2019年房総の山々   
 NO 月日   山名  記録
NO73   12月27日     高宕山
    35(565)       
第1トンネル9:40山の神10:50八郎塚12:10/12:30…八郎塚分岐12:45…志組分岐13:15…
高宕山
13:35…
テラス14:30…第1トンネル14:55 <行動時間:5時間15分 メンバー;山田

山の神はお正月飾りが

木の根っ子が登山道を塞ぎ

貫通したトンネルのアップ

スミレが咲いています

モミの木にテラスからの富士
  
 今年1月4日の高宕山初出勤時に、今年は35回山頂を踏んで累計565回に内、監視所コースは月1回をと誓っていた。山頂の35回は今日で達成したが監視所コースは台風15号の影響で10月は歩いていなく未達に終わったが、11月は悲惨な状況下の元仲間と何とか歩ける見通しが付き、他の人に整備によって今日は意外とスムースに歩けた。監視所コース入り口から怒田沢口分岐までは整備が進んでいて、分岐から八郎塚分岐まではもう少し鋸による倒木整理と登山道の枯れ枝の片付けが必要だと感じた。上の写真の2、3枚目の根っ子の貫通は11月29日我々が行ったままの状態だった。
 山の神にはしめ縄が飾られお正月きぶんです。地下足袋で監視所コースをカモシカの様に歩いている君津台のYDさんと山頂で冬山の話等をし、時々見かける犬を連れて歩く人にはリールを繋いで歩いてくださいと、午後からの強い風は筑波山にモミノキノテラスからは令和元年見納めの富士山を拝んで今年の御用納めを行った。
 番外11 12月21日  イチゴトレラン
(マザー牧場) 
 1周目:40分22秒
 2周目:44分58秒、3周目の制限時間は2時間30分だったので、余裕はまだあったが。
  2019年12月21日に開催されたいちごトレイルランに参加してきました。 5kmコースを4 周回する計20kmコース。 一人で走る「個人の部」とチームで走る「チームの部」がありますが、単独で1周5㎞コースを4周するコースにエントリーしていました。
 17日から何年振りかの風邪かなー、頭が痛い熱っぽい食欲が無い、アルコールも受け付けなく救急箱にあった10数年前の葛根湯を服用するも改善されなく20日医者に掛かって薬を処方してもらった。¥5,400何某のエントリーフィーを払っているし、娘婿殿も走るので孫達も来ているので会場に向かった。かつてはライバルだった走友の平井さん石田謙ちゃんの顔も見えるし、会場の雰囲気からスタートラインに立った。目標は2周です。
 一旦下って登りに入ると直ぐに足は止まり喉はゼイゼイ、房総の山波は曇天の中に確かめられるも見る余裕さえない。エイドではイチゴとキュウイを口にして目標の2周を終えたのでビールを飲む元気も無く、頭痛にのどの痛みは治らないまま直ぐに帰った。
孫家族と

走友謙ちゃんは…

スタートは最前列に

1周目でヘロヘロ
 

レース後?
  
NO72   12月18日     高宕山
    34(564)      
  第1トンネル10:35…高宕観音11:50…志組分岐12:25/12:40…高宕山13:00…モミノキノテラス…第1トンネル14:35 <行動時間;4時間00分> メンバー:山田

11/29迷走した箇所

アルミ板は渡れなく

ロープを伝って高巻

志組分岐に降ります。

登山口の流木は除去されて
  
  今日の目的は11月29日監視所コースを歩いたときに志組分岐から倒木・崩壊地で迷った箇所のルートを開こうと出かけました。何のことは無く倒木は伐採されて赤テープが誘導してくれます。アルミ板の歩道は右上にロープが張らてステップも刻まれていました。三角点への尾根ルートをエスケープコースと考えていたがそこまでしなくて大丈夫と思うが、山慣れしていないと若干恐怖感を抱くのではないかと思ったりもした。志組分岐のベンチで一休憩して直登ルートで山頂に登った。
 二人組が観音様の西側ルートは何とか歩けるようにした、Sさんはモミノキノテラスにシンボル的な植栽をしたいと汗を流していた。
 山頂で会った船橋から来た若者二人は高宕林道をで戻ってきたが、想像を絶する荒れようでしたとの感想だった。登山口のトンネル前の流木・土砂の片付けを手伝ってくれました。
NO71    12月11日 梅ケ瀬渓谷  大福山P10:40…渓谷に降る…日高邸跡11:35…往路を戻る…林道12:35…大福山(白鳥神社)12:45…展望台…大福山P13:20  <行動時間:3時間40分> メンバー;山田
日高邸跡の紅葉探索  
  この時期には梅ケ瀬渓谷を歩いていたが、台風15号の傷跡酷く歩けないとの情報が入っていたが、なおさら好奇心が湧いてきていくことにした。降り始めは異常なしだなーと思って歩いていたら斜面が崩れて大木の根っ子が登山道を塞いでいた、が、巻いた踏み跡もあり渓谷まで下れた。楓のグラデーションは見事で、今秋は滝戸山・横手山・権現平・高宕山に続いて五度目の紅葉を楽しむことが出来た。
 日高邸跡に向かうと左岸の登山道は崩壊土砂で完全に埋まっていて沢の中を左岩右岸と渡りながら倒木を乗り越えて日高邸跡に。
 依然と変わらぬ錦の絨毯を敷き詰めた景観が拡がっていました。
 折角だからと白鳥神社に参拝して展望台への尾根道を下っていたら違う尾根を歩いていて…なんじゃこらと引き返して無事大福山駐車場の戻りました。腹も減って、郷里に寄って大好きなカレーをいただきました。
NO70    12月8日     高宕山
    33(563)     
 石射太郎登山口10:00…(高宕林道)…大滝11:05・・高宕山12:10/12:45…高宕観音13:10…テラス14:20…登山口14:50<行動時間:4時間50分> メンバー;山田、小川、蔵、藤原、坂上
紅葉に染まる高宕林道 スライドショー
  台風15号の爪痕を確認しながら整備状況確認のために歩くことにしました。7日予定していたが雨のため8日に延期したが当初通りのメンバーが参加してくれることになり、その中に市原の植物博士の坂上さんも同行してくれることになり頼もしき限りです。彼は今回の荒れた登山道の整備に市原から毎日の如く駆けつけてくれていて頭が下がります。
 今年の紅葉は例年より遅く、林道は期待以上の花盛りを見せてくれます。荒廃していた林道は、我々が11月2日に人が歩ける程度に修復していたのが、更にチェーソーで大木が切断されて尚一層歩きやすくなっていて、小学生連れの家族も歩いてくれていました。
 大滝からの登りの難所の一か所もロープが張られステップも刻まれて<石射太郎登山口~高宕山~大滝~登山口の一周コースは殆ど問題なく歩けるのではないかと思いました。晴れ日の日曜日とあって駐車場は満杯で高宕山に登山者が戻ってきてくれていて嬉しいものです。
 サルオガモドキの「キヨスミイトゴケ」に‘葉序が互生だが2対づつ左右に付く’「コクサギ」等を坂本さんから教わる収穫もあり、山頂からは富士山も応援してくれていました。
 高宕林道の楓の大木の移り変わり

3月24日

4月28日

6月29日

11月29日

12月8日
NO69 12月5日  鹿野山   自宅10:30…(林道馬登1号線)…春日峰(353m)12:00/12:20…(内山緑地)…自宅13:45<行動時間:3時間15分> メンバー;単独

一等三角点にて

東京湾観音の奥に富士山
 
 明日から天気は下り坂というので35日ぶりの鹿野山に。今回も歩くのだけは避けようと足を運ぶも、気が付くといつの間にか歩きになっていて、我に返ってまた足を運ぶの繰り返しで春日峰に。ボケた空気の中に箱根と丹沢の中間に冠雪の富士山が、手前の白い塔は東京湾観音です。
 今日の行動食は羊羹3コにキットカット3個口に運んで、水はなく測候所の水道を捻ってうがいをしただけで脱水症状気味で山を下った。道路沿いの湧水で給水してメロメロでようやく自宅に辿り着いた。
 スマホ計測では約19㎞、27,433歩、6.4㎞/hで今の実力から言えば悲しいけれどこんなものだろう。
NO68   11月29日     高宕山
    32(562)       
  8月22日の記録;第1トンネル…50…山の神…65+20…八郎塚…50…高宕山…70…第1トンネル <行動時間:4時間15分>
 11月29日の記録;第1トンネル…135山の神105+20八郎塚115高宕山110…第1トンネル <行動時間:8時間05分 9:30~17:35>
※メンバー;山田、小糸みどり山の会(小川、松田、栗田)
台風15号の爪痕残す監視所コース  
  Kさんから監視所コースの悲惨さを聞いていて、我々も歩こうと仲間を誘って1週間続いた雨も止んで晴れ予報の29日に実行に移した。
 記録は通常時の8月22日今回の11月29日を記していますので、その差を実感していただければと思います。
 今日の目的は登山道整備ではなくあくまで通過できるか否かの確認です。監視所コースに取り付いたら直ぐに倒木地帯で跨いだり潜ったりして監視小屋上の広場抜けます。一安心したが階段急登の取り掛かりでは人が抜けられるよう鋸出動です。登り切っても登山道の崩壊地がいたるところに有、尾根に登って巻いて行きます。山の神まで2時間15分と通常の倍以上を要していて先が思いやられ、エスコープコースを考えます。山の神を過ぎてすぐに倒木が、一つは直径5m程の根っ子が塞いでいて、その根っこと泥を鋸で剥ぎ取ってトンネルを作って無事通過です。   レイラインポイントから主を失ったモミノキノテラスに富士山を確認して進みます。八郎塚手前で単独の若者が降りてきます、聞くと「千葉から久しぶりに来ました。高宕林道でトンネルに戻ります」とスマホでルートを見せてくれました。怒田沢登山口に降りて、怒田沢林道・高宕林道で戻るようでした。八郎塚13:50でゴールはもう日没をとうに過ぎていて真っ暗覚悟します。
 今日の目的のもう一つは八郎塚分岐から高宕山までの「関東ふれあい道」の登山道状況です。崩壊地が三か所あって高巻きしたり設置されたロープを頼りに(ロープの張りが緩すぎてかなり振られるので要注意)して関豊からの合流地点のベンチから先の崩壊地完全に塞がっていて高巻するが完全に方向を間違っているようで、GPSで高宕山315m三角点方向を目指して登山道に出ることが出来ました。
 時間が遅くなっていたが山頂に登って夕暮れの眺望を堪能して、移り変わる空色の変化に下弦の月と宵の明星・金星を眺め、モミに木のテラスで暮落ちる闇空を見納めしてヘッデンを付けて無事下山出来ました。
 結論として、監視所コースは我々で整備するには無理で、当分アドベンチャーコースとして楽しみ。八郎塚分岐から高宕山までは手を入れて安全に歩けるようにしたいものです。
 PS;登山口に戻ったら千葉NOの車が1台、もしかしたら八郎塚下ですれ違った青年かなと心配していたが、翌日、地元のHさんから21:00頃車が下って行った、再確認に駐車場を見てもらったらその車はいなかったとのことで安心しました。
 TVで高宕山遭難ニュースがあったと聞いたので、君津警察署に聞くと遭難騒ぎで終わったとのことだった。
NO67   11月21日     高宕山
    31(561)       
 第1トンネル10:25…石射太郎鞍部10:45…高宕観音11:40…高宕山11:55/12:15大滝13:00…第1トンネル14:00 <行動時間;3時間35分> メンバー:山田

屋根が修復されていました

富士山が

台風直後の山頂直下

今は危険につき迂回路が

高宕林道も紅葉が始まって
  
  11月2日の高宕林道修復の確認のために出掛けてきました。登山口で坂上さんから整備状況をヒアし、お互いに情報交換して出発します。
高宕山まではあるきやすくなっていて安心して歩け、山頂直下の登山道崩壊箇所は迂回路がつくられれていました。途中サカキ取りのおばさんが「高宕山から先は通り抜けないよ」のアドバイスをくれました。大滝への下りの倒木箇所も歩きやすくなっていました。林道は2日の成果?か問題なく通過できました。来週は監視所コースの下見を予定しています。
★11月11日の関東ふれあい道のレポートを市に報告していますがまだ返答は無いです。
番外10   11月20日  アクアライン裏側探検   海ほたるから裏側探検14:00~15:00

