2016年房総の山

 NO  月日  山名  記録
NO81 12/24  富山  富楽里道の駅10:20…西尾根登山口10:30…富山12:20/13:00…伏姫籠穴13:30…富楽里 14:10<行動時間3時間50分> 単独
  2016の締めとして久しぶりに富山西尾根を歩くことにした。昔、西尾根のピークを数えたことがあったが32個だったと記憶している。以前より鎖やロープが増えていて整備されているような気がするが?です。
 山頂の展望台からは伊豆七島に天城山・富士山に南アルプスの北岳は高宕山より南に位置しているのでピラミダルは白鳳が確かめられるのがうれしいです。
 三角点に寄って里見八犬伝にも登場する伏姫籠穴経由で戻りました。昨日の暖かさから冬本来の気候になって汗も掻くことなく、眺望にも恵まれてこの一年の締めにふさわしい歩きを堪能できました。ありがとう2016房総の山よ!!
NO80   12/21  高宕山
(40) 
奥畑10:05…高宕山10:50(330)…郡界尾根入り口11:15…お茶立場…笹郷山12:10(307)…三郡山13:30(337)… 請雨山14:10(323m)…長狭愛宕山(322)…安房高山14:35(364)…奥畑15:40<行動時間5時間35分> 単独
  記念の高宕山40回目は高宕山から郡界尾根コースをとることにした。小春日和の暖かさでトレランには最高です。高宕山からはスモッグの上に薄っすらと富士山を望んで郡界尾根に。今年2回目の郡界尾根コースですが笹郷山から先のルートは記憶が薄れているところもあって、こんなに痩せ尾根もあったのかと足が鈍くなっていました。
 安房高山からの降りコースでは又間違って廃棄物に埋まった谷に降りてしまって林道に登り返すが大変だった。
 休憩は4つのピークでトータル30分も取ってしまったので目標の5時間は切れなかったが、快い疲労感に満足した1日だった。
NO79   12/19  長狭街道七福神巡り

郷里ハイキングクラブ忘年会
一部 ;海老敷・正林寺10:00~10:35=みんなみの里11:10…長安寺11:35…昼食12:30~13:00…方広寺13:35…よいちの館…みんなみの里14:55
二部;畑沢「ひゃくらい」18:00~21:30
メンバー;山田、松本、高木、森内、高木、平川+二部に高橋、湯野川
  郷里ハイキングクラブ12月例会山行。AMは松本君の奥さん英子さんの月命日で、海老敷・金比羅山の麓にある正林寺にお参りしてみんなみの里に移動。
ここから長狭街道七福神巡りは長狭街道を流れる加茂川本流は龍の姿で七つ以上の橋渡り(七難即滅・七福即生)を頂き、多くの福運・開運・金運が授かります様にと祈念してにスタートですが、15:00までに戻って第二部の忘年会に間に合うようにします。
 冬とは思えない暖かさでバードウォチング等を楽しみながらの歩きで鈍い歩きで①長安寺にお参りして、②白滝不動教会まで2㎞のところで腹が減ったと畦道で昼食、この時平川さんが買ってきた鶏の唐揚げが無いと大騒ぎしていたが、出発の時ザックを持ち上げるとその下にお隠れしていました。物忘れかボケかと…話が咲きます。
 ②にお参りすると遅くなるのでパスして③方広寺に。みんなみの里に戻る途中、「陶芸・絵画ギャラリー/よいちの館」が目に入ったので立ち寄って見学、奥さんから説明を受けたりお茶をいただいたりしました。残りの五つは1月に予定です。
 第二部はオールメンバーで笑いの絶えない楽しい時間を共有できたことに感謝です。
NO78  12/17   房総横断トレイル
鋸山ラウンド15K
 金谷フェリー埠頭10:55…(20)…天の川ガード…(41)…東の肩…(13)…林道開通記念碑…(18)…白狐分岐…(37)…金谷フェリー埠頭
記   録:2時間09分09秒
総合順位:第133位/エントリー207名(約3分の2に入っている)
年代別順:第1位/70代1名
   房総横断トレイルには70K(制限13Hr)、30K(制限6Hr)、15K(制限4Hr)の選択肢があるが、最近の体力から完走できそうなのは15Kしかなくエントリーした。不安なので11月末に試走したら3時間では完走見通しがついた。伊豆大島・天城山に富士山が雲一つなく東京湾越に眺めらる絶好のトレラン日和で、心も高揚する。受付で30Kエントリーの金尾さんと健闘を称えあう。
 70Kは安房小湊の内浦海岸をすでに早朝6:00に出発している。30Kスタートを見送って15Kは10:55スタート。
 浜金谷トンネルまで登ってその後下って天の川ガードを潜って鋸山沢コース(安兵衛井戸コース)に入るが泥濘道で渋滞するまでは歩くことなく進めた。その後、東の肩まではロープ等にすがったりして息を切らすも休むことなく辿り着いた。
 予定より大幅に短縮していて完走の見通しが付く。記念碑までは30Kとすれ違いながら、エイドでバナナ2切れと梅干し5ケをいただく。ここからは基本的に降り傾向なのでスピードは自分なりにアップするが、ぽっちゃとして若い娘から降りでは追い越され、上りになると追い越すことを繰り返して進む。
 ところが黄門様が催してきてカヤトの中でオオキジ約5分のロスタイムを作ってしまった。装備には水300㏄、パワーゼル×1、キットカット×3、大福小×1にトレペだったが使ったのは水100CCとトレペのみで行動食を口にすることはなかった。キジウチ後は心おきなく駆けることができて無事ゴールです。
 ゴール後先の彼女から「ラビットとして使わせてもらって完走できました。ありがとうございました」と彼女「東京からで山登りのために走ってます」とのことでした。女房が隣にいるのでツーショットやメルアドも聞かれなかった。
 結果は大勢で駆けて刺激を受けて思った以上の結果が生まれた。
 食堂でアジフライ・イカサシで生ビールがぐいぐい喉をかけ下って行った。  次は3月の房総丘陵トレランを狙おうかなー
NO77  12/15  高宕山(39)  第1トンネル10:30…(35)…山の神…(46)…八郎塚…(34+5)…高宕山…(50)…第1トンネル13:20<行動時間2時間50分> メンバー:山田     
今日の目標は3時間身体を動かし続けることです。昨日の雨で登山道が泥濘んでるのではとチョッピリ躊躇したがやってきた。
泥濘よりも落ち葉が濡れていて滑らないように気を使った。
 八郎塚分岐で「君津シルバーセンター」の登山道整備隊に久しぶりに出会って、その中に大先輩の中山氏の姿が、「この会への入会方法等をヒアした」 監視所コースのA地点からのビューポイント【真っ白な富士山をバックにモミの木のテラスの樅ノ木がシルエットに見える】を期待したが富士山は厚い雲に覆われていて残念です。山頂からは伊豆大島・天城山は確認できた。 今日出会った登山者はソロ二人と千葉からの中高年男女5名組だけだった。
NO76   12/10

12/11 
 高宕山(38)

房州テラス
第1トンエル8:40…大滝9:25・・・高宕山10:30…高宕観音10:55/11:40…第1トンネル12:50  <行動時間4時間10分>メンバー;山田、吉島、伊藤、石田、村井、榎本、工藤 
=上総湊「吉田屋」=鹿原登山口14:10…房州テラス14:40~8:30=鹿原登山口9:05 メンバー;山田、吉島、伊藤、石田、村井、相部
  鉈目会15回目の房州テラス忘年会は星降る中でにぎにぎしく行われ、朝夕と染まる絶景を堪能できたことに感謝です。
山は高宕山をクリーニング作戦を兼ねて歩来ました。Ⅰ部で榎本、工藤は退却しⅡ部に相部が参加です。
上総湊のスーパーで食材とアルコールを一人あたり¥2,000の会費で購入、しかし、A君が日頃家では食べれないつまみを購入したので少し足が出ました。テント設営も順調に完了して早速乾杯がはじまり(15:10)、太っ腹の村井ちゃん差入の栄螺・鮑に舌鼓です。
テントの中に入ってかなりアルコールが入ったころ吉ちゃんに奥さんから警察から電話があったと。「登山口に3台車が駐車している、遭難?したのでは」と警察に電話して一件落着です。いままでこんなことはなかったのに、親切なのかおせっかい?(失礼)なのか。
 夜中にトイレに起きると星がでっかく明るく…寒さを我慢して一時 空を見上げていた。
日が昇ると山々が染まります。富士の頭はまだ眠っていますが、南アルプスに丹沢の山々に大菩薩から大岳山に続く尾根、その奥は雲取山、今回丹沢と富士の間に丸く大きな山は御正体山です。光線の具合で三角錐の大山もはっきりと確かめられました。
テント撤収時に小雪がチラホラと・・・見上げると雪雲があったが直ぐに消えてくれた。
NO75   12/08  小糸浅間山
(326m) 
 泉自宅10:05…松尾芭蕉碑10:50…(鹿野山古道)…阿久留王塚11:20…展望台11:30/11:40…小糸浅間山11:50…展望台12:00…(尾根経由)…鹿野山牧場12:35…泉自宅13:30 <行動時間3時間25分>メンバー;山田 
  昨日(7日)歯医者に行こうと思ってスマホを探すと無い、6日の山行を終えて浜金谷食堂でメールをチェックして電源をオフにしたまでは覚えている。帰ってからザックを整理したがスマホの記憶はない。食堂に忘れたに違いないが、7日水曜日は定休日で連絡が取れなく、今日9:00頃電話が通じたが携帯の忘れ物はない。ショック!! ふと薪ストーブの横を見ると、なんとなんとスマホがある。なんでこんなところにあるの!ボケがホントに始まったのだろうか? 浜金谷まで取りに行く予定だったので、この時間を急遽小糸浅間山にランで行くことにした。富士山に南アルプスも見られて得した気分だったが、山路では2回も大転倒した。
NO74   12/06  弁財天山(30m)
砲台山  (110)
城山砦跡(82m)
金谷浅間山(106m)
金谷不動山(118m)
金谷美術館9:00…弁財天山9:15…(林道金谷元名線)…砲台山10:10…(林道金谷元名線・浜金谷トンネル・石の舎)… 天王川ガード10:45…城山取付11:00…城山砦跡11:10…(天王川ガード・金谷神社)…ロープウエイ広場11:45…金谷浅間山12:00…(ロープウエイ広場・スポーツセンター)…金谷不動山12:40…(ロープウエイ広場)…金谷美術館13:30
<行動時間4時間30分>
メンバー;山田 
  今日は2000座を目指しての鋸山周辺の超超低山を歩きに行きました。風は強く白波がうねっていたが、山の中に入るとそんなに感じなく歩けます。
 弁財天山は踏み跡もなくけもの道を踏んで、砲台山は戦後に山頂部は遊園地だったとかでその名残の建造物が廃墟化していました。城山砦跡(82m)の取付きに時間を要したが、山に入ると参道の跡らしき道を辿って山頂に。鋸山ロープウエイは強風で運航中止で女の従業員が暇そうにしていたので少しお相手をして金谷浅間山に、浜金谷港が真下に眺められる展望の山です。金谷不動山は東京情報産業健保組合のスポーツセンター内にあって、フロントで一応入山の許可をお願いすると対応した従業員はかたくなに私有地で駄目の一点張り、融通の利かない奴でこれでは出世の見込みない。ネット張の奥に尾根が見えていたので引き返してこの尾根を登って目標の5座を4時間30分かけてクリアーできました。
 美術館に戻って、館内は房総をテーマにした絵画が展示されていて目の保養になった。又、お腹もすいたのでフェリー乗り場の食堂に行くと。今日は貸し切りとかで態よく断られ近くの食堂でアジフライ定食¥1,100をビールなしでいただいた。ちなみにフェリー乗り場食堂のアジフライ定食は¥1,620だった。
NO73   12/03  高宕山
(37)  
  
   第1トンネル11:30…高宕観音12:30高宕山12:45/13:45…大滝14:20…第1トンネル15:00 <行動時間3時間30分>メンバー;山田 
  鉈目会遠隔名誉会員の四国の細川君が痛風の足を引きずりながら、システム室45周年祝賀会で出てきたとのことで彼と会ってから自宅を出発した。富士山は小糸小学校のプール横からはハッキリと確かめられたが、モミの木のテラスでは薄ぼんやりと、山頂では大塚山の左上に見え隠れして完全に閉ざされて山頂を去った。
 駐車場は満杯で今日の高宕山は賑わっていて、マウンテンバイクの2人組や清和県民の森主催の「高宕山ハイキング」は30数名と高宕観音を占領していた。遅めの山頂だったので数人しか来なく独り占めしてランチをとった。経費削減のため自宅にあったのを適当に持ってきて、久しぶりに九十九谷の紅葉を楽しみながらプッシュとプルを開けて至福の時間を持った。
 雲間から太陽が覗くとスポットライトを浴びた尾根が谷が歓喜の声をあげて輝き、登山道は歩を進めるごとにサワサワと落葉が語りかけてくれる自然の恵みを受けた1日だった。が、人間が山に入ることも自然破壊だが、それ以上に犬が自然界に及ぼす悪影響を知っているのか、犬を連れた2組がいたのは残念だった。
 ラン友の逝去の連絡を受けお通夜に参列した。彼とは富士登山競争等をはじめ数多くの大会で競い合った仲間で、特にハセツネでは三頭山の山頂で疲れきっていたので「先に行ってくれ」と言うと「ここまで2人で来たのだからゴールまで頑張りましょう」と励ましてくれ引っ張ってくれ、一緒にゴールのテープを切ったのがつい先日のように思い出される。安らかにお休みください‘英ちゃん‘
NO72  11/30  房総横断トレイル試走   浜金谷フェリー乗り場9:00…砲台山バス停…林道金谷元名線…白狐三叉路9:50…林道開通記念碑10:10…鋸山東の肩(270m)10:30…安兵衛井戸…内房線ガード下11:15…華蔵院…富津金谷IC前…砲台山バス停バス停…浜金谷フェリー乗り場11:45 <行動時間;2:45> メンバー:山田
  12月17日房総横断トレイルの軟弱な15㎞、制限時間4時間をエントリーしているので、その試走と2座を踏もうと出かけた。フェリー乗り場からは富士山がゆったりと佇んでいるのが確かめられる。コースの地図読みをしていたはずだがコースの逆コースを進んでいるのに気が付いたが時遅し。それにカメラにスマホは自宅に忘れ、GPSは車の中に忘れている。
 林道開通記念碑までは登り傾向なので本番では下りとなり少しは楽かなーと思ったりもして進んだ。コースの最高点東の肩から安兵衛井戸の岩場を下って素掘りのトンネルを抜けると陽当りの全くない泥沼状態の沢コースで靴は泥んこまみれになった。
 内房線のガードをくぐってから戻る道が判らづMAPを広げてそれなりに進んだが、どうやら正規ルートみたいでゴール出来た。頑張ることなくマイペースで駆けたが、これが本番コースだとしたら制限時間内なのだが。
 今まで気になっていた金谷美術館(¥800)によると、水曜日は休館日だったので又のチャンスに。
 ナイフとホイッスルを落としたので回収を兼ねて、今日パスした弁財天山と砲台山は年内にと思っている。
NO72   11/28  梅ケ瀬渓谷   大福山P10:30…女ケ倉林道11:15…日高邸跡12:55/13:25…大福山展望台14:30…大福山P 14:40 <行動時間;4:10>
メンバー:郷里ハイキングクラブ(山田、松本、高木、森内、高橋、高木、平川
  郷里ハイキングクラブの11月例会山行です。当初は長狭街道の七福神歩き予定だったが、今年の房総の紅葉は早くなっているので急遽変更して梅ケ瀬渓谷にした。朝方まで雨だったが誰からも実行可否の問い合わせもなく予定通り実行です。
 コースは昼頃は晴れ予報だったので、そのころに日高邸跡に着くようにと通常とは逆の時計回りに歩くことにした。
