が林道に落下
  
 石射太郎鞍部の旧餌付け小屋に飾らしていただいている石射太郎山の四季を新たに設置して来ました。すると、早朝から「観音様まで行ってきました」 木更津のFさんご夫婦と初めての出会いですが山親爺のHPを閲覧しているとのことで、高宕林道の新たな崩壊地を我々が15日貫通させましたが、翌16日には足元を整備されたとのことで帰路確認できありがとうございました。
 富士山の冠雪を楽しみにしていたが樅ノ木のテラスからは西の空には厚き雲で覆われていて残念でした。山頂から下っていると袖ヶ浦?のSさん?と二度目の再開で林道の様子を確認しました。今日の登山者は他に4名と擦違いです。
 林道を戻っていると 小鹿が蹲っていて声を掛けると反応はするが身体が弱っているようで「お母さん助けて」と言っているみたいですが自分は何もしてやることができません。新たに枯れた古木が林道に落下していて、これに直接当たるとひとたまりも無いですので周囲を注意しながら歩く必要があります。あと3回で600回です。
番外5 10/20~12/27  久留里城址資料館企画展  テーマ:「疫病ときみつの信仰」  -道切りを中心に
*9:00~16:30  休館日:月曜日・11/4,11/24、11/23は祝日で開館
入館無料   0439-27-3478  詳細はHP参照ください。

君津市香木原のツナヨリ
 新型コロナウイルスの流行や「新しい生活様式」の中で、スペイン風邪アマビエなど歴史上の疫病やその信仰についても関心が高まっています。
 長らく疫病は、自然災害と同様に、神や怨霊によってもたらされると考えられてきました。それを除けるための祈り、祭り、まじないは盛んにおこなわれ、こうした行事や祈りの形の中には、疫病と隣り合わせにいきてきた時代の祈りや考え方がうかがえます。
 市域でも、神仏への祈りやをはじめ、家ごと、地域ごとの年中行事の中に、疫病を除けるまじないがあり、それは現在でも受け継がれています、中でも地域のになさんが藁で作る「道切り」は独特の造形で、それぞれの形に込められた意味もユニークです。(HP資料から抜粋)
 何故番外に取り上げたかと言うと、この企画展の準備に3日間お手伝いしたからです。どうぞみなさんのご来館お待ちしてます。
73  10/15  関東ふれあい道・山パト  香木原コース・高宕山コース=8:30~16:00<行動時間:7時間30分>
メンバー
山田(睦)、山田(一)、桧垣、小川、吉島

雨中の作業

小屋で一休み
(今日のメンバー)
 
 小雨が降る朝だったが集合場所の小糸シルバーセンターに全員集合。これくらいなら実行しましょうとリーダーの一清さんの一声で出発。
 今日の作業箇所は香木原コーススタート地点と奥畑登山口と石射太郎鞍部の草刈りを重点的に行います。鎌と竹熊手を使いますがこれらからヤマビルがいつの間にか手首・首筋まで登ってきて大騒ぎです。
 前回まで登山道の腐った落ち葉を除去した区間からにはヤマビルは見当たら無かったのが救いです。
 リーダー曰く「今日の雨中のなかで作業出来たので、これからは少々の雨でも実行できる」と強気な発言が飛び出していました。
72   10/13  高宕山監視所コース
31( 596)  
第1トンネル9:35…山の神11:00…八郎塚12:25…展望地12:30/12:40分岐12:50…高宕山13:35…高宕観音13:50/14:00…第1トンネル15:20
<行動時間:5時間45分> メンバー:ソロ

林道が土砂崩れで

倒木を乗越えて

素掘りトンネルが15分後に見えてきた

沢蟹がウヨウヨ

秋色も
  
 以前かなり年配のご婦人が北アルプスを目標に監視所コースを月4回歩いていますと言われていたが、最近は会うことが無くなった。 月一の監視所コース歩きではトレーニングになって無いのだろう。
 歩き始めて数分後山側から土砂崩れで完全に林道を塞いでいて引き返そうかなーと思ったが、倒木を乗越えていくと反対側から踏み跡があり越えていくと素掘りのトンネルが見えてきた。この先も荒れているのかなーと思ったが変わりなく歩けたが半袖でも暑く額からは汗が滴り落ちてくる。今日は3人の登山者と擦違った。
 山頂には久しぶりで後4回で600回、年内にクリアー出来る見通しになったがコロナで仲間を誘っての記念登山は出来そうも無いのが残念なり。高宕林道の倒木除去は下旬には仲間を誘って通れるようにしたい!!
71  10/01  関東ふれあい道・山パト  香木原コース・高宕山コース=8:30~16:00<行動時間:7時間30分>
メンバー
山田(睦)、中山、山田(一)、栗田、松田

落葉を除去作業中

今日のメンバー
 
 前回までの落葉除去区間はヤマビルの生息は確認できず効果有と判断して更に延長をしてスコップ竹熊手で落葉除去作業を行った。
・香木原コースはヤマビル生息の中間点まで
高宕山コースは奥畑~八郎塚分岐までは年度内目標で実施したい。
特に長年堆積した落葉は竹熊手では対応できなく、スコップが大活躍した。
石射太郎登山口から鞍部までの登山道は落ち葉が除去されていて、GさんSさんのお二人だと思った。何故なら、9月18日に山中で会った時にヤマビル対策の話が出て落葉除去が効果有と話していたので。
70  09/22  無名峰・四等三角点
(220m) 
さんぽ道10:15…内山緑地10:40…無名峰 11:00…さんぽ道12:00
<行動時間:1時間45分>  メンバー:山田   約9㎞
 
 
 

ウルトラの父と
 今日は坂道を歩こうと内山緑地の入口のさんぽ道の看板手前に路駐して歩いた。足元の草花は全くなく無味乾燥で、唯一あったのは銀杏 の実が熟れて落ちていて近々拾いに行こうかなーと思ったりした。
 四等三角点に寄り道をして下ったが歩行距離は6.5㎞だったので内山緑地に向かって再度登り返して中間点で引き返した。
 その時ウルトラランナーの細川さんと久しぶりの再開、前回も大貫方面で彼が走っているときにあった以来で、相変わらずの元気溌剌の勇姿を見せてくれていた。
  69 09/21  鋸山・日本寺  鋸山自動車道(有料)=大仏口P11:50…日本寺…西国観音…山頂展望台…千五百羅漢道…弘法大師護摩窟…大仏口P 13:30<行動時間;1時間40分> メンバー:山田夫妻、尾崎姉弟(翠桜、圭)

大仏口

大仏広場

展望台

展望台下

誰に似てるかな~
  
 この4連休に3泊4日で孫二人が泊りで来ていて宿題を終えて鋸山に行くことにした。予定のコースはロープウエイPに駐車して、車力道から展望台経由で観月台を経ての下りルートだと少しは歩き甲斐があるしコストはゼロの予定だったが、何とロープウエイの駐車場は満車とのことでR127に並んだ車は進まなく様子を見に行くとロープウエイ乗り場にも長蛇の列で諦めて自動車道で登ることにした。翠桜は車に酔ったと不機嫌で顔色は青白く、下山してようやく普通に戻っていました。
 有料道路\1,000+拝観料4人で\2,200の大出費と展望台にも行列です。こんな人出の鋸山は初めてで帰路もロープウエイPへはまだ車が並んでいました。コロナ騒ぎは何処に行ったのでしょうか?
68  09/18  高宕山大滝コース
30( 595)    
第1トンネル9:15…高宕観音10:20…高宕山10:35…大滝11:35…第1トンネル12:20<行動時間;3時間05分> メンバー:ソロ     
 
 今日は監視所コースの時計と反対周りを歩く予定だったが、弱い心の虫が「止めとけ!」と騒ぎだして大滝コースとなってしまった。
 猿の餌付け小屋に登山口の六地蔵の中の一つをF0のキャンバスに描いたので飾らせてもらった。大滝に下山中に小屋の主の後藤さん・坂上さんのご両人と出会って了解をいただきヤマビル談議で約10分程度談笑して下った。
 山頂で立つのも不安定なほど風が強く、おかハげで暑さも吹っ飛ばしてくれて歩きやすかった。今日は二人を除いて植畑までバス利用の3人の登山者と擦違って、中年のご夫婦の奥方は山頂からの眺望が素晴らしかったと話されていました。
 高宕山600回まで残すところあと5回となり、年内には達成かな~
67  09/16  高宕山監視所コース
29( 594)  
第1トンネル9:30…山の神10:45…キンツリ11:35/11:50…八郎塚12:20…高宕山13:35…高宕観音…第1トンネル15:05
<行動時間:5時間35分> メンバー:ソロ

ハイイロチョッキリの仕業
リスの晩餐の跡
 
  昨年台風15号は9月8日夜半に吹き荒れて、高宕山も甚大なる被害を受けて2回ほどはもみの木のテラスまでしか進めなかった。10月5日に石射太郎から高宕山ピストン、10月24日に大滝コース、11月29日に監視所コースを整備を兼ねてようやく歩いた。1年を経過したので9日には歩こうと思っていたらシルバーからの草取り就業が入ってきて今月初めての高宕山です。
 最近は鹿の出没が多く警戒音に足音を聞いて歩いていると八郎塚手前の登山道で鹿の白骨が。高宕山では久しぶりにアオバトの鳴き声とキッコウハグマの花茎が伸びていて近々花を咲かせるにではと楽しみ。ハイイロチョッキリの子孫繁栄のためにどんぐりに卵を植え付けて切り落とし、松ぼっくりのリスの晩餐の跡があちこちに沢山見られるくらいでした。そう、登山者は松戸からの母娘と若者二人の四人だけでした。
66   09/04  鹿野山  九十九谷公園8:55…白鳥峰(379)9:00…春日峰(353)9:35…マザー牧場山の上駅10:15…(往路を戻る)…九十九谷公園11:25 
<行動時間;2時間30分> メンバー:ソロ     

ヘクソカズラ

ツリガネニンジン

ワレモコウ

春日峰三角点

マザー牧場
  
 ランニングはもう出来なくウォーキングにて汗を流しているが自宅周りのコースに変化を付けているもののやはり飽きてくるので、今日は鹿野山の尾根を歩くことにした。平地よりは体感的にマイナス3℃くらい感じるし風もあって気分よく歩き、秋の山野草のヘクソカズラ・ツリガネニンジン・センニンソウ・アキノエノコログサワレモコウが嬉しいが、カヤトが生い茂ってきてツリガネニンジンにワレモコウも少なくなってきているのが残念です。往路に白鳥峰と春日峰に寄ったが、復路は登り調子で後半は足が重く感じ、筑波山は確認できたが富士山は山を降ってから望めた 。
65  08/31  高宕山大滝コース
28( 593)    
第1トンネル8:55…高宕観音…高宕山10:30…大滝11:20…第1トンネル12:20<行動時間;3時間25分> メンバー:ソロ     
   今日で月3回の山頂ノルマ達成です。クサギの匂いに惹かれたのか蝶々が群がっていますがジットはしてくれなくカメラには納まってくれません。
 手の甲に汗玉が浮いてきて今日も思いっきり汗を探すことが出来ます。
 山頂で「千葉中央区からきました 、山は初めてです」という若いころの菅ちゃん似の青年とあったきりでした。
 64 08/26  高宕山監視所コース
27( 592)  
第1トンネル9:20…山の神10:35…八郎塚12:00…八郎塚展望12:05/12:20…高宕山13:15…高宕観音…もみの木のテラス…第1トンネル14:50
<行動時間:5時間30分> メンバー:ソロ
 

レイラインポイントから夏富士を

倒木が沈んで倒木を跨いで
 月3回の高宕山頂の目標に対して今月は未達だし、近頃の暑さで半月近くご無沙汰しているので出かけることにした。♪ミンミンミンミン♬の大合唱に迎えられたものの風は「ソヨ」ともなく蒸し暑い。レイラインポイントからモミノキノテラスを見ると夏富士が薄っすら眺められて勇気をもらいます。
 クヌギの倒木の下を潜ってた箇所は倒木が沈んでいて狭くなっていて足場もあって木の上を跨ぐほうが安全に思えた。
 出会った登山者は2組6人で、樅ノ木の下を通過中に左足が攣って痛く座り込んでしまった。非常袋には岩塩が入っていなく塩煎餅と水で対応して約10分程度休んで回復した。暑さで汗を掻き過ぎたのが原因で大反省でした。
 2000m以上の高山を歩きたいなーとしみじみ思った。
63    08/14 高宕山大滝コース
26( 591)   
第1トンネル9:15…大滝10:05…高宕山11:10/11:20…モミノキノテラス12:15…第1トンネル12:35<行動時間;3時間20分> メンバー:ソロ    

クサギ(臭木)の花

林道の新たな小さい土砂崩れ

汗の玉が光る(山頂にて)

夏雲

暑さにも負けずもみの木も健在
  
   アブラゼミの大合唱に迎えられて大滝コースを歩くのは一カ月振り。7月の雨の影響か?監視所コース分岐の先で土砂崩れが一か所ありましたが難なく通過、林道で鹿の訃報メールが月初めに入っていましたがもう頭蓋骨だけになっていました。
 今日の目的のアケボノシュスラン・ヒナノシャクジョウ・ホンゴンソウはここのところに日照り続きなのか見ることが出来ませんでした。山頂の岩の上は暑くて長く休む気にもならずに退散して、テラスの樅の木の健在を確認して山を降りました。今日であった登山者は2人+家族連れ5人でした。暑いですが木陰を歩く区間が長いのでアスファルト道のウォーキングよりも気分爽快です。
 62 08/12  関東ふれあい道修復へ  奥畑~志組分岐往復&清和キャンプ場上部(8:30~14:30)
メンバー:O業者3名、山田、松田 
 
 昨年の台風15号で関東ふれあい道もかなりのダメージを受けましたがボランティアの方々及び山パトのご尽力により慣れた登山者が雨天以外に歩くには大丈夫と言えるまでになりましたが、山に不慣れな一般者?が歩くには不安定な箇所もあるとのことで回復依頼をしていましたが、市(シルバー)から見積もりを取るので業者に同行を依頼されて案内方々出かけてきました。
 特に登山道が崩壊して岩盤がむき出しになっている箇所は施工にコスト・時間がかかるとのことで現在の巻道をより安全に歩く方向で見積もり算出と話されていました。我々としては登山者ファーストで安全に歩けることを要望しました。これが実現するのは何時になるのでしょうか?
 