2車線増強可能スペース

避難連絡路

アクアラインの説明を

シールドマシン
  
 ネットで東京湾裏側探検を知ったので即申し込みを行った。  見学の中から①将来上下2車線の増設が可能とのこと。②避難連絡路にある防災システム。③トンネル内の被災者の避難誘導。④消防隊設備。他、総事業費(1兆4,400億円、1日の通行量(約5万台)、工事期間(S62.7.10~H9.12.17)等々。今日の見学者は7名で、もっともっと見学者が増えることを期待しているそうです。参加料は¥1,000で¥100の割引券が付いていたので鯨缶詰とアオサを買ってしまった。
NO66   11月11日  関東ふれあい道
 山パトロール
 
 林道渕ケ沢奥米コース10:15~12:05=奥畑…八郎塚分岐12:55~14:50=石射太郎登山口15:20<行動時間:5時間05分> メンバー田村、栗田、山田(睦)、TT氏

奥畑登山口の注意書き

倒木の木の根っ子を潜って
大岩を巻いて
ガラ場のトラバース

八郎塚分岐の倒木
 
  台風15号で関東ふれあい道も壊滅状態なので各コースの出入り口に入山禁止の立て札を経てるようにと連絡があったとのこと。現場を見た人の話か否か・・・ということで、実際に現場を見てから判断して欲しいと要望を出して、君津市から環境課も同行することになった。
 当日の朝方は激しい雨音を聞いていたら今日は中止との連絡があったが、我が家の2Fから西の空を見ると明るく大丈夫だからと実行することにした。出発前にミーティングをして現地に出向いた。
 結論は、私見ではあるが香木原コースは山パトで対応できる範疇である。奥畑から高宕山までは登山者は歩行可能であるが、関東ふれあい道として公開するには問題があり、山パトを実行して問題個所を何処まで処置できるか、出来ない箇所は市に投げかけるのだろうか。奥畑登山口には清和県民の森から立ち入り禁止の表示がすでになされていて、石射太郎登山口には「高宕山から奥畑へのコースは倒木落石等があるので危険です」の標識を掲示すれば良いのではないかと思った。
 個人的に倒木処理箇所が多数見受けられ、高宕山を愛する同志の方々に感謝です。今月中に高宕山~八郎塚分岐区間を歩いて対応方法を考えたいと思ってます。
NO65   11月2日     高宕山
    30(560)      
 石射太郎登山口9:30…監視所コース分岐10:00…大滝13:20・・高宕山14:50…石射太郎…登山口16:50<行動時間:7時間20分> メンバー;山田、吉島、松田、栗田、桧垣

整備隊メンバー

整備前/ 整備後

倒木を潜る箇所も

倒木の端を渡る箇所も

モミノ木のテラスで日も暮れ
  
  本来は石射太郎登山口から高宕山の整備予定だったが、10月20日に宇藤原集落の人達が倒木を片付けされた情報を得て24日に確認のため歩いて、復路は大滝コースを歩いて惨状を目のあたりにしていたので急遽今日は高宕山林道整備を行うことにした。前日に林道を管理している中部林業に電話すると「現状は把握してきた」とのことだが復旧見通しについては判らないとのことだった。
 登山口で中年夫婦二人が下山したので聞くと‘モミノキノテラス’まで行ってきました「癒しの樅の木が無くなって寂しいですね」と話されていました。
 <とにかく人が通れるようにしよう>との目的で鋸で処理できる範囲で整備を行い、雨が降ればまた崩壊する箇所もあるかもしれないがとりあえず登山者であれば歩けるでしょう。監視所コースまで1時間30分、これより大滝まで3時間20分と通常の4倍強の時間を要した。
 作業方法として先に何処を通るかを決めて、その個所周辺の木の枝や岩石を除去しながら12箇所の崩壊地の処理を汗して行った。
 高宕山への登りでは銀色の宝石みたいな可愛い‘キッコウハグマ’がなぐさめてくれた。一か所崩壊箇所があり、上を巻くか中を通るか、下を通るか議論したが後者の二つのルートで抜けた。途中3人の登山者に会ったが難なく林道を歩いてくれただろう。
 山頂から登山口までは無難に歩けて7時間強の労働を無事終えることが出来、協力してくれたメンバーに感謝の一日でした。
NO64  10月31日  鹿野山(春日峰)   自宅10:30…(林道馬登1号線)…春日峰(353m)12:00…神野寺12:15/12:45……(荻作経由)……自宅14:00<行動時間:3時間30分> メンバー;単独

春日峰一等三角点

ランニングの神様
 
  10日振りのランニングは先週末の山行の疲れもあってか足が重い重い。道端には秋薊(カゼサヤマアザミ?)をよく見かけてやっとのことで春日峰に到着。富士山は雲で覆われ隠れていて、三角点の写真を撮って直ぐに神野寺に向かう。
 神野寺はもうオープンになっていたので裏の天狗の下駄にお参りして、日頃の練習不足を棚上げして「早く走れるように」とお願いしたが。前の物産館で甘酒と豚マンを食べようと思っていたらに閉まっていて、前の店の自販機で缶ジュースを買って持参の少量の駄菓子で空腹を補って福岡口に向かって下山、途中ビーカー洗浄の白い花の名前を思い出せなく、しばらくしてトリアシショウマの名前が浮かんできてXXXショウマだが・・・そしてサラシナショウマという名前が突然浮かんできた。便秘が治ってスッキリした感じと同じだった。荻作から白駒を抜けて中島に抜けた。
 スピードは全くでないが今回も歩くことなく完走して自宅に辿り着いた。
 
NO63   10月28日  鬼泪山(マザー牧場)   マザー牧場内ハイキングコース散策

房総の山を背景にラバ等々のショー観賞

羊のショーを観賞

子豚競争観戦中

佛母寺を拝観
 メンバー郷里ハイキングクラブ
山田、高橋、高木、平川、
湯野川


行動時間;10:00~15:00
  
  郷里ハイキングクラブの10月山行ですが、台風15号で房総の山は荒れ荒れなので何処にと迷っていたら、そうだマザー牧場は入園無料なので決めた。一応鬼泪山三角点の箇所を案内して、羊のショーや子豚の競争等を童心に戻って観賞し、ハイキングコースは倒木未処理のところがあるが山座同定テストをしながら歩ける範囲内を散策。バンジージャンプをと思ったが年令制限で不可で助かった。最後は佛母寺にお参りして女性軍はアイスクリーム
で締めてくれた。
NO62   10月24日     高宕山
    29(559)       
 第1トンネル9:25…石射太郎鞍部9:45…高宕観音10:45…高宕山11:10…大滝12:10…第1トンネル13:25 <行動時間;4時間00分> メンバー:山田
大滝コースの台風15号の爪痕  
  台風15号の爪痕生々しかった石射太郎登山口から高宕観音までは宇藤原集落のご尽力により(10月20日、総勢30名近く、チェーンソー7台)略、台風前同様に歩けるようになりました、ありがとうございました。
 大滝コースの状況不明の為、現状把握のために歩きましたが大木が岩肌を滑り落ちて林道を埋め尽くしています。土石流の処理は素人には無理ですが、無難に歩けるための対応を考え中です。
NO61  10月21日  鬼泪山 
(325m) 
 自宅10:00…(内山緑地・休場)…マザー山の上ゲート11:45…(鬼泪山&園内漫歩)…まきばゲート12:15…(林道馬登1号線)…自宅13:45<行動時間:3時間45分>
 
 ロングランをと思って、今月中は無料のマザー牧場往復を試みる。昨日の房州アルプス登山道整備の疲労感か足が重く目は足元に落ち込んでいる。そのお陰で、エノコロクサ・メヒシバ・アカマンマ・チカラシバにツユクサが目につく。内山緑地の登りで一番きついのはポット苗育成場までで走っているのか歩いているのか自分でもわからないが、気持ちだけは歩かないのだと足を進める。マザー牧場は前回よりも人出が多くなっているようで、この寒空の中結構賑わっています。鬼泪山の三角点設置のレストランはまだ閉鎖中で、お腹も空いてなく暖かい紅茶と菓子を腹に詰めて戻ります。途中、アケビが生っていたので一個口にしたが、水っぽく甘みが全く無かった。
 ザックの紐が切れ足りしたが走り通して戻った。
NO60   10月20日  房州アルプス 
(無実山/ミナシヤマ)
 鹿原登山口9:45…愛宕神社分岐…地獄のぞき…房州テラス12:10/12:40……無実山(267m)13:40…(往路を戻る)…鹿原登山口14:55<行動時間;5時間10分> 
メンバー:鉈目会(山田、吉島、伊藤、小川)

鹿原登山口、危険の張紙が

登山口から8分程の崩壊地

倒木を鋸で切断中

コシオガママが

太い倒木はチェーンソーで

房州テラスで一休み

無実山で今日の整備を終了
 9月25日に一度歩いた後に、無実山で遭難死のニュースがあった。原因は二人で下見に入って1人が体調不良で、もう一人が薄暗くなった時刻に救助?の為下山中に沢に迷い込んで亡くなったとのこと。
 鉈目会の秋恒例の房州アルプス登山道整備は台風15号の倒木片付けを行った。無実山までは登山口から8分程のところで崩壊地があり山裾を注意ながら歩き、他一ケ所は倒木を巻いて歩き、それ以外は以前と同じく歩けるようになりました。
 復路では「登山道がこんなに広く明るかったかなー」の言葉も・・・」。充実した一日でした。
  
NO59   10月10日  鬼泪山 
(325m)
 自宅10:50…(林道馬登1号線)…神野寺12:10/12:25…マザー山の上ゲート12:55…(鬼泪山&園内漫歩)…まきばゲート13:50…(休場・内山緑地・岩田橋)…自宅15:20<行動時間:4時間30分>