 平日なのに結構人出があります、やはりこの時期は人気なのでしょう。「紅葉は期待通り」とはなかったがまあまあで満足してもらえたのではないでしょうか。松本君の歩きも数段と良くなって復活したみたいで成果ある山行だった。
NO71   11/25  高宕山
(36)  
 
  第1トンネル7:30…高宕観音8:55高宕山9:20…大滝10:35…第1トンネル11:25 <行動時間3時間55分>メンバー;山田 
  11/24、目を覚ましてカーテンを開けると予報通りの雪だ、10:00頃は吹雪と化して屋根も庭も真っ白に、高宕山に出かけようかなーと思っていると雪から雨に変わった。濡れるもいやだなーと今日25日朝食抜きでやってきた。
 駐車場には1台もなくシメシメ、処女雪を踏んで今年36回目の山頂に立ち、左右に南アルプスを控えた真白き富士山に丹沢も確かめられ、高宕林道の紅葉と至福の時間を持った。
NO70   11/22 三舟山   自宅10:45…郡ダム11:25…三舟山展望台11:45…(三角点)…三舟の里12:00/12:15…自宅13:15<行動時間:2時間30分> 単独 
朝の雨も止むのは判っていたので準備をしていた。昨日は木更津の風間ギャラリーを往復していたので足は重くタラタラと走った。
 三舟山の展望台は建替え中とかで完成は12月28日とのこと。三角点を探すも無い、下草刈りが君津・富津境界より5m手前までしか刈られてなく三角点は藪の中にひっそりとしていてタッチして下った。
 今日三舟山を歩くと言っていた郷里Grがいないので電話すると「朝雨だったので中止した」と軟弱者。
 帰路は下り傾向なので少しは楽かと思ったら、常代過ぎてガス欠になってしまった。泉の堰によるとカルガモ・コガモくらいしか見られないのに違うカモがいました。鳥博士の吉ちゃんに聞いてみよう。
NO69    11/18 鹿野山~高宕山横断
高宕山(35) 
自宅9:00…スターオフイス10:35…田倉集落入口11:40…石井太郎12:40…高宕山13:30…ロマンの森14:30<行動時間:5時間30分> 
単独  < 距離:32km>  
今朝起きたら足が痒く赤く腫れている。昨日の藪漕ぎでの「センダングサ」の棘が刺さった跡だ、チキショウ!!。窓は結露で空は青空。
 1年振りの鹿野山~高宕山を越えてロマンの森での生ビールを目指して出かけることにする。高宕山で丸林さんとは久しぶりで、蔵さんは16日にポリープ摘出をしたはずなのにバッタリ。今朝退院してウズウズして歩きに来たとはさすがに猛者です。
 1年前よりも30分長くなったが無事にゴール。ロマンの森のホテルに入るとロビーの責任者は黙っていてもビールを出してくれます。つまみは岩海苔でついつい2杯も飲んでしまった。お土産に自然薯を求め15:51発のコミニティバスに¥100を支払ってドライバーさんと他愛もない話で45分揺られて戻りました。来年は走れるだろうか???
 夜、TJAR2016(トランスジャパンアルプスレース2016)の録画を観た。これに比べたら俺のやっていることなんか「屁の足しにもならない」が、挑戦する気持ちだけは同じだと涙腺を緩め乍ら感じていた。
NO68   11/17  安房天津の三座   自宅9:40=安房天津駅10:40…天津愛宕山(98m)11:10…浅間神社12:20…天津小富士(88m)12:30…薬師堂バスストッフ12:45…天道山(75m)13:05…薬師堂バスストップ13:20…安房天津駅13:40=自宅14:40
<行動時間3時間00分>  メンバー;山田
  真っ晴れの朝、かねてから計画していた安房天津の山を歩くことにした。天津駅前に駐車、天津愛宕山が目前に聳えている。国道に出て蓬莱屋旅館の先の路地から山に向かって入ると昔は利用されていたのでしょうか灯台が。愛宕コミュニティ広場から右手の踏み跡らしきところに踏み込むもセンダイグサの襲来です。金比羅神社跡でしょうか崩壊して跡形もなく手受水石のみが痕跡を残している。崩壊の斜面を登りつめると石の祠が、ここが山頂でしょうか、マテバシイの繁茂で視界は閉ざされています。下りではスリップして7m近くシリセードしてほうほうのていで下った。
 次は天津小富士(引戸浅間山)を目指すが登山口の浅間神社が見当たらない。この前を数回行ったり来たりしてようやく道路から登ったところに。この山は階段が山頂まで続いて難なくの登ることができた。山頂からの富士山を期待したが霞んで残念!!嶺岡の山並みに鴨川富士が慰めてくれた。
 次の天道山は薬師堂から先の左に入って狭い路地から踏み跡もないところに踏み込んで山頂を目指した。古くは太陽信仰から山頂に朝日の遥拜所があったとのことで、地元では「オテント山」と呼称されているとか。
 100m未満の山で舐めていたが踏み跡もなく、取り付きにも難産して時間を費やしてもう1座は諦めて戻った。でも、こんな歩きは楽しいです。
NO67   11/12 ~13 高宕山
(34)   
12日;君津BT9:00= 第1トンネル9:35…大滝10:30・・・高宕山11:35…高宕観音12:05/13:20…モミの木のテラス…第1トンネル14:40=君津の森15:10/16:00=睦五郎小屋で懇親会 <行動時間5時間05分>
メンバー;永井、山田、吉島、伊藤、懇親会+石田、工藤、近子 

13日;新日鉄住金君津製鉄所見学9:00~12:00=木更津港食堂=證誠寺=切られ与三郎=木更津東口14:05発の羽田行
メンバー;吉島、永井工藤山田 
  九州支店勤務の永井さんから東京本社出張のついでに山へとの話が以前からあっていた。出張が11日金曜日で土日が利用できるとのメールがあったので雲取山等々を提案したら睦五郎小屋と房総の山の要望が。追加に君津製鉄所見学はと問い合わせるとグッドの返事が。山は山親爺が、製鉄所見学は吉ちゃんが段取りして計画書を作成して鉈目会数人に連絡して実行した。
 11日は寒い雨だったが、12日は朝から晴れてくれた。君津BTで待ち合わせて高宕山に、1週間前よりも木々の染まりは進んでいて、前日の雨で林道には蟹さんの散歩が多くみられた。山頂からは真っ白に染まった純白の富士山が眺望でき、遠来のお客さんを歓迎してくれています。高宕観音では山親爺の定番の鍋焼きうどんを振る舞います。
 下山後は大江戸温泉・君津の森で汗を流して、永井さんご要望の睦五郎小屋に。石さん、工藤さんも参加しての懇親会?を
山のスライドショーもご披露しました。
 翌13日は製鉄所見学(熔鉱炉・連続鋳造・厚板・熱延各工場)して昼食は工藤さんの案内で木更津港の海鮮茶屋で食事をして、羽田行までのバス時刻に余裕があったので證誠寺と切られ与三郎を案内してサヨウナラしました。
 二日間お疲れ様でした、期待に応えられたでしょうか、そしてありがとうございます。
NO66  11/10  鹿野山・春日蜂   自宅10:50…(林道馬登1号線)…春日蜂(350m)12:10/25…(内山緑地)…自宅13:40 <行動時間2時間50分>メンバー;山田 
昨日は木枯らし1号が吹いたとのことで今日も肌寒く、防寒対策を施して自宅をスタート。足は重いというよりも体力の劣れを痛感しながら林道を駆けるというより歩きの状態。
 しかし、路傍には黄色・濃紫・薄紫・白・赤・茶・緑等々のアキノキリンソウ・ヤクシソウ・リンドウ・ワレモコウ・ツリガネニンジン・ノハラアザミ・センブリ・サラシナショウマ・ユウガギク・イヌタデ・チカラシバ・アキノエンコログサ…を鈍い分だけ雑草に隠れていても目に留まります。
 富士山は厚い雲の中なのが残念でした。
NO65  11/07  高宕山
(33)   
第1トンネル9:50…大滝10:30…高宕山11:20…モミの木のテラス12:10/13:00…第1トンネル13:20<行動時間3時間30分>  メンバー:山田  
久しぶりに朝ジョグ、成願寺の堰でオオバンとカワセミに初見参とうれしい朝を迎えました。
 立冬を迎えて高宕山も秋色を呈して来ました。山頂は風が強かったので直ぐに退却して、HSさんのお気に入りのモミの木のテラスを拝借してランチを摂ります。最近は年金暮らしなので極力出費を抑えて家にあったもので済ませます。
 読んだ山の本から『山へ行く楽しみというものが、案内書にあるものでなく、紀行にあるものでなく、自分自身で探し求めたものが最も楽しいものである』とあったが、そうありたいと思っているが・・・
 NO64  10/31  高宕山
(32)  
  第1トンネル7:20…高宕観音8:35/9:00高宕山9:15/9:40…大滝10:30…第1トンネル11:25 <行動時間4時間05分>メンバー;山田 
 登山口でバイクに乗ったおじさんとしばし会話した。そのおじさん曰く「最近の登山者の車は高級車が多い、高級な車に乗る人はマナーもよくて塵を捨てない、昔はよくごみを捨てていた」「県有林になって水保全のため伐採出来なくなり、東京湾が見えなくなってしまった。又、猪の罠をむやみに設置できなく被害が大きくなってきた」 等々。朝食抜きで出かけてきたので高宕観音で家にあった残り物を朝食代りに。山頂で本を読んでいると羽音がして振り返るとモミの木に2羽の‘ヤマガラ’がやってきた。見えそうだった富士山は望めなく山を下ることにした。
 読んだ本の中に「同じ山ばかり行って飽きないのか」と山仲間から問われたら「静かな森を歩き、思索する愉しさがある・・・」とあったが、『思索する愉しさ』は自分の頭の中では解釈できないなー 自分なら「山を愛しているから」と単純に答えるのに。今日は登山道から外れた塵類を拾うとごみ袋が二つ満杯になってしまったが、登山口で「ごくろうさん」の声を掛けてもらって気分が晴れた。10月は6回も山頂を踏んでしまった。
NO63  10/27  高宕山
(30,31) 
  第1トンネル10:25…高宕観音高宕山11:20…八郎塚11:55…山の神12:40…大滝13:25/13:45…高宕山14:20…高宕観音…第1トンネル15:10
<行動時間4時間45分>メンバー;山田
昨日の富士山に初冠雪の写真が載っている。今日も天気が良いので初冠雪を眺められるかなーと思って出かけたが遅いスタートとなった。
 石井太郎への登りで早くもスリップして右足に4か所右手に1か所の擦り傷、お手つきは2回と最近はよく転んでいる。これも年齢の為せる業か。
 初冠雪が望めるかとモミの木テラスに寄るもダメ、高宕山に立つと眩暈がして座り込み深呼吸して再出発。
 高宕林道に降りて大滝を目指し、ここでアンパンとカレーパンを口にしたが、カレーパンは喉を通らない。
 今日2度目の高宕山に立つもやはり富士山は望めなく、直ぐに下山に。
 走行距離は19㎞で体脂肪・内臓脂肪減少になっただろうか。
NO62  10/24  二ツ山   大山千枚田11:00…二ツ山南峰(376m)12:15/13:05…二ツ山北蜂(330m)13:25…鴨川自然王国14:15…大山千枚田15:10<行動時間3時間15分> メンバー:山田、松本、高木、森内、高橋、高木、平川   
 10月郷里ハイキングクラブの定例山行です。
 今日は快晴とのことで二ツ山からの富士山の眺望を楽しみにしていたが霞んでいて望めなかったが、道端の山野草や房総の山々の眺望には満足してもらえたのでは無いでしょうか。
 松ちゃんは休憩もなく二ツ山まで一気に歩けたのは秘かに実行しているトレーニングの成果ではと、今回の一番の収穫でした。今後も継続頼みます。来年からは以前のような山行計画を立案しますので。
 故に、下山路は急坂山道をとり金比羅宮が祭ってある北蜂に寄ります。
時間もあるので鴨川自然王国まで足を延ばすと、草刈機を使っている女性が親切の案内してくれて説明を受けました。彼女は加藤登紀子さんの次女でYaeさんで、11月6日の秋の収穫祭のイベントや彼女の15周年コンサート(勝浦市芸術文化センター)等々のお話も聞けるサプライズもありました。
NO61   10/20  高宕山
(29) 
第1トンネル9:45…山の神10:25…八郎塚11:15…高宕山11:50/12:15…高宕観音…第1トンネル13:00<行動時間3時間15分> メンバー:山田    
天気は良いし高宕山に・・・と思っていたら腹の調子が悪く正露丸3粒飲んで出かける。監視所コースは今年で4回目と例年になく良く歩いているようだ。その後はお腹の異変はないものの、暑く久しぶりに大汗を流しながら駆けたり歩いたりです。
 山頂で九州の山仲間に電話して大幅に時間を喰ったが、それを差し引くと2時間50分で今年はこんなものです。昔みたいに2時間前後なんて、もう夢のまた夢なり。左足アキレス腱痛が再発したようです。
NO60  10/19  鬼手山 ・権現山  みんなみの里10:10…大山千枚田11:00…鬼手山(250m)11:30…権現山(230m)12:10/12:20…<元名・細野ウォーキングコース>…みんなみの里13:20
<行動時間3時間10分>  メンバー:山田
嶺岡の二ツ山から北に派出した支脈上のある山で、太田代・大里両地区にある山であると知って出かけることにした。
大山千枚田から太田代手前の左側畑の猪電気柵に沿って進んでいくと石を積み重ねた祠。高度計で緯度経度と標高を確認するとぴったしだった。次の権現山は予習不足であらぬ方向に進んでいて、冷静に判断にして引き返して、以前から気になっていた雑草に覆われた石段と鳥居を抜けたところが祠に。30分はロスした。今日の目的の二座をクリアー出来たのでほっとして、少し遠回りになるが元名・細野ウォーキングコースを戻った。腹が減ってみんなみの里でブタマンとビワジュースで満たした。
NO59  10/15  房州アルプス登山道整備&鉈目会園遊会   登山口12:45…無実山(268m)13:30…黒川尾根13:40…房州テラス13:50…登山口15:00<行動時間2時間15分>  メンバー:山田、吉島、伊藤、石田、村井、榎本、藤原、真野、工藤 
今年の登山道整備はメンバーの参加調整から例年より1か月遅れとなってしまった。9月19日の下見から地獄覗きから黒川尾根の巻道までを重点的に行うことにした。他の箇所は過去の整備により手を加えなくて安全に歩けるようになっています。藤原氏が無実山をまだ踏んでいないとのことで三角点にタッチして、帰路は黒川尾根の整備を行いました。その間に草刈機2台は吉島、伊藤に榎本の三人で、他のメンバーは釜・斧・鋸で補助です。特に房州テラスは忘年会テント設置場所なので念入りに作業が行われたようです。
 戻ってからアルコールに食材を買い込んで睦五郎小屋にてにぎにぎしく園遊会が執り行われました。16:30~ラストは22:00くらいまでいたようです。
NO58  10/14   高宕山
(28)   
第1トンネル10:30…大滝11:15…高宕山12:10/12:40…石井太郎鞍部…第1トンネル13:45<行動時間3時間15分>  メンバー:山田 
夏風邪が酷くなって1週間でかなり回復傾向になってきて、気分を晴らすためにもと高宕山にやってきた。
 晴れ予報だったが高曇りで気分と同じくシャッキトしない。
 山頂で買ってきた弁当を食べて山を降った。
NO57  10/5   高宕山
(27)  
 第1トンネル9:10…高宕観音10:15…高宕山10:45/10:55…大滝11:40…第1トンネル12:20<行動時間3時間10分> メンバー:山田
 9月は3回目を30日に予定していたが、九州の山仲間の訃報が飛び込んできて2回しか登れなかった。10月は4回登るぞ!