61  08/06  関東ふれあい道・山パト  香木原コース(8:30~10:30)・高宕山コース=10:50~16:00<行動時間:7時間30分>
メンバー
山田、中山、檜垣、栗田、中原
 
 今日の目的はヤマビル対策です。ヤマビルは落ち葉の中に生息していて、この落ち葉を掃き取ると幾らか効果があるのではと、テスト的に約10m位を3か所試みた。ここ数日は晴天が続いていてヤマビルも少ないのではと思っていたが‘何のその’箒で掃く時にもヤマビルは頭をもたげて襲ってくる。
 10月くらいまでフォローして少しでも効果があるようだったら拡大して来年度は少しでも安全に歩けたらと思っているが。
 今日も仲間の一人は箒から手首に伝ってきたのだろうか小指大に満腹のヤマビルがコロリと落ちてきたので火炙りの刑に処した。
60    07/24 鹿野山  馬登自治会館10:10…内山緑地1045…休場11:00…(林道鹿野山1号線)…鹿野山山の上P(鬼泪山)11:45…東P前バス停ベンチ11:55/12:15…春日峰12:50…(林道馬登線)…馬登自治会館 13:50
<行動時間:3時間40分、歩行距離:16㎞>
 メンバー:ソロ

馬登自治会館

マザー牧場
春日峰三角点
今日のコース時計と反対周り

標高推移
  
 毎日のウォーキングコースばかりでは飽きるので今日は久しぶりに鹿野山に出掛けた。内山緑地からR163に出るとマザー牧場に向かう県外NOが繫がっていて道路工事警備の おっさん曰く「小池知事もこの4連休が外出自粛と言っているのにようー出かけて来るわ」とそうだそうだ小池女史の声は何処に届いているのだろうかと思った。林道鹿野山1号線に入ると車は静かでヤマユリヤブミョウガの花を愛でながらマザー牧場山の上駅のPの中に入ると警備のおっさんから「何処に行くの 」「トイレを借りに」と答えて鬼泪山三角点に一番近いところまで進んで戻った。トラクターに曳かれる馬車3台に観光客が乗っている光景は初めて見たような気がする。 バス停のベンチで菓子パンを食べて春日峰三角点を踏んで戻った。三角点の周囲はカヤトで覆われていて管理元の国土地理院の方々早く整備お願いします。
59  07/20  高宕山監視所コース
25( 590)  
第1トンネル9:40…山の神10:55…八郎塚12:15…八郎塚展望12:20/12:40…高宕山13:35…高宕観音14:00…石射太郎鞍部15:00…第1トンネル15:15<行動時間:5時間35分> メンバー:ソロ

コアジサシ?

花?木の芽?

🍄庭園

🍄

累計標高差1,000m
  
 月1回の監視所コース歩きです。ここのところの雨による登山道の変化はありませんが、キノコがあちこちに生えていて松茸は絶滅危惧種に指摘されるほどですがこれらの🍄が食べられるといいのになーと思ったりもしました。監視所コースにはヤマビルが無くて安心して歩けますが今日の蒸し暑さに熱中症に なりそうでした。出会った登山者は市原のSさん(山頂ピストン)だけでした。 
 58  07/16  関東ふれあい道・山パト& 
高宕山24(589)  
林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30~10:00(草刈り)=奥畑登山口草刈り10:20~10:50…高宕山13:25…モミノキノテラス…第1トンネル15:30<行動時間:7時間00分> 
メンバー
山田、吉島、栗田、松田、小川

香木原コース起点の草刈り

さっぱりと刈られた奥畑登山口

山頂の茅も切り払いました

倒木の株から頭突き防止を

今日のメンバー
  
  今日の山パトは草刈りメインで草刈機1台出動して草刈りプロの栗田・吉島両氏が腕を奮います。八郎塚分岐まではヤマビルとの戦いでした。小生はその後右下肢に猛烈な痛みが発生して赤いブツブツが発生していてムヒ軟膏をすり込んでなんとか納まりましたが、帰ってから風呂に入ると跡形は残ってなく安心しましたが何だったのだろうか?
 山頂で茅が茂ってきたので刈り取りましたが、山頂直下にはまだガラス瓶の破片が目につき今日も拾いました。
  57 07/14  高宕山奥畑コース
23( 588)    
奥畑10:55…八郎塚分岐11:50…志組分岐12:35/12:55…高宕山13:15…高宕観音13:40/13:55…樅ノ木のテラス…第1トンネル15:20<行動時間:4時間25分> 
メンバー
ソロ

雨の八郎塚分岐

コクラン
モミノキノテラス
アキノタムラソウ

今日の標高差
  
 関東ふれあい道の現状調査と復旧箇所の調査をKSCから依頼を受けたので雨の中を出かけた。大ぶりの雨も小止みになり観音様を過ぎるころには止んでくれて大助かりです。八郎塚分岐までは長靴にスパッツに這い上がるヤマビルは払い落とすはしから登ってきて戦いが続きます。八郎塚分岐で最終チェックして払いますが払うだけではここで繁殖するので火炙りの刑で息の根を止めます。崩壊箇所の写真と箇所の確認をしながら歩くので少々時間がかかりますが、この調査の結果で登山道整備の予算獲得に繋がるので頑張ります。第1トンネルに迎えの車を頼んでいましたが時間の余裕が出来たので山頂まで足を延ばしました。記録の整理には時間を要しました。
56    07/10 高宕山大滝コース
22( 587)   
第1トンネル9:50…大滝11:00…高宕山12:15/12:55…モミノキノテラス…第1トンネル14:45<行動時間;4時間55分> メンバー:ソロ   

今日のコース

今日の標高差

雨で勢いのあった大滝

古い登山靴は重かった

ヒメヤブラン
  
 今朝は久しぶりに雨が止んでいるので急遽出かけたら石射太郎登山口の駐車場は軽トラ1台のみであった。ここのところの雨で高宕林道は崩壊が進んでいるのではと思っていたが変わらなかったが、左の崖地から小石がパラパラと落ちてきたので素早く通った後に拳大の石が数個落ちてきてヒヤッとした。蒸し暑いのと古い靴は重くてピッチが上がることなく山頂に。
 山頂では蟻さん達がコロナとは無縁で一生懸命働いているのをボケ―と眺めている無職の爺さんがいた。
 今日の目的の一つ出会ったヒナノシュクジョウコクランの開花に久しぶりに会えて、ヒメヤブランは薄紫の清楚な花をつけていた。お礼にガラスの破片を拾って気分よく山を下りることが出来た。 
番外4   07/07  悠彩会絵画展  会場:袖ヶ浦市長浦のやまのうえ図書館
期間:2020年7月7日~17日
主催:長浦公民館内の悠彩会 

会場入口

上越のマッターホルン・大源太山

石射太郎の四季

穂高連峰大キレットを駈けるランナー
 石射太郎鞍部の旧餌付け小屋に石射太郎の春・夏編を飾らせてもらってます。
  
 長浦公民館の悠彩会に2020年3月入会しましたがコロナ禍で6月より再開となり延び延びになっていた絵画展が開かれることになり3点程出品しました。何故君津から長浦までと聞かれますが、それまでは小糸公民館で蔵波台在住の出来講師に習っていましたが、昨年10月に私は欠席の時に講師と受講女性3人との間に激しいバトルがあたっとのことで分裂し、私と久留里からの女性2人が出来講師に習うことにしましたが、2人のために蔵波台から小糸まで足を運んでもらうのは忍びがたく我々2人が長浦公民館に足を運ぶことになりました。悠彩会は3部に分かれていて総勢20名くらいの会で入会後まだ日も浅く名前を覚えきれていません。
 絵を描くことのモチベーションは下がっていて月1回の講習を受けることにしています。 
  55 07/02  関東ふれあい道・山パト& 
高宕山21(586)  
林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口10:30…高宕山13:25…モミノキノテラス…第1トンネル15:30<行動時間:7時間00分> 
メンバー
山田、山田(一)、中原、桧垣、小川

突き出た丸太の頭を強打して怒りの切断

檜の丸太を2か所カットしてようやく片付け

作業後の笑顔

回収のガラス破片

名前が付けられていました。
  
 朝方までの雨も止んで快晴、夏富士山も確かめられ南風であるが結構爽やかです。ヤマビルはジュリアナ東京のお立ち台で踊っていたお姉ちゃんギャルの様に枯葉の上で集団で立ち上がって踊っていましたが、ヤマビル対策として20%濃度の塩水に浸したスパッツは効果大でした。登山道の倒木処理4か所と山頂直下のショートカットコースを登りつめたところ周辺のガラス瓶の破片を土嚢袋一杯になるほど回収して、6月4日の回収と併せて略完了して気分よく下山出来ました。
 石射太郎山鞍部の小屋には「旧付小屋」の名板が張り付けられていました。  
54   06/27  高宕大岩コース  第1トンネル10:10…大滝11:00…大岩コース取付き11:10…大岩12:10/12:45…監視所コース稜線13:00…怒田沢林道13:40…高宕林道13:55…第1トンネル14:50
<行動時間;4時間40分、8㎞> メンバー:山田、小川  

今日のコース

今日の標高推移

大滝先の取り付き

岩峰を越えて

ロープも

大岩の木の梯子

目前に八郎塚を

ヤマユリはまだ蕾

稜線に出ました
  
夏山トレーニングを兼ねて大岩コースに。何年ぶりだろうかと溯って調べると2011年8月に「郷里ハイキングクラブ」と歩いて以来だから9年振りだ。コースは往復ともオオルリ・サンコウチョウを期待して高宕林道をとって大滝から更に先に進んだどん詰まりのガードレールから入った。
 昔は左手の杉林の急坂を登って鯨の背と呼んでいた苔むした岩稜から木の根っ子にすがりながら登った記憶が蘇るも、 新しいマーキングは右手の急坂を登り台風で剥がれ落ちた痩せた岩尾根の下に、ここも一等最初に歩いたときはここを通過していたのを思い出す。とがった痩せ岩を 超えるとロープに沿って登ると前述したコースと合流して昔のマーキングもあったりして大岩の下に、古い木梯子を登って八郎塚を目前に昼飯とする。取付きから1時間を要していてコース取りにも気を使って二人ともダウン気味で、縦走路に出て復路は高宕山頂を止めて金吊の鎖の石段を経て怒田沢林道に降ることにした。高宕林道はまだイワタバコは満開でした。
 高宕林道も終わりかけたところで頭上から澄んだ鳥の鳴き声が、ふたりで姿を探すも見つけることが出来なかったが、先週土曜日は赤城山でコマドリ・ウグイスの鳴き声を聞いていて今回はオオルリ三鳴鳥を一週間で聞くことが出来ました。
 大岩だけは稜線から往復して静かな大岩の上でのんびりと過ごしたことが幾度もあったことがありました。
53   06/ 24 鹿野山  自宅10:10…内山緑地11:40…神野寺12:35/12:50…芭蕉の句碑14:15…自宅15:10  <行動時間;5時間00分、21㎞> メンバー:ソロ   

今日のコース

今日の標高推移

内山緑地で羊と

ヤマユリが

トウダイグサも
  
 トレーニングを兼ねると同時に今月の歩行距離を稼ぐために鹿野山へ。歩き始めは霧雨だったが止んではくれるが湿度が高くじとーとしていてTシャツがまとわりつく感じ。内山緑地では牧場的な雰囲気で気分が晴れ、路傍にはヤマユトウダイグサが優しく迎えてくれる。神野寺はお香奉げはまだ停止し前の休憩所も閉鎖していて何時になったら元に戻るのだろうか。健脚の天狗様にお参りして福岡口に下っていくも途中から鹿野山牧場・芭蕉の句碑経由で戻った。途中、スマホをチェックしたときにGPSを停止してしまっていた。
52   06/16  高宕山大滝コース
20( 585)   
第1トンネル10:25…大滝11:25/11:35…高宕山12:40/13:10…大滝13:50…第1トンネル14:45<行動時間;4時間20分> メンバー:ソロ   

今日のトレース

岳人/眞淵さん

ミツバウツギの実?