神野寺は閉門中

神野寺の神木の前

山の上ゲート

桃色吐息

イチゴトレラン
  
  台風15号の影響で休園していたマザー牧場が再開、千葉県県民は10月中は入場無料と聞いたのでこの恩恵を受けようとジョグで出かけることにした。9月14日の時には電線に倒木が倒れていたが、これらは完全に除去されていたが、神野寺はまだ閉門されてひっそりしています。
 神野寺の建立は約1400年前で、重要文化財の表門はか9つの建物が破損しているとのことです。しかし、9日は日本一の「ジャンボおはぎ」が振る舞われたとのことで一日遅れで残念なり。
 マザー牧場に向かいます。鬼泪山の三角点標識のあるレストランも台風15号の影響で中止となっていて入れず下から見上げたのみで、イチゴトレランのコース下見をと思っていたが通行止めになっていた。お腹が空いたので「まきばCAFE]にてオムライスを注文したら‘オムライスデミグラス’が出てきて「作り直します」とパートのおばちゃんが言ったがこれで大丈夫ですと言って食べたが決して美味しいと言えるものではなかった。
 足は棒のようになって、歩いているのか走っているのか分からないペースだった。
 10月10日は旧体育の日で晴れ日予報だったが、一時小雨も降る曇り空の一日だった。
NO58   10月5日
(快晴) 
   高宕山
    28(558)      
 第1トンネル…石射太郎鞍部…テラス下分岐…祠…高宕観音…高宕山
往 9:20     9:40       10:00    10:15  11:10    11:35   <2.15>
複 14:05   13:50       13:30    13:05  12:05    11:50   <2.15>
<行動時間:4時間45分>
 メンバー:単独 
台風後初の高宕山山頂に スライドショー 
   15号が去って27日になるがまだ山頂まで登れてない。特にモミの木の下の宇藤原との分岐から先がどうなっているのか気がかりで、登山道整備が可能だろうかの視察目的です。前回に懲りてヤマビル対策はバッチリと。
 登山口手前で川崎NOの人は登れそうも無いのでと帰っていった。石射太郎鞍部までの倒木の小さいのはチェーンソーが入っていたが大木は手が付けられてなく、藪状の箇所は通れるようになっていた。
 コナラ路で横たわっていた倒木を切断していた人(ケルン山の会のKさん)が居て手伝って先に進んだ。テラスからは富士山が見事な裾を広げていたが、降って分岐から先に突入すると全く人手が入ってなくというより手の付けようがないのが実態です。潜ったり跨いだり迂回したりしながら進んで、高宕観音の階段は倒木の根っこが一部石段を浮かせ、屋根のトタンは剥がれていました。
 山頂からは台風の痕跡など微塵にも感じ取ることなく、、伊豆大島・天城山・箱根の山々・富士山・丹沢山塊に筑波山も眺められ以前と変わらぬ光景が拡がっていました。下山の途に付くと頂上直下の登山道は剥ぎ取られていて恐る恐る渡るとケルンKさんが登ってこられました。
 下山コースは倒木地帯を極力避けるため尾根通しを歩いていると、植物博士のSさんと遭遇、こんなコースを歩くなんて「蛇の道は蛇」だなーと山の話をして、さらに進んでいると登山道から男女二人の声が聞こえてきました。今日の山頂までは5人でした。
 祠から又も尾根通しに歩いて、最悪の難所は剥ぎ取られた岩場をへっつて通過。倒木の桜の木か狂い咲の花が数輪飾っていました。
 山の整備について考え方が変わってきました。山が本来の自然に戻ったのではないかなーと、このままでアドベンチャー気分で山を歩けるのも楽しいのでは思ったりもした。
 大滝コース情報;監視所コースから大滝までは障害物競走の歩きだったとのことです。
NO57   9月25日  房州アルプス 
(無実山/ミナシヤマ)
 鹿原登山口9:50…愛宕神社分岐10:30…地獄のぞき10:50…房州テラス11:00…黒川ピーク11:10…無実山11:20/11:40…(往路を戻る)…鹿原登山口12:45<行動時間;2時間55分> メンバー:単独
台風15号後の房州アルプススライドショー 
  房州アルプスを初めて歩いたのは2000年12月、鹿原の鈴木さんから案内された時は登山道なく荒れ果てていたのを鉈目会で整備を行ってきて、分県登山ガイド/千葉県にも掲載されて、多くの登山者から親しまれてきたと自負していました。今回の台風15号で房総の山は崩壊していて房州アルプスはと様子見にやってきました。
 結論から言えば、倒木等を跨ぎ・潜り・迂回して歩けば歩けないことがないと思うが、山慣れしていない人には無理です。しかも、一か所崩壊地があって登山道が狭くなっていてこの先雨で更に崩壊が進み危険性が増すと思います。ここは以前は歩かれていた東側の尾根を整備すればと思ってます。今回の反対側の内台から無実山までも近々歩かねばと思ってます。
NO56  9月19日  高宕山修復にパートⅡ   平田10:30…第1トンネル10:40…石射太郎鞍部11:20/11:30…モミノキノテラス11:45/12:10…十字路12:20…(往路を戻る)…平田13:20<行動時間;2時間50分> メンバー:単独
台風15号後の高宕山スライドショー 
  石射太郎登山口から先の様子見に出掛けた。登山道に横たわる杉の丸太3本を潜って進むと手に負えない杉の木が完全に登山道を塞いでいて迂回して杉林を抜ける。以前と変わらない風景で、このまま順調に進めるのかな~と思っていたら、石射太郎斜面からなぎ倒された木で完全に塞がれていて、その中を跨いだり潜ったりして抜けて鞍部に出た。通常なら20分弱のところを2倍の時間を要している。
 ここで大問題、首や足が痛いなームズムズするなーと思って首のタオルを獲ると鮮血、何とヤマビルが首に2匹、足に6匹慌てて振り払ったが血が止まらない箇所もあり、正露丸を潰して塗り込んだりオロナインを塗り込んだりして急場をしのいだ。高宕山頂まで行く気力がなくなる。
 鞍部のGさんが補修した昔の猿監視所小屋の天井が吹っ飛ばされていて中を覗くと雨漏りしていた。
 尾根に出ると枯れ枝で荒れてはいるものの歩くには大して支障なく、時間をかけて片付けできるなーと思っていたが樅の木のテラスに出ると何とそ主の樅ノ木が無く、西側に落ちて倒れている。呆然として佇んでいた。気を取り直して宇藤原・高宕山の分岐まで降りてみたが倒木で荒れ果てている。もう山頂まで足を進める気力なく次回に持ち越しして戻った。
 県には「関東ふれあい道」の惨状が多数寄せられているとのことで、県市が修復に当たるのは何時のことかわかりません。君津市のHPにも入山禁止がアナウスされると思います。山に不慣れな人には入山はお薦めできないです。
NO55   9月18日  関東ふれあい道   香木原コース下山口===奥原登山口===石射太郎登山口(10:00~13:00)
シルバー山パトメンバー;磯部、松田、山田
台風15号の爪痕のスライドショー  
 山パトリーダーの磯部さんから電話、24日本番の下見に行こうということになった。先ずは香木原コースのスタート地点には倒木で行けなく下山口を登ること数分で倒木が登山道を塞いでいて、その先に進むも更に酷い。
 次の奥畑登山口には右斜面から倒木が登山道を完全に塞いでいて先には全く進めない。この除去は我々では対処できない。
 次は石射太郎登山口に向かう。昨日、大きな倒木以外は除去していたので、今日は登山口から登ってみるも障害物競争みたいで直ぐに諦めて退却します。
 シルバーセンターに戻って今後の対応を伊藤係長と相談。市道の倒木除去はシルバー対象外なので無視してくださいとのこと。市に報告して極力早く処置方をお願いする。
 自分としては石射太郎登山口まで車で入れるようになると、登山道整備されている方々の助力で前に進むのではと思っている。
 登山口より上は、次回山パトメンバーで安全第1でどれだけ対応できるか10月に行ってその進捗でその後の対応を考えることになった。
 それにしても高宕山は壊滅状態で、房総の山々も同様だろうと思う。
NO54  9月17日  高宕山修復にパートⅠ   西日笠・法ノ木集落11:20…(土砂・倒木竹除去作業)…石射太郎登山口13:40…法ノ木集落13:50<行動時間;2時間30分> メンバー:単独

法ノ木集落

自衛隊の応援?

ツタの絡まる倒木

又も丸太の倒木

石射太郎登山口
  
  台風15号の爪痕確認のため高宕山に。榛沢さん宅前に10:30到着すると1台の乗車が停まっているのでこの先は行けないのかなーと思って車を降りると、ドライバーは植物博士のSさんです。先に進もうとしたら土砂で横滑りをしてパンクしたとのこと。その対応をどうするか思案して結局JAFを呼ぶことになったが、台風後はJAFの出動は時間がかかる、そして現在地の説明に手間取って12:45頃に来てくれることになったので1人でここから進むことにした。
 今日は登山口まで車で入れるようにすれば、登山道の整備が捗るのではと思った。土砂除去・倒木竹の切断と除去でなかなか進まない。装甲車みたいな自衛隊のジープに単車が2台やってきたので応援かな~と思ったが、彼らは尾根越の台倉集落を目指して倒木が多いとのことで偵察にきたらしく、ルートを教えて又一人作業に入った。
 でっかい倒木に絡まる蔦をチエンソーで切りやすくするため取り除き先に進むとやはりでっかい倒木が四ケ所あって登山口にようやく到着です。歩くと10分程度のところを2時間20分も要している。
 東電の復旧作業の困難さを身に染みて思いさらされた。停電している地区の皆様、作業員の方は汗を流して復旧に向けて頑張っておられるのでもう少し耐えて待っていてください。
 今後の作業をどうするか?次回は登山口から高宕山までのルート偵察して、その次に登山口までの丸太4本除去をと考えている。
 集落の戻るとSさんの車はなく、JAFが来てくれてオートウエーブでタイヤ交換しているとのことで向かった。
NO53   9月14日  鹿野山(春日峰)   自宅…(林道馬登線)・・春日峰(353m)…神野寺…(小櫃佐貫停車場線・荻作・白駒経由)…自宅<行動時間;3時間5分> メンバー:単独

倒木の国土地理院入口

三角点の周りは草ぼうぼう

疲れ果てて三角点に

神野寺も倒木で塞がれ

福岡口への下りは全壊
  
  台風15号は自宅への被害はなかったものの、停電・断水等で全ての予定がキャンセルになるは、スマホは通じなく陸の孤島で精神的にはかなりダメージを受けているようです。ならばと、鹿野山へトレランもどきを行った。
 林道馬登線に入ると道路は片付けられているが、倒木が電線に倒れこんでいる箇所が多くまだ復元には未着手のよう。地元におっさん曰く「何故早く復旧できないのかと腹立たしかったが、TVをで被害の全体像が判るとそんなことは言えない」と良いことを言っていた。
 停電で国土地理院の人工衛星から受信が出来なくなったのでバッテリーを持ってきたが倒木で塞がれていて懸命な除去作業中、そんな中「スミマセン、三角点まで行きたいのですが」と問うと「気をつけて」と親切だった。
 神野寺も倒木で塞がれていて、停電もあって閉門されていた。
 一番ひどかったのは福岡口に下っていくとボランティアによって片付けられ道路は除去され車も通れるが、両側の杉は見事に倒壊していて、「鹿野山古道」「小糸浅間山」のルートは当分歩けないだろうと話されていた。
 この調子では高宕山が気になるがまだ足を向けていない。
NO52   9月05日    高宕山
27(557)      
  第1トンネル9:30…山の神10:15…金吊10:50…八郎塚11:10…高宕山11:55…高宕観音…第1トンネル12:55<行動時間3時間25分>メンバー;山田
 
今年は 監視所コースを月1回歩くことを目標にしていて、今日は時計回りで歩いた。同時にスタートしたほぼ同年輩らしき地下足袋で歩く人は早く、ゴールではもう車はなかった。
 ペットボトル2本を持って行って流した汗補給にどうにか足りて助かった。
 左の写真は、ハイイロチョッキリが子孫繁栄のためにどんぐりの枝を切り落とし、そのどんぐりに幼虫を産み付けると言うことを聞いていて、まさに今がこの時期だろうか切り落とされたどんぐりがついた小枝があちこちに落ちていました。
番外8  9月01日   千葉県勤労者美術展  千葉市中央区中央港1丁目10-1

美術館全景

手前が出品作品
 
 出品料が無料ということで昨年に続いて出品。
でも、他の作品と比較すると話にもならない愚作であることを痛感させられた。テーマの選び方が大問題であるのだ。実は30号に描いていた「アマダブラム」を出品予定にしていたが、知人から譲ってほしいとの要望で5月に広島に嫁いでしまったので、急遽アイランドピークを描いてしまった。この山は6182mで、アイゼン・ピッケル・ユマール等を駆使して登頂したいたので山への愛着は一番あったのです。
 他の知人は賞は貰えなかったが審査の先生からは褒められ、大きな号で描くようにとのことだった。今年の審査の先生はおんなを柔らかく描くのが特徴で、ゴツゴツした山なんか対象外だと知人が話していた。
NO51    8月31日    高宕山
26(556)      
 第1トンネル10:00…高宕観音11:00…高宕山11:15/11:25…大滝12:20…第1トンネル13:00<行動時間:3時間00分>  メンバー:単独 

この花は判るかなー

鋸山

富士山
  
  8月のノルマ3回は昨日の朝は激しい雷雨で止めたので雨が降ってもと思っていたら大丈夫のようで出かけてきた。何故か左足アキレス腱が痛くサポーターで保護したが、歩き始めると痛みは感じなくなっていた。 尾根は西風が気持ちよく、探す花もなく快調に歩いて、高宕観音の石段の登りではミンミンゼミがせわしくないて「岩に染み入る蝉の声」を思い出して山頂に。
 房総の名峰/鋸山日本の名峰/富士山の両方の山の冠に雲がかかっているものを見比べるものも乙なものであり、雲も空の色も秋模様を呈しているように感じた。下山路で今日もホンゴウソウを探したが見つけることは出来なかった。
NO50   8月25日     高宕山
25(555)     
 第1トンネル10:30…大滝11:15…高宕山12:20/12:30…高宕観音……第1トンネル13:45
<行動時間:3時間15分>  メンバー:単独  

ナンバンキセル

真上からヒナノシャクジョウ

茎から

ミヤマウズラ

イチヤクソウ
  
  今日の目的は「ナンバンキセル」と「ホンゴウソウ」です。高宕林道は木々に覆われ、爽やかな風が吹き抜け今までのような蒸し暑さはなく、ヤマビルの被害にも会うことなくすみました。
 ミンミンゼミが耳を擘くほど鳴きまくっていて、時々ツクツクボウシが和ませてくれます。ナンバンキセルはいつもの場所で待っていてくれ、ヒナノシャクジョウは健在でしたがホンゴウソウは見つけることが出来なく、昨年見つけたのはよっぽど運が良かったのだろうと思います。ミヤマウズラは違う場所で発見、イチヤクソウはいつものところで待っていてくれました。出会った登山者は5人で内ランナー3人でした。
NO49  8月19日  関東ふれあい道
 山パトロール
 
 林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー田村、山口、松田、栗田、山田(睦)  

ヤマユリ

ナラ枯れ
 
  出発地点の尾根の上に男性が一人座っている。「鴨川から奥さんから送ってもらった、迎えも奥さんが来る」と言っているが本人は足が不自由のようで立って歩けないようだ。
 今日のリーダーTさんが引き返してまだ本人がいたので清和県民の森に連絡すると職員が駆けつけてきて、家族に連絡を取ると娘さんが迎えにきたとのこと。何故、ここに放置?したのかは不明だったとのこと。森林浴のために連れてきたのか?いや、姨捨では?と憶測が飛び交ったが真相は闇に中でした。
 県民の森から「ナラ枯れ」が高宕山でも発生しているので対策を講じないとのこと。もし、この状況の木を見つけたら、その所在地を県民の森に連絡して欲しいとのことでした。ご協力よろしくお願いします。
 
NO48   8月15日  三舟山   11:00~12:30  メンバー;山田老夫妻と圭(5歳)
  
  12日の高宕山でクワガタの♀を獲って13日夕から里帰り中の孫(圭)へのプレゼントをして喜ばれている。そして、昨夜、♂を獲りに三舟山に行く約束をしていたら忘れることなく「今日は三舟山に行くのだよね」と催促されて行く破目になった。
そんなに簡単に見つかるわけでもなく、すれ違うお爺さんたちはクヌギの木の裏にいるかもとアドバイスをくれたりするも本人はかなりガックリ。
 帰路にジョウフルホンダに寄って1匹買う羽目になってしまった。但し、安いのは背中に傷があったりして数日前から安価になったとのことでこちらの方を購入した。本人は大満足で、両親には自分が捕まえたと言うように言っていたが、直ぐにばれてしまった。
NO47    8月12日   高宕山
24(554)     
 第1トンネル6:50…山の神7:40…金吊8:20/8:40…八郎塚9:05…高宕山9:55…石射太郎…第1トンネル11:05 <行動時間4時間15分>メンバー;山田

クサギ

これは何の木?