台風18号の影響か午後から雨予報なので午前中にと出かけて、山頂で瞑想に耽ろうと思ってたら、鋸山の方から黒い雲が迫ってきて雨粒も落ちてきたので退却した…何故か午後からは晴れた。
今日は苔むした岩で2回スリップ、1回目は右肘に裂傷お茶で洗って消毒、2回目は階段4段を尻で滑った。高宕観音の秋明菊はまだ蕾でした。
雨で隠された埋蔵物ならぬ空き缶等が露出していて、ごみ袋が一杯になってしまった。それに目についたのは鹿のコロコロ糞が三か所もあった。今日のハイカーは習志野NOの2組3人だった。
 番外14 友を見送る     偲ぶ思いに毎晩手酌酒を飲まないといられないよ。
上野信ちゃんが8年間の闘病生活を頑張っていたが力尽きて逝った。
八幡時代は二人とも若く、数々の武勇伝を重ねていた時から50年以上。
君津ではお互いに私生活で辛酸を舐めていた時もあって苦しかったね。
自分は本当に信ちゃんから助けられたよね。
もう少し俺は現世で頑張るからね。

 ありがとう、さようなら。
入社同期の坂野君が「山田、山に登ろう」の声掛けに、山の道具を揃え、登山靴の足慣らしに福知山・英彦山に登り、「製鋼部山岳部」の伯耆大山に登って紅葉の山、霧の山、急峻な尾根に魅了されてしまって山へ取り付かれるようになったね。もし、坂野君との出会いが無かったら自分の人生の進んだ道はどうなったのでしょうか。 自分の進むべき指針を与えてくれた坂野君に感謝です。同期とSCRAP山の会を結成して55年、一番元気だった君が去って行くなんて馬鹿野郎だよ。ありがとう、さようなら。
NO56   9/28  海老敷金比羅山 
208m
 正林寺10:40…お墓10:50/11:40…海老敷金比羅山12:40/13:40…お墓14:20…正林寺14:30<行動時間3時間25分> 
 メンバー:松本、山田 、高木、森内、高木、高橋、平川、湯野川
  月1回の郷里ハイキングクラブの9月例会は、仲間だった英子さんが眠って1年経ち、供養を兼ねて三芳村の正林寺にお参りと近くの海老敷金比羅山を登りました。松ちゃん、頑張ろうね。
帰路、みんなみの里に寄ると「日本百名山を終えて」のタイトルで写真展が開かれていました。
No55  9/19  房州アルプス  林道鹿原線入口10:15…房州アルプス登山口10:42…房州テラス11:07…無実山(269m)11:22…内台入口11:50…山中12:01…鹿原入口12:35
<行動時間:2時間20分> メンバー:山田  
雨はまだ降っていないので、10月15日の房州アルプス登山道整備の下見を兼ねて出かけた。富士見台の箇所は下草が伸びています。地獄覗きから先はカヤ刈りに倒木の片づけ等の手入れ要です。猪が目の前を横切ります。
 房州テラスも綺麗に整備しないと忘年会テント設営が無理です。この先の黒川尾根の巻道までも作業は必須です。
 無実山から七曲りは猪に掘り繰り返されて歩き難く、この先の東側が開け傾斜した登山道は晴れていてもぬかるんでいて、ここを抜けるまで雨が降らなければと思っていたら、マテバシイの純林に入ったと同時に大粒の雨がやってきて助かります。雨具の上だけを付けて鹿原線入り口まではジョグで戻りました。お土産は山栗を数十個拾ったので栗飯かなー。
NO54   9/17   高宕山
(26) 
 第1トンネル7:00…大滝7:45/55…高宕山8:45/55…石井太郎鞍部9:45/10:15…第1トンネル10:25<行動時間3時間25分>  メンバー:山田 
 早朝の高宕林道は静かで射し込む朝日が眩いくらいで心落ち着きます。大滝で貧祖な朝食をとりながらナンバンキセルを1年ぶりに鑑賞します。登りでは全身から汚い汗を噴き出して山頂に。残念ながら富士山は雲の中にお隠れになってます。
 登山者が登ってきたので席を譲って下ります。石井太郎鞍部までに登山者13人とすれ違って、写真展までにはまだ時間が早いので30分ほど本を読み時間を潰して「郷里」に向かいました。山の仲間や知人が多数来館・記帳してくれてありがたいです。
 19:00から八幡時代からの親友が8年ほど病に臥していましたが亡くなってお通夜に行きます。お互いに私生活で辛酸の時代に傷を舐めあった中であり、特に自分は助けられた方でした。ありがとうございました。
NO53   9/09  高宕山
(25)      
 第1トンネル9:30…高宕観音…高宕山10:30…八郎塚11:05…山の神11:50…第1トンネル12:25 <行動時間2時間55分>メンバー;山田
台風12号が温帯低気圧になって去って、関東は晴れとの予報なので高宕山にやってきた。一応トレランスタイルだが。「登りは無理をしちゃだめよ」と言い聞かせて、いやそれしかできなく。結果として1時間4㎞、トレランレースでは1時間6㎞でないと完走の見込みはない。「もう大会は諦めなさい」の山の神のお告げだったが、全身から汗が噴き出す爽快感は継続したいものだ。
 登山者1人と若い猪1匹と出会ったが、猪は夜行性動物なのに真昼間に出てくるとは親猪から「夜遊びならぬ、昼遊びは止めなさい」と言われたのでは。トレランシューズはソールがはがれてきてお役目ごめんとした。
 午後から<木更津美術協会展>に会員の方々の力作を鑑賞した。
NO52   8/31  嶺岡大塚山  みんなみの里9:35…愛宕神社10:15…中塚山(320)10:35…鞍部10:40…大塚山(360) 11:05…分岐11:25(この間迷走)12:45…大日様(306)13:05/13:40…愛宕神社14:00…みんなみの里14:25<行動時間4時間50分>メンバー;山田
  台風10号が去って台風一過を期待して久しぶりのコースを歩くことにした。まだ稲穂が光る先の申塚山・中塚山・大塚山の特徴あるピークを目指す。路傍にはセンニンソウ・ツリガネニンジンも、中塚山の祠に久しぶりに挨拶をして鞍部から大塚山へは境界杭を頼りに急坂を攀じっていくと愛宕山のドームが飛び込んでくる。ここまでが今日の勝負処だ・・・と思って大塚山のピークを踏んで馬の背に向かう。が、分岐点を真直ぐに下って迷走が始まった。戻って分岐点を確認して愛宕山報告の道標を確認して戻ってから再度分岐点から西尾根に踏み込んで滑落して諦め1時間20分のロスタイムを持って分岐点を再出発した。馬の背の大日様に着いたときはヘトヘトで弁当が美味いです。大山千枚田を回って下る予定だったが愛宕神社への最短コースを戻った。
 帰ってからシャワーを浴びると左足に4カ所、右腕に7カ所の擦り傷をもらっていた。感が鈍ったことを痛感した歩きでした。
 番外13   8/24  戸澤氏絵画個展 に 会場: 埼玉県草加市アコスギャラリー
戸澤画伯とは1991年ホノルルマラソンで同室になって以降親交を温めています。青梅マラソンではスタートからゴールまで一緒に走ったこともあります。
 2年おきに個展を開催されていて、今回で3回目で41点の作品が展示されていました。その中に「マザー牧場の春(F8)」「九十九谷公園から(F4)」の親しみのある作品もありました。一番印象的だったのは「能登半島・千枚田(F10)」で緑の使い方が好きです。2時間近く談笑して再会を約して会場を後のしました。来年の3月には山親爺の趣味の油彩展を企画しているので、その時は来君していただいて痛飲の約束をしました。そのためには頑張らねば!