山頂で大休止
  
 今日こそオオルリトサンコウチョウとの出会いを求めてやってきたが、空振りで大滝で下山中の岳人と出会って山の話をしていると、下山中にオオルリトトサンコウチョウの声を聴きましたの朗報で下山コースも大滝コースを歩くことにした。
  6月6日監視所コースを歩いたときに瓦の金吊と刻まれた小ピークに[熟練者大滝コース]の標識があったので取付き地点を覗くとここにも[熟練者金吊コース]の標識があった。このコースはアドベンチャー的な要素があって10数年前から幾度も歩き、特に途中の大岩に木梯子を登って八郎塚を眺めながら大休止するのが大好きでした。台風以降は歩いていないので近々歩いてみよう。
 ここで言いたいのは「金吊」の箇所です。金吊の意味は男性の股間の金◎が危険な場所を通過したりすると攣る感覚を指す言葉で、瓦の位置から怒田沢に下った狭い階段状の片側が崖地の鎖がある箇所のベンチのある個所に金吊標識があったのだが取り外されて今の箇所に瓦になったので勘違いしている人が多いのであえて今回掲載させてもらいました。瓦の設置者も本来の箇所に移動してほしいものです。
 大滝コースを登っていると白装束的な雰囲気のおっさんが話しかけてきました。千葉市内から来た、月2回は健康のために高宕山を歩いていると言いながら金吊の鎖箇所の苔が邪魔なので取り除いてきたと言ったのでこれ以上自然に手を加えたり壊さないで欲しいとお願いした。監視所コースに細い虎ロープが最近多数張ってあるのは彼の仕業ではないかと聞くのを忘れていた。後期高齢者になったというので、僕はもう80歳ですよとオーバーに話すと言葉つきが丁寧になった。
 帰路もオオルリ・サンコウチョウに会うことが出来なかったが小さな茶色の鳥が…ヤブサメではないかと思ったがカメラに収めることは出来なかった。
51  06/15   三舟山 貞元味楽囲10:35…三舟山三角点11:30… 三舟山センター11:50…三舟山展望台…三舟山センター12:30…貞元味楽囲12:55<行動時間:2時間20分> メンバー:山睦、

トレールの軌跡
 
 二日続きの雨も止んだが蒸し暑いが、猛暑を迎えるに当たっての暑さへのトレーニングには絶好の日和とプラス指向で味楽囲から歩き始めた。道沿いには色彩豊かな紫陽花も咲いていて歩かないとみられない風景なり。
 三舟山に入ると木陰の下で幾分暑さをしのげ、花としてはヤマホタルブクロ・イチヤクソウ位かなー。下草を掻き分けて三角点にタッチして一周し、再度登り返して戻った。午後を過ぎると歩く人は少なくなっていたような気がした。
 三舟山を何往復もすると結構トレーニングになるなーと感じました。
50  06/12  高宕山大滝コース
19( 584)   
第1トンネル11:30…大滝12:25/12:40…高宕山13:40/14:00…樅の木のテラス…第1トンネル15:40<行動時間;4時間10分> メンバー:ソロ   

これは?
 
 昨日は関東甲信越も梅雨入りとのことで夜半まで激しい雨でした。今日は遅い出発なのは歯の検診で45分も丁寧にクリーニングしてくれ、会計は会計ソフトがトラぶったためで駐車場には1台のみです。高宕林道で期待したサンコウチョウの声も無くアケボノシュスラン・ヒナノシャクジョウを期待したがまだ時期早々のようで7月中旬位かなー?オオルリはは大滝からの登りで頭上から聞こえ首が痛くなるまで粘ったが姿を捕らえることは出来なかった。
 最近は山頂で蟻さん達にご馳走を振る舞っていますが、共同で巣に運んだり取り合いしたり眺めていると楽しいものです。
 風が無いと蒸し暑く汗が流れますが風が吹くと涼しくなって気持ちよくなり、今日は誰にも会うことなくコロナ騒ぎも収まったのだろうか。
  
49  06/09  鹿野山(春日峰)  自宅9:30…(馬登林道1号線)…春日峰(353m)11:25/11:35…(内山緑地)…自宅13:35 <行動時間:4時間05分> メンバー:ソロ  18.3㎞

山頂下で

今日の軌跡
 
 今日は何処を歩こうかなー?三舟山を考えたが道路歩きで照り返しが熱いだろう、鹿野山は木陰が多いのでいくらか暑さが凌げるかなーと後者を選択した。 林道は緑色の風が身体の中まで吹き抜けて爽やかに、ピンクのシモツケソウ・淡い白のホタルブクロ・純白のエゴの花が道路脇に咲いて励ましてくれます。山頂下では茱萸(グミ)が真っ赤に熟れていましたが口にするとまだ渋く尻の穴が詰まりそうでした。山頂からも内山緑地からも富士山方向は霞んでいて眺望は得られませんでした。
 スマホのGPSで今日にコースの軌跡を取ってみました。
 48 06/07  高宕山監視所コース
18( 583)  
第1トンネル9:55…山の神11:05…八郎塚12:10…八郎塚展望12:15/12:25…高宕山13:10…第1トンネル14:20<行動時間:4時間25分> メンバー:ソロ

イワタバコ満開

山頂にホタルブクロ
 
 月1回の監視所コースです。一か月経って変わっていたのは、監視所コースの興味が削がれる 細い虎ロープや中には針金が張り巡らされていて、これを付けた人は危険だと感じたのでしょうか?
 もう一つ、どこを拭いたのかわからないティッシュが散乱していて、これは土深く踏めて目障りにならない様にしてきました。
 山頂直下のガラスの破片は見事に回収されていて気分爽快で山パトの皆さんありがとうございます。南側と観音様の周りのガラス片も次回には回収したいです。高宕林道の崖地にはイワタバコが咲き誇っていました。今日すれ違った登山者は23名でした。*ツルアシドリと表記していましたがツルアリドオシが正しいと指摘されましたのでよろしく。
47  06/04  関東ふれあい道・山パト  林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口……モミノキノテラス…第1トンネル16:30<行動時間:8時間00分> 
メンバー
田村、中原、吉島、中山、山田

ツルアリドオシ
 
  今日はMさんのピンチヒッターなので奥米コースも高宕山コースも中間点で引き返しす車回送要員で気楽です。久しぶりにツルアリドオシと再会し、ホトトギスの声を聞くのも今年は遅いような気がします。
 八郎塚分岐では千葉からのご夫婦と再会、週一?はトレーニングでしょうか監視所コースを歩かれている見たいです。
 今日は山頂直下のガラス瓶の破片回収(山頂でのお祝い酒の残骸)で土嚢3袋を満杯にしてくれました。モミノキノテラスでは水を散布し、盗まれていた細引きを新たに取り付けて、旧猿の監視所小屋前に新たに設置された椅子で写真を撮って今日の山パトを終えました。
※長椅子は観音様の下の樅の木の倒木を加工して引っ張ってこられた物で、この発想するエネルギーは何処から来るのか感心でなりません。
46   06/03  天王山(120m)  西日笠地蔵様9:40…西日笠青年館10:30…天王山10:00…日笠山10:15…野々浦分岐標識10:25…稜線合流12:00…監視コース208ピーク12:05/12:30…(迷走1時間35分)境界杭321再出発14:05…トンネル14:40…廃屋15:50…地蔵様16:15 <行動時間;6時間35分> メンバー:山田、小川

西日笠バス停近くの地蔵さん

岩場のトラバース

208ピークにて

この標識から北東に下降気味に

トンネルの入口は塞がれているようだったが
  
 二度と歩きたくないと思っていたが迷うことなく歩いてみたいと同じ考えの小川さん(彼も5月24日に歩いている)と歩くことにした。
取り付きは西日笠バス停付近の地蔵さん前の君津市防犯灯3-0715の電柱から入って西日笠青年館に、山には電柱3-0128から藪を漕ぐと直ぐに広い溝径を登って行くが結構荒れていて古い赤いビニールテープに導かれて進むと西台集落からの道と合流して石段が目の前に現れる。このピークが地元では天王山と呼ばれていて1年に1度はお参りしていると聞いた。昔はこの付近の山に茅場があって屋根の材料に取りに来ていたそうです。
 前回もルートを聞いた地蔵さん前の旦那さんが「天王山から日笠山へのルートを聞く変った人がいたと自治会で話題になっていた」と話されていました。二人ともここで間違ったなーと話しながら鋸でルートを確実に広げながら稜線合流までは前回より約1時間強の短縮で到着して208ピークで今日は楽勝だなーと話して下山は2人とも未経験のルートを選んだ。
 稜線を黄色のテープを頼りに進んでいると突然テープも無くなりここで真剣にスマホでチェックすると計画より東側の尾根を降っているようで引き返すことにして境界杭321ま戻った。テープを付けたが迷って取り外さなかったのではと思った。
 来た道を戻るか、監視所コースで戻るか迷ったが「初志貫徹」で15分進んでも迷ったら引き返そうと決めて、北東方向に下ると境界杭があり、10分程度で切通が現れここから林道歩きと思ったが、荒れ放題の林道は素直に歩かせてくれなく、トンネルは入口が塞がれているように見えたが奥が明るく見えて無事通過(ライト必須)できた。廃屋が現れてコンクリート道路も現われ気分的に楽になってスタート地点に戻ることが出来た。先の旦那さんに無事下山報告と思ったら畑仕事で汗をかいて風呂に入っていると奥さんと話していると我々が下った林道はお爺さんから聞いたことがあるが今は誰も知らないのではとのことだった。
 日笠山から監視所コースへのルートはマーキング等で大丈夫と思いますが、下降の林道歩きは推奨できるものではないです。
 トンネル辺りで事件発生、ズボンのポケットに入れいたスマホのアイコンカが消えて使用不可になりドコモはコロナ対策で営業時間は16:00までで途方に暮れたが翌日になるとアイコン復活するも全く機能しない、夕刻に操作していると復活してくれました。スマホは必ずカバーを付けて行動しましょう。
45   05/28  高宕山
17(582) 
第1トンネル9:55…樅の木のテラス10:30…高宕観音11:25…高宕山11:50/12:15…大滝13:00…第1トンネル14:00<行動時間;4時間05分> メンバー:ソロ  

もう少しで花開くかな~

ツクバキンモンソウだそうです

樅ノ木のテーブルを作ると

ここから一輪車で運ぶそうです

イワタバコも花を付け始めています。
  
爽やかな朝だったので出かけてきた。コナラ路でイチヤクソウツクバキンモウソウとも出会えた。倒木の樅ノ木を元猿の監視所小屋前に作るとかで観音様の下の方で加工して引っ張っている後藤さん・坂上さんに渡辺さんに出くわして少しの距離だけ加勢させてもらいました。観音様でやはり登山道整備の古山さんと出会い 皆さんありがとうございます。
大滝コースに下って高宕林道ではイワタバコの花も開き始めていましたが、サンコウチョウ・オオルリは空振りでした。整備の4人以外に出会った登山者は5人でマスク無しで歩いていました。
44   05/26  日笠山
(175m) 
日の出橋10:10…西台集落(猪除ネット)10:30…石段ピーク(120)10:50…日笠山11:05…野々浦分岐標識11:25…(迷い迷い)…尾根13:35/13:50…監視所コース208ピーク13:55…監視所入口14:20…第1トンネル14:45…日の出橋 15:25 <行動時間;5時間15分> メンバー:ソロ(山田)