アキノタムラソウ

ヤマビル対策
  
 月一回の監視所コース歩きを実行することにしたが、 小雨が降ったり陽が射したり・・・とにかく蒸し暑く、尾根の開けたところでは風は気持ち良いが、全身汗でびっしょりで体臭も臭くにおってくるし、朝飯抜きでガス欠状態で金吊ベンチで御握り1個を食べて何とか歩く。アオバトの悲しそうな鳴き声に、ツクツクボウシの秋を告げる鳴き声がほっとさせる。
 ヤマビル対策として、ロングソックスの足首以下をカットして塩水に浸して歩く前に装着したが、直ぐに乾いていて途中で塩水でスプレーする必要がありそうです。しかし今日は登山道は乾いていて効果のほどは確認できなかった。
NO46    8月10日  三百騎山(211m)  浅間神社登山口12:20…浅間神社12:40…三百騎山13:05…芹の238m三角点13:50…登山口14:30<行動時間:2時間10分>  メンバー:山田、吉島、伊藤、小川、藤原、榎本

大楠の浅間山

高宕三山の展望地

三角点を確認

第2部のBBQ

ギター🎸演奏も
  
  鉈目会の暑気払いと称して、三百騎山と富津・君津の境界線にある三角点まで足を延ばして汗を流します。小糸に戻って’おどや’で食材と飲料を買って、睦五郎小屋前でBBQを。第2部には蔵・真野・角田・石田・小黒・山田を加えて総勢12名で始まります。特筆は体調が復活した石田君の参加で、ビールも飲めるようになったとコップを手にしていて談笑してくれる事でした。蔵さんはギター持参で山やフォークを皆で歌ったりします。
 差入のビール・ワインに西瓜等々もほぼ食べ飲み尽くしたころにお開きとしました。参加の皆さんありがとうございました。
NO45    7月25日  高宕山
23(553)     
 第1トンネル13:00…大滝13:45…高宕山14:45…高宕観音……第1トンネル15:40
<行動時間:2時間40分>  メンバー:単独  

7月20日のアケボノシュスラン

7月25日のアケボノシュスラン

ミヤマウズラ

ヒナノシャクジョウ

ヒナノシャクジョウ
  
  今日は13:00スタートと遅い出勤です。何故なら歯医者さんが11:30~12:30まで掛かってしまったからです。30℃近くまで上昇して暑かった下界から林道は木陰に覆われて涼しい風が吹き抜けてくれてありがたいです。目的の「アケボノシュスラン」は探し探してようやく見つけることが出来、「ヒナノシャクジョウ」は大きいので10㎜以下ですがあちこちに芽を出していて簡単に見つけることが出来ました。が「ホンゴウソウ」は今回は諦めて次回以降に探すことにしました。
 山頂からは富士山がうっすらと確認でき、下りではコゲラドラミングを久しぶりに聞くことが出来ました。
NO44    7月22日 小糸浅間山   芭蕉の碑10:10…(鹿野山古道)…阿久里王塚12:00…小糸浅間山12:20/13:10…(尾根経由で鹿野山牧場)…芭蕉の碑14:40 <行動時間:3時間30分> 
メンバー:郷里ハイキング(山田、高橋、高木、平川、湯野川、森内夫、松本夫妻)

芭蕉の碑

阿久里王塚

ヤマホトトギス

コクラン

小糸浅間山
  
  郷里ハイキング定例山行7月はマイナールートの小糸浅間山を選択した。芭蕉の碑を見学して鹿野山古道の杉林とヤブミョウガの中をモミジガサの花・ヒメヤブラン・ウバユリ・ミズヒキ等々の山野草を見つけては足が止まって時間を喰います。ヤマホトトギスは久しぶりの出会いか、小糸浅間山に取り付くとコクランを3株発見して小糸浅間山の神社前でランチを、老生はソーメンです。降りは尾根沿いを降りますが、結構藪っぽくなっていて山椒の棘で出血して皆さんを心配させましたが大したことなかったです。
 郷里オーナーの奏君は11月の横尾山まで特訓中で今日はお休みでした。頑張ってくださいね、三舟山での特訓も。
NO43    7月20日  高宕山
22(552)     
 第1トンネル10:25…大滝11:20…高宕山12:25/12:40…高宕観音……第1トンネル14:45<行動時間:4時間20分>  メンバー:単独  

アケボノシュスランの芽花

ミヤマウズラ

コクラン
ヒメヤブラン
ランチメニュー
  
  今日の画像は蘭パレードで飾りました。アケボノシュスランの開花はあと1週間くらいと教わりました。ミヤマウズラはシュスラ属だそうで葉模様はよく似ています。コクランは今が最盛期かなー、ヒメヤブランはあちこちで見かけました。
 歩き始めて直ぐにアオバトのあの特徴ある鳴き声を聞いて、サンコウチョウを期待したが空振りでした。大滝コースを登りつめたところで前から来た若者が俺の姿を見るなり登山道を外れて背を向け、通りすがると登山道に戻って下山していった。2年前までランニング途中に出会うとこのような男がいたが最近見かけないが生きているのだろうか?今どきの「引きこもり人生」を過ごしているのだろうかと心配だ。
 山頂で鋸山が霞んで見えるくらいの中で質素なランチを摂って下山の途に、石井太郎鞍部で植物博士の坂上さんと久しぶりに。山や植物の話には話題が事欠かなくかなりの時間を過ごした。
NO42   7月11日   高宕山
21(551)    
第1トンネル9:50…山の神1050…八郎塚12:00/12:20…高宕山13:00…石射太郎…第1トンネル14:20 <行動時間4時間30分>メンバー;山田

マメツタが苔の中を這って

サカサキノコ
  
  月1回の監視所コースを実行。6月29日に歩いたときに出会った「サンコウチョウ」の箇所の奥の杉林から「☽🌞★」の鳴き声を聴くことが出来ラッキーでした。半袖では肌寒くあったが歩くに従って暖かくなり汗もかくほどです。
 スマホから「探査機「はやぶさ2」が11日、小惑星リュウグウへの2回目の着陸を成功させたの知らせが。
下界では参院選たけなわ、国会議員殿よ、党や私利私欲にうつつを抜かしている場合じゃないよ、国民のために本当に役に立ちたいのなら先ずが「議員を2/3減らせよと叫んだ!!」
 梅雨空が続くこの頃、苔さん達も大喜びのようでした。山野草はミヤマウズラを1株、イチヤクソウを1株と唯一の花はコクランでした。
 監視所コースはヤマビルとも登山者とも会うことなく、静寂を堪能できました。
NO41   7月8日  関東ふれあい道
 山パトロール
 
 林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー磯部、中原、田村、山口、山田(睦)  

長靴にヤマヒル

315m峰に立ち寄る

タマゴタケ親子?

コクラン

ズームアップ
  
  曇り予報だったが、君津シルバーセンター集合時は霧雨が降っていたが誰も止めようとか言わなくて出発点に向かった。ここのところの湿度100%香木原コースと奥畑から八郎塚分岐まではヤマビルとの格闘だった。塩水で足元にスプレーを施しているにも関わらず、這い上がってくるヤマビルを振り払うもものの10分も歩くと又這い上がってきます。今日は長靴派・登山靴派・地下足袋派の三派がいましたが長靴派は血を吸い取られずに済みました。根本的な対策案を練りながら歩いて、次のシーズン前に実施しようねと話したりしました。
 パトロール成果としては、登山道を塞いでいた倒木処理や枯れ枝の除去に空き缶・ペットボトル等々を拾いながら歩いて、秘密の花園ではコクラン1株に花開き始めているのを見つけ、キノコ類がニョキニョキ出ている中にタマゴタケを見つけました。下山タイミングでようやく青空も覗き始めてくれました。
  番外7   7月6日   日本山岳協会展  於:東京交通会館・ゴールドサロン

薫風の候


碧空を貫く前穂山稜

光城山より常念岳

北穂高岳

何処へ
  写真撮影の許可を頂いて撮影させてもらいました。
  昨年まで案内を頂いていた‘後藤三男‘先生からの案内はなく、山友からの情報で開催されているのを知って最終日の今日出かけてきた。会場で後藤先生のことを聞くと、体調を崩されていて出品作品はなく残念でした。
 自称山岳画家とホラを吹いている山親爺は、毎年この山岳展から一つでも技術を盗もうと思っていますが残念ながら足元にも及ばなく終わっています。他のギャラリーにも三箇所覗いて帰路、八重洲ギャラリーにも立ち寄ると、草加市の知人の戸澤さんGrの出品展が行われていて、彼も頑張っていて見習わないと思いました。
NO40   6月29日   高宕山
20(550)    
 第1トンネル10:20…大滝11:20…高宕山12:25/12:40…高宕観音……第1トンネル14:00<行動時間:3時間40分>  メンバー:単独  
550回登頂を記念してのスライドショー  
  雨でも歩きたい、雨だからこの季には歩きたい。そんな思いで長靴に雨傘で出かけることにしました。登山口までのアプローチには麻面原以上の色とりどりの紫陽花が咲き誇っています。
 歩き始めて今まで聞いたことの無い鳥の声が頭上から響いてきて、立ち止まって目を凝らしていると、何と「サンコウチョウ」の雄と幼鳥2羽が。親鳥♂は私の周りを飛びながら、あのサンコウチョウの「ツキヒホシホシ・・・」ではなく「ギィ~ア」と啼いています。恐らく空色の傘をさした奴を侵入者と思っての警戒音だと感じて、傘を畳んでソロリソロリとその場を去りました。久しぶりの出会いにありがとうございました。
 イワタバコももう終わりになってきています。花芽が出だしてから約2か月間、成長を楽しませてくれとこれもありがとうさんです。
 蒸し暑く大滝からの登りでは汗を絞り出して山頂に。足元は濃ゆいガスが拡がっていました。
 550回を記念して、石井太郎山の四季をサイズSMに描いていて完成したので一つの額に収めることが出来ました。
NO39   6月24日  麻面原高原  清澄寺P10:05… 清澄寺…(一杯水林道)…天拝園・妙法生寺11:35/12:50…(往路を戻る)…清澄寺P14:05<行動時間;4時間00分> 
メンバー:郷里ハイキング(山田、高橋、高木、平川、湯野川