NO51  8/16   高宕山
(24)     
 志組登山口7:30…高宕山8:35/8:50…志組登山口9:45<行動時間2時間15分>メンバー;山田、近子
週末からの立山へのトレーニングを兼ねて高宕山に行くことに、台風7号の影響で午後からは風雨激しくなるとのことで午前中に実行することにした。
 コースはアップダウンと岩稜もあるが、コースタイムは一番短い志組からに、自宅から登山口までは40分で着いた。
 蜘蛛の巣を小枝で振り払って進むが、見逃しも多く顔に蜘蛛の糸のネバネバが張り付いて大変です。山頂から富士山方向はもう黒雲が厚く垂れこめています。‘松ぼっくり’の実が齧られているのはリスかカケスの仕業でしょうか。行動時間は短かったが汗を結構流していたのでトレーニング効果はあったのでしょう。
 高宕山月3回×8=24回と今月もクリアーできました。帰路に郵便局によって『山の日』制定の特殊切手を求めた。
No50   8/11  伊予ガ岳   平郡神社10:50…伊予ガ岳(南峰11:50&北蜂12:15)…平郡神社13:15=馬森牧場<行動時間2時間25分>
 メンバー:鉈目会;山田、吉島、石田、榎本、工藤、神流組:新川、藤崎、川名、馬森牧場:菅野夫  以上10名
  811日はじめての「山の日」です。山の恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継ぐことを銘記する日でもあります。という記事もあった。
 鉈目会で今月下旬から立山三山に行くので、そのトレーニングを兼ねて参加者メンバーに声をかけたが集まりが少なく、止む無く他の人にも声を掛けると‘救う神あり’で千葉の「神流訪問看護センター」の方々に馬森牧場オーナーの菅野夫妻も参加していただき、久しぶりの大人数の歩きとなった。
 山の日なのか某テレビ局の催しで20数名近くの素人に近い方々に横浜から来たという子供連れのメンバーがロープ・鎖場を登るので大渋滞だった。
 本来は伊予ガ岳から富山を往復してのトレーニングをもくろんでいたが、昼食を‘冷やしソーメン’のリクエストが急遽出たので、馬森牧場のご好意に甘えて部屋を借りて楽しく山の日を過ごすことができました。
 ありがとうございました。
No49   8/07   高宕山
(23)    
第1トンネル6:05…山の神7:10…八郎塚8:10…高宕山8:55…高宕観音…第1トンネル9:55<行動時間3時間50分> メンバー:山田     
 今日も寝起きにやってきた。登山口の気温21℃だが湿度は高く蒸して汗が流れるが尾根に出て風が吹くと涼しき感じる。霧が山を包んでいて蜘蛛の巣が霧に濡れて珍なる造形美を見せてくれます。トレイランナーと二人会っただけで静かな山です。最近の体脂肪率は2.0ポイント、内臓脂肪率は1.0ポイントと高い値を示しているので 腹が減ってきたが我慢我慢してポカリのみを補給します。富士山はモミの木のテラスをバックにしたポイントでは雲だったが、山頂からは久しぶりに見ることができました。平地の気温は28℃となっていました。
NO48  8/05   高宕山
(22)   
第1トンネル6:35…モミの木テラス7:35…高宕山8:05/8:15…大滝8:45…第1トンネル9:25<行動時間2時間50分> メンバー:山田
本来は8月3日から5日は南アの塩見岳~蝙蝠尾根を歩くようにJR・小屋・バス等の予約をしていたが、 7月末の月山山行から咳・痰・微熱に襲われ体力を消耗していたので中止した。
 山の天気予報は3日からAランクで5日は二軒小屋から椹島までの林道を歩く時間帯だったので、少しは回復傾向がみられるので8月の高宕山を実行することにした。
 それも照りつける太陽を少しでも和らげる早朝を狙った。登り始めの杉林に射しこむ朝日に映える様子は見事な景観だ。アブラゼミが飛び交い身体にも対当たりし、遠くからミンミンゼミにツクツクボウシも聞こえる。
 アオバトの声を久しぶりに聞いた。
 期待した富士山はもう入道雲の中。
 咳が時々出るとまだ苦しいが、黙々と一人歩いた。
No47   7/23  鹿野山・春日峯   自宅9:45…(馬登林道)…春日峯(352m)11:20…神野寺11:35…(鹿野山古道)…自宅13:15<行動時間3時間30分> メンバー:山田    
  左足膝痛でランニングを止めていてウォーキングに切り替えた5日目は鹿野山まで歩いて状態の観察をすることにした。時々、電柱3~5本くらいのジョギングを挟んだりして特に異常なく三角点を踏んで、神野寺では‘天狗の大下駄’に回復のお礼と今後の安全を願って後にした。もちろんお賽銭は入れたよ。下山コースは‘鹿野山古道’を…ヤブミョウガ、ウバユリ、ミズヒキ、アキノタムラソウ等の山野草も見られるようになってきた。
No46   7/18   高宕山
(21)  
第1トンネル10:30…山の神11:25…八郎塚12:30/13:00…高宕山13:45…高宕観音…第1トンネル14:50<行動時間4時間20分> メンバー:山田    
  向郷の花火大会があるとのことで「郷里」集合で月山決起大会をオーナーの寛さんのご好意で行ったが、本番は大丈夫だろうか。
山親爺の左膝の具合を見るために、今日は監視所コースを歩くことにした。この蒸し暑さで高宕山を歩く人は少なく車は3台で、1台はおなじみのMさんで大滝コースを歩くとのことで先に出発した。歩いて思った{境界線に沿って歩くのも悪くないなー、秋以降に実行しようと}。八郎塚の先のロマンの森を見下ろすベンチで昼食。その前に冷えたビールは身体の中に浸透していきます。今日は趣向を凝らしてソーメンです。流水ソーメンを水でほぐしてミニトマトに豆腐と一緒にパックに氷を入れ、食べる前にテルモスにいれてきた氷水を満たします。小さめのパックに胡瓜・大葉を刻んで山葵も入れていて、この中に小ボトルに入れてきたタレで食します。なかなかオツなものです。食べようとしたら箸がなくクロモジの枝で食べた。山中で会ったのは山頂直下でかなり年配の人でした。左膝は今日の結果だけでは大丈夫のようで一安心。
NO45   7/12   高宕山
(20) 
 第1トンネル10:10…大滝11:10…高宕山12:50…高宕観音13:15/13:55…第1トンネル15:50<行動時間5時間40分>  メンバー:山田 、松本 ,森内、高木、高橋、平川、湯野川
  今日は郷里ハイキングクラブの7月例会山行を兼ねて月末の月山オールメンバーでトレーニング山行です。松本君自身は第4弾のトレーニングです。木陰の中の歩きですが風がなく蒸し暑く、みんな汗ダラダラとトレーニング効果はばっちりでした。
 番外12  7/06  創立80周年記念
日本山岳画協会 
東京交通会館 B1 ゴールドサロン
7月3日~9日まで開催されています。 
 日本山岳画協会展のご案内と記念冊子を後藤先生からいただいて、有楽町の展示会場に行ってきました。いつみても、プロの迫力に圧倒されます。会場で伊藤ご夫妻とあって、青木先生や後藤先生からお話をいただいたりして至福の時間を持つことができ、老化した頭脳に刺激をいただきました。上記絵の2枚はHPから拝借させていただきました。
NO44   7/04   高宕山
(19)      
 第1トンネル10:00…大滝10:45…高宕山12:30…高宕観音12:40/13:10…第1トンネル15:00<行動時間5時間00分> メンバー:山田 、松本
   今日は郷里ハイキングクラブの7月末の月山登山に向けてのトレーニング第3弾です。先週は九州に帰省したので自主トレーニングをと言っていたが5㌔程度を2回歩いたとメールが来ていた。もう一人の平川さんは体調不良で今日は欠席しますと、糞暑いので仮病かな?
 大滝まだはフラットなので順調だったが、上りになるとギアーがローに入ったままで・・・トレーニング効果は発揮されていないようです。「今日は鳥の声がないなー」と言っていたが、ウグイス・ホオジロ・ホトトギス・メジロの囀りは彼の耳に届いているだろうか?
 観音で遅い昼食だが、疲れて握り飯は喉を通らないとウイダー等の流動食で頑張ってくれている。汗がしたたり落ちてきて眼鏡に落ちて屈折率が変わって足元も見えずらかったと言っていたが、無事下山です。月山への合格判定は次週に持ち越しです。
NO43    6/17  高宕山
(18)     
 第1トンネル10:05…石井太郎10:35…高宕観音12:00/12:40…高宕山13:05…大滝14:50…第1トンネル16:05<行動時間6時間00分> メンバー:山田、松本、平川
  今日は郷里ハイキングクラブの7月末の月山登山に向けてのトレーニング第2弾です。第1弾は㋅10日に松本君と二人で草牛を起点に松尾芭蕉の句碑と車地蔵の2か所の坂を登った。
 昨日彼から「明日は天気が悪いが…」のメールが来たが無視して「明日は晴れだよ」とリメールした。歩き始めは天候をチョッピリ心配したが陽射しもあり尾根にはさわやかな涼風が吹いてくれて梅雨とは思えぬ絶好の山歩き日和です。
 歩くピッチは少し遅いもののまあまあかなー・・・。観音様の手前でオオルリの囀りが目の前に白い腹を見せて待っていてくれてラッキーです。観音様で昼食をして山頂へ、頂からは8合目以上の富士山も見せてくれます。
 大滝への下りではトレーニングの成果か太腿が痛くなったと更にピッチが遅くなりますが無事下り終えました。大滝のベンチで平川さん差入の冷えた桃が喉を潤してくれ元気を取り戻します。オオルリの囀りはあるが姿はゲットできなかったが無事ゴールできました。
 次週は山親爺は九州に帰省して留守なので、平川・松本二人で人見神社の階段の上り下りで汗を流して太腿を鍛えてもらうことにしました。松ちゃん、頑張ってね。
NO42    6/13 市原クオードの森  園内散策(11:20~14:00 )
メンバー;山田、松本、高木、森内、高橋、平川、湯野川
  郷里ハイキングクラブ6月例会です。5月も予定していたが雨で中止し睦五郎小屋で食事会で終わったので、今日も前日から雨予報であったが現地を確認しようということで実行に移した。朝から雨であるが、誰も中止しましょうとのメールもないのがすごいと思う。管理棟では「雨の中に来ていただいてありがとうございます」とパンフをいただいて歩き始めた。
 花菖蒲も雨に濡れて一段と情緒さを感じさせ、ホラツブクロ・オオバギボウシ・アジサイ等を愛でながら砂防ダメまでを往復した。
 期待したオオルリの囀りは聴かれなかったがサンコウチョウはハッキリと一声を聴いてみんなの顔がほころんだ。姿は四阿屋の写真で確認して憂さを晴らした。
NO41  6/11   高宕山
(17)    
 第1トンネル7:15…大滝9:10…高宕山9:55/11:10…石井太郎経由…第1トンネル12:15<行動時間5時間00分> メンバー:山田  
センダイムシクイがモミジの中で囀っているのを聞きながら双眼鏡でゲット。サンコウチョウは林道を外れて尾根に上がって待つことしばし、声だけは聴けた。オオルリも囀っているが・・・<最近金回りも悪くて首が回らなく>痛くなるほど見上げてようやくゲット出来ました。故に大滝までは1時間以内なのに今日は2時間弱もかかりました。
 山頂ではアサギマダラが乱舞し、伊豆大島・天城山・箱根・丹沢に筑波山も見えるが富士山はガスの切れ間から時折残雪が見えるだけです。
 本を読んでいると鉈目会岳友の榎本君が現れ、読書の時間が妨げられた。 10名近く登ってきた中高年Grのリーダーとおぼしき男性が「房総の山親爺さんは400回以上登っている」と話していたが、
気が弱くて「私が房総の山親爺です」と言えなかった。 
NO41  6/01   高宕山
(16)   
 第1トンネル11:20…大滝12:20/12:40…高宕山13:30…石井太郎経由…第1トンネル14:45<行動時間3時間25分> メンバー:山田 
  最後のトレランは大きな大会で締めようと思っていた。
 6月1日10:00~日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)エントリー開始です。
 PCの前に座ってクリック4分でエントリー画面が出てきたが慌てて違うところをクリックして初期画面に戻った。次に表示されたときは締め切りとなっていた。オッチョコチョイの性格が災いしてしまった。
 エントリーできたら高宕山トレランと思っていたが沈痛なおもいを抱いて歩くことにした。イワタバコは陽当りの良い場所では数輪花が開いています。オオルリの囀りはしきりに聞かれるがゲットすることができませんでした。
 単独の時は房総の山ではいつも粗食ですが、今日は久しぶりに御握りを買っての豪華なランチとしました。
NO40   5/28   龍光山(177m)
天面浅間山(131m)
波太富士(100m)
自宅= 貝渚(カイスカ)八幡神社10:50…東勝寺11:15…龍光山11:40…馬頭観音12:00…八幡神社12:20=太海小学校12:45…ガード下12:55…天面(アマズラ)浅間山13:15…太海小学校13:45=鴨川・青年の家14:00…採石場14:25…波太(ナブト)富士14:50…採石場15:05…青年の家15:15=自宅<行動時間3時間45分> 
  山座を稼ぐためには費用と日程MINのために房総の山歩きは必須です。
 龍光山は嶺岡林道からはあまりにも簡単すぎるので貝渚の八幡神社から東勝寺を経て歩くことにした。ここで龍光山への道を聞くと「最近は人は歩いてなく大変だよ」と言われたがそれほどでもなかった。馬頭観音<三面八臂(顔が三つで腕が八本)の忿怒形(フンヌギョウ)>はランニイング時に幾度も横目で見たいたので足を延ばした。ホトトギスの声を今年初めて聴き、スイカズラの甘い香りを嗅ぎ、桑の実を食べたりして戻って次の天面浅間山に向かった。
 太海小学校前の道路に駐車させてもらって次の天面浅間山は地元の参拝者が多いのだろうか路は整備されていた。山頂には初めて見る狛犬さんならず狛猿だった。猿は木花咲那姫の使者だそうです。下山すると潮の香がしてイソヒヨドリが雛への餌を銜えて忙しそうだった。腹が減ったので、バナナ1本とどら焼き1個を食して鴨川青年の家に向かった。
 波太富士は砕石されて登れないとあったが、ブログで採石場から登った記録があったので・・・採石場の広い台地から山に向かって歩くと岩壁に、そこには幾本かのザイルがぶら下がっていて「落石注意、ヘルメット着用」の標識も。自分には登れないと岩壁の下を藪漕ぎしながら伝っていくと踏み後らしき尾根に出た。ここを登っていくと山頂に出た。帰路は踏み跡伝いに降ると採石場の南側のトラック道路に出た。これが正規?の路だろう。
 4座目の天津小富士には疲労困憊でパスしたので、次回は他の山と組み合わせて挑戦します。
NO39   5/21  三本木
(215m) 
 第1トンネル11:05…(高宕林道)…怒田沢トンネル12:20/12:35…稜線…三本木13:10…山の神…第1トンネル15:10 <行動時間4時間05分> メンバー:山田、吉島、伊藤、石田、榎本、副島   
  今日は鉈目会重鎮お二人の還暦祝い&退職記念パーティーです。一部は手頃な山ということで高宕山系の三本木を歩いて、二部は睦五郎小屋で祝宴会です。陽射しはもう夏を覚えさせる強さがありますが、木陰の中の歩きで助かります。オオルリ・センダイムシクイの囀りを聞いたりして稜線に上がるトンネル手前までで時間を喰います。副島さんは今日は足の調子が悪く祝宴まで間に合わなそうなので吉ちゃんと二人で林道を戻って、残り45人で三本木を目指しました。
 帰路に小糸の「おどや」でBBQの材料等を買い出し、小屋の前が始まります。二部のメンバーは一部+相部、菅野、真野、財前一家4人、渡辺、工藤、藤原、近子です。飲み物は15ℓビールサーバー日本酒ワインの差し入れ。料理は、山親爺の‘まるごとキャベツのベーコン煮’は意外と好評で、差入の焼き鳥・ギンナン・豆腐サラダ・空豆・メロン・赤飯等々にたこ焼き・鰹のタタキ・焼きそばで腹いっぱいになってBBQ材料は余っていて、昔は若かったのだろう材料が不足するくらいだったのに。
 宴たけなわになったころ突然雨が…小屋に逃げ込んで再開です。そうそう、お祝いのケーキもありました。お開きになったのは何時だったかなー。
NO38  5/20   高宕山
(15)  
 第1トンネル7:30…大滝…高宕山9:30…大滝…第1トンネル10:50<行動時間3時間20分> メンバー:山田    
 オオルリにサンコウチョウを期待してコースは往復共大滝経由として、月3回の高宕山を義務的に実行した。
 オオルリはいつもの2か所で往復とも聞かれたが姿はゲットできなく、サンコウチョウに至っては梨の礫で、センダイムシクイも期待したが聞かれなかった。これはK君に言わせたら「最近はいつでも鳴いていますよ」とのことだが、数年前の耳の検査では4000Hzの高音が聞こえなく、医者は「加齢です」の一言で片付けられた。これが鳥の声が聴きずらくなっている原因です。でも、ヤブサメは見聞きすることができた。
 イワタバコ
花芽が付いているのが数個確認できたが、花が開くのはまだまだ時間がかかりそう。
 今日は久しぶりに誰一人とも会うことなかった。
NO37   5/16  うまくたの路   馬来田公民館10:00…いっせんぼく10:55…妙泉寺11:30/12:10…馬来田公民館13:10<行動時間3時間10分> <メンバー:山田 、たぬき工房スタッフ3名、メンバー  7名 >
  たぬき工房のハイキングは今回はアップダウンのないうまくたの路」です。毎月1回地元の有志の方々が草刈りをされているとのことできれいに整備されたロードを気分よく歩けます。「万葉の歌碑」は7個あったように記憶していますが、一つ一つみんなで詠み面白い感想も出ていました。ヨシ原からはオオヨシキリ、遠くからはの声が、ハンノキの上空にはチュウヒが舞ったり、湿地にはキショウブが目を癒してくれます。自然湧水地のいっせんぼく(昔はいくつもの湧水があったことから付いた名前だそうです)によって「妙泉寺」に向かいます。お寺ではもみじに彩られ、若住職のおかみさんらしき人の笑顔にも癒されて食事をとります。往路を戻って、公民館ロビーで反省会をしました。今日のメンバーの顔ぶれから見るとチョッピリ物足りないコースだったようでした。
NO36   5/14  梨沢・七つ釜
ショートコース
 
 房州アルプス登山口9:50…下降口10:10…246ピーク10:25…梨沢10:50/11:05…七つ釜12:00…二股12:15/13:05…大日如来様13:40…三浦三良山(281)13:55…大塚山(234)14:40…梨沢橋15:20…鹿原16:00<行動時間6時間10分> 
  4月24日に梨沢大滝から房州アルプスに抜けるルートを歩いた。この時246ピーク下に‘七つ釜ショートカット’という小さな標識を見つけていたので今日はこのコースを歩くことにした。メンバーは山田、吉島、新川の三人です。ショートカットの道はしっかりと踏み固められていてぐんぐん下っていき、あっという間に梨沢に降りてしまい、新川さんが数年前に迷走した箇所は判らずじまいだった。黄色の雨具を着けた男性が一人遡行していて堰堤を詰めて三浦三良山に登ると語っていた。
 沢歩きの足仕度をしてフィトンチッドが充満した緑の゙トンネルを進みます。頭上からは時折オオルリの囀りも聴かれ至福の時間を過ごさせてもらいます。小さな釜が現れては少し興奮したりし、七つ釜は土砂に埋もれていて残念です。二股で昼食をとって、前に来たときはプール状態だったのは昔の状態に復元されていて堰堤に着きます。急坂を攀じ登ると大日如来様が鎮座していて山親父は今年は3回目のご対面です。沢靴を山靴に履き替えて三浦三良山・大塚山を経て鎌倉古道を下って梨沢橋に。
 登山口まで歩いていると鹿原で鈴木さんご夫婦が畑作業をされていて、また厚かましく「みかん狩り」
をお願いしてどっさりと収穫させてもらいました。宝探しの興味ある話も聞くことができました。
NO35   5/13   高宕山
(14)  
 第1トンネル9:00…大滝10:05…高宕山11:05/11:35…モミの木テラス12:35…第1トンネル13:00<行動時間4時間00分> メンバー:山田    
 1週間で緑は1段と濃くなった 高宕林道。深呼吸を何回も繰り返し、早く歩くのはもったいなくてヤブデマリ・ガマズミ・エゴノキ・ミズキ・ヤマボウシ・ウツギ等の花を愛で、オオルリの囀りは確かめられなかったがサンコウチョウは二度ほど聴くことができた。ガードレールの柱に落ちていた花弁は何の花?写真を拡大すると某鉄鋼メーカーの社印があったのには驚いた。 
 オオカワトンボは以前市原のトンボ博士から貴重なトンボと教わった記憶が残っていたのでアップし
たが・・・?