日の出橋スタート

石段ピーク

日笠山ピーク

疲れ疲れて尾根に脱出できた

208ピーク
  
 長浦の深見さんから日笠山情報をもらってまだ歩いてなく仁さんに同行をお願いしていたらその日は雨で中止した。その後、仁さんから単独で監視所コース合流地点まで歩いたと裏切り情報が入ったので一人で出かけることにした。
 西台の集落で3人の御老人に聞くと「日笠山なんて知らないっぺ」畑仕事のご婦人はこの集落のお守り神へはこの先の猪除けネットの先に道があるからと親切に教えてもらった。そもそも日笠山の名前は房総丘陵著者のSさんが命名したので地元の人は知らないのではと思ったりした。
 石段の手前で左側から青年館からの荒れた道と合流して苔むした石段を上ると明治24年6月7日再建と刻まれた石祠がり、さらに進むと日笠山ピークに。更に進んで野々浦分岐標識からの尾根歩きまではこれまで難なく来たのでこの先も楽勝かと思いきや、色あせた赤や黄色のマーキングが時々出てくるが倒木や崩壊で獣路か踏み跡か判らない。GPSは「インターネットがつながりません」と薄情なり。地図と見覚えのある八郎塚等のピークを目印に地形を読み取りながらの歩きで行きつ戻りつしながら稜線にやっと45分のコースタイムを2時間10分もかかって精魂疲れ果てました。
 予定では山の神経由で怒田沢・高宕林道を戻る予定だったが監視所コース入口の方に向かっていました。
 このコースはもう二度と歩きたくないです。
43  05/25  房州アルプス
無実山(267m) 
新登山口10:45 ・・・無実山12:15/13:05…新登山口14:35<行動時間;3時間50分> メンバー:郷里ハイキングクラブ(山田、松本、森内、高橋、平川、湯野川) 
  

房州アルプス新登山口

エゴの木の花

オニシバリの実

無実山山頂にて

無実山の謂れ
 5月の定例山行はM君の発案でアップダウンカが一番少ない房州アルプスが選ばれた。以前の登山口先の崩落で通行止めになっていて手前の新登山口の標識から歩き始めます。マテバシの 腐敗した道を歩きはじめるがヤマビルが潜んでいるような気がして早足になります。前の登山道と合流するるとミズキエゴノキ・ハコネウツギ・マルバウツギ・トベラ等々の花を愛でながらのんびり歩きに、その中に真っ赤な実を付けたオニシバリも見られます。地獄覗きから鹿野山~高宕山の展望を貪って房州アルプス最高峰の無実山に。
 ここでのんびりと昼食を楽しんで復路につきました。
 42  05/15 高宕山
16(581) 
第1トンネル8:45…大滝9:40…高宕山10:40/11:00…樅の木のテラス…第1トンネル12:25<行動時間;3時間40分> メンバー:ソロ  

山頂のあやめちゃん

イチヤクソウの花芽
 
 オオルリキンランを見るために出掛けた。高宕林道の崩壊地は手が入っていて不安なく歩けたが、肝心のオオルリは不発に終わりキンランは毛虫に喰われてしまっていて、山頂に出ると何とそこには我が山友の勉ちゃんが。今日は会社は臨時休業とのことで テレワークにも疲れてやってきたとの事、コロナの影響でスモッグが少なく富士山を眺めながら駄弁っていた。樅ノ木のテラスでは樅の苗木の補助ロープが心無い人間によって取り外されていてコロナより怖い。
 擦違った登山者は山頂直下で休憩中のおばちゃん4人と他に5人だけでしたが普段の平日から比べると多かったです。これもコロナで行き場のない人たちが来ているのでしょう。
41  05/12  大多喜の山第4弾
(龍塚山・Ⅲ平沢・七面山・荒木根山)) 
自宅8:30…たけんこ橋9:35龍塚山・北峰(200)10:40…南峰(190)10:55…Ⅲ平沢(227)11:30…たけんこ橋12:35=長福寺13:05…七面山(18613:40)…長福寺14:05=荒木根第三隧道14:30…荒木根山(158)14:55…第三隧道15:20=自宅16:45  <行動時間:5時間45分>メンバー:山田 ,小川

龍塚山・北峰

龍塚山・南峰

Ⅲ平沢三角点

七面山

荒木根山三角点
  
 第4弾は小川さんに助っ人として同行してもらうことにした。一人だとスマホとMAPの両方を睨みながらの時間がかかっていたが その時間が省略され間違ってもロス時間が短縮されて略コースタイム?で歩けたようだ。
 龍塚山への稜線に出るまでは少しロスタイムを作ったが、手前の竹林には20数年前には宅地化試みた痕跡も見られた。北峰のマーキングはなくGPSで確認、南峰は石標が目印だった。
 次のⅢ平沢へはMapの南北を見違えていて修正に少し時間を喰って無事到着した。予定では往路を戻ることにしていたが、昔は林業で使われていたと思われる道路幅の広い林道が続いて、地図読みでも直接大畑集落に向かった方が短縮できると判断して、先の犬石山の入口のところに出て、出発点のたけんこ橋に戻れここで昼食を摂った。
 次の七面山の起点の長福寺から320の石段を登り切ると七面堂がありその左手の踏み跡の薄い急坂を登ったピークから更に先のピークが七面山だった。3月に誕生寺に4月には上総中野七面山にも登っていて、房総は日蓮宗に関連する寺・山が多いなーと感じた。次の荒木根山には荒木根第三隧道先の空き地に駐車して、少し先の登山口?から竹林を抜けて薄暗い尾根を登ると三等三角点の荒木根山に到着。今日はこれで五座を歩けて感謝です。
 40  05/11  大日山~御殿山ピストン  自宅9:00=増間ダムP10:05大日山(333)10:50…宝篋山(337)11:10…鷹取山(364)11:40…御殿山(364)12:00/12:20…(往路を戻る)…大日山13:10…(坊滝経由)…増間ダムP14:10=自宅 15:20
<行動時間:4時間05分>メンバー:山田
 
   

ナルコユリの赤ちゃん?

大日山

宝篋山
鷹取山 御殿山
 3年前に歩いたときは左臀部が猛烈に痛くて宝篋山で引き返していて 久しぶりに御殿山までのピストンにチャレンジ。Pにて隣の車から旦那が下りてきて「坊滝経由で大日山に行きたいが倒木で通行止めになっている」がと問われたので「大丈夫でしょう」と無責任な答えを返して出発した。山野草は少なくギンランギンリョウソウに縦走路に入ってからはヤブレガサ・オオバギボウシ・スミレ・トリカブトがやけに目立つ程度で目ぼしいものはなく御殿山に着いた。登山口では<倒木で通行禁止>の標識があったが通行に差し支えある倒木は処理されていて全く問題は無かった。御殿山から富山・津辺野山・伊予ガ岳・鋸山と私の大好きな箱庭的な展望を望みながら行動食を摂って戻った。駐車場で「大丈夫でしょう」と答えた手前確認の為もあって坊滝経由で戻ったがハイキング気分で来ていた先のご夫婦は倒木等で途中引き返したことだと思い恨まれたことでしょう。増間川沿いでは「声はすれども姿は見えぬ何とお主は…」オオルリの囀りを聴くラッキーに恵まれた。登山者は皆無でした。
  39 05/07 関東ふれあい道・山パト  
高宕山
15(580)
林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕山…モミノキノテラス…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> 
メンバー
、山田(睦) 、檜垣、小川、山田(一)、吉島

今日のメンバ‐

ギンラン

キンランはもうすぐ開花
5月3日の茎と見比べを

ジャケツイバラ

高宕山頂直下のごみ回収
  
 コロナ菌も昨夜の雷に静まれば良いのに、澄んだ山の空気を胸いっぱいに吸いこみながら最高の気分です。 今日の目的は香木原コースの急坂の木道が崩れていた箇所の補修と高宕山頂下の空缶・ペットボトル・プラスティック等々の塵を急斜面に足を踏ん張りながら回収です。人間の悪い習性で、塵が捨ててあるとそこに又捨ててしまうので、これで少しの間は美観が保たれるのではないでしょうか。 新しい花も見られ、富士山の左奥に南アルプスも確かめられて充実の山パトでした。皆さんご苦労様でした。 
38   05/05 高宕山怒田沢コース
14( 579)   
怒田沢登山口10:20…大滝10:55…高宕山12:00/12:20…大滝13:10…怒田沢トンネル13:30…(監視所コース)…怒田沢分岐13:45…怒田沢登山口14:00
<行動時間:3時間40分> メンバー:山田睦、近

ヤブデマリ
マルバウツギ
コゴメウツギ

ハコネウツギ

怒田沢登山口の崩壊地
  
 相棒が高宕山に行きたいと言うので高宕林道を考えたが3日の崩落地通過が危ういと思って怒田沢登山口から歩くことにしたウツギの花々が色とりどりに咲く林道を大滝まで歩いて、途中高宕林道に少し入って様子見したがここも新たな崩落が起こっていて少し登ってみると林道も見えたので大丈夫だろうと思った。
 大滝のところでオオルリの初鳴きを、バードウォチャーが一人上を覗いていましたが姿は???と言っていました。
 大滝コースを登っていると3グループ5人が下山中で高宕林道で第1トンネルに向かうと言っていた。
 山頂の岩場で昼食中に1人の登山者が我々の空くのを待っている様子なので「どうぞ」と声を掛けると横に座ってきて密状態になったので直ぐに降りた。山頂近くでは10人と擦違った。*第1トンネルの駐車場は一杯だったとのこと。
  大滝下山中に1人(第1トンネルから来たとのことで崩落地は大丈夫でしたと)と怒田沢林道で2人計18人と擦違ったが全く密状態ではなかった。
 怒田沢登山口に戻る途中、独りでトンネル手前からから監視所コースに上がって分岐から登山口に戻ったが途中2か所の崩壊地は整備されていて無事通過出来、真直ぐに戻った相棒より15分時間を要していた。
 37  05/03  高宕山監視所コース
13( 578)  
第1トンネル9:45…山の神10:50…八郎塚12:00…八郎塚分岐12:10/12:30…高宕山13:10…高宕観音13:30…第1トンネル14:30
<行動時間:4時間45分> メンバー:ソロ

高宕林道の新たな崩壊地

ハンショウズル

イチヤクソウに似てるが?

キンランの茎

今日のお弁当
  
 月一の監視所コースを今月も早々と実行します。9:45頃駐車場に着いたがもう満杯で一番奥に縦列に何とか停められた。「不要不急」と叫ばれているが、「自然を 愛する・高宕山を愛するという必要性があり、新緑のこの時期を逃がしてはならない」と言う理由付けがあるのだろうと屁理屈を考えながら歩いて、すれ違ったのは9人と観音様で食事中の2パーティ10名だった。
戻った時には車はまだ10台以上あったが何処を歩いているのだろうか。
 林道を歩き始めて「落石に注意」の標識の先が又崩壊していて足元は不安定で、危ないと思ったら引き返すのが賢明だと思います。ランナー仲間のO氏は引き返したとメールをもらったのでなるほどだなーと思いました。
  36 05/01  大多喜の山第3弾
(弓木高塚山・頭見山 ・犬石山)
自宅8:15上総中野駅=弓木・防火水槽9:30弓木高塚山(242m)10:10…弓木第3倉庫バス停10:40…頭見山(289m)12:15…防火水槽12:45=総元駅 =川畑・たけんこ橋13:35…犬石山(180m)14:30…たけんこ橋15:00=自宅16:00  <行動時間:5時間30分> メンバー:ソロ

弓木高塚山

クマガイソウ

ようやく辿り着いた頭見山

犬石の謂れ

標点の犬石山
  
  今日は大多喜の山第3弾で4座を目指して出発した。取付きのコンクリート蓋の防火水槽を捜すのに少し手間取って猪除けの電気柵に沿って登り始めると直ぐに伐採された広場に、この奥に作業道が稲妻型にあったが直ぐに途絶え目の前の尾根に無理やり登ると歩き易く新しい測量テープがあるのでこれに引きつられて歩いていると北に進んでいて南へバックして約10分のロスタイムを作って弓木高塚山頂に。下りは更に南側の尾根を降っているとどうも一つ尾根を間違っているようだが道路も見えてきたので無事降りることが出来、次の頭見山の登り口は東電弓木214柱(第3倉庫バス停横)とあったが直ぐに判ってホットした。
 民家の裏手を回って二股になっていて右手を進んだが???戻って左手の壊れた電気柵を跨いで昔は小湊方面への生活道だったのではとかなり広幅の道で299標石まで進んで、左手は狭く荒れていて右手の急坂を登ると国土地理院設置と異なる?三角点標石のある頭見山があった。でもここまでGPSは「認識できません」と表示し役立たず幾度も立ち止まっては地図と睨めっこしたり、違うピークに登って飯を食いながら高度計を見ると30mも低く慌てて弁当をしまって歩き出す仕舞でコースタイム40分のところを1時間35分もかかってしまった。下りは30分だった。
 次の犬石山は三又大橋からR297を南下してたけんこ橋を探すも行きつ戻りつしこれにも手間取ってようやく見つけて空き地に駐車して歩きだした。川畑の集落を抜けてコンクリートに砂利道を登り切ったところの右手に道があり、これを進んでいくと黴の生えた白い看板に犬に見立てた岩が、犬石山はこの先の急登を登りつめると基準点の標識があった。
 戻ると15:00の時報があり、もう一つの龍塚山を予定していたが、これまでのロスタイムに往復2時間20分で登山道探索に更に+αを見ると今日は精神的にも疲れていて諦め、いつか第4弾を計画しようと決めた。
 今日の歩きで出会ったのは小鹿1匹クマガイソウの群落だけだった。
35   04/29  高宕/郡界尾根  奥畑9:40…郡界尾根分岐10:25…お茶立場11:05笹郷山(307)12:00/12:20…尾崎分岐13:00三郡山(337)14:05・・・請雨山(323)14:55長狭愛宕山(322)15:20安房高山(364)15:30…奥畑 16:50
<行動時間:7時間10分>
 メンバー:ソロ