清澄寺前で

トリアシショウマ

鮮やか

ヒルがズボンに

紫陽花園で
  
  今月の山は雨でも歩けるところで清澄寺から麻面原往復を計画した。予報通り雨だが、最近レインウエアを着て歩いてないし、林道歩きなので急坂もないし、「紫陽花には雨が似合うので決行します」と前日の20:30頃メールを流した、その反応は「雨と紫陽花は素敵ですよね、ワクワク!ヒルはイヤイヤ」「雨がやみますように」「雨中の紫陽花楽しみにしてます」「了解です」と不参加の連絡は無く頼もしき限りです。
 亀山湖経由で七里川渓谷沿いの隘路を経て清澄寺手前の無料駐車場から出発。足元はヒル対策として濃縮塩水をスプレーして雨の中を出発します。一杯水林道は樹林帯の中を歩くので雨はそんなに気にならなく、トリアシショウマ・オオバギボウシ・ヤマホタルフクロ・キンシバイの花々を眺めながら歩きますが、大事件発生ヒルがいつの間にか這い上がってきているのです。塩水スプレーで落とす時間が多くなってきて、歩くスピードが自然に早くなっていました。紫陽花満開にはまだまだ早いようですがそれなりに楽しめました。
NO38   6月17日 関東ふれあい道
 山パトロール
林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー山田{一)、中原、栗田、松田、山田(睦)  

急坂も安全の歩けます

どんな花が咲くのが楽しみ
 
 年度初めの予定表は10日だったが、朝から大雨が降っているのに中止の連絡はない。
大雨の中を歩いての山パトロールならばおおいに意味ありだなーと思っていたが念のためリーダーに連絡すると「予定は17日ですよ、変更連絡は来ていないですか」と気が抜けてしまった。
 本番の17日は富士山も眺められる絶好の山歩き日和です。今年は雨が少な「ヤマヒル」が少なく、昨年のように歩いていても頭?をもたげることはありません。
 山パトの日に登山者とすれ違うことは滅多にないのに、今日は数組の登山者と挨拶を交わすことが出来ました。
 
NO37   6月13日  高宕山
19(549)   
 第1トンネル9:15…大滝10:05…高宕山11:00/11:10…高宕観音……第1トンネル12:15<行動時間:3時間00分>  メンバー:単独  
 
  久しぶりに朝朝から陽射しが射し込んでいるので高宕山に。
 登山口で地元の榛沢(ハンザワ)さんから「この車よく見かけるけど、毎日来ているの」と「いやいや、とんでもない・・・」等々他愛無い話の中で<三百騎坂>の話を出したらかなり詳しく話してくれた。
 「イワタバコ」はかなり花をつけていましたが、オオルリはウントモスントモ鳴いてくれなく、ホトトギスウグイスのみでした。
 山頂のお釜の脇にホタルブクロが二輪咲いていて、降りは少し駆けたりして午後からの予定に備えました。
NO36   6月6日   高宕山
18(548)    
第1トンネル9:40…大滝10:45…高宕山11:40/11:50…八郎塚12:30/13:00…山の神14:00…第1トンネル15:00<行動時間:5時間20分>  メンバー:単独   

アブラギリの花

花が

てっぺんにオオルリ

ギンリョウソウ

有り合わせのランチ
  
 北アの夏山トレーニングを兼ねて、 月1回の監視所コースを確実に守っています。スタートしてアブラギリの花びら真っ白に飾っています。イワタバコもようやく花開いてきたか感じで満開まではまだまだです。林道の藪の中から「チヨチヨビー」センダイムシクイの囀りを久しぶりに聞いていると去って行き、視線を頭上の先に移すと「オオルリ」です。ウツギには蝶々が群れ飛んで甘い蜜を吸っているのでしょうか。
 大滝からは汗を流して山頂に、2組7名が登ってきたので山頂を明け渡して八郎塚に向かいます。ギンリョウソウが見られることは梅雨の前触れでしょうか。八郎塚手前展望地のベンチで腹を満たして山の神経由で戻りました。山頂以外で誰一人と会うことなかったです。
NO35  5月31日  高宕林道  第1トンネルから大滝手前の素掘りのトンネル往復 9:20~11:40<行動時間;2時間20分> 
単独

イワタバコの花芽

モリアオガエルの卵
 
午前中時間が空いたので急遽、オオルリをと高宕林道に出掛けた。オオルリは一か所頭上で鳴き声が聞こえ、首が痛くなるほど見上げていたが姿を捕らえることは出来なかった。
イワタバコは4日前より日当たりの良い箇所では花芽がかなり伸びているのが見られ、花咲くのも間近でしょう。

 崖地のシダ類にしがみついたようにモリアオガエルの卵発見。泡の中に産み落とされた卵は、泡のなかで卵からオタマジャクシにカエルそうで、孵り池 に落ち水中生活が始まります。.
モリの中に住むからモリアオガエル
NO34   5月27日  高宕林道 他  第一トンネル9:50…大滝往復= 九十九谷公園…白鳥峰(379)往復=神野寺…奥之院お往復=国土地理院観測所…春日峰(353)往復=14:30解散<行動時間:4時間40分>
 メンバー:郷里ハイキングクラフ(山田、松本、森内、高橋、平川、湯野川、松本寛夫妻)

キイチゴを食べています

九十九谷公園で賑やかな昼食

そして記念撮影を

神野寺で大下駄を履いて健脚祈願

春日峰一等三角点を前に
  
  異様な5月のこの暑さで、木陰を求めて高宕林道歩きで、あわよくばオオルリサンコウチョウをと思ったが小鳥さん達もこの暑さに遠慮しているみたいです。イワタバコも花芽が出始めたくらいでまだまだのようです。
 昼食は九十九谷を眺めながらと移動して、千葉県第2の高峰/白鳥峰に、次は健脚祈願をと(特にSM君)神野寺に、又移動して千葉県第12の高峰/一等三角点の春日峰にと。6月の郷里ハイキングクラブはチョッピリ趣向を変えた歩きとしました。
 小鳥はエナガの群れ、山野草はタツナミソウアザミくらいでした。
 番外6 5月25日  たぬき工房オープンデイ
NO33  5月23日  高宕山
17(547)      
 第1トンネル8:55…大滝10:00…高宕山11:00…高宕観音……第1トンネル13:05<行動時間:4時間10分>  メンバー:単独  

蝶々かなー

エビネ
サルナシの花
無残なキンラン

平成の落し物
  
  今日はオオルリにキンラン・ギンランに平成の落し物のサングラス回収目的で歩きます。緑の薫風をいっぱいに浴びて歩き始めると、オオルリの幼鳥か?前後左右にせわしなく飛んでカメラに収めることは出来なかった。
 コゲラ・エナガ・シジュウガラの混群も飛び交っていました。イワタバコは花にはまだほど遠く膨らんが花芽がチラホラです。登山道に白蝶かなと思える花弁はヤブデマリです。ギンランを探して歩いているとエビネ発見で、ギンランの在処に行くともう花は散っていました。キンランは無残にも花が摘まれていて今年はは花を拝むことなく終わりそうです。
 高宕観音の手前で頭上でオオルリの囀りを聴いていましたが姿はゲット出来ませんでした。サングラスを落としたと思われる登山度を外れた尾根を進と見つけましたが、かなり壊れていて補修しないと・・・
 石井太郎鞍部の旧猿の監視小屋を後藤さんが修復されていて、手助けは出来ないが完成したら小屋で一杯やりましょうと勝手なことを言って降りました。
NO32  5月20日  高宕山関東ふれあい道/山パト   清和県民の森キャンプ場から香木原コースの292mピーク間<行動時間:4時間30分>
 メンバー
山田村、山田(睦) 

登山口にフタリシズカ

崩壊した登山道にロープ設置
 
  5月19日のパトロールにて指摘された香木原コースの2か所にロープとステップを刻んだ。特に下降時には安全に歩けるようになりました。
作業中に翌日大雨の前触れか、通り雨が数回来たが大したことなく作業を完了した。   整備報告書(田村氏作成)は作業前後の写真付きで、君津人材シルバーセンターに提出しました。
 登山路脇には、ヤマツツジにマルバウツギが新緑の中に鮮やかに映えていました。
番外5  山好きのふたり展
4月28日~5月19日
 
  山好きふたり展写真スライドショー
山好きふたり展油彩スライドショー
NO32   5月16日  久留里城址散策と郷里ギャラリーに  久留里城址P11:30…資料館見学…曲輪昼食…城見学…P=古民家郷里「ギャラリー奏風」14:30 <行動時間:3時間00分>  メンバー:山田、たぬき工房 13名>
 
 恒例の春のハイキングですが、郷里のギャラリー奏風で行っている「山好きの二人展」を織り込んでもらうため、<ふるさとの歴史と自然をたずねて>と格好よく久留里城址&資料館見学を行いました。歩行時間はハイキングには程遠いですが、こういうのもアリかな~。ギャラリーに移動してお茶しました。秋のハイキングはその分チョッピリハードにするので、それまでには足腰を鍛えておいてください。

久留里城は別名「雨城」(うじょう)と呼ばれています。「城の完成後、3日に一度、21回雨が降った」とか「この山にはよく霧がかかり、遠くから見ると雨が降っているように見え、城の姿が隠し覆われ敵の攻撃を受けにくかった」ともいわれています。

 久留里城の復元は旧上総町のころに明治百年事業として計画され、地元はもとより多くの市民から待ち望まれていました。そして昭和53年に天守閣が完成し、約100年ぶりに久留里の丘陵に城が再建され、翌年には久留里城址資料館も完成しました。

NO31   5月13日   高宕山
16(546)     
第1トンネル9:30…大滝10:35…高宕山11:30…八郎塚12:25/13:00…山の神13:55…第1トンネル14:50<行動時間:5時間20分>  メンバー:単独  

ヤブデマリ

マルバウツギ

山頂のカキツバタ

郷里オーナーの松本夫妻と

シルバー山パト隊と

今日のランチ

テイカカズラで悪戯を

キンランの芽生え

ギンランは花を
  
 月1回の監視所コースの実行。林道入口の車止めが外され大きな車のタイヤ跡が、でも少し進んだところで倒木があって進めないので引き返したのだろう「車止めは元に戻して帰ろ!バカヤロウ!」と心の中では叫んで元に戻した。
 高宕林道の沢沿いにはミズキ・ヤブデマリ・マルバウツギ・ミツバウツギの白い花が緑に映え、オオルリを期待したが空振り、大滝から上がった広場で 「チーリーロージジッ」の囀りが頭上から聞こえるも姿はゲット出来なかったが良しとした。
 八郎塚に向かって歩いていると、郷里オーナーの松夫妻シルバーの山パト隊3人に偶然会います。八郎塚手前の展望地のベンチで、千葉県最高峰の愛宕山や安房高山・請雨山等々の緑緑した山稜を眺めながらランチを摂りました。山の神前後の登山道は新緑ヤマツツジが映えて心弾みます。今日は秘密の花園には寄らなかったが、別の花園広場ではキンラン・ギンランに出会うことが出来て至福の一日でした。
NO30    5月8日  高宕山
15(545)    
 第1トンネル10:05…大滝11:10…高宕山12:10/12:30…大滝13:15…第1トンネル14:05<行動時間:4時間00分>  メンバー:単独 

ヤブデマリ

エナガ

平成の忘れ物

コケリンドウ

山頂でランチ
  
  純白の霊峰富士を車中から眺めて登山口に、車は1台のみでみんな10連休疲れで山どころではないのだろう。歩き始めて直ぐの素掘りトンネルを抜けると真上にオオルリが、令和の高宕山は幸先良いなーとカメラを構えていたら飛んで行った。緑のシャワーを浴びながらオオルリの囀りを期待するも空振りで、エナガの大群に出会った。川沿いにはヤブデマリミツバウツギの白色が浮かんでいて、イワタバコの若芽が頭を覗かし始めていました。平成最後の高宕山(4月30日)の時に大滝の橋にペットボトルを忘れていたのがまだあったので回収します。
 コケリンドウを眺めて着いた山頂にはは銚子から来たという若い登山者がいて山の話をし、彼が去った後は房総の主要な山々に伊豆大島・箱根・丹沢に富士山も独り占めし眺めながら行動食を取りました。帰路は往路を戻ったがオオルリゲットはなりませんでした。
NO29   5月1日  御殿山
(364m) 
高照禅寺登山口8:50…大黒様9:20・・・御殿山9:45/10:00…大黒様…登山口10:40 
<行動時間:1時間50分>  メンバー:単独
令和の山・御殿山スライドショー  
令和の言葉が採られたのは、万葉集の「梅花の歌三十二首」の序文。
初春月、気淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
大宰府の長官を務めた大伴旅人だそうです。故に、令和に関連する山の一番は福岡県・大宰府にある宝満山でした。宝満山には幾度も登っているが、又、新たな気持ちで登りたくなりました。
房総では御殿山だったので、5月1日には必ず登ろうと決めていました。
御殿山は大日山からピストンすることが多かったので、久しぶりに高照禅寺かです。降っていた小雨も止んで、山頂に着く頃は陽射しも出てきて、下りの大黒様からは伊予ガ岳に富山も眺められるようになって、令和元年にふさわしい歩きでした。  
NO28    4月30日
(退位の日)
 高宕山
14(544)   
  第1トンネル10:40…大滝1130…高宕山12:30…高宕観音…第1トンネル14:00<行動時間:3時間20分>  メンバー:単独

ミズキが染め始めました

今日もオオルリを

この花は?