 日差しは強く汗して登った山頂から富士山がくっきりと望め、先週の袖平山からと2週続きの眺望に大満足していた。チョークでは今朝「7:10晴れだったが富士は望めず」と書かれていて、早朝は霧がかかっていたのでしょうか。
 帰路は極力登山道を外れて境界杭沿いに歩いて、特筆は中間点先の祠から右の尾根に沿って歩き、急坂を攀じるとヒョッコリと‘モミの木テラス’のすぐ先に出てしまった。時間は喰ったが何か拾い物した感じだった。
NO34  5/06   高宕山
(13)    
第1トンネル10:20…山の神10:58…八郎塚11:39…高宕山12:13…高宕観音…第1トンネル13:10<行動時間2時間50分> メンバー:山田    
 怠けた身体に活を入れるために監視所コースをとった。昨日に比べると駐車場の車は少ないものの平常時よりは多かった。
 ツツドリの声を高宕山では初聴きだが、今まではホトトギスの声の方が先だったような気がしていたが?
 山頂では佐倉からの初老のハイカーから「初めて来ました、いい山ですね」とお褒めの言葉をもらったので、サービスとして山名を教えた。年齢を話されると同年齢だった。
 そんな訳と久留里中学校の団体との擦れ違い待ちや途中道草をしたので、山頂から第1トンネルまでは時間を喰った。
NO33  5/05  モミノキテラス            孫の日の山歩き (クリックして)
第1トンネル10:00…石井太郎鞍部10:40…モミノ木のテラス11:05/11:40…第1トンネル12:45<行動時間:2時間45分>
  連休に【高宕山に登って昼食は山で焼きそばを作る】と以前に約束していたらしく(本人は全く覚えていない)天気も良いので行くことにした。メンバーは娘と孫二人(4歳の女の子と2歳の男の子)とその制作者に女房と5人です。
 石射太郎鞍部で焼きそばを作って下山予定だったが、蜂が飛び回っているし時間も余裕があるのでモミノ木のテラスまで足を延ばした。Mちゃんは元気よく歩くがK君は「帰る」とか「抱っこ」とか駄々を捏ねるのでジュースや駄菓子でご機嫌を取りつつ・・・
 Mちゃんは石井太郎鞍部での展望に驚嘆の声を発して「ヤッホー」を連発していた。モミノ木テラスの風当たりの弱いところで作った‘焼きそば’は「美味しい美味しい」と食べてくれて山屋としての面目はたったか。
番外10  5/03  みかん狩り  平家落人伝説の鹿原でみかん狩り 
 富津鹿原在住の儀兵衛さんこと鈴木さんからは梨沢の山情報をいつも入手ていて、今回も天羽城址のヤマツツジ>情報と同時に「蜜柑狩りに来ませんか」とメールを頂いたので、孫たちがこの連休に来たのでお言葉に甘えて出かけてきました。
 鈴木さん曰く「下の集落に降りると圧迫される感じだが、自宅の戻ると空に近く開放感が味わえてホットする」と孫娘もみかん畑で「ヤッホー」と自然に叫んでいて子供ながらにこの大自然を感じているのだろうと思った。
 収穫物は‘ママレード’と娘は川崎の友達に土産としてあげると大喜びでした。
番外09   4/27  生誕140年
吉田博展 
場所: 千葉市美術館
 明治、大正、昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博の回顧展が千葉市美術館であるとヤマケイに掲載されているのを切り抜いて、鑑賞日を今週に行こうと決めていた。
 24日の梨沢遡行時に千葉のHSさんからグッドタイミングで招待状を頂いた。
 彼は高山を愛し、常人の足の及ばぬ深山幽谷に分け入ることで描いた作品が多く、300点超の作品が展示されていました。
 特に感動したのが、雄大な自然美を登山家ならではの視点からとらえた油彩画でした。
 今日の記念に、「吉田 博作品集」を求めました。前に求めていた「山と水の画家・吉田博」と2冊になり、爪の垢でも吸収できればと思ってます。
NO32   4/25  鹿嶺(シガミネ)  保田小学校道の駅10:00…権現山(75)10:40…浅間神社(135)11:20…浅間山(151)11:40…鹿嶺(189)12:45/13:25…信福寺14:00…道の駅14:30
<行動時間:4時間30分><メンバー:山田、松本、高木、森内、高木、高橋、平川、湯野川
  郷里ハイキングクラブ4月例会山行で、久しぶりにオールメンバー7名の顔が揃います。最近は軟弱な歩きだったので少しは山歩き的なコースを選びましたが、SM君などにはチョッピリハードだったかもしれませんが、汗をかきかき顔も赤らんで着いてきてくれます。晴れてはいるものの霞んで三浦半島までは望めますが富士や伊豆七島は靄の中で、これらはやはり冬の時期でしょう。今日の歩きのトップはSMさんが迷わないようにマーキングを確認しながら引っ張ってくれありがとうございました。下山後、道の駅でコーヒーフロートを飲んで館山のボタン園まで足を延ばしました。
NO31   4/24  梨沢大滝から
房州アルプスに 
 梨沢橋9:55…沢入渓10:35…大滝上部11:50/12:25…246mピーク13:25…房州アルプス稜線13:45…地獄覗き13:55…房州アルプス登山口14:35…梨沢橋15:25 <行動時間:5時間30分>メンバー:山田、吉島、伊藤、新川母娘、福井
 晴れ日だった予報は外れて小雨ではあるが昼頃から晴れるのを期待して出発 。今日は千葉のHSさんが以前彷徨ったという梨沢大滝上部から房州アルプスへの尾根ルートの検証です。入渓ポイントから各自の足支度で、水は少し多めであるが冷たくはなくハヤの魚影等見ながら新緑のシャワーを浴びながらの渓谷歩きは身も心も洗われます。大滝に近ずくとチョッピリ緊張感も漂い、シャワークライミングを楽しんで滝を攀じ登ります。登りきると緊張も解けてお腹も減っての昼食します。食後は右岸から取付くが以前よりマーキングもあり、手製の標識もあったりして迷うことなく246mのピークに。この辺りでHSさんの彷徨ったコースが解明できたようでスッキリしたようです。大きな林道に出た感じがしたのは房州アルプスの道で、ここまで踏み跡的なところを歩いていたのですごく広い道に見ました。地獄覗きによって鹿原の登山口に戻って出発点の梨沢橋に戻りました。変化あるコースを満喫したみんなの顔でした。
NO30   4/17  御殿山   増間ダムP9:25…(坊滝経由)…大日山(333)10:30…法経塔山10:50…鷹取山(364)11:20…御殿山11:40/12:10…大日山13:10…(大日山登山口経由)…増間ダムP13:55<行動時間:4時間30分> メンバー:山田、吉島、相部、榎本、野田夫妻 
  1週間前から今日は連日雨予報。中止かと思いきやリーダー吉ちゃんからの何の音沙汰も無く車が迎えに来たので、千葉の野田夫妻と富楽里道の駅で合流。誰も止めようと言わないのが凄く、坊滝あたりではオオルリの声も聞こえる。大日山あたりから風雨激しくなってきてこんな日に山に登る馬鹿は誰一人いなかった。それでも会話が途切れることなく歩くのがこれまた凄い。御殿山の昼食時が一番風雨が強く寒くなってきたが、吉ちゃんの味の薄いスープが冷えた身体を暖かくしてくれた。ありがとう。
 東京湾は白波が高く、東京湾フェリーつは運行中止、アクアラインは通行止め。下山後浜金谷のザ・フイッシュでコーヒーを飲んで散会した。
NO29  4/16   高宕山
(12)   
第1トンネル10:30…大滝12:00…高宕山12:50/13:20…高宕観音…第1トンネル14:50 <行動時間:4時間20分> メンバー:山田   
明日17日は鉈目会で御殿山予定であるが、天気予報は芳しくなく雨で中止になるかも知れないと思って高宕山に来た。
 もう一つの目的は、先週バードウォーチャーが「オオルリが来ています」と言っていたので見られるかなーとの期待大で双眼鏡も持参した。
 高宕林道で聞こえる・・・そして捉えた。順光ではなかったが腹の白に背中の濃紺に嘴の開きが。4月に見たのは初めてではないだろうか。
 大滝から登り切って鹿野山方面の写真を撮ろうと思ったらスマホが無い。そうだ上着を脱いだ時に橋に置いたのだ。駆け降ってあった在った。汗びっしょりかいていた。また登り始めて直ぐにオオルリ2羽戯れているのはツガイになろうとしているのだろうか。スマホを忘れたお蔭です。‘モミジガサ’も収穫したのでおひたしで食してみよう。
NO28    4/13 鴨川の山
魚見塚・貝渚浅間山・石子山 
 一戦場公園8:45…魚見塚(108)9:10…貝渚浅間山(106)9:15…八雲神社9:25…心巌寺9:45…石子山(40)10:15…一戦場公園10:30 <行動時間:1時間45分> メンバー:山田*2
  前夜は「鴨川グランドタワー」泊。何故泊まったかというと、何かの広告に{リゾートマンション?体験宿泊}の応募があったので申し込んでいたら<1泊2食¥500/一人>に当たった?ので、折角鴨川に行くのならばと近場の山を検索して実行に移した。説明は1時間30分近くあったが、投資対効果で考えると自分のライフワークからみるとメリットなしということで「契約しません」と断った。
 一戦場公園に駐車して非常にマクロなマップからはルートが判らなく丁度公園の管理の人に聞くと「この軽トラの後に着いてきなさい」と親切に魚見塚展望台まで案内してくれ、浅間山・八雲神社へのルートを細かく教えてくれたが、山名に着いては全く知らなかった。1週間前までは桜がきれいだったが花びらが散ってくると掃除に大変だとこぼしていた。
 貝渚(かいすか)浅間山は魚見塚から下って直ぐに、さらに降ると八雲神社に出て旧国道に出た。500m位歩いて加茂川橋近くで旧国道を離れて心巌寺に向かうが、この間にお寺が沢山あり、鴨川漁港と関係があるのではと思ったりした。
 心巌寺に寄ってお参りして磨崖仏のことを聞いたら「俺、地元だがしらねー」と40代の人から言われ、結局お寺の住職の奥さんらしき人が外に出て親切に教えてくれた。心巌寺には波の井八の彫刻や釈迦如来等々と歴史家には興味あるものがあります。寺の前の小路を上るとお稲荷さんの赤い鳥居をくぐって落ち葉の急坂を進むと前面に文字磨崖仏が現れた。刻んである文字は薄くなっているが「奉桟四国霊場供養塔、天下泰平享保元蔵丙申、国土安全八月廿一日」と刻まれていて、四国八十八カ所巡礼の供養塔らしく一帯の岩場は古くからの霊場だったそうです。枯葉の中を直登して平地に出て一戦場公園に戻った。
 前日に嶺岡中央林道に位置する龍光山に登る予定だったが取付きが判らなく、今日も帰路に再度挑戦したが諦めてみんなみの里に寄って、名代亭のおらがどんを食して帰った。帰ってから龍光山を調べたら地図の読み違えだった。
NO27   4/10  鋸山トレイルラン   浜金谷駅9:20…東の肩10:10…林道口10:25…しあわせ橋(上白狐)11:25…馬屋台峠12:10…梨沢橋12:30…三浦三良山先の林道13:45…釜の台14:05…嵯峨山14:25…林道東奥野線14:50…ウグイス橋15:10…白狐峠15:25…保田駅16:10 <行動時間:6時間50分> メンバー:山田、蔵>
   ラストラン予定だった3月19日の「第6回鋸山トレイルランレース」は雨の為中止となった。このコースの一部を走ってみようと思って仲間に連絡すると蔵さんから賛同を得て二人で試みた。
 レースだと時計を気にして体力はもちろん精神的にもダメージを受けるものだが、今日は気楽です。山やランを駄弁ったり、寡黙になったり、足もとの小さな山野草に足を止めたり、新緑に輝く山肌に感動したりと心身ともに癒された至福の時間を持つことが出来ました。またやりましょうと最後は乾杯で締めることが出来ました。蔵さん「ありがとうございました」
NO26   4/09   高宕山
(11)  
第1トンネル10:00…大滝10:55…高宕山11:55/12:15…高宕観音…第1トンネル13:40 <行動時間:3時間40分> メンバー:山田  
  高宕山の山肌が多彩な絵具に彩られる季節になりました。今日は久しぶりに陽も射し、シャガヤマブキウツギ・フデリンドウヤマツツシ・ヤマルリソウミツバツツジ等の花との出会い、コナラ・モミシ・フサザクラ等の新緑が眩く輝いていました。オオルリも来ているとのことです。
NO25   4/06  大台山・大峯   平群神社P10:50…不寝見川バス停11:10…大台山(252m)12:10/12:20…不寝見川バス停13:10…平群神社P13:40=保田小学校道の駅14:20…大峯(222m)15:10…保田小学校道の駅15:55
<行動時間:2時間50分+1時間35分> メンバー:山田 