郡界尾根の分岐

台風15号の爪痕

笹郷山にて

三郡山にようやく到着

今日のラストの安房高山に
  
 4年振りの郡界尾根で、昨年の台風15号で荒れてはいると聞いていましたが整備もされてはいますが以前の面影が失せている箇所も数か所ありましたが問題なく歩くことが出来整備していただいた方々に感謝感謝です。
 笹郷山に着くと高齢者の男女2人の登山者(会話から夫婦で無いよう)が尾崎分岐から尾崎に降るとと言って去って言ったので一人でお弁当を開きました。
 三郡山から林道歩きで戻ろうと思っていたが虫が騒いで請雨山に寄ると鳥居が鉄パイプの真っ赤に変身、長狭愛宕山から安房高山まで足を延ばすと山頂下の広場に炊飯用具を広げてテント泊?する登山者が1人いました。
 下った先はトンネルの出口で昔はここに下っていたことを思い出したが奥畑までのアスファルト歩きは疲れ、スタート時に在った6台の車は自分の車だけでした。珍なる山野草には出会えず、鳥はツツドリだけでした。
34   04/28  三百騎山
(211m) 
浅間神社登山口9:40…浅間神社9:55三百騎山10:15 …三又分岐10:25
237m三角点11:10 …猿除け金網…237m三角点11:30…昼食11:45/12:05…三又分岐12:25…浅間神社登山口12:45<行動時間:3時間05分> メンバー:ソロ

猪の食べ跡の筍

エビネの群落が

高宕三山が一望できます

角が一本落ちていました

今日の行動食
  
 昨年の4月21日の三百騎山の記録にクマガイソウ・イチヤクソウ・ウマミズザックラ・ホタリカズラ・フデリンドウ・ヤマツツジ・ツクバネウツキ等々がありクマガイソウとの出会いを求めてやってきた。昨年の台風15号襲来以来で浅間神社の楠の大木が一本倒壊していたが社はかすかに免れていて、三角点ピークの前後の尾根もやはり大木が倒壊していました。
 登りの竹林は猪が筍を食い荒らし悲惨な状態になっていました。
 昨年の花の中でツクバネウツギは咲いていましたが狙いのクマガイソウは空振りでエビネにフタリシズカの群落が数ケ所点在していて慰めてくれました。昨年は大勢でのんびりと歩いたので見つけたのかもしれないなーと思いました。
 三角点ピークから先に進んで台倉から登りつめた猿除け金網(現在は壊れて)があったところを確認して引き返しました。この地点は関東ふれあい道で高宕山に続いていてトレランをしているときは良く通ったコースでした。
 クヌギ林の新緑の下での行動食は美味いもので、ツツドリの初鳴きを聞くことも出来ました。
 市の広報の放送が「不要不急の外出は控えてください」と聞こえてきますが、「家にいて女房と密になるより山の方が100倍も安全だよ」と小さな声を返していました。
33   04/23  富津の山3座  大貫駅11:10…吾妻神社11:50…吾妻山(50)12:00…Ⅳ西大和田△(85)12:25…障子谷集落12:40…吉野小学校13:10 …普和山(最上寺)(42)14:00…大貫駅14:30 <行動時間:3時間20分> メンバー:ソロ

草牛馬登林道の空き缶処理

起点終点の大貫駅

吾妻神社裏のピーク

Ⅳ西大和田三角点

普和山三角点
  
 山座を稼ぐために富津のまだ歩いてない山で大貫駅から歩ける範囲の山を検索した。その前に4月21日に鹿野山を歩いたときに草牛馬登林道脇に空缶袋が6~7個くらいが最近投棄されていた(放置するとごみ捨て場状態になる)ので君津市環境課に回収処理できないかのメールを当夜すると翌日22日に回収したとの連絡をうけて今日確認してきた。ありがとう環境課の皆さん
 駅前に以前こぶし山の会で一緒に歩いていた平野薬局のKさんを思い出して顔を出したが不在で旦那さんがいて薬局の駐車場を拝借して歩きだした。吾妻山からⅣ西大和田までは、今日は山勘が利いてマテバシイの小さなアップダウンを繰り返して迷うことなく進め、下降点は尾根の先まで歩いたので戻るのに時間を費やした。途中地図を落として最上寺までも迷うことなく辿り着き普和山は寺の裏の階段を登りつめ、西側の展望が開けているとのことだったが木が伸びていてそうでもなかった。
 今日も吾妻神社と最上寺でコロナ早期消滅の御祈りをしてきた、早くご利益があることを願ってます。
 帰路ウルトラランナーの細川氏が走っているのに遭遇、コロナ騒ぎが収まったら飲みたいね~と話しました。
32    04/22 津森山 佐久間ダム10:40…山頂下の広場12:50/13:35…山頂13:45…佐久間ダム15:25  <行動時間:4時間45分> 
メンバー:郷里ハイキングクラブ(山田、松本、平川、湯野川

花の佐久間ダムをスタート

新緑の佐久間ダムを

半鐘ツルも

山頂からの眺望

ハイ!ポーズ
  
 20日月曜日は雨のため中止し今日22日リベンジで4名で歩くことにした。日頃矢那ダムでトレーニングを重ねているM君は俺の脚力を試すのだと張り切ってタ八重桜や躑躅の咲ダムからくスタートとなった。
 2年振りなので記憶も薄くなっていて上のバス車庫迄の登りで少し後悔気味のようだ。津守峠までは山野草を愛でながら歩き昼食の時間はとっくに過ぎたがようやくワラビが生えている広場に到着し、津辺山・富山・伊予ガ岳人骨山を眺めながらの休憩でお腹も一杯になって眠くなってくる。M君は「ここで昼寝するわー」ということで3人で山頂を目指し富士山展望地では残念ながら霞んで見えません。我々4人以外には夫婦連れの2人のみでした。
 身体の仲間で新緑に染まりそうな一日でした。M君お疲れ様でした、更にトレーニング励んでください。
 31 04/21  鹿野山(春日峰)  自宅10:10…(草牛馬登林道)…枝垂れ桜11:30…春日峰三角点12:10…
神野寺12:35/13:00…芭蕉の碑14:00…自宅 15:00<行動時間:5時間00分> メンバー:ソロ

のどか

カキドオシ

タイゲキ(トウダイクサ)

春日峰三角点

神野寺でお参り
  
 久しぶりに鹿野山まで足を延ばすことに。代掻きが終わって水が張られた田んぼには蛙の声にアオサギ・シロサギが餌を求めて食事にいそしんでいて、柿の木の新芽が映えてコロナなどどこ吹く風か長閑で、路傍の草花も春を満喫して咲き誇っています。 
 三角点を踏んで神野寺では仲間の健康とコロナが早期に消滅することをお参りして戻りました。行動時間5時間で途中すれ違ったのは若い兄弟ランナー2人とハイカーの2人のみですが「不要不急」に違反しているのでしょうか?昔の悪代官のお達しに違反したら打ち首的な情報ばかり流れているが、もう少し状況・環境をわきまえて行動することを進めたいです。
PS::最近歩いていても無駄なようなので何かできないかな~と思ってボケ防止にやり始めたことがあります。行き交う車の4桁のNOの和を即座に答えることで、3桁まではスムースですが4桁になると要領が必要で結構頭を使うことが面白くなりました。
番外3   04/16  御太刀神社  自宅10:00…神社入口10:40…神社11:00…107m標点11:10…神社11:20…往路を戻る…自宅 12:15 <行動時間:2時間15分> メンバー:ソロ

神社の掲示板

ホタルカズラ

神殿

ピーク直下の竹の子

羊歯と杉林の美林
  
 今日のウォーキングは以前から目を付けていた皿引の御太刀神社です。  蜂蜜工房の対面に掲示板がありこの左手のコンクリートの坂道を登って行くとお役目を果たしたと思われる浄水場に。これから山道を少し辿るとかなり立派な神殿や石碑もあります。
 北方向に107mの標点があるので踏み跡のないところを歩いて高みが標点を示しました。降りは尾根伝いにと進むも又もや竹藪に阻まれて引き返しました。下界では密は禁止なのにホタルカズラの密集やウラシマソウも密着して存在感を示しています。路傍にはハルジオンが咲き乱れていました。
★掲示板の概要;房総の鹿野山に阿久里(別名六手王)という土着の豪族が小糸川流域を支配し・・・第12代景行天皇(3世紀初め)は日本武尊に征伐を命じ、尊は海路房総に上陸し阿久里と鬼泪山で対戦し激戦の末勝利を収め、この時阿久里は故郷の六手へ敗走する。この皿引きの地は阿久里王が血潮を引きながら通過したことから「血引村」と呼ばれその後「皿引村」に改められたと。東国平定の勇者の日本武尊の霊をこの地に招いて御太刀神社と号して奉斎したもの。
☆鹿野山には阿久里王塚があり関連することを初めて知った。
30   04/15  高宕山
12( 577)
第1トンネル10:50…モミの木のテラス…高宕観音…高宕山12:40/12:55…高宕観音13:10/13:45…第1トンネル14:55<行動時間:4時間05分> メンバー:ソロ

新しく雪をかぶった富士

ウワミズザクラ

タニギキョウ?

???

誰か教えて

白いキランソウ?
  
 昨日の風も収まって暖かくなるとのことで急遽出かけることにした。平日の高宕山は人出もなく静かなのにコロナの影響か今日は登山者21人と出会って小学生若者もいました。日に日に新しい山野草との出会いもあって足が鈍くなります。
 山頂で出会った千葉からのご婦人二人はでコロナの影響で千葉NOで県外には気が引けると高宕山は初見参とのことです。復路は大滝コースを回られてスリリングな気分を味わったとのことですが「高宕山はいい山ですね」と嬉しいことを言われていました。
 残念だったのはコナラ路にあったイチヤクソウが根こそぎ盗掘されていたことでした。
29  04/11  高塚山他五座
(大多喜町のの山第2弾) 
 
東総元駅前8:30…鍛治兼山(138)9:10…東総元駅前9:35…久我原バス停前9:50…法塔山 (140)10:10/10:40…西鍛治金山(155)11:15…高塚山(178)11:35/12:05…黒原浅間山(140)13:15…総元駅14:00/14:25…東総元駅前14:55=鷹巣橋15:20…三又浅間山(148)15:55…鷹巣橋16:25
<行動時間:7時間55分> メンバー:ソロ

起点の東総元駅

法塔やの登山口

大戸~湯倉旧道の馬頭観音

子地区の最高峰高塚山

ゆっくりと腰を下ろして

クマガイソウ見っつけ

ニリンソウはあちこちに

鯉のぼり泳ぐ総元駅

黒原不動滝の鯉のぼり

三又浅間山登山口の鷲巣橋
  
 今日は山梨の百蔵山~扇山縦走予定だったがコロナウイルス騒ぎのご時世で自粛して急遽大多喜町の山第2弾に切り替えた。前回と同じく上総中野駅前で車中で朝食を摂って(トイレあり)東総元駅前の空き地に駐車。国道を東に歩いて浄水所入口&日枝神社から左のコンクリート坂を上り、最高地点と思しき所に上がると小さな祠が鎮座しこの先が頂上だろうと進むも無いのでGPSを取り出すと谷向こうにあり、引き返して鍛治兼山山頂を確認した。 
 一旦東総元駅前に戻り次の山コースの予習をして国道を西に歩いて久我原バス停前に踏跡らしきものを見つけてこの中に入り込んだ。踏跡は薄く 地図と睨めっこしながら遅々と歩いて平らな法塔山頂らしき所にマーキングらしきものが木に括り付けてあったが目指す石塔を30分近く倒木に隠れいないか捜すも見当たらなく諦めた。
 次の高塚山に向かって直進していると一旦谷底に降ることになり視界を移すと東側に尾根筋を見つけて進むと踏み跡が出てきて助かった。西鍛治金山は左側の小さなピークで確認して下ると林道らしき幅広の道に、これは総元地区の大戸から湯倉に通じる昔の旧道とのことで「馬頭勧世音菩薩」を見送って三等三角点の湯倉高塚山に。夷隅川北部の山域の最高点とのことだが山頂の周りは気に覆われて展望は無かった。
 下りは「池の三又」経由で大戸予定だったが急遽黒原浅間山を経て総元駅前にと変更した。高塚山のピークを降ると旧道の雨ケ線より南側の尾根にピンクのテープがあり先週以来初めてのマーキングが続いているがこれが下ろうとするルートなのかチョッピリ心配、下方からいすみ鉄道の電車の汽笛が時折聴こえるので大丈夫だろうと思うもピンク紐が時折消えていたりして分岐ごとに地図とGPSで確認しながら下っていくと黒原浅間山の社に、でも竹林に出くわすと枯れた竹をかき分けたりしてドコモのCV黒原のアンテナに出てコースタイムより大幅にオーバーして無事鯉のぼりが泳ぐ総元駅に着くことが出来た。
 いすみ鉄道に一度乗ってみたいと思ったていたので東総元駅までと電車の時刻を見ると小一時間もあるので二駅なので歩くことにして、黒原不動滝の鯉のぼりを見学した。
 今日は五座も歩けたしこれで帰ろうと思って三又浅間山登山口の鷲巣橋の近くに駐車場所があるか下見に行くと路肩にあるのでここからピストンで往復1時間なので登ることにして枯れた竹林で苦労したが兜野山頂のマーキングと同じ赤のビニールテープが下げてある三又浅間山を踏むことが出来た。
 地元では黒原浅間山を朝の浅間、三又浅間山を夕の浅間と読んでいるそうです。
28   04/09  関東ふれあい道・山パト   林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> 
メンバー
田村、中山、栗田、小川、山田(睦) 

今日のメンバー

フデリンドウ

奥畑登山口

ヒメウズ?