平成最後の山頂

平成最後の自撮り
  
  雨が降っていたが、長靴長傘を持って平成最後の高宕山を歩くことにした。3日前には気がつかなかったミズキガマズミの白い花が咲き始めています。耳を澄ますもオオルリの囀りは聴こえない、時々立ち停まっては木の枝の先を眺めます。するとシルエットが…双眼鏡で覗いて納得して安心して歩けます。山頂で平成最後の山頂自撮りクリーニングをしながら下山の途に。もう一つ平成最後の忘れ物も・・・大滝のところで飲みかけのペットボトルを忘れいるのを気がついたが汗もなく喉の渇きも無いので助かりました。長傘を開くことなく良かったです。
NO27   4月27日  高宕林道  第1トンネル10:00…大滝手前の素掘りトンネル11:00…第1トンエル11:45
  <行動時間:1時間45分> メンバー:山田 

探鳥路を

ヤマフジに

五つ葉アケビに

ウワミズザクラ

オオルリをゲット
  
 今日は陣馬山から林道醍醐線~本宮山~要倉山を経て夕焼け小焼け を日帰り予定で、昨日は行動食を購入しパッキングを終えた。4:30頃目を覚まし、天気図は低気圧の移動は遅く、激しい雨音にも気勢を潅がれて中止した。
 雨は小止みになって空も明るくなったので、高宕林道にオオルリをと出かけた。駐車場には多摩NOの車が1台、トンエルを抜けると雨に洗われた新緑滴るトンネルに体中に若緑色が染みこんできて、シャガ・ウツギ・ミツバウツギ・ウワミズザクラ・ヤマフジ五つ葉アケビ等々が花を添えてくれます。
 歩き始めて直ぐに、オオルリの囀りが聴こえるが若葉に隠されて姿は確認できませんでしたが、林道の中間点付近で今シーズン初めのゲットが出来ました。センダイムシクイもと欲深く耳を澄ませたがこれは空振りでした。心豊かになって素掘りトンネルから引き返すと雨が降り始めました。
NO26   4月22日  三百騎山 
(211m)
 浅間神社登山口9:50…小御嶽10:25…浅間神社10:45/10:55…三百騎山11:30/12:20…展望地12:45…地蔵様13:35
<行動時間:2時間45分>
 メンバー:郷里ハイキング(山田、松本、森内、高木、平川、高橋、湯野川、松本寛夫
三百騎山スライドショー  
  奏君は昨年の6月以来の山行ですので軟弱コースを5ケ位リストアップして彼に山を選んでもらったら「三百騎山」が選ばれた。登り始めは急坂があるが、全体的には行動時間は短いので楽と言えば楽だろうと思っていたし、最近はリハビリでかなり歩いているとの情報もあったし実行に移した。
 女性軍は三舟山に精進していて最近は歩くのに自信があるみたいです。
 彼は思った以上に厳しかったらしく、それは心臓より身体を使ってないので足の筋力が落ちていて、矢那川ダム散策では駄目みたいです。
しきりに、女性軍から三舟山に誘われていました。でも、彼が復活したことにより話題も増えて一層雰囲気が良くなったように感じます。
 山頂ではお祝いにと、柏餅やビールも準備されていて自分一人で飲んでいたような気がした。
 イチヤクソウ・ツクバネウツギ・クマガイソウ・ウワミズザクラ・ホタルカズラ・フデリンドウ・ヤマツツジ等々が山路を飾ってくれていました。
★富津,君津,木更津,市原には頼朝伝説がたくさん残っていて、「百騎坂」「三百坂」「三百騎坂」「千騎坂」「万騎坂」などの地名は、頼朝軍が通ったか、頼朝のもとへ房総各地から馳せ参ずる武士団の通った道ではないかと考えられる。植畑地区の三百騎坂の211mピークは地元では三百騎山と呼ばれているとか。
NO25   4月20日 房州アルプス  林道鹿原線入口10:10…房州アルプス登山口10:40…房州テラス…無実山(269m)11:15/11:30…内台入口11:50…山中12:05…鹿原入口12:45
<行動時間:2時間35分> メンバー:山田   

フデリンドウがいっぱい

ノジスミレも

無実山の由来

シャガの花畑

新緑のモミジと地蔵堂の滝
  
 月一の検診で脈を取りながら「心房細動だ、中央病院に紹介状を書くから」と言っていたのに、今日は「脈は正常だ」  と不思議顔をして何も言わなかったので、今日は調子こいて房州アルプスをトレランもどきで走ることにした。ランニングは約1か月半振りです。富士山は春霞に隠されていたが、新緑の中を気分よく、動悸もなく快調?だった。タイムも無実山の休憩時間を除くとほぼ同タイムで自信回復か?
 無実山の標識は無くなっていて山頂付近を捜すも見当たらなく、、誰かが撤去したのか、それとも朽ちてしまったのか、後者と思いたく、<無実山の由来>を取り付けてきた。
 地獄覗きあたりで携帯が鳴ったので取ると、「房総フアミリア」に、<ふたり展>が載っていますが場所は何処でしょうかとのことだったので、久留里駅からの案内をした。ありがとうございます、ギャラリーでお待ちしてます。
NO24   4月18日   高宕山
13(543)   
  第1トンネル9:40…大滝1030…高宕山11:30…高宕観音11:45/12:20…第1トンネル13:20<行動時間:3時間40分>  メンバー:単独

モミジの新緑と桜

ウツギも満開に

シャガも

ミツバツツジと萌える山肌

大好きな尾根
  
  高宕山林道でバードウォッチャーからオオルリの囀りがしていますの情報を得るも残念ながら確認できなかったのは、高音が聞こえにくくなったせいもあるのだろう。昨年まで桜がこんな時期まで残っていたのだろうか?新緑のコントラストを楽しみまがら歩き、シャガにウツギが新たにお目見えして来ました。大滝から登った広場の休憩地から監視所コースの燃えるような山肌を背景にミツバツツジが鮮やかです。
 今日の目的はストック回収です。15日の山パトは朝方まで雨が降っていたのでストックを携行、途中で忘れているのに気が付いたが後の祭りで高宕観音様までは持っていたと思います。¥10のお賽銭も上げていたので観音さまが預かってくれていると思ったがありませんでした。拾ってくれた人がおられましたら観音さんに戻してもらえればと思います。 
 下山途中で犬を二匹放して歩いている人に遭遇、「リールを付けてくださいと」苦言を呈した。
 駐車場で「登山口は何処ですか」と聞いた大宮NOのGrはドローンを飛ばして映像を撮るとのことで、下山中に3度程ドローンの音を聞いたが、石井太郎鞍部から飛ばしていたようでした。
NO23   4月15日  高宕山関東ふれあい道/山パト   林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー山田{一)、田村、栗田、松田、山田(睦) 

救急薬品を携帯
 

ミツバツツジの中を

山パrで観音様の由来復活
  
  先月から救急薬品を携帯して行動することにしました。我々メンバーの対応だけではなく、登山者がもしトラブル等に出くわした時にも軽度な処置ができればと思ってます。捻挫・切り傷・虫刺され・足つり等々の対応、その中にポイズンリムーバーやヒルガード等も携帯していますので、もし山パト隊に出くわした時には気軽に声を書ていただければと思います。
NO22   4月11日   高宕山
12(542)   
第1トンネル9:20…高宕観音…高宕山10:30/10:40…八郎塚11:40/12:00…山の神13:00…第1トンネル13:55<行動時間:4時間35分>  メンバー:単独  

コナラの芽吹き

純白の富士

パーマネントグリーンに染まり始めて

南アルプスもくっきりと

豪華なランチタイム
  
  昨日の冷たい雨は山間部からは雪の便りが。窓を放つと風は冷たく空はピーカンできっと高宕山からも新雪の富士が眺められるだろうと、12:30予約の歯科に16:30に変更依頼をして出かけた。駐車場には車が1台もなくシメシメだ。
想像通り富士に南アルプス・丹沢・大菩薩等々が初雪の如く初々しい姿を見せてくれます。
高宕山はコナラの芽吹きをはじめ木々が萌え初めて明るく迎えてくれ、心豊かに監視所コースを歩くことが出来ました。
が、イチヤクソウの株が根こそぎ盗掘され、ミヤマウズラの株も見当たらなくなっていました。それに視界を開けるために木が伐採されている箇所が2箇所、眺望のために木々が遮ることがあるが、これは想像を膨らませるのが山の楽しみだと思います。伐採されると山は追いはぎにあったように感じて悲しくなります。もう一つ、モミジガサ(シドケ)が絶滅しています。昨年までは数か所に沢山あって春を味わうために4~5枚近く頂戴していたのが、これも根こそぎ採種されたせいなのだろうか。
NO21    4月4日  高宕山
11(541)    
第1トンネル10:40…高宕観音…高宕山12:10/12:30…大滝13:10…第1トンネル14:00<行動時間:3時間20分>  メンバー:単独 

山桜は散って

楓の新芽が

コケリンドウも開花

霞んだ富士を見ながら

贅沢なランチ
  
  金魚の水槽に薄氷が張った冷え込んだ朝、高宕山に行くとメモを残して家を出る。コンビニでサンドイッチとジュースを購入して持参のとバナナが今日のランティメニューとする。この半月で4回目の高宕山であるが、季節の移ろいは日々変化していて飽きることは無く癒されます。
 歩いていて力が入らない。通院している歯科では「バイアスピリン」を服用しているので抜歯でもし出血が激しいと対応が難しくなるとのことで中央病院に紹介状を持って行った。7:00から薬の処方を受け取ったのが10:50と半日仕事、しかも抜歯の時は金槌でガンガンやられた。
 故に1日からは朝夕は御粥に梅干し、昼はパンでは力が入らないよ。8日に抜糸して11日から本格的な治療に、それまでは同じ食事メニューか。
NO20   3月31日   高宕山
10(540)   
  第1トンネル10:10…大滝1050…高宕山11:50…高宕観音12:05/12:15…第1トンネル14:15<行動時間:4時間05分>  メンバー:単独

キランソウ

クロモジ

大滝の桜の下でお花見

うまそうな鍋が

自分のランチは貧相

ミツバツツジ

ヤマツツジ

花見の老夫婦

モミジガサ
  
  昨夜の雨も上がて春の陽射しに誘われてやってきた。今日は高宕三山の境界杭に沿って歩く第2弾です。木々の新芽が眩く映える高宕林道を歩いて大滝に着くと、桜の下に陣取るGrは「アリンコ山の会OB」でこの時期に花見をしていて「焼肉も始めるから仲間に」と勧められるも・・・途中、下山するおじさんnGrはその仲間のようでした。
 山頂から観音様に寄ると、観音の守り人の後藤さん植物博士の坂上さんと少し会話して、第2弾に突入したが境界杭は登山道脇にあるが無視して両側の尾根を歩き、野茨の棘や枯れ枝をかき分けること39のピークを歩きました。
 帽子に着けていたサングラスを紛失したが、それ以上に高宕三山の境界杭沿いに歩いたことに自己満足で一杯でした。
NO19   3月25日  伊予ガ岳   平郡神社10:15…南峰11:25…北蜂11:45/12:20…伊予ガ岳林道13:10…平郡神社14:00 <行動時間:3時間45分> メンバー;郷里ハイキングクラブ(山田、森内夫妻、高橋、平川、湯野川、松本夫妻
房総のマッターホルン・伊予ガ岳に  
  郷里ハイキングクラブとして12年振りの伊予ガ岳です。この時は暑く、しかも富山まで足を延ばして酷評だったが今回は暑くも寒くもなく絶好のハイキング日和で、足も口も快調のようでした。平郡神社から往復でチョッピリ物足りないだろうなーと思って、下山路は北峰から北の尾根を降って迷路の杉林の中を抜けると伊予ガ岳林道に。ここからも出発点までもアスファルト道路を歩きました。
 山野草はスミレ・ホウチャクソウ・マムシクサ・トリカブト等々が目を楽しませてくれ、ウグイスやシジュウガラの囀りを聴いていました。
NO18   3月24日   高宕山
09(539)   
  第1トンネル10:10…高宕観音11:10…高宕山11:25…大滝12:10…第1トンネル12:50<行動時間:2時間40分>  メンバー:単独

