三月の山選定は富士山が眺望できる山リストから新倉山を選んだが登山口からのピストンではあまりにも時間が余るのでマップを眺めると霜山まで登って天上山を下るコースをとると下山後の温泉も十分に時間があり、自分的には平成16年(2004年)3月13日に鉈目会で三つ峠から霜山〜天上山を歩いているので新富士浅間神社から霜山へのダイレクトコースは初めてなので新鮮味もあるのでこのコースを選んだ。 |
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日程 | 2023年(令和5年)3月14日 |
メンバー | 山田、小川、伊藤、森内、高橋、藤原 |
往路行程 | 木更津南IC6:00=大月IC=富士吉田西桂スマートIC8:30==新倉浅間公園P8:40 |
コース | 新倉山浅間公園P(750m)8:50…新富士浅間神社9:05…ゴンゴン石9:50…新倉山(1184m)10:15…御殿10:20/10:30…霜山(1298m)11:35/12:35…湖畔分岐12:50…天上山(1140m)13:40…うさぎ神社13:50…河口湖駅14:25 ・コースタイム;5時間35分 |
・復路行程 | 河口湖駅14:50=(タクシ−)=浅間公園(車回収)=河口湖駅前15:30=より道の湯15:50~17:50=都留18:00=木更津南IC19:30 |
記録 | いつもなら車窓から奥多摩・丹沢に富士山も眺望できるのにあきらめの心境で新倉山浅間公園の駐車場に着いた。珍ある風景?トイレの中の注意書きは中国語・韓国語・英語・アラビア語?が 掲示されていて日本語はないのが不思議だったが、その意味が登ると分かってきた。 398段の階段を登り詰めた忠魂碑の展望デッキには外人さんのカメラマンが五重の塔と富士山を収めようと待ち構えていて、桜が咲くころは満開の桜も加わって外人さんには知られたる名所のことだと分かって、トイレもそれに対応してるのでしょう。 登山コースに入ると地元の後期高齢者の朝の散歩コースと化して御殿までの往復が日課だそうで、我々のザック姿に頑張れとエールを送ってくれます。 途中のゴンゴン岩に頭を突っ込むと風の音が聞こえてきて、これがゴンゴン岩の謂れのようです。 新倉山は展望なく、南アルプスに富士山と眺望が最高と言われた御殿のピークからはまだ厚い雲の中で、氷の粒も降ってきて先行きを心配させてきますが、広場にはオウレンの花の群落もありました。 これから先にはロープが張られた急坂が待ち構えていましたが、雲が取れ始めて富士山の大迫力が迫ってきてくれて体も温まって稜線に出ました。ここでハプニングが、霜山のピークは三つ峠方向だろうと仁さんが駆けていきましたが戻ってきて彼曰く「霜山ピークなかったよ」。マップをよく見ると天上山方向へ直ぐのところにありました。ゴメンナサイ。 富士山をご馳走にして昼食を摂っているとベルギーからの女性一人が何故かここまで上がってきていて、みんな英語を駆使しての国際会議?始まりました。彼女はマホの和訳を示して先に湖に下りますと、See You Againと見送りました。 霜山から湖畔分岐までのコースはUTMFのコースの一部で気持ちはトレランしているつもりで歩きます。河口湖が眼下に見えてくると、御坂山から王岳へと連なる御坂山地の山々も望めるようになってきます。 これまですれ違った登山者は2名ほどでしたが、天上山に来るとまあまあの人で、カナダ人から写真を撮ってもらって、ウサギ神社には大混雑で、これはロープウェイを利用しての外人さんだらけで日本人を探すのは大変です。我々は人込みを避けてイキングコースを下りますが、土日になるとこの混雑はどうなるのでしょうか、他人事ながら心配します。 今日の登山道は石ころが少なく腐葉土的なクッションが効いて足の優しく左足脹脛への影響もなく歩けたことに感謝して、河口湖駅に予定より30分早く到着して電車まで待ち時間50分もありタクシーで車回収して河口湖駅まで迎えに来てもらうことに、この間駅前で人間ウォチングはここも外人さん(中国・韓国・東南アジア…主力)ばかりでにぎわっていました。 今日の第2ラウンドの「より道の湯」でくつろいで無事帰君することができまし |