萌黄色の山肌
  
 暖かい今日は山パトと言うよりもハイキング気分に、でも奥米コースでは倒木処理や階段の設置等でかなり時間を喰った。山は萌黄色に染まって新たな 山野草とも出会います。平日の割に登山者が多いのはコロナの性で山歩きに来られているようで、監視所コースや奥畑コースには小学校低学年の学童も元気に歩いていて嬉しいものです。
27   04/06  三条大塚山他三座
(大多喜町の山) 
上総中野駅前8:15…七面山(160)8:30…上総中野駅前8:45= 三条公民館9:00…(R177)…弓木163柱9:45…鞍部9:50…兜野山(230)10:45…鞍部11:10…殿中山(263)11:30/11:55…平田トンネル上13:00…三条大塚山(241)14:05/14:20…三条公民館14:50  <行動時間:6時間35分> メンバー:ソロ

上総中野駅

七面山から大塚山を望む

苦労して着いた兜野山

害獣避け金網を潜って

橡大木の殿中山

ランチ

竹林多し

大塚山の三等三角点

山頂の電波塔

万葉ロードを通て下山
  
 前々から上総中野周辺の山をリサーチしていてヤマビルが出る前にと実行に移した。自宅から中野駅まではマイカーで45分で着いて満開の桜にメジロが蜜を吸う下の車中で朝食。七面山の中腹に日蓮宗の光善寺があり、山名は日蓮宗の聖山とされた身延の七面山の名に由来すると知った。
 車で大塚山下山口に近い三条公民館に車を置いて県道177号を南下して殿中山への登山口にあたる弓木163柱を迷うことなく見つけて山に入る。筍保護の竹林があらわれ、大多喜は筍で有名だったと思い出した。鞍部には直ぐに着いたが猪除けの電気柵が張り巡らされて踏み跡らしきものは一切ない。とりあえず害獣駆除の金網に沿って兜野山を目指すも涸れた竹で進めない。金網の中は筍のために整備されていて歩き易さそうに見えるので、一か所猪が潜っていると思われる箇所を見つけて潜って入って進んでいると林道が突然現れる。  この先に二つのピークがあるが左側が230mを指しているのでこれが兜野山だろうと枯れた竹を掻き分けて進むと赤いテープが、GPSは230mを示していて下調べでは鞍部から5分のところが55分もかかり下りでも15分はかかった。
 殿中山にも踏み跡なんかなく10分のところが20分かかって大きな橡の木が標高263mを指していて腹も減ったので食事を摂る。
北側にと歩きやすいところを歩いていると違うようで引き返して若干西側の尾根を進んで峠に、直ぐに尾根に取り付かないといけないのに降り過ぎて集落に出て又引き返しだ。最近、読図力も衰え山勘が鈍ってきたようだ。平田トンネルjを真下に眺めて通過すると初めて紫のテープのマーキングが現れるもこれも見失って又引き返して元に戻ったようだ。踏み跡も見れるようになって突然コンクリート道路に。大塚山の肩で登りつめると電波塔が、七面山から見えたのがこれだったのだ。360度のパノラマが拡がるが山座同定は遠くアンテナの山は石尊山位で他は悲しいが出来ない。下山は万葉ロードとなっていて万葉集の詩が書かれて札が立っていた。
 予定では東総元駅に移動して3座稼ぐ予定だったので、駐車位置の確認のための下見をして戻った。
  26 04/05  三舟山  貞元味楽囲13:20…三舟山… 貞元味楽囲15:10<行動時間:1時間50分> メンバー:山睦、山近

ホウチャクソウ

スミレ

イチヤクソウ

エビネ

ヒトリシズカ
  
 高木さんから三舟山にヒトリシズカが咲いていますのメールを受けて、ウォーキングがてら貞元味楽囲から往復してきました。
前回から10日しか経っていないのにホウチャクソウイチヤクソウの花芽も伸びエビネの花芽?に目的の可憐なヒトリシズカとも対面できました。以前中央構造線ウオーグの時に大阪出身の口数少なくもの静かなうら若き女性がいて我々小父さん属は「ヒトリシズカ」と呼んでいたことを思い出しました。数年後結婚したと聞いて小父さん属は喜んでいました。
 25 04/04  高宕山
11( 576 )
第1トンネル9:30……モミの木のテラス…高宕山11:15/11:30…高宕観音11:45/12:00…大滝12:50…第1トンネル13:45 <行動時間:4時間15分> メンバー:山田、丸山

今日の相棒丸山君

林道のシャガ
 
 今日の相棒は珍しく年末年始の冬山に同行している丸山君です。前々から高宕山に行きたいと言っていて昨日電話をもらって即実行です。
 天気も良く暖かくコロナウイルスで人混みを避けて山に出掛けてきたのでしょう駐車場は満杯です。知人共で会ったりして、ふたりでのんびりと歩いて観音様で昼食を摂って大滝コースを下ります。重装備で監視所コースを歩く人、トレランで軽快な人、大滝コースを登ってくる人、林道をバードウォチングする人もいますが大半が山頂ピストンのようです。
 台風15号の爪痕に驚きながらも「いいコースですね」と喜んでくれて嬉しき限りでした。
24   04/02  高宕三山
10( 575)  
第1トンネル10:10…石射太郎山10:30…モミの木のテラス10:50…高宕山11:50/12:20…八郎塚分岐13:05…八郎塚13:25…山の神14:45…第1トンネル15:50 <行動時間:5時間40分> メンバー:ソロ

コケリンドウ

ムラサキタンポポ
(センボンヤリ)

ケマルバスミレ

八郎塚からの下りに倒木が

豪華なランチ
孫二人からの写真入りビスケットが写っています
  
 窓を放つと真っ白い小さな蝶が乱舞している幻想的な風景が飛び込んできた、よく見ると桜の花びらが風に飛ばされて舞っていて年に数回見られか否かの光景でした。山パトが延期になったので月1回の監視所コースにやってきた。 
 石射太郎山頂からはコナラの芽吹き初めの淡い色の山肌を愛で富士山とも対面し、高宕山頂から富士はもう雲の中でしたが伊豆大島・天城山・箱根の山に丹沢の眺望が得られて久しぶりにゆっくりと豪華なランチを頂きました。
 高宕観音で、山親爺的には神社仏閣でお参りした時にはお願い事はしなく感謝の言葉をつぶやいていますが、今日はコロナ過が世界中から一日も早くなくなることを切に願いました。
 八郎塚の下りで倒木が塞いでいて鋸を忘れてきたことを後悔したが乗り越えて下った。途中崖にストックを落として拾うのにチョッピリ手こずったが無事下山。駐車場に戻ると自分の車しか残っていなかった。 
23   03/31  峰山(大山野)
119m 
自宅10:15…岩田橋…北谷橋11:05…峰山12:40…上郷(R127号線)13:10…岩田橋…自宅14:30 <行動時間;4時間15分> メンバー:ソロ 

コース図

キタヤツの集落に入る

奥の森に登ってやってきた

三角点は無残にも倒れて

帰路、峰山を振り返る
  
 ほぼ毎日2時間ウォーキングは同じコースが多く、飽きるし呆けそうなので範囲を広げようと地図と睨めっこしていると大山野に峰山を見つけたので行くことにした。路傍にはオオイヌノフグリ・ムラサキゴケ・カラスノエンドウ・クサフジ・ムラサキケマン・キジムシロ・オドリコソウ・ホトケノザ等々の山野草を愛で、岩田橋ではカワセミも見られて幸先良いなーと思った。北谷の集落を抜けて椎茸の榾木を過ぎると道が消えて踏み跡も無くなり猪道は縦横に走っていて、GPSの山頂方向よりも歩きやすい藪を漕いで進む。帰路のことが頭ぬ浮かんで無事下山できるか心配しながら闇雲に進むも距離は稼げなくピークに出た、と思ったらGPSの三角点は南西方向にある。南側は砂採りで削られて直線に進めず回り込んで着いた。三角点の大理石の標石倒れ土砂に半分埋まっている。こんな事有りなのかなー国土地理院に 連絡してみよう。 
 西側の尾根に沿って測量杭に踏み跡らしきものありR127に走る車も見え隠れしていてその方向に進んで意外と簡単に無事下山できた。北谷橋から山頂まで登りに1時間35分要したのに下りは30分で里に降りることが出来た。
 歩いた時間に比して距離はたったの15㎞だった。今月の総歩行距離は282㎞になっていた。
 22  03/27  高宕山
09( 574) 
第1トンネル9:10…大滝10:00…高宕山10:55…石射太郎鞍部12:10…第1トンネル12:30<行動時間;3時間20分> メンバー:ソロ 

早くもウツギの花が

キヨスミイトゴケ

ミツバツツジも

大滝からの登りの崩壊地も整備されて

石射太郎鞍部の桜も
  
 月3回山頂を踏む目標 に対してまだ2回、週末からは天気も荒れるとのことで出かけた。高宕林道の崩壊地の踏み跡はしっかりしてきて、新たな崩れも無かった。モミジの新緑・ヤマブキの黄・ヤマルリソウ薄紫・ミツバツツジのピンク・ウツギの白・キヨスミイトゴケの若緑等々春の息吹を感じながら大滝に。
 入山禁止のテープが張られていますが、一か所のみで上記4番目の写真で階段状のスッテプに補助ロープも張られて安全に通過できます。 奥畑との分岐で雨粒が大きくなったのでウインドブレーカーを着て山頂に、周囲の視界は煙っていて何も見えません。
 石射太郎鞍部での桜も5分咲き位かなー?トレイルランナー一人と擦違った静かな歩きでした。
21   03/26  三舟山  貞元味楽囲10:10…三舟山展望台11:10…三角点11:30…(郡ダム経由)…貞元味楽囲 13:00 <行動時間:2時間50分>メンバー:山田

三角点

ミツバアケビの花

水面に映る桜

ニリンソウ

萌える三舟山
  
  週末は天候が荒れるとの予報で桜が散る前にと出かけることにした。春霞の中に富士山がぼんやりと浮かんでいるのを眺めて味楽囲から三舟山一周のウォーキングに、もう三舟山を歩いて帰られるKTさんとバッタリ遭遇、山野草の名前をラインで頂いていたのでその場所を確認して、その名前はイチヤクソウでした。
 学校が休校とあって子供さん連れが多く元気に挨拶を交わしてくれました。歩いた距離は約11㎞でした。
20   03/25  岩光山(206)
市ケ坂(200)
祓山(72)
吾妻山(30) 
誕生寺9:25…祓山(小湊山)9:45…誕生寺10:00…日蓮寺10:35/11:05…市ケ坂(市坂嶺)11:20…岩光山11:50/12:05…往路を戻り…日蓮寺12:45…吾妻山(吾妻神社)13:15…誕生寺 13:55<行動時間:4時間30分>メンバー:山田