コナラ路からの富士遠望

富士と山桜

ヤマツツジと富士

高宕観音からの富士

山頂からの富士
  
  昨夜は昔の仲間と久しぶりに痛飲して、今日は杉の原木を薪に加工する予定だったがあまりの好天に高宕山に足を向けた。登山口で2年振りかな~丸林さんとあって彼は「22日の山親爺の監視所コースのHPを見たのでやってきました」と嬉しいお話です。
 尾根に上がると富士山が眩いほどにいろいろな容姿を見せてくれたので五体ほどアップしました。
 2日後なのにヤマツツジやウグイスカグラの花が開き、見落としていたミヤマウズラも確かめることが出来、休むことなく歩き、夜は睦五郎小屋で鉈目会幹部会で二日続きの痛飲と相成りました。
NO17   3月22日   高宕山
08(538)  
第1トンネル9:35…山の神1045…八郎塚11:55…昼食12:00/12:45…高宕山13:30…石射太郎…第1トンネル14:45 <行動時間5時間10分>メンバー;山田
高宕山にも春がやってきた  
高宕三山(高宕山・八郎塚・石井太郎)縦走を月一回との約束を果たすためにやってきました。
久しぶりの高宕山はもう春がやってきていて、草木の花々は心持 鮮やかさをまし、鶯のBGMを聞きながら、心弾ませながらのんびりと歩きました。 秘密の花園の‘スハマソウ‘は花が終わっていましたが、他の箇所で数株の葉が確認できたのは新たな発見が大収穫でした。
※自宅出発前に車のキーが無い。キーホルダーから取ったのまで覚えているが、いざ車に乗ろうとすると無い・・・。洗面所・トイレ・台所・居間・庭を探すこと10分近く無い。スペアキーで出かけて、八郎塚手前の急坂で何か太腿に違和感がありポケットを触ると何とキーがありました。ああ!もうこの世の終わりだ!!
 NO16 3月10日   養老渓谷奥山
庚申山・石尊代山・仁王山
 養老渓谷駐車場8:55…粟又の滝…駐車場再出発9:20…庚申山(294m)10:25…駐車場11:30/12:00…石尊代山(310m)13:05…仁王山(314m)14:00…舗装道路14:30…宇野辺136柱14:50/15:30…駐車場16:00 <行動時間:7時間05分>  メンバー:山田 
迷走・養老渓谷の奥山三座スライドショー  
  養老渓谷32㎞トレイルランにエントリーしていて、昨年に続いて年代別入賞を狙っていたが3月7日の雨の日に室内トレーニングで左足膝裏の筋を痛めて無念の出走取りやめ。娘婿が出走するので会場まで送って、その足で温めていた養老渓谷の奥山を歩くことにした。
 失敗①粟又のバス停を粟又の滝バス停と間違って粟又の滝見学をしてしまってロスタイム25分。失敗②庚申山&石尊代山&仁王山の取付きの勉強不足で適当に上がって大きなロスタイム。失敗③特に、仁王山へは谷に下っての登り返しは山登りの鉄則に反している。失敗④帰路の宇野辺集落入口の136柱からの養老渓谷方向とは反対を歩いていて、完全に往路のルートの記憶喪失しているのは疲労感からか。予定では4時間の行動時間を見ていたのに7時間もかかるとは。しかし、ここで生まれ育ったと言う3人からは山の名前は聞いたことが無いと言われた。
 特記①竹藪から人の声がしていたがラジオが…猪除けかと聞いたら猿除けだが効果は2日間だけだったと。特記②スマホの現在位置の確認と目的地を確認することによって歩けた。特記③仁王山からの下山はスマホが開けず、山勘に頼ったがまだまだ山勘は生きていた。

庚申山の庚申塔は三猿、邪鬼、鶏、ユーモラスでもあり怖いようでもある顔は、口元がはっきりしている。頭上は蛇、左右に日月もある。
石尊代山は小塚の上に、高さ1m程の降雨と五穀豊穣神の石尊碑が祀られていて、筒森の石尊山に登拝する代わりに
、村民がこの山に石尊権現を勧請して代用したとあった。
仁王山は三角点があることから昔は周辺の村から仁王の様に眺められたので付いた名前ではないかと想像した。

疲労感はトレイルラン同等だったようです。

 NO15  2月26日  高宕山
07(537)
 第1トンネル8:00…高宕観音9:30/10:00…高宕山10:30…(高宕観音)…第1トンネル12:00
<行動時間:4時間00分>
 メンバー:山田 

掲示板を背負って

完成後
  
 高宕観音の由来の掲示板がなくなってからもうかなりの年月が経っているのではないだろうか?ある登山者からのクレームが君津市役所にメールで寄せられたとのことで、人材シルバーセンターに依頼がきて、山パトで対応することになってNTさんが文面を検索し県に伝えたが一向に対応する様子なく、シルバー山パトで当面の対応案としてPCで作成→拡大→パウチ→ベニヤ板に張付け⇒取り付け案を提出して対応許可が下りたので実施した。
 文面の行を原案と同じにしたので縦幅が小さくなってしまった。大失敗なり。
 取り付け方法は幾度もシュミレーションしたので一人作業でも意外とスムースに行ったと思っていたら、ボルト位置がすこしズレていてこれも失敗だが落下することないです。
 まあ、なんとか様にはなっているようなのでご勘弁を。
 作業完了後に高宕山に寄って、帰路に秘密の花園に顔を出すとスハマソウが咲き始めていました。
NO14   2月25日  嵯峨山 
(315m)
 下貫沢10:25…スイセンピーク分岐11:10…嵯峨山11:50/12:50…釜の台13:10…スイセンピーク分岐への登り口13:35…分岐13:45…下貫沢14:20 <行動時間:3時間55分>  メンバー:郷里ハイキングクラブ(山田、森内、高木、高橋、平川、松本寛夫
16年振りの嵯峨山スライドショー  
  起きると小雨が、15::00まで雨予報なので、傘をさして歩ける佐久間ダムの頼朝桜観賞に変更メールを流した。全員からokayの返信が直ちに来た。集合場所の富津のコンビニでは青空も覗き、西の空は明るく観天望を信じて嵯峨山に決定して小保田に向かった。
 事前に鋸南町に小保田集会場駐車場の使用伺いを問い合わせたら断られ、当日も駐車場の前の店番のお婆さんからも「停めると怒られるよ」とのことで下貫沢に向かったら道を間違えていて、スクーターのおばさんから先導してもらって4~5台は可能な駐車場に着いた。頼朝桜は満開で青空も広がってきて、鶯の初鳴きも聴いて幸先良い。
 道はぬかるんでいたりして滑りやすいが、女性軍は今年から三舟山に連日の如く通っていて健脚になっていて問題なく進みます。
 水仙は地区の高齢化が進んでいるのか畑は荒れ放題で猪の遊び場になっていて、全く昔の面影はなくなっています。
 16年前の2月に歩いたときは非常に寒く、昼食の時自分はテルモスの湯でカップラーメンを温かく食べたのが、他のメンバーから一人で良い思いをしてと顰蹙をかって、それ以降他のメンバーは同様にあったか飲み物を持参するようになっが、その時に話が必ず出てきていますので、今日はお返しにラーメンスープを作って振る舞ったが恩赦とはならないみたいです。
 サプライズに富士山が大きく淡く見せてくれ、目白の大群にも出会ったりして愉快な一日を過ごしました。
NO13   2月21日  鹿野山・春日峰  自宅10:45…内山緑地11:55…春日峰12:30/12:45…(馬登経由)…自宅 13:55
<行動時間:3時間10分> メンバー山田

一等三角点にて

春日神社入口

仁さんと遭遇

春近し香る紅梅目に優し
  
  今日は暖かくなる予報に釣られて鹿野山に向かった。内山緑地入口までは電柱3本ラン、2本歩きを繰り返し、その後は超スローながら足を止めることなく春日峰の一等三角点を踏んで一休みします。下山初めて前から若者風のレーサーが、なんと仁さんで「若い娘から抜かれた」とぼやいていたが、連休の山行の話をして別れて、馬登コースを降った。最初は快調だったがそのうちにバテバテとなってしまった。先週の赤城山で臀部の痛みを感じなかったが、ランニングではやはり痛いです。
NO12   2月14日 高宕山関東ふれあい道/山パト   林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー磯部、山口、栗田、松田、山田(睦) 

香木原コースの一部

高宕山コースにて
 
 日中の気温は上がらず、稜線は谷間から吹き上げてくる風でとにかく寒かった
 。この中ハーフタイツでトレランする4人に、習志野から来た若い?ペアーが山中で出会った人でした。
 猪で荒らされた登山道を均したり、落ちている枯れ枝を取り除いたり、瓶・缶・ティッシュ等を拾ったり、通行に邪魔になる枝は5本取り除きました。
 奥畑からの登山口にある池では‘カワセミ’と遭遇、第1トンネルから石井太郎に登る右手の杉林にはまだ間もない鹿の死骸が、よく見るとキョンではないかなーと思ったが。
 まだ除去でき無かった2箇所は3月の山パトで対応することにした。
 集合時のハプニング:今日のリーダーが待てど暮らせど来ない。電話をすると15日と思っていたとのことで、原因は作業表が2枚あって、みんなは14日の分を持っていて、リーダーは15日分を持っていた。何故こんなことになったのか???でした。
NO11  2月10日   高宕山
06(536)   
第1トンネル9:50…大滝10:25…高宕山11:30…モミノキノテラス12:30/12:55…第1トンネル13:20<行動時間:3時間30分>  メンバー:山田 
  

怒田沢かえあの三叉路

大滝上部

山頂のお釜は凍ていた

暖かいコナラ路にて
 風の又三郎さんとの
ツーショット
 9日南岸低気圧の通過で朝から雪が舞って、時には吹雪状態にもなったりして高宕山に出掛けるチャンスをうかがっていたが  、積もって晴れる10日に出掛けることにしたが、残念ながら積雪はなくてスポット的に雪景色が残る程度だった。
 以外にも登山者が多く、その中クラブツーリズムの「北アルプス登りたい」のGrがヘルメット・ハーネス・スリング等物々しい装備を装着して奥畑・大滝・観音の分岐から山頂に向かうロープが張ってある岩場?でカラビナの掛け替え等の練習だそうです。
 観音様ではICさんが悪路の補修で来られていて挨拶をしました。帰路に風の又三郎さんがトレラン中で、最近走りに燃えているようでした。
 モミの木のテラスを拝借してカップラーメンで身体を暖めて降りました。
 左足の臀部の痛みはいくらか和らいでいたのが収穫だった。早く完治することを願ってます。
 NO10 2月7日   高宕山
05(535)  
 第1トンネル10:10…山の神10:50…八郎塚242m11:45…高宕山12:25…高宕観音12:35/12:50…第1トンネル13:35 <行動時間:3時間25分>  メンバー:山田 

シロバナイチヤクソウ
 
  監視所コースを今年は月1回歩く目標なので、トレラン予定でやってきたが、左臀部が痛くてピッチが全く上がらないです。以前、この監視所コースを月4回歩くと北アルプスも踏破できると話されていた年配の女性の方はそういえば最近会わないなー。夏山前には実行しようかなーと思ったりもした。レイラインポイントからはモミの木のテラスの奥に富士山が薄ぼんやりと煙って見えていた。
 マーキングのつもりか和紙を細く切ったのを木に巻いているのが、昨日の雨で落ちて汚く見える。和紙は木の繊維が残っていて水に溶けにくいのでアイデア倒れもいいところだ。
 高宕観音でボランティアで修理されているICさん(ICタウン在住)、200名山は笈ケ岳・毛勝山の2座を残すのみとのことで、「家にいたら粗材塵だが高宕山に来ているとトレーニングにもなるし楽しい」と話されていた。
 陽当りの良い箇所ではスミレシロバナイチヤクソウの新芽も顔をのぞかせていた。
NO9   2月5日  大日山・宝篋印塔山 増間ダムP10:50…大日山(333m)11:30…宝篋印塔山(337m)11:45…大日山・12:00・・(坊滝経由)…増間ダムP 12:45 <行動時間:1時間55分>  メンバー:単独