 山座を稼ぐために房総の山をピックアップしていて、大台山と大峯の2座を選んだ。朝ジョグの時眩暈がして体調最低であるが山に入ると治るだろうと出かけた。当初は御殿山まで足を延ばして戻るので車を平群神社Pに停めて出発した。
 大昔に「岩井ロードレース」を駆けた時のコースを歩いて不寝見川(ネズミカワ)バス停から集落を抜け、振り返ると富山に伊予ガ岳が水田に映っている。林道に入って駆けようとするも力が出なく歩き通して山頂に。
 以前は山頂には「KDD富山中継所」の電波塔が立っていたとのことだが今は撤去されて広場になっている。ここは前に来た記憶があり、三角点の位置にも自然に足が運んだ。が、帰ってから記録を見ると山頂を踏んでなく、同じ様な場所があったのだろうか、それとも体調不良による記憶がおかしくなったのだろうか。  
 花曇りであるが大日山から御殿山までの山肌は桜に彩られているが、ジョギングも出来なく降りも走れなく元来た道を引き返した。
 保田小学校廃校跡の道の駅に移動して遣水寺によってビニールハウスの先からやみくもに尾根に取付き、目印の「三井金属工業」の標柱に辿り着いた。何故、この標杭があるのだろうか?復路もいい加減に下って、2座目を稼いだ。
NO24   4/03  高宕山
(10)  
 自然動物園P10:55…志組登山口11:25…稜線12:45…高宕山12:10/12:20…郡界尾根分岐12:45…お茶立て場13:05…白い壁のテラス13:25…宇藤木峠…八坂神社14:10…自然動物園P15:10
<距離:約20km、行動時間:4時間15分>
 メンバー:山田 
  鉈目会の仲間は昨日から黒岳桃の花マラソンに。今年度からはランのエントリーはストップしてマイペースでランランすることにした。理由は大会のスタート時間10:00には水戸黄門様の調整に苦慮し大変だからです。故に、今日も自宅を出たのは10:15と遅くなっていた。
 曇り空ではあるが山々は桜で彩られて、途中のロードでは桜のトンネルを潜って自然動物園の駐車場に。春休みとあってお子さん連れの家族が猿公園に来ているようです。
 志組登山口まではオフロードをテレテレと。稜線に出ると一人の若い子のハイカーと怪しげなネットを持った二人組のご老体と出会ったきりで郡界尾根に入ります。お茶立て場過ぎて荒れた倒木で一瞬道を見失ったが沢に降りなくて正解で尾根に登山道を見つけた。
 久しぶりの白い壁のテラスを過ぎて、宇藤木峠で豊岡方向の野鳥の森のルートが短いがヤマヒルの巣窟のようなジメジメしたところがあるので遠回りになるが宇藤木の方向に足を向けた。
 戸面原ダムの右岸方向には通行止めの標識、車は通れないが歩きは大丈夫だろうと進むと何と完全に道路が土砂で埋まっていて越そうと試みるもヤバクて引き返した。心身ともに疲れがどーと出た。
 途中‘モミジガサ’を摘んで天麩羅に、冷酒に桜の花びらを浮かべて御苦労さんと自分を労った。
番外08  4/02 月と歩いた峠道 
  我が心の師 串田孫一さんの特装愛蔵版 随想集 『月と歩いた峠道』が手元に届きました。限定250部で89番です。
 私が山とおおきく係わってこれた大きな要因の一つ成人式での出来事です。三交代勤務の夜勤明けに眠い目をこすりながら出かけると、中学校同窓の女の子二人の振り袖姿が眩くあったが、最大の衝撃は串田孫一さんの講和でした。彼の姿は福原プロの映画で見てはいましたが、彼の話に眠気も吹っ飛んでしまいました。
 その後、彼の本を読み漁り、彼の思考に感化されると同時に共鳴して、少なからずとも私の人生観に大きく影響を及ぼしてくれました。
 この本が発行されると知って直ぐに申し込んだのは1月末でした。
 NO23 3/29  三舟山&三人展   自宅10:30…君津中央図書館(三人展)11:25/11:50…(房総往還)…三舟山12:35/12:55…(郡ダム)…自宅13:55 <距離:約21km、行動時間:3時間25分> メンバー:山田 
 御厨さんから三人展(絵画展)の案内が届いたので 陽気もよくジョギングで出かけることにした。途中曽川医院の受付をしているKさんの顔を拝んで会場に。残念だったが三人の画伯は不在だったがじっくりと鑑賞して三舟山に。君津自動車学校の裏から房総往還の荒れた道は久しぶりで、途中で三舟山ハイキングコースに合流すると道は良くなってきた。
 山頂にはソメイヨシノオオシマサクラミツバツツジも咲いていて子ども連れのハイカーも多く見かけます。カタクリは数輪残っていたが遅すぎています。下山時に元‘こぶし山の会‘のIさんとバッタリ、年1回は海外トレッキングに出かけておられて今年は‘ナンガ・バルバット’トレッキングに出かけるとのことうらやましき限りです。腹が減ったが歩くことなくテレテレと戻れました。
NO22   3/28  佐久間ダム   成願寺シダレサクラ鑑賞=佐久間ダム桜鑑賞(10:30~12:30)=内山緑地逍遥
メンバー:郷里ハイキングクラブ(松本、高木、高木、森内、平川、山田)
  今日は郷里ハイキングクラブ山行です。当初は馬登のシダレサクラ鑑賞を目的にお花見予定だったが、まだ蕾も固く佐久間ダム湖畔の花見に変更した。朝から小雨が降っていて天気予報も芳しくなく通常なら中止だが、Mさんがチラシズシ・Tさんがイナリズシを用意していてこれを逃すわけにはいかない。と、予定通り実行の連絡をした。成願寺のシダレサクラを鑑賞して、雨が強くなった佐久間ダムに移動。頼朝桜若草色の葉桜で瑞々しいがソメイヨシノはまだ一部咲・・・傘をさして1時間程度散策して休憩所で窓越しの花見?となった。帰路は鹿野山を越えて内山緑地で「花逍遥」と洒落込んだが4月10日までは入場料¥300とのことで遠慮して、遠目に花を楽しんで戻った。
NO21  3/24  鹿野山
・春日峰(353)
・白鳥峰(379) 
 自宅(泉)10:50…(馬登林道)…春日峰12:10…白鳥峰・九十九谷公園12:35/12:50…(鹿野山古道)…自宅14:20
<行動時間:3時間30分>
 メンバー:山田 
  路傍に咲く春の山野草のオドリコソウ・ホトケノザ・タンポポ・オオイヌノフグリ・タチツボスミレ・カラスノエンドウ・ナズナ・マムシグサ・ニラクサ等々を愛でながら、その中にニリンソウもいつもの場所で見つけました。
 馬登の枝垂れ桜
はまだ蕾も固く、おばあさんは「4月上旬位に咲くのかなー」と話されていました。山桜はもう散りかけていてソメイヨシノはまだまだです。
 ‘芭蕉の句碑’から北に延びる作業道が前々から気になっていたので入ってみたが、どん詰まりの先は猪檻が設置されていて通り抜けできなくまた戻りました。
NO20   3/21  高宕山
(09) 
 第1トンネル10:40…大滝11:30…高宕山1220…高宕観音…樅ノ木のテラス13:30…第1トンネル14:15<行動時間:3時間35分> メンバー:山田  
 19日は鋸山トレラン残念会で、20日は孫二人と自分の合同誕生会でと2日連続の飲み過ぎ解消のためと月3回の高宕山訪問を守るためにやってきた。前回より10日しか 経ってないのに山の醸し出す雰囲気は春を強く感じ取ることが出来ます。
 スミレの花が足元には咲き、マメザクラ・キブシ・アシビ・・・等々の花々が。コゲラのドラミングにウグイスは彼方此方で囀ってくれてます。
 山頂では‘風の又三郎’さん、モミの木のテラスではアロマナースのNさんと遭遇、山の話がつきません。
 石井太郎からの降りに小学生の兄妹が塵拾いを積極的に手伝ってくれたりして心豊かな山歩きでした。
番外07   3/19  雨で中止の鋸山トレイランレース   3月19日;自宅5:35=会場本部の「鋸南町保健福祉総合センター」到着
残念会は18:30から予定通り「睦五郎小屋」で開催……
メンバー;山田、平井、山浦(埼玉の若いトレランレースー)、睦チャン、千鶴チャン、リカチャン(名古屋から駆けつけた山浦君の彼女です)
  山親爺のラストトレランは「鋸山トレイルランレース」の34kmのロングを選んでいた。コースは昨年と一部変わっているが昨年の実績からみると制限時間6時間30分は厳しいようで幾度もシュミレーションして各ポイント通過時刻を腕時計に貼りつけた。
 1週間前からの天気予報は19日は傘マークがピッタリと張り付いたままで夜半より雨音を聞いていて、目を覚ましても細かい雨が…R127を降るときには西の空の一部が明るく期待を持たせたが鋸山には厚い雲が覆っていた。
 駐車場に着くと係員が「今日は中止です、本部に行ってください」と・・・本部には中止の張り紙が出されていて、軟弱な運営本部だなーと思ってが雨予報は9:00~12:00は大雨予報とのこと。
 数少ないトレランに参加したが何故か雨に恵まれすぎているように感じる。ハセツネ、キタタン、陣馬、房総丘陵、鋸山と本当に雨に付いていて、実力のない自分にとっては厳しい試練をその度に受けていたようです。それでもエントリーをし続ける魅力があるのだろう。
 平井さんと蔵さんに中止のメール,平井さんは雨中止で大喜び、蔵さんは雨の中花嫁街道をトレランした猛者です。山浦君にTELすると船橋まで来ているとのことで君津駅で待ち合わせをすることにして、8:30に迎えに行く。彼も仕事で毎日が遅いとのことでもあり、今朝も早かったので家で休んでもらって午後は久留里の「郷里」で昼食、今までの雨が嘘のように止んで外は明るく陽が射していて<久留里城>に案内して時間を潰した。
 祝勝会を残念会に変更して予定通り18:30から気勢を挙げた。自分的にはチョッピリどころか多いに飲み過ぎて翌日は午前中まで寝ていた。ラストトレランは雨で中止になったので、何処に設定するか悩むところだ。
NO19   3/16  梨沢大塚山(234)
三浦三良山
(281
嵯峨山
(315)
 梨沢橋10:30…梨沢大塚山10:50…大日様11:15…三浦三良山11:20……嵯峨山11:55…釜の台12:25…梨沢橋13:00<行動時間2時間30分> メンバー:山田   
 今日は鎌倉古道を歩いて釜の台から梨沢橋に戻る予定でスタートした。歩き始めの直ぐはぬかるんだ急坂で足を摂られるが竹林を過ぎると歩きやすくなり、梨沢大塚山によって更に高度を上げるにしたがって東の房州アルプスの尾根と背丈が等しくなって黒川尾根や無実山が確認できる。大日様にチョッピリ寄り道し、平ぺったいて三浦三良山に 。直ぐに林道を降って行くと19日の鋸山トレランコースの標識が嵯峨山の方向に向いていて黄色のウインドヤッケを着たスタッフがマーキングを付けているので話しながら嵯峨山を越えて釜の台の林道に降りた。ここで初めて給水と大福を口に。後は林道をテレテレと駆けて下った。
番外06 03/15  エベレスト 神々の山嶺  木更津イオンにて 
原作の夢枕獏氏のベストセラー山岳小説を読んだのはもう数年前で、今回映画化されるとのことでもう一度読み返そうと思ったら、断捨離で本は書棚から無くなっていた。漫画にもなったのことで書店を覗くと3冊で¥3000で購買意欲が無くなった。
 鑑賞の感想は、山本監督の「点の記・剣岳」に並ぶ噴飯ものと感じたのはカトマンズ、エベレスト街道、カラパタールを歩いていたからか本を読んだ時の感動は得られなかった。女房は良かったと言っていたが・・・その差があったかもしれない。
 昨秋のエベレスト3Dは感動と興奮を覚えたのに期待していたからか残念だった。
 NO18  03/12  高宕山
(NO8) 
 
第1トンネル11:00…山の神11:33…八郎塚12:11…高宕山12:43…高宕観音…第1トンネル13:30<行動時間2時間30分> メンバー:山田   
今日は鹿野山・高宕山を越えてロマンの森までの予定だったが、水戸黄門さんのご機嫌がよく出発が遅くなったので高宕山監視所コースに変えた。
 昨日一昨日と二日連続で内山緑地の坂道を2往復したので腿はパンパンで、喘ぎながら駆けていや歩きの状態だった。
 八郎塚分岐からは30数名の登山者と3歳の幼児から80歳代までとおぼしきハイカーで賑わっていた。
 樅ノ木のテラスの樅の木と冠雪の富士は薄っすらとみえたが、山頂からは厚い雲に覆われていて、コナラ路に入るとヤマツツジの新芽が若草色の芽吹きを始めて日に日に春の足音が近づいているのが実感できた。
 登山道は昨日までの雨で結構ぬかるんでいて足元は泥まみれとなり、駐車場はまだ満杯状態で、千葉・習志野に県外NOのマイカーも見かけられた。
NO17   03/06  高宕山郡界尾根
5座を駆ける 
  奥畑10:00…郡界尾根分岐10:25…お茶立て場10:50…笹郷山(307)11:20…尾崎分岐12:00…三郡山(337)12:40…請雨山(323)13:25…長狭愛宕山(322)13:45…安房高山(364)13:50…奥畑14:50