誕生寺

祓山山頂の仏舎利塔

日蓮寺の謂われ

岩光山二等三角点
吾妻山
  
2月末の100㎞ウォークの出発点は誕生寺だったがコロナウイルスで中止となったので近辺の山を検索して歩くことにした。自宅から約1時間で駐車場に着いたが有料で¥600を¥500にまけてくれ、小湊山のことをヒアすると登れないのではと言われた。山道は荒れ放題で立ち入り禁止のテープが張ってあったが自己責任の元進んだ。妙の浦に浮かぶ大小二つの弁天島が絵の様に美しい。南方の鉄製の展望台は朽ちて小湊山、吊尾根を伝った仏舎利塔の立つ北峰を祓山と分けて呼ぶこともあるそうです。
降って難なく日蓮寺に着いて腹が減ったのでパンを食べてサア市ケ坂にと思うも取付きが判らなく日蓮寺の住まいのベルを押して尋ねると右手の井戸の横から踏み跡を教えてもらった
*日蓮寺には日蓮小松原法難の時傷を治した「養傷堂」や「疵洗井戸」等の史跡もありました。土地の老婆‘お市’傷の風除けにと自分の綿帽子を日蓮に献じた故事から市ケ坂の名が起こったと。昔お江戸と外房を結ぶ幹道の峠で「誕生寺詣で」往来が激しく、内房の木の根峠に匹敵する房総分水嶺の代表的な峠であったと記されている。
岩尾根を登って行くと鉄柵扉の壊れた切り通しが市ケ坂峠だ。ここから稜線沿いに壊れた金網と境界杭に沿ってアップダウンを繰り返して二等三角点の岩光山に。遠く清澄寺の妙見山と仏舎利塔に麻面原位の展望だけだった。
内浦海岸に出て吾妻神社に向かって誕生寺に戻った。
行川アイランドは近くキョンが逃げ出して暖かくなるとヤマビルが出るだろうと暖かくなる前に実行して4座を踏んだ。
早くもが待っていて、イソヒヨドリを久しぶりに見ることが出来ました。
19   03/23  高倉観音・矢那ダム ・
たぬき工房
 かずさ2号公園10:20…(高倉観音往復)2号公園11:20=車で鎌足桜公園11:40(昼食)12:45…矢那ダム一周、途中たぬき工房見学…鎌足桜公園14:50 <行動時間:4時間30分>メンバー:山田、松本、森内、高木、高橋、平川

高倉観音境内

鎌足桜公園

豪華なメニュー

食事風景

矢那ダムには鴨がいっぱい
  
松本奏君のホームグランドである矢那ダムに決まって、天気予報は曇りのち晴れだし、矢那ダム一周では時間が余るので昼食に焼きそばを造ることにしたが、天候は予想外れで北風が冷たく寒い。高倉観音を見学して、陽が射すと暖かくなったが鎌足桜公園に着くと小雨も落ちてくるが関係なく焼きそば・焼きおにぎり・スープ・コーヒー等に中には「花見だ」と叫んで缶ビールにワンカップを開ける御仁もいたりして まったりと時間を過ごした。
「今日はこれで終わりだ」という人もいたが今日メインのハイキングはまだなので傘をさして桜咲き始めた矢那ダムを一周した。
途中、たぬき工房に寄ったりして予定の行動を終えました。
18   03/20  無名峰・四等三角点
(220m) 
自宅10:20…内山緑地12:00…無名峰 12:20…自宅14:00
<行動時間:3時間40分>  メンバー:山田   約16㎞

四等三角点

こぶしと富士

クロモジと富士

ニリンソウ

マンサク
  
孫達はマザー牧場に。快晴であるし手短に富士山でも眺めに、ついでに前々から気になっていた三角点に立ち寄ることにした。歩いていると暑くなりウインドヤッケを脱いで内山緑地への急坂を喘ぎ喘ぎ登っていると小中学生の軍団が駆け下りてきて挨拶をして元気よく去って行った 。澄んだ青空の元に富士の冠雪が輝いていますが南アルプスは衰えた視力では確認できなく双眼鏡を忘れてきたことを悔やむ。四等三角点は作業道から数㍍上がったところに直ぐに見つけられました。
17    03/19 高宕山
08( 573)
第1トンネル11:20…石射太郎11:40…モミの木のテラス12:00…高宕観音12:45/13:10…高宕山13:30…(往路を戻る)…第1トンネル15:00
<行動時間:3時間40分> メンバー:尾崎翠桜・圭・杏里、山田睦男・近子

風の強いモミの木のテラス

高宕観音に到着

山頂で大満足の山親爺

この階段も楽しく降ります

姫烏頭
  
 春休み前にコロナウイルス休校で孫達がやってきました。いちご園で¥2,000で17ケ(118円/1個)食べて高宕山に。快調に歩いていましたがモミの木のテラスでは風が強くて圭が帰りたいと泣きだしましたが、今日のリーダーの役を当てると本来の元気を取り戻して高宕観音で遅い食事を摂って山頂に向かうも岩場もへっちゃらでした。
念願の孫との高宕山を歩けてもう思い残すことはないです。
16    03/16 関東ふれあい道・山パト   林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> 
メンバー
:山田(一)、田村、松田、栗田、山田(睦) 

登山者を

富士が姿を現してきた

マザー牧場を

珍なる風景
天城山をバックに鋸山

今日のメンバー
  
 今年度最後の山パトで風が強く寒いです。 前回(2/10)の補修箇所の確認と新たな倒木処理をして、元猿の餌付け小屋周辺の塵、特に空き瓶等の回収を行ってもう一回残材処理が必要かなーと思います。
 強風に中、モミの木のテラスからの景観を 見てください。富士山は下山後の平地からは雲も去っていて全景が確かめられました。 シルバーセンターに戻ってから来年度の打ち合わせをメンバー全員13名の活発な意見も発議されて実施できました。
15   03/15  白駒山(131m)  自宅13:05…妙弘寺入口13:25…(妙弘寺)…白駒山14:05…尾車14:30…(成願寺経由)…自宅 15:25 <行動時間:2時間20分>メンバー:山田

妙弘寺入口

山頂は荒れ荒れ

高圧線巡視路

左の杭のところで落としていた

尾車の見覚えのある個所
  
 気になっていた131m標高点にウォーキングがてらに行くことにした。妙弘寺を過ぎて最奥の民家で庭仕事の主がいたのでヒアリングすると「道なんかなくて歩けないよ 、昨日の雨で滑るよ」とのことだったが「注意していきますから」と言ったものの取付きが判らなく民家の周りを一周して裏の梅林の奥に踏み跡らしきものが。進んでいくとどうも巡視路みたいで鉄塔ピークに。GPSの標高点は北の方向を指しているので辿って木の根っ子を掴みながらピークを目指すし辿り着くと展望は無く倒木が多く標識なんか無論ない。自分的には自己満足で『地元の地名を採って<白駒山>と称することにした』次回訪ねたときは山名標識を付けよう。
※2万5000分の1MAPには131と記されていて、これは標石のない標高で、もし131.5と小数点以下の表示があったら標石があることになっています。
 元に戻ろうと思ったが西方向に踏み跡があり何処に出るのか楽しもうと進んだ。倒木が多く戻ろうかなーと思ったりもしたが突き進んで民家に出た。喉が渇いたら水でも買おうと‘野口英世’さんを1枚入れていた小銭入れが無い無い。シャモニー土産なので落としたと言ったりしたら怒られると思って引き返すと巡視路の標識の前に落ちていてホットして尾車の方向に進むと見慣れた地蔵さんが。
 なーんだこんなところに出たのかと小さな新しい発見をした。
14   03/12  房州アルプス
無実山(267m)
鹿原登山口10:00…房州テラス10:45…無実山(267m)10:55…内台11:50/12:15…無実山13:00…鹿原登山口 14:10 <行動時間:4時間10分>メンバー:山田

元登山口は危険

数分先の登山道は完全に崩壊

数分引き返して相川電柱481から入る

すぐ先に迂回路の標識

スミレ以外の唯一の花のキランソウ
  
台風15号以降、鉈目会で無実山まで 伐採して歩けるようにしていたが、この先の内台までが気になっていたので歩こうと思っていたら、鹿原の鈴木さんから崩壊地の東側の尾根をチエンソーで道を切り開きましたとのメールをいただいたのでその確認も兼ねて歩くことにした。「まつど遠足クラブ」設置の登山口道標には<危険>の張り紙が。この先を5分程度進むと、前回は登山道が僅か残っていて歩いたが上部から崩壊がおこって完全に登山道は消失していたので引き返して再出発です。
 新しい迂回路相川電柱481から取り付き、直ぐに迂回路の標識もあり、尾根の東側に付けられていて赤テープのマーキングに従って10分弱で従来の登山道と合流しました。雲の上に突き出た富士の冠雪を眺めたりして二等三角点の無実山に。
 七曲りから左手を見ると無実山の南東側も大きく崩壊していますが登山道から外れていて影響なく進んで、この先の東側のトラバースも手鋸でカットされている枝がいくつか見られスムースに進んでいたが、純林マテバシイの手前から手鋸を働かせながら進む羽目になりました。ここを抜けて蜜柑畑は杉の大木が倒壊していて乗り越えたり潜ったりしてチョッピリアドベンチャー気分で内台に抜けました。御殿山を眺めながら行動食を摂って、復路は心の余裕も出来たのでマーキング付与したりゴミを拾いながら戻りました。
13  03/11  鬼泪山(319m)  自宅9:35…( 林道尾車馬登1号線)…マザー牧場上の駅12:05…鬼泪山12:15…下の駅12:50…(林道鹿野山1号線)…(内山緑地)…自宅14:55
<行動時間:5時間25分>メンバー:山田 約23㎞

クロミジ

キブシ

鬼泪山三角点はレストランの屋上にあります

コブシ

ミヤマガンショウ
  
 昨夜の風雨も収まってハイキング日和、鹿野山に向かって歩く。水を張った田んぼからは蛙の鳴き声が聞こえて田植えの準備がもう始まるのでしょう。道端にはホトケノザ・ヒメオドリコソウ・オオイヌノフグリ等々が足元を飾り、クロモジ・キブシの新芽が明るく照らし、シジュウガラ・ホオジロ・ モズ・キジ等にウグイスの囀りが心地よく響きます。
 富士山は雲に隠れていましたがスカイタワーに筑波山はくっきりと確かめられました。マザー牧場の丸いレストラン2Fは恐竜展が開かれていて三角点を見ることが出来なく、豚萬を¥500で求めて昼食として山を下りました。
 コロナウイルスの影響かマザー牧場の人出は少なく感じました。
 ※マザー牧場の入場は3月末までの無料券があったので入ったが無ければ入りません。
12   03/06  高宕三山
07( 572)
(八郎塚・高宕山・石射太郎 )
第1トンネル9:40…山の神10:45…八郎塚展望地12:05/12:30…高宕山13:30…石射太郎山14:36…第1トンネル15:00 <行動時間:5時間20分> メンバー山田 

フサザクラ

マメザクラ

椿

馬酔木

レイラインポイントから
  
  監視所コースから高宕三山を歩いたがコースは前回と変わらづ、人が入っているだけ踏み跡がしっかりしてきた。林道沿いのフサザクラの蕾も膨らんでいて、白い花のマメザクラがキラキラと光っていて、花盛りの椿は山路を明るく照らし、馬酔木の新芽は萌える様にと春の兆し一杯でした。ヤマガラとも久しぶりに出会って高宕山での鶯の初鳴きも聴くことが出来ました。
 今日の天気につられてか20数名の登山者で賑わっていて、コロナウイルスで学校が休みとあって学生の姿も多くありました。
11    02/29 房総半島横断ウォーク  君津駅6:48=安房勝山駅7:40…嶺岡中央3号線入口8:00 …平久里中分岐10:00…3号線End10:20…4号線入口10:35…白石峠11:00…嶺岡苑11:35…二ツ山(367m)11:55…自衛隊入口12:15…2号線入口12:50…嶺岡浅間山(334m)13:45…鴨川市分岐15:10…鴨川駅15:40/16:35=(バス)=小糸小入口17:22 <行動時間;8時間00分> メンバー:山田
房総半島横断ウォーク  
 房総半島横断ウルトラウォーク100KMの部(小湊・誕生寺~道の駅保田小学校)にエントリーしていたがコロナウイルスの影響で中止との連絡が入った。募集人員は500名以上でMin700万円位の収入なのに、エントリーは248名と収入も半分以下で大会主催者も頭を抱えていただろうに、そこにコロナウイルスでイベント自粛の安部君通達が流れての中止か!!応援者もほとんどいなく開放された中を歩くのに何故中止かと思った。
 3月1日の東京マラソンはエリートランナーが約250名、沿道応援者は7万2千人とこれに比べるとウイルスの影響なんかないのではと思ったりもした。大迫傑の優勝は見ていて感動した。
 2月は250KM歩いて備えていたのに残念で、それならばと何回も走ったことのある嶺岡林道を独りウォーク大会と称して歩くことにした。鶯の初鳴きを聴き、蕗味噌用の蕗の薹を摘み、房総の名山(鋸山・嵯峨山・富山・伊予ガ岳・津森山・安房高山・清澄山・烏場山等々)を眺めながら練習の成果もあって足に痛みを感じることなく完歩できたことが嬉しくあった。ちなみに嶺岡林道沿いの歩いたことのある山々を列記してみます。
➀津辺野山➁浅間山③嶺岡三郡山④東房子山⑤二ツ山⑥愛宕山⑦能捕山⑧嶺岡浅間山⑨雨乞山⑩嶺岡花立山⑪阿さみ塚⑫川代浅間山⑬龍光山でした。
 ゴールの館山駅で小一時間の余裕があったので、イオンでビールと鮨を買ってバスのベンチで食べていると長狭から買い物に来たというおばあちゃんと話が弾み、おばあちゃんから「御宅と相性が合うね、一緒になってもいいね」等々話が弾み待ち時間も退屈することなくバスがやってきた。
10   02/23  高宕山
06(571)   
第1トンネル10:05…石射太郎鞍部…モミの木のテラス…高宕山11:45…石射太郎鞍部13:05/13:35…第1トンネル13:50
<行動時間;3時間45分> メンバー;山田 