大日山

由来

宝篋印塔山

増間ダムの紅梅

収穫の蕗の薹
  
  先日は左足の膝&アキレス腱の違和感が続くので整形外科に。レントゲン・エコー等で検査した結果は、少し炎症があるが特に問題なし、2W分の薬処方で、「まだ痛みが残るようだったらリハビリを始めましょう、80歳台のランナーもいるのでマイペースで継続してください」と慰められた。
 ので、大日山から御殿山往復のトレランに出掛けたが、左の尻がものすごく痛い。月初めに2日連続で薪割りをしたときに尻に力が入って筋肉痛になっていて、3日歩いたときにその症状が出ていたがもう治っていると思っていた。今までこんな事なんかなかったのに、ああ!悲しい。
 痛みをこらえて宝篋印塔山まで行ったが、更に悪化したらマズイと引き返して蕗の薹採りに変更した。雨が少ないせいか収穫は少なかった。
NO8   2月1日   高宕山
04(534) 
 第1トンネル9:30…モミの木のテラス10:00/10:25…高宕観音11:05/11:15…高宕山11:35…大滝12:30…第1トンネル13:15<行動時間:3時間45分>  メンバー:単独

杉林を抜けて

誰の足跡

鞍部

木の間越の富士

コナラ路も雪化粧

富士の右肩に南アルプス

観音様からの富士

雪椿

ロープの岩場

山頂のお釜と富士
  
  昨夜は房総半島沖を低気圧通過で雪予報が出ていて喜んでいたが、夜中トイレに起きたときは雨で裏切られた感がしていた。朝食を摂っていたら「鹿野山が白くなってます」の情報が入って、今日は小糸絵画教室だったが講師には「雪の高宕山からの誘いがあって今日は休みますから」とメールを入れて高宕山に向かった。歩き始めて直ぐにバージンスノーを踏むと、先駆者の足跡があった。
 昨日の雨で大気の汚れは洗い流されて澄んでいて富士山がくっきりと眺められるのがうれしい。丹沢も雪化粧し、南アも北岳・間ノ岳・農鳥岳に塩見岳も富士山の右肩にくっきりと確かめられます。
 誰一人と会うこともなく、静かな静かな一日でした。
NO7   1月28日   高宕山
03(533)
 第1トンネル10:10…大滝11:00…高宕山12:25…高宕観音12:50/13:30…樅ノ木のテラス…ミニ鋸…第1トンネル15:25<行動時間:5時間15分>  メンバー:郷里ハイキング(山田、森内夫高橋、平川、湯野川、松本夫) 

第1トンネル出発します

大滝の登りでにわか講師

全員山頂に

年甲斐もなくはしゃいでます

強風で道標にしがみついて

梯子の下りはいつもの調子
観音様からの富士山が

コナラ路を快調に

石射太郎鞍部に

今日の美女軍団
  
  郷里ハイキングの1月例会山行は久しぶりの高宕山です。とにかく賑やかで、疲れも吹っ飛んでしまい、強風の中を山頂まで登りました。灰色の空の向こうに思いがけなく富士山が見られ、観音様への素掘りのトンネルの階段からも富士山が大きく見えたのは落葉で見通しが良くなったからでしょうか。モミの木のテラスへの登りでMYさんが足が攣ったととのことで差入のバナナを食べると解決して、バナナの威力を思い知らされました。
 テイカカズラの綿毛やキッコウハグマ・ミスミソウ・コクラン・ミヤマウズラ等の葉の勉強会をしたり、モミノキノテラスやミニ鋸に寄り道したりして、寒空も吹っ飛ばす賑やかな山行でした。
番外1   1月27日  若潮マラソン   ネット記録:20㎞通過=2時間24分 ,ハーフ=2時間32分 走友:フルに小川仁さん

最高の展望でした

何の表彰?
 
スタート前
  前年の11月以降からジョギングを始めると、スタート直後は動悸が激しく2㎞位は歩いて納まると軽くジョグを続けるくらいで、ランニングの練習は全く出来てなく、11月の小川山、12月の八ヶ岳でも山頂まで歩くことが出来なく引き返していた。
 故に走るということについてのモチベーションは全く湧き上がることが無くなっていた。 
 
 1月12日の高滝湖ハーフマラソンをエントリーしていたが、走る気力は完全に失していて、当日朝迎えに来てくれた吉島君に参加証を預けてしまっていた。27日の若潮もフルにエントリーしていて仁さんに一度は参加証を預けるメールをしていたが、14日に鹿野山へのランニングをしたら何とかジョグ出来たので、心変わりしてとにかくスタートラインに立とうと思いなおした。
 24日に掛かりつけのクリニックに痛風コレステロールの薬を貰いに出かけると、脈を測られ「おかしい心電図とか、循環器内科に紹介状を書くから」と「マラソンなんて絶対だめだ、ドクターストップだ」「三浦雄一郎がアコンカグアでドクターストップになったのも心房細動です」と、脈絡のない話も飛び出してくる。「山田さんは90歳まで生きられるように面倒を見てますから」と老生は「そんなに生きて何をするのですか、あと3年で大丈夫ですから」と応えると嫌な顔をされ、血液サラサラの薬を処方された。
 掛かりつけのアロマナースのHSさんからは走る前にはアイドリングを十二分にして心臓への負荷を軽くするようにアドバイスを受けていたので、会場の防波堤から丹沢・富士山に南アルプス・天城山・伊豆大島・利島・新島等を眺めながら15分位身体を慣らしてスタートラインに立った。
 仲間というより自分自身に10㎞が第一目標だと宣言し、スタッフには10㎞でリタイアした場合の収容方法も聞いた。
 胸の動悸が激しくならないスピードで進んでいると10㎞ポイントは関門時間内で通過したので前へ進むことに、老生のペースにあったランガールのお尻にくっついて進んでハーフポイントを通過し、欲を出してまだ先に進もうかなーと脳裏をかすんだが、勇気を出してハーフのポイントで足を止めた。フル完走は出来なかったがダメージは全くなく終えたことに満足した。
NO6  1月15日  高宕山関東ふれあい道/山パト  林道渕ケ沢奥米線・関東ふれあいの道起点8:30…キャンプ場=奥畑登山口=第1トンネル…高宕観音…第1トンネル16:00<行動時間:7時間30分> メンバー中山、田村、中原、松田、山田(睦)  
 
新年の山パトロールです。今朝の冷え込みでモミの木の低木は白い衣をつけて歓迎してくれます。 
大きな倒木もなく、枯れ枝を取り除き・塵を拾いながらの歩きでした。
ただ、いつも思うのは寒い時期は鼻をかんだティッシュが多く目立ちます、これらは各自持ち帰ってもらいたいものです。
 シルバーに帰着後は、メンバー全員が集合してH31年度の運用方針についての打ち合わせを行いました。もっと、山パトロールの成果を上げるための議論が行われました。
NO5   1月14日  鹿野山   自宅10:00…内山緑地11:05…春日神社…春日峰11:50…神野寺12:00/12:30…鹿野山古道…自宅13:40 <行動時間:3時間40分>  メンバー:山田 

内山緑地からの富士山

春日神社にお参り

神野寺全景

健脚祈願

あんまんとホットレモンの昼食を
  
  今日は成人の日、成人の日はやはり15日でないと昔人はピーンとこないなー。12日の高滝湖ハーフマラソンにはエントリーしてはいたが走ることへのモチベーションは完全に失せていて、吉ちゃんが10㎞に走るとのことだったので応援にでも行こうかなーと思っていたが前夜、榎本が行くとの連絡があったので参加証を託けて終わった。
 今朝は晴れて風も感じなく、神野寺まで歩き主体で出かけることにした。内山緑地の入口までは電柱3本を歩き、3本を走ることをしていたら、身体が慣れてきたのか動悸も苦しく無くなってきて、以降急坂も歩くことなく進めるようになってきた。
 内山緑地から富士山を仰ぎ見て、春日神社でお賽銭を奮発して春日峰の一等三角点を踏んで神野寺に。意外と参拝者がいて、御線香を上げてその煙を頭・胸・足に浴びせかけて、裏手の奥の院に健脚祈願をして、「よるべさ」物産館に寄ってあんまんとホttレモンで空きっ腹を補充して、鹿野山古道を経て降りながら考えたことは、月末の若潮フルにエントリーしていてこれも走るのを止そうと思っていたが思い直した。完走出来なくてもスタートラインに立とう、途中の関門で止められるも良いではないか。そう思うと気持ちが楽になってきて、帰路も歩くことなく戻ることが出来た。
 目標を失うことは人生の終わりだと、走ることに対するモチベーションが湧いてくるような気がしてきて、成人の日の昔を思い出した。
NO4    1月11日 梅ケ瀬渓谷   大福山P9:05…日高邸跡9:40…女ケ倉10:50…大福山P11:35=古民家カフェ「郷里」=自宅
<行動時間:2時間30分>  メンバー:山田 
  

兵どもの夢のあと

氷柱Ⅰ

玉手箱の宝石

氷柱Ⅱ

コゲラのシルエット
  2回の西側の窓が二日続きで凍って開かない。この寒さなら梅ケ瀬渓谷のツララ鑑賞が楽しめることに間違いなし…と他の要件をキャンセルして出かけた。が、期待したツララは裏切ってくれた。日高邸跡は紅葉時期の賑わいは全くなくひっそりと静まり返っていて、渓谷では誰一人として会うことは無かった。会ったのは栗鼠、キセキレイ、コゲラ・シジュウガラの混群、シロハラ、アオジに爆竹に驚いて逃げる鹿さんだけだった。
 帰路に向郷の古民家カフェの「郷里に寄って美味しいカレーをいただいて帰った。
NO3   1月9日  高宕山
02(532) 
 第1トンネル10:00…山の神206m11:30…八郎塚242m13:20…高宕山315m三角点14:45…高宕山330m15:00…高宕観音…第1トンネル16:35 <行動時間:6時間35分>  メンバー:山田 

この標識を踏んで

標高206m山の神

レイラインポイントからの富士

306ピークにて

315m三角点峰
所要5時間で到着
あああああ疲れた

三百騎山と浅間神社ピーク
  
  課題の監視所コースの境界見出し標を踏みながら歩くことにします。強風で落ち葉が頬っぺたをたいたり、枝の跳ね返りでぶたれたりと悪戦苦闘の連続です。大きなピークは24個、小さいピークは31個でしたが、金吊り手前と八郎塚手前の大きなピークは手強く避けて歩きました。
 レイラインポイントからはもみの木のテラスの奥に銀色に輝く富士山と久しぶりの対面出来たり、306mピークには高宕川源流を歩いて登りつめた以来で何年目振りだろうか、又、315mの三角点にも久しぶりの対面です。山頂からは富士山・箱根・天城山・伊豆大島に房総の山々が一望出来て約10分ほど佇んでいて、陽が落ちてシルエットの富士を想像しながら降りました。
 高宕観音様以降は第2弾として考えていて、境界杭のピークをチェックしながら歩きましたが、登山道に並行してありこれまで何を見て何を考えて歩いてきたのでしょうか?鹿の警戒音と姿が見聞き出来るころには駐車場の戻ってもう薄暗くなってきていました。
 NO2    1月6日  房州アルプス  林道鹿原線入口10:15…房州アルプス登山口10:45…房州テラス…無実山(269m)11:15/11:25…内台入口11:45…山中12:00…鹿原入口12:35<行動時間:2時間25分> メンバー:山田    
  

林道入口

鹿原集落の奥に富士山

登山口入口

無実山山頂

カンアオイの花も
  久しぶりの房州アルプスに。林道入口から急坂に息も足も悲鳴をあげているが何とか足を止めることなく登山口に。鹿原集落越しや富士見台等から富士山が確かめられるのがうれしい。黒川尾根を経て213mの三角点に到着、スマホの自撮りに手間取って10分もかかった。マテバシイ純林を経て内台で犬に吠えられ、山中への下りは左膝の痛みをこらえて駐車場に戻ることが出来た。
NO 1    1月4日  高宕山
01(531)
 第1トンネル11:15…大滝11:40…高宕山12:20/13:00…高宕観音…第1トンネル14:00<行動時間:2時間45分>  メンバー:山田 
  

山頂からの富士

新年の装い

ささやかなランチ
  高宕山に初出勤です。昨年は27回で終わったので、今年は35回累計565回を目標に、そして昨年の小川山・北八ヶ岳の途中敗退の体力不足をカバーしたいな~しかし、まだ歩けているか否かわからないな~。その中に、監視所コースは月1回と以前からの課題であった境界杭沿いに歩いてみようと、歩きながら考えていた。今日はかなり急ぎ足で歩けた。