行動時間:4時間50分><距離:約20km> メンバー:山田、平井、蔵
  19日の鋸山トレランに向けての練習をとメールが来たので高宕山郡界尾根を計画した。天気予報は午後から雨…とのことだが実行しますと連絡あり。奥畑に向かうときは小雨があったがスタート時は止んでいて、雨によってはエスケープコースを降ることにした。
 時折陽射しもあって、ウグイス等々の小鳥のさえずりに芽吹き始めた木々の色彩を楽しみながら駄弁りながら走ったり歩いたりします。笹郷山で水分補給して三郡山で「腹が減っては戦が出来ない」と腰を下ろして行動食を口にします。
 エネルギー充填して横尾林道から請雨山に、蔵さんに付いて行くのが精いっぱいで登り口を見逃した。そのお蔭で久しぶりに昔の君鴨トンネルを見て請雨山に登ります。長狭愛宕山から安房高山に、降りでは蔵さんが昔降りに迷ったというところを確認したようでしたが、今日は自分が間違ってロスタイムを作って林道に出ることが出来た。
 雨は奥畑に戻ると降ってきだして濡れることも無く非常にラッキー。帰路に田舎の食堂によって中華そばとビールとツマミは店のおばあちゃん作のラッキョウで締めました。
NO16  03/04   高宕山
(NO7) 
 怒田沢登山口10:25…八郎塚11:15…高宕山11:50/12:25…大滝12:50…怒田沢登山口13:10< 行動時間:2時間45分> メンバー:山田
土日は天候が悪くなりそうなのでやってきた。今日は少しコースを変えてみようと怒田沢登山口とした。
 モミノキノテラスと富士山のダブルショットは春霞か曇っていて残念です。
 八郎塚手前で「山親爺さんですか」と声を掛けてくれたのは千葉から来られたご夫妻で奥畑から登られたのことでスハマソウ’が咲いていました。 ピンクもあったそうで「高宕山はいいですね」と嬉しい言葉をいただきました。
 山頂からの九十九谷の山肌は春の芽吹きで薄紫に染まり始め、ミスミソウは二箇所で15輪の花を確認、シュンランも咲き、ウグイス・シジュウガラ・ヤマガラの囀りもあって高宕山に春到来と
告げていました。
NO15   03/02  平群(ヘグリ)富士山
他2座 
 自宅9:40=平神社P10:40…伊予ガ岳南峰(337)11:05…北峰11:10…富山分岐11:25…R8711:35…山南峰12:25…北峰(350)12:35/12:45…R8713:15…平群神社13:25…平群富士山(229)14:10…平神社P14:55 <行動時間:4時間15分> メンバー:山田
  三月の声を聞いて鶯の囀りもあって春の兆しも増して山歩きには最適です。今日は伊予ガ岳から富山を往復して、かねてからの懸案だった平群富士山を考えていたので実行に移した。取付き口が判らなく平神社の前の店でヒアすると「この先の長谷川理髪店の人が山を管理しているので」の情報で理髪店を訪ねた。店の主人は親切にメモ紙にポイントとルートを親切に教えてくれ「どうしてこの山を知っているの、いまは誰も歩かないので・・・」このメモを頼りに歩いて、猪侵入柵を開けてどうせ下山時に通るのだからと仮留で登った。茅戸まではメモ通りに進んで、樹林帯の中を直登と聞いていたが、踏み跡も無くまさに急登でランニングシューズここを降るのは大変だと思いながら山頂に着いた。歴史書には『通称富士山の山頂に石祠があり。安永八刻五月吉日の刻印がある。…この石祠の左に「大日如来」と「小御嶽磐長姫命」の二つの自然石の碑が並んでいる』とあったが安永の字は読み取れた。
 下りは西側の尾根に踏み跡らしきものありそれを伝って下って戻って行くと作業道の出て民家が現われてからはアスフアルト道路になったが、猪柵まで戻るのに少し時間を喰って、理髪店の主人にお礼を言って帰った。久しぶりに房総の山の新しい座を踏むことが出来た、疲れたが心豊かだった。
番外05 02/29  郷里ハイキングクラフ
゙臨時総会 
高木邸で11:30~16:30
メンバー;松本会長、山田、高木高木、森内、高橋、平川
 (湯野川さんは陶芸個展の作品制作のため欠席)
 臨時総会と称して、真昼間からの飲み会でした。発案者は?
恵子さんのピザにトッピングされた、今月小鋸山行で摘んだフキミソピザは最高でした
ユキさんの蕎麦は商売になると絶賛の言葉
会長のビール・ワインの差し入れ等々でエンドレス状態でした
平成27年の山行実績報告
・県外(大菩薩、御岳山)2回
・県内(嵯峨山、房州アルプス、御殿山、高宕山、妙見山、梅ケ瀬渓谷、鹿野山の車地蔵)7回   の各自のコメントがありました。
★発足以来通算71回の山行を重ねています。
平成28年の計画
・房総の山は原則として毎月第4月曜日実施。登りたい山は???、
・県外は7月末に月山2泊3日
NO14   02/25  高宕山
(NO6) 
 第1トンネル9:40…石井太郎鞍部10:00…高宕観音11:00…高宕山11:20/11:45…大滝12:30…第1トンネル13:10
<行動時間:3時間30分>
 メンバー:山田
昨夜は仲間と睦五郎小屋で楽しくおいしいお酒を飲んだ。目覚めると外は真っ白に、今冬初めての雪の訪れだ。
本来は今日はトレラン予定だったが 、雪見でのんびりと歩くことにして、陽が当たって溶ける前にとやってきた。 駐車場には1番乗りだ。いつもの見慣れた風景と違って雪が彩る模様に足も自然と遅くなってくる。トレイルランナー(足立NOでチロリアンハットを被った粋な男性だ)が先に進んだ。陽が射すと木々の雪が解けて落ちてきて首筋に当たって驚かせることもあって山頂に。風も無く、富士山方向の雲も薄いので姿が見えるのではないかと行動食を摂りながら待つも・・・諦めて降った。
番外04 02/23  山の絵展  有楽町  東京交通会館で開催されている「創立25周年記念特別展」にいてきました。
毎年1回開催されている<山好きの山の絵展>には毎回通ってます。プロに近い方々の絵に親しみと刺激を受けてじっくりと鑑賞させていただきました。他のギャラリーも廻って少しは実になったなー???
 近ければ毎日通ってみたいものです。
 帰りは博多の土産物店によって、八重洲地下街でいつもの牛タン を食して文化の日を満喫しました。
 山親爺的には今は房総の山々をF4・P6の小さなキャンバスに取り組んでいます。
NO13   02/22  小鋸
(196m) 
 ウグイス橋10:15…白狐峠10:40…グランドキャニオン散策…小鋸11:50…白狐峠12:25/13:00…ウグイス橋13:25 <行動時間:3時間10分> メンバー:郷里ハイキングクラブ(松本、高木夫妻、森内、平川、山田 ) 
  今日は昨年の味を占めて蕗の薹採りが目的です。でも「今年の収穫は駄目だ」と白狐峠にいつの間にか着いてしまった。ここでカヤトの中にポツポツと見つけて、房総のグランドキャニオン’を見下ろしながら散策。するとご夫婦が1組同じ目的で歩いていて、近づいて挨拶すると「山親爺さんですか」と声をかけられたのは稲毛のご婦人から。以前高宕山で2度ほどお逢いしていて、その時は「病み上がりで今日は‘樅ノ木のテラス’まで歩ければ、山を歩くと自然から力を頂いて…」そんな会話を交わしたことを覚えていました。今日はもうすっかりお元気になられてご主人と歩かれていました。
 我々は小鋸を目指しますが、急斜面に張られたロープに森内さん以外は下で待機するとのことで2人だけでピークを目指しました。小鋸のピークに立つのは何年振りだろうか?曇り空ですが鋸山に嵯峨山と周辺の山々に東京湾も望んで、慎重に下って白狐峠で昼食します。蕗の薹はまあまあの収穫となりました。
NO12   02/18  津森山(336m)
・人骨山(293m) 
 佐久間ダムP10:40…津森山登山口11:15…津森山11:40…人骨山12:20/12:40…佐久間ダムP13:25<行動時間:2時間45分> メンバー:山田  
  14日の房総丘陵トレランで左アキレス腱と右膝にダメージを受けて、今週末の年1回のスキーも断念した。今朝は軽く朝ジョグを試みたがまだ違和感あるも身体はウズウズするので蕗の薹採りに出かけることにした。佐久間ダムの周りは‘頼朝桜’がピンクに染まってメジロが花を啄ばむ姿も可愛い。津森山登山口の標識は、いつもは下りにしか使ったことが無いルートなので今日は登りに。ここらへんで蕗の薹が出てくるも、山頂下の芝の広場ではフキノトウのフの字も見当たらない。山頂からは朝ジョグで眺めた富士山は雲の中、人骨山山頂からもしかり。天麩羅用の蕗の薹は15個くらいで、あとは花も開き気味でフキミソを作ろう。帰路に思うことがあって「石井太郎山」によって帰った。右膝の回復はまだまだの様でした。
NO11  02/14  第8回房総丘陵トレイルランレース   市原市旧白鳥小学校…(1.42)…第1関門(12km)…(0.45)…石尊山(15km)…1.21)…梅ケ瀬渓谷…(48)…第2関門大福山(25km)…(0.40)…旧白鳥小学校ゴール(30km)<記録:5時間16分28秒><総合順位:429位/エントリー654人><年代別順位:2位/エントリー3名
  房総丘陵トレランには5回目の参加で2014年は大雪で中止になっていた。が、この大会は雨に恵まれて、今回は春の嵐の到来でアクアライン通行止めで首都圏からの参加者の到着が遅くなったのと雨も止んでくるだろうと10:00スタートが10:30になった。雨の為、会場の体育館は満員で人いきれで熱いくらい、顔見知りはウルトラランナーのKさんのみで今までのトレラン仲間のH・K・Iさんは足のトラブルとかでエントリーはしてなく、応援のKさんの顔はあった。今日の距離は30km、制限時間6時間なので1時間5kmでクリアーするが、目標は5時間、1時間6kmと設定した。
 運動場に設置された簡易トイレに並んでいるときには突風で傘も破損したが気温は高く20℃はあるとのことで半袖でスタートの後方に並んだ。スタート時には雨は上がったが風は相変わらづ強く木々を揺さぶっている。
 今回のコースは初めに急坂がなく1時間強は歩くことなく進めた…しかし早足のランナーから抜かれることもある遅速です。それでも第1関門は楽々クリアーしてエイドのどら焼き3個に梅干2個を頂いて再出発し、石尊山の尾根に出ると強烈な西風に見舞われて身体の体温が奪われてきて半袖を後悔する。トレールはぬかるんでいて張られたロープにすがりついたり、かなり足首と膝に負担がかかっているのが明らかだ。お腹が痛くなってきてキジウチ約5分だがトレランの時は全く気にしない。石尊山から大福山の稜線途中から林道を降って梅ケ瀬渓谷に降りるのだが、後ろから来た女性が「私の時計は25kmとなっているので残り5kmです。頑張りましょう」と声をかけられたがまだ梅ケ瀬渓谷を遡ってないし第2エイドはまだまだ先なのに???梅ケ瀬渓谷に降りての川の遡行は増水もし足も弱っているので飛び石伝いに渡れなく幾度も川の中に…更に身体が冷えてきて‘低体温症’気味になってきた。カメラマンから「ここを渡ってください」との注文に川の中に足を入れて応えた。第2関門の大福山エイドに、スタッフから「関門時間オーバーですがゴールの関門時間をクリアー出来るようだったらパスします」とのことだが、残り5kmで余裕時間は1時間24分あり10分/1kmでもお釣りがくるので「大丈夫」と言って再スタート。遅いだけあってエイドのどら焼きも梅干も無くバナナを1個をもらった。ゴールまでは基本的に降り一方と思っていたが軽い登りもあったが、歩き出すともう二度と走ることが出来ないだろうと思ってゴールまで駆けた。
 ゴールをすると今までの疲れが一瞬吹っ飛び快感が湧いてくるのが不思議だ。スタッフの女性から「ヤマダさん御幾つですか」と聞かれて「来月でXX歳」ですと答えると周りのスタッフからも拍手を頂いた。これで又やる気が起こるのが不思議だ。目標の6km/Hrの
は5.7km/Hr(10.5分/1km)と未達に終わったがこのコンディションではまあまあで完走できたことにありがとうです。
 しかし、身体は冷え込んでいて着替えるのも面倒くさく泥んこの靴のまま足を洗って帰り、風呂に入って体を解凍していると眩暈がしてきて風呂を上ってからしばらくうつぶせで横になっていた。  房総丘陵トレラン The Endの巻でした。
NO10  02/12  高宕山
(NO5) 
  
第1トンネル9:40…石射太郎10:00…高宕山11:00…八郎塚11:45…怒田沢林道トンネル12:30…大滝分岐……第1トンネル13:20<行動時間:3時間40分> メンバー:山田  
今年はまだ高宕山には雪の訪れが無く、二月の声を聞いてからは晴れ日が続いていたが今日は曇ってきたが高宕山に。
 今日の目的は数年前の雪の高宕山をP6のキャンバスに描いているが、イメージを更にアップする為出かけることにした。 