マザー牧場の菜の花園

大好きなコナラ路

陽だまりにはスミレが

この1週間に設置された

大滝コースに下山される登山者
  
 今日は223のごろ合わせで富士山の日で天皇誕生日でもある。皇太子時代は好きな山登りもされていたが天皇になるとそんなわけにもいかないだろうに寂しきことだろうと。山田家の天皇は気ままに山歩きを楽しいんでいるのに。
 昨日の風でスモッグも吹っ飛んで南アルプスが確かめられるのではと急遽高宕山に向かったが、霞んでいて空振りに終った。登山者は県外NOの車も多く20数名の人をすれ違ったりした。鹿野山はマザー牧場が菜の花でしょう黄色く染まり、菫も多く目にするようになり春を感じさせてくれます。
 2月17日に歩いたときに大滝の登山口に入山禁止のテープと張り紙があったので「清和県民の森」にクレームを付けたら今度は下山口にも張られていた入山禁止ではなく自己責任で注意して歩くようにと要望したが全く聞き入れてもらえない官庁の仕事そのものである。自分達が土日くらいパトロールして整備をする位の姿勢を示してもらいたいものだ。
 横浜から見えたご夫婦はベテラン登山者と一緒に大滝コースを下山された。
 先週のスハマソウ開花を老生のHPを見て高宕山に来ましたと茂原からの登山者の嬉しい言葉もいただきました。
 今日は石射太郎鞍部の従来からあった塵類の片付けを行って下山しました・
番外2   02/22  山好きの山の絵展  川崎/中の島幼稚園=有楽町/交通会館2Fギャラリー 

さくらくみ全員による合唱

案内ハガキ

安曇野薫風

涸沢岳

槍ヶ岳
  
お孫ちゃんの‘圭’君の幼稚園最後の音楽祭とのことで5:30起で川崎の中の島まで、3時間の長時間の演技は見る方も大変だが演じる園児にここまで指導されてきた先生たちに頭が下がるが、ストレス蓄積も大変なことだろうと 他人事ながら心配した。
演じ終わった圭も両親も安堵の顔を見せていて昼食をして今日の本命である有楽町に向かった。
 大きな作品はないが大好きな青木惇子さんや小林浩子さんの作品にお目にかかることも出来て至福のひとときを過ごした。
 関東には春一番が吹いたとのことで、帰路のアクアラインのバスは大きく揺れて怖い思いもした。
 今はやりのコロナウイルスの予防対策でマスク装着率を電車や街頭で観察すると約70%の割合で付けていて異常な光景と感じた
 09  02/17  高宕山
05(570)  
第1トンネル9:35…石射太郎鞍部10:00…モミの木のテラス10:25…高宕観音11:45/12:20…高宕山12:40…大滝14:00…第1トンネル15:00
<行動時間;5時間25分> メンバー:郷里ハイキング(山田、森内、高木、高橋、松本寛、恵子夫妻)) 
台風15号後初の高宕山に  
 郷里ハイキングクラブとして11月の横尾山以来で1月は雨のため延期となり3カ月振りの山行です。  台風15号以降は高宕山には遠ざかっていたが歩けるようになったので高宕山に決定となりました。
 今日は風は強いお陰で富士山が始終見られ、スハマソウの花が開き始めていて最高の出会いにも恵まれました。登山道の数か所ではロープに頼ったり、大木を跨いだり、崩壊地の狭い踏み跡を歩く箇所もありましたが皆さん楽しんで歩いてくれたと思います。
 山親爺的には夜は<NHKカジュアルクラシックコンサート>を柄にもなく君津市民文化大ホールに聴きに行ってきました。後半は少し眠くなりましたが・・・。
08  02/10  関東ふれあい道・山パト   林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> 
メンバー
:山田(一)磯部、田村、松田、栗田、山田(睦) 

薄氷も

瑠璃草も
 
 コース的には前回と大きな変化はなく、強いて言えば踏み跡がしっかりしてきたなーと言う感じでした。
 冷え込んだ朝だったので岩壁を流れる水が薄く凍ったりしていたり、 春告げるヤマルリソウも咲き始めていました。
 最近塵拾いを行なっていなかったので今日は徹底的?に集中して行い大量の塵を回収できました。
 もう1回は必要だと思ってます。
07   02/05  鹿野山・春日峰   自宅9:55…(馬登1号線)…春日峰(352m)11:50…神野寺12:15/12:40…(荻作・白駒)…自宅14:25 <行動時間:4時間35分> メンバー:山田

梅が咲き始めて

一等三角点

レイライン上に富士が

健脚を願う

鹿野山古道案愛版
  
 令和2年初めての鹿野山へはウォーキングで。里には梅が綻び、オオイヌノフグリ が鮮やかなブルーと春を告げていますが、蕗の薹はまだまだのようです。一等三角点を踏んで測候所から東京湾観音と富士山が一直線にとレイラインを導いています。
 神野寺で行動食を摂っての下山ですが、登りは4.8㎞/Hr、降りは5.0㎞/Hrで21kmの歩きでした。 
06   02/01  高宕三山
04( 569)
(八郎塚・高宕山・石射太郎)
第1トンネル9:55…山の神11:00…八郎塚展望地12:20/12:50…高宕山13:50…石射太郎山15:05…第1トンネル15:30  <行動時間:5時間35分> メンバー山田

高宕林道崩壊地(登山口手前側)

高宕林道崩壊地(監視所コース手前側)

木の根っ子の穴が大きくなっていた

富士山は見えたり隠れたり

春を告げるオニシバリ
  
 監視所コースは 昨年は10月は台風後遺症で歩けなく11回に止まってしまったので今年は月一を目標にして体力維持に努めようと思っていて2月の頭に歩いた。登山口駐車場は満杯であるが整然と駐車されているのは気持ちはよいです。
 歩き始めて10分程度高宕林道が右側山側から崩壊、先週末の大雨が原因と思われ踏み跡も薄い。この個所以外は以前と変わらなく歩け、尾根の木の根っこの穴は大きくなっていて興味深く写真を撮っていた女性は水戸から来ていて「関東100名山を踏破していて昨日は4座歩きました」と元気でした。午後はかなり雲が厚くなってきたが富士山に筑波山は眺められました。
 今日の登山者は某クラブの「北アルプスを登り隊」をはじめ出会ったのは40名近くで、他kにも私に車を登山口で見かけましたとラインが入ったりしていたので+αを含めると50数名ではと思い嬉しくなりました。
 植物博士の坂上さんとも遭遇、春を告げる花ですと「オニシバリ」又の名を「夏坊主」を教わりました。
 石射太郎山の山頂には台風15号以降初めて登っのて高宕三山歩きでした。
05   01/31  練木山  自宅13:30…練木山(122m)14:45…峯田の池14:55…練木十字山(110m)15:05…自宅 16:20 <行動時間:2時間50分> メンバー:山田

ここから取り付きます
並松道へ進む
埋もれていた三角点を

ほたるの池

階段を登りつめて
  
 昨年、小糸公民館の掲示板に‘ほたる観賞’のPR紙が貼られていて、その中に練木山があった。今日は午後から晴れ予報なのでウォーキングがてら出かけることにした。取付き点には少し手間取ったが案内標識に導かれて進んだ。峯田の池と練木山の分岐には並松道への標識から登り坂を進んで三角点を確認した。戻っているときに練馬NOの軽のライトバンが立ち往生していたが結局戻っていった。ほたる生息の峯田の池に立ち寄り練木不動尊に階段140弾を登りつめると練木十字山に整備されている不動尊があった。帰路は練木尾根を進んだが踏み跡はなく藪漕ぎ状態で進めなく往復30分のロスを作って往路を戻った。
04  01/20  関東ふれあい道・山パト   林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー:山田(一)田村、松田、栗田、山田(睦)
 

香木原コースから

八郎塚分岐に何故かブランコが
 何カ月振りだろうか山パト全コースを歩くことになりました。香木原コースのピークから富士山が見えるではないですか、今まで気が付かなかったというよりも、こんな天候に恵まれ無かったのだろう。
 八郎塚分岐に異様な光景が飛び込んできた。なんと場違いなブランコがぶら下がっています。せめて山小屋の敷地内ならばOKAYだが、自然を求めて歩く人間には不要で、設置者の悪趣味な自己満足的だと思う。自然を愛するならば1日も早く撤去してもらいたいものだ。
03  01/17  高宕山
03(568) 
 第1トンネル9:30…モミの木のテラス10:15~11:25…観音様12:00/12:20…高宕山12:35…モミの木のテラス13:35~13:45…第1トンネル…14:05
<行動時間:4時間35分>メンバー;テラスまで坂上、後藤、山田、高宕山は山田

モミの木のテラスにモミの木復活

後藤さん坂上さんと
  
台風15号で 主を失ったモミの木のテラスを復活しようと坂上さんが跡地に石済みで囲いを造り腐葉土を盛ってくれていて、何の木が相応しいか?桜・モミジ等々皆で考えていたが、やはり樅ノ木が一番ではとの結論に達して苗木を入手してザックで担ぎ上げて坂上植物博士の元、3人で植栽した。作業が終わったら富士山が顔をのぞかせてくれました。お二人は石射太郎の小屋に戻られて復旧作業に、山親爺は山頂まで足を延ばしました。
 お願いがあります。まだ腐葉土が不足しているのでテラスの側を歩かれるときは一握りの土やペットボトルの水を撒いてもらえると助かります。
番外1  01/11  高滝湖マラソン   1周目(7㎞)50分40秒。メンバー;山田、吉島、小川、榎本、工藤

ライバル吉ちゃんと
 高滝湖マラソンは今回がラストランなので振り返ってみると今回は8回目の出場です。1回目は「直腸癌オペ」一年後の2011年だった。その後ハーフは連続4回(いずれも1時間50分位)、その後は10k2回、2017年は記録が無いのは年末年始の仙丈ケ岳の登りで転倒して膝を打撲で欠場、2018年はハーフで2時間13分56秒の記録が残っている。2019年は心房細動の診断で走る意欲無く不参加。今回は完走目標でスタートに立ったものの呼吸が苦しく「精神的にも肉体的にも何のメリットはない」と思って1周目でリタイアした。 
 ラン後は八重原の「味楽」での反省会は反省はなく美味いビールに気勢を上げていた。
02 01/06 高宕山監視所コース
02(567)
第1トンネル9:55…山の神11:15…八郎塚12:50/13:20…高宕山14:25…モミノキノテラス15:40…第1トンネル16:15
<行動時間;6時間20分> メンバー:山田、新川

高宕山を愛するお二人

レイラインポイントから富士を望む

崖地を平気で

山頂から鋸山を望む

樅ノ木のテラスで
 台風後の監視所コースをまだ歩いていないとのことで新川さんに同行することにしました。ここ数年は山でも会っていないので久しぶりの山歩きです。スタート直後にGさんとSさんが排水溝の手入れをされていて、お二人は高宕山の整備に日々貢献されています。
 新川さんは監視所コースの修復状況に感心されての快調な歩きで、久しぶりに山の話に興じて歩くことが出来ありがとうございました。小小ん坊の木やオリヅルシダを教わったり、珍なる茸はを採取して調べるとのことで楽しみです。(エノキタケとのことだった)
 地下足袋のカモシカおじさんのYさんとバッタリ、年末に三俣から途中樹林帯でツエルトでビバークして常念を往復してきたと話されていました。久しぶりにメジロにコゲラも見えて高宕山は賑わいが戻ってきたようです。
01 01/04 高宕山大滝コース
01(566)01(566)
第1トンネル10:20…高宕山11:50/12:00…大滝12:40…第1トンネル13:30
<行動時間;3時間10分> メンバー:ソロ

途中の祠のお飾り

山頂のお飾り
 高宕山への初出勤は今年も4日。
1日は入笠山から帰ってニューイヤー駅伝をビデオ鑑賞、2日3日は箱根駅伝にTVのまえに釘付けとなっていてようやくTVから解放されてやってきました。
駐車場は満杯で、嬉しいことに高宕山は完全復活しています。富士山は雲の中でしたが筑波山は眺めることが出来ました。
 今年は35回、600回達成目標で、監視所コースはトレーニングを兼ねて月1回は歩きたいものです。
 よろしくお願いします。