 走ることは禁止して早足で歩くことにし、高宕山までは汗もかいた。
 コースは八郎塚から怒田沢登山口分岐の手前から林道に降って大滝分岐を経てスタート点の第1トンネルに戻った。
 古い空き缶が露出して目立ち、寒いシーズン特有のティッシュに、マーキングのテープが劣化して散らかっていたのを拾ってごみ袋が一杯になった。
NO9   02/10  御殿山
(364m) 
 増間ダムP10:35…(大日山登山口経由)…大日山(333)11:05…法経塔山11:15…鷹取山(364)11:35…御殿山11:50/12:05…大日山12:40…(坊滝経由)…増間ダムP13:15<行動時間:2時間40分> メンバー:山田  
  今日は少し足を延ばして大日山~御殿山の往復です。大日山に上ると両脇に南アルプスを抱えた富士山が、更に東に目を転じると伊豆大島・利島・新島・神津島まで見渡せます。御殿山近くになるとヤブツバキがちらほら、昔みたいに華やかさは失せています。富山・津辺の山・伊予ガ岳を全景の富士山を眺めながら東屋で貧疎な行動食を摂って大日岳に戻り、坊滝経由で 戻りました。擦違った登山者は3組6人、蕗の薹を期待したが全く収穫なしでした。
NO8  02/05  高宕山
(NO4) 
 
第1トンネル10:00…山の神10:35…八郎塚11:20…高宕山11:50/12:15…石射太郎12:50…第1トンネル13:00<行動時間:3時間00分> メンバー:山田  
昨日の薬のお蔭か‘外踏まず’の痛みも感じなく高宕山に。駐車場には車が1台も停まってなく今日は静かな山歩きが出来ると期待感は大です。冬富士を背景に樅ノ木テラスが期待通り待っていてくれてます。
 高宕山山頂では北岳・間ノ岳・農鳥岳は春霞の中に潜んでいるのが残念ですが、印西からのご婦人お二人との会話が弾んで山頂を後にしました。今日はこのお二人に出会っただけでした。シジュウガラとは久しぶりの出会いがありました。
 登山道の石段等はかなり整備されていて、恐らく木更津市在住の小父さんが手入れしてくれたんだろうと思います。ありがとうございます。
NO7   02/04  房州アルプス  林道鹿原線入口10:10…房州アルプス登山口10:35…無実山(269m)11:05…内台入口11:35…山中11:50…鹿原入口12:20<行動時間:2時間10分> メンバー:山田 
  今日は立春、蕗の薹を目的に房州アルプスを駆けることにした。TVは無冠の帝王のスーパースター元プロ野球選手の覚醒剤使用の問題で賑わっている。数年前から証拠固めの為数年も追跡しての逮捕とのことだが、その前に使用を止めさせる方法を取るべきではないか、無駄な税金も使わなくて済むし、本人の社会復帰もスムースにと思ったりもした。
小生は先月の若潮マラソンの後遺症で左足の‘外踏まず’が昨日から痛みが、今朝は「ロキソニン、コルヒチニン}を服用したがこれは医者の処方を受けています。
 目的の蕗の薹はまだ早いのだろうか、いつものところには皆無で陽当たりのよい路傍で18個の収穫、天麩羅にしてビールのつまみとなった。昼食は駐車場に戻って、昨夜の恵方巻きの残りを食べた。
番外03   01/31  若潮マラソン   部門順位:33/120(27.5%)、総合順位:3490/7547(46.2%)
分母はエントリー者数です。
走友:尾崎(娘婿)、山田、吉島、渡辺(着順)
 2時間22分17秒で1等賞になったのは同日開催の 大阪国女子マラソンで福士加代子。おめでとう、翌日ビデオで応援しました。
吾輩と言えば4時間30分を目標にしてスタートした。今まではスタート直後は人を縫って走れたものだが、今日はマイペースで周りのランナーは無視して自分の世界に入って走っていると苦しくも無く中間点を2:05:24で通過した。最大の課題だったキジウチも催さなく、後半タイムが落ちても目標達成ではと思ったのは大間違いだった。特に30km過ぎてからは大幅なペースダウン、フルはやはり30km過ぎてからだと思い知らされる。次は完走を目標に切り替えてようやくゴールすることが出来た。後半のタイムは2:30:37でネットタイムは4時間36分11秒で昨年の記録を45秒上回っていた。が「練習は嘘つかない」をまざまざと見せつけられた。
フルは今回で33回目。これでマラソン最終章は幕を閉じた(2月と3月のトレランが残っているが)。エントリーの時期が来たら胸が騒ぐかもしれないが、この誘惑を断ち切らないといけない。ただ、山を
歩き続けるためのトレーニングとしてはジョギングは継続していきます。
君津に戻って4人で差し入れのビール・ワインで反省会?を行ったが、皆アルコールが入る余力は残していたようだ。
NO06   01/25  三舟山
(138m) 
 郡ダムP9:45…(猪牧場…藪尾根)…三舟山展望台10:45…三舟の里11:45/12:40…郡ダムP13:05…(郡ダム遊歩道周回)…郡ダムP14:05
<行動時間:4時間20分> メンバー:山田 、松本、高木夫妻、森内、高橋、平川
  郷里ハイキングクラブ1月例会です。みんな高年齢になって心臓病を患って回復途上の人もあって今月も軟弱な三舟山となりました。が、趣向を少し変えて猪牧場(猪は不在)から竹藪を抜けて藪尾根を登っての三舟山です。展望台からは筑波山・丹沢の山に、横浜ランドマークの奥に薄っすらと雪山が、おそらく大菩薩連嶺の方向です。三舟の里で昼食後は、まだ物足りないと言うことで郡ダムの遊歩道を一周しました。18:30から新年会で再集合します。
番外02  01/22 絵画展 
マウンテンバイクで木更津の千葉信金のロビーでで開かれていた<洋画グループ展>に行ってきました。 
 小作品でしたが、ベテランの作品で見ごたえはありました。久しぶりのバイクは尻の皮が薄くなっているのか?痛くて痛くて  
NO05  01/21  絵画展と三舟山
(138m) 
 自宅10:10…(君津モータースクール・法巌寺)…富津市役所11:30/12:00<新春絵画展>…(NTT三舟山中継所)…三舟山三角点12:50…(郡ダム)…丸亀うどん13:30/13:55…自宅14:25<行動時間:3時間30分> メンバー:山田 
   富津市役所で絵画展があるのを知っていたのでジョギングで出かけることにした。スタート時間は若潮マラソンに併せて10::00を予定していたがトイレで少し遅くなった。三舟霊園から冬富士が大きく、それに南アルプスの雪嶺も眺められます。会場で3食パンとホットレモンで一息入れて帰路に。往路を戻る予定だったが、前に本郷の集会場から三舟山に登ったのを思い出してその道を駆けのぼった。三角点にタッチして、郡ダムではカモ類が数百羽が遊んでた。
 腹も減ってきたので丸亀うどんに寄って、‘牛玉カレー・野菜かき揚げ・わさびいなり’を食して帰った。
 右足の太腿が時々痙攣したが塩を舐めるほどではなかった。
NO04 01/19  高宕山
(NO3) 
 第1トンネル9:25…大滝10:15…高宕山11:20…高宕観音…石射太郎12:15/12:35…第1トンネル12:55<行動時間:3時間30分> メンバー:山田 
  昨日は首都圏には雪が降って交通網が大混乱とのニュースが一日中流れていたが、房総のは雪は来なかった。昨夜から風は強くスモッグも吹き飛んでい遠くの山々の眺望も期待できるだろうとやってきた。
 山頂では吹き飛ばされそうな勢いだったが、富士山はようやく冬化粧してくれて、天城山、丹沢に大菩薩から奥多摩の山々の雪化粧に筑波山も望めた。が、南アは雪雲の中で残念だった。
 高宕観音で何年振りだろうか、昔こぶし山の会の仲間だった下平さんとその仲間お二人と遭遇し話が弾んだ。まだ山を歩かれていることが嬉しかった。風の弱い石射太郎鞍部で行動食をとりながら静かに瞑想していた自分がいた。
NO03  01/17  鹿野山・春日峰
(353m) 
自宅9:40…馬登林道1号線 /君津・富津市市境10:35…鹿野山林道1号線/休み場10:45…(マザー牧場山の上)…マザー牧場山の下11:15/11:30…春日峰11:55…(神野寺経由)…(荻作・白駒経由)…自宅13:25 <行動時間:3時間45分> メンバー:山田
カメラ忘れた   午後からはひょっとしたら嬉しい雪が降るかもと午前中にLSDを試みることにした。泉の堰で【ホシハジロ】を見てテレテレと馬登林道1号線を登り、休み場まで下って鹿野山林道1号線をマザー牧場に向かう。一旦山の上の駐車場まで‘子豚のレース’の賑わいを横目に登ってから、下のゲートの自販機で温かいホットレモンで水分補給
するも寒くてトイレの中で休憩します。
 ¥100の手袋は指先がかじかんできて寒い寒い。春日峰の三角点を踏んで、福岡口へのコースを降るもガス欠状態で頭がフラフラする。どうにか成願寺の堰で【カワセミ】をゲットして自宅まで走り通すことが出来たが、このような状態では月末の若潮フルマラソンの完走も怪しいものなり。
NO02   01/10  高宕山
(no2) 
 第1トンネル10:00…大滝10:40…林道どん詰まりガードレール10:50…クジラの背11:10…大岩基部11:50…大岩11:55/13:40…縦走路14:00…八郎塚14:20…高宕山15:10…(石井太郎経由)…第1トンネル16:30 
<行動時間:6時間30分>
 メンバー:山田
 今年の高宕山は月3回を目標。そして今日は久しぶりに大岩コースを歩くことにした。 大滝から林道をさらに進んでどん詰まりのガードレールを越えて取付きます。最近はあまり歩かれていないのかトレースは全く消えていて尾根に向かって登り、青苔に覆われた露岩(クジラの背と呼称)までは順調に。目前の岩を右にトラバースしていくのだが、せっかちな癖がでて尾根に直登を試みた。しかし、思ったよりの難物で木の枝・木の根にしがみつき、手掛かりが無いと塵取鋏を斜面に打ち込んでこれを支点にしてと結構危いなーと思いながらも登り切った。滑り落ちたらどうなるのだろうと思ったりもして、ここは岩を捲ききるまでトラバースをするべきだと反省。
 大岩のてっぺんで、さあー‘鍋焼きうどん’の昼飯だとコンロを出すと【何と、何と、ライターが無い。いつもトレペ袋にも常備しているのでこの中にも無い】仕方なく、目前の八郎塚と鍋焼きのトッピングの一口カツ・キムチにチーズをつまみにビールが昼飯です。仲間が昨年南アでやはりライターが無くて人から借りたと言っていたので「ライターは必須装備品だ」と言ったのを反省しています。
 風も無く暖かく昼寝、約小一時間ほど眠ったみたいで下の方から梟の声を二度聞いた。この真昼間に幻覚ならぬ幻聴だろうか。縦走路に出て八郎塚・高宕山と歩くも誰一人として会わなく静かなものだ。高宕山頂では陽もかなり傾いていて富士山がシルエットで浮かんできていた。陽もかなり長くなってきてまだ明るい内に駐車場に戻ると、来た時は満車だったのが、マイカー1台だけだった。帰路の車中からは夕焼け空に富士山のシルエットが大きくあった。
番外01  01/09  市原高滝湖マラソン  NET=53.57,Gross=55.50(距離別順位 334/703,男性順位286/526)
メンバー;ランナーは山田、榎本。応援者は伊藤、吉島、工藤
高滝湖マラソンも 昨年からハーフから10kmにダウン。真っ晴れで絶好のレース日和だが、新年から「めいぼ」で眼科に、7日から下痢で正露丸のお世話になっている。ライバルの吉ちゃんは百姓仕事で腰を痛めたと応援者に。勉ちゃんは応援で車を出してくれ、工藤さんも毎年応援で激を入れてくれます。駐車場で数年前信越トレランコースで出会った山男の青年?と再会も出来ました。
スタートギリギリまでトイレにしゃがんで出しっ切って正露丸も飲んでいたが、残り3kmでコースを外れてキジウチとなりました。この時間差がNetとGross差1分53秒となりました。
打ち上げは君津の戻って、生ビール・ウイスキー・焼酎で気炎を上げて、今年前半のの山計画も決まったか?
NO01  01/04  高宕山
01(No431) 
第1トンネル10:00…大滝10:45…高宕山11:35/12:05…高宕観音…第1トンネル13:15<行動時間:3時間15分> メンバー:山田 
高宕山に初出勤です。
 赤岳から1日に帰って、2日3日とテレビの前で箱根駅伝の釘付けされるので、毎年4日は高宕山です。
 穏やかな天気で、高宕山も賑わっています。こんなに暖かいと人間は腐ってしまいそうで、早く寒く厳しくなってほしいと高宕観音様にもお願いした。
 富士山はスモッグの上に微かに頭を覗かせていた。
 山頂でトレラン中の川内氏と久しぶりの再会で、若潮でも逢いましょうと駆けて行きました。