雪入山、何と響きの良い名前ではないだろうか。日本海側沿岸の雪深い山の名前かと錯覚していたが茨城県だとのことで興味深くあったのでネットで調べると「雪入ふれあいの公園は」いばらき森林浴の道100選定に入っているとのことハイキングコースとして親しまれているとのことだったので実行することにした。 新年の山でもあるので下山後に初詣と思って調べると、太宰府天満宮、北野天満宮と並び、日本三天神の一つと言われている大生郷天満宮が近くにあったので参拝することにした。何故、この地に菅原道真公の謂れがあるのかと言うと、父・道真の遺言に従い遺骨を持ち諸国を巡っていた三男菅原景行が、常陸介として常陸国を訪れた際に現在の真壁町羽鳥に塚を築き、同地の豪族・源護および平良兼と共に埋葬し祀ったからどのことだった。 |
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日程 | 2023年1月19日(木) |
メンバー | 山田、小川、伊藤、森内、高橋、藤原 |
往路行程 | 木更津南IC6:30=谷田部PA(朝食タイム)=土浦北IC8:30=雪入ふれあいの里公園8:50 |
コース | 公園9:25…剣が峰(360m)10:15…雪入山(345m)10:20…青木葉峠10:40…青木葉山(275m)10:45…黒文字平10:55…浅間山(345m)11:10/12:00…公園12:50 |
行動時間 | 3時間40分 |
復路行程 | 公園13:00=土浦北IC=常総IC=大生郷天満宮14:00/14:10=谷和原IC=木更津南IC18:00=季楽里(温泉、反省会)18:05〜19:30 |
記録 | 14日以降雨に曇りの日が続いて心配していたが夜半から星空となり出発時は雨を心配することの無い天候となって東関東道から常磐道に入ると筑波山に雪が光る日光白根山・男体山・赤薙山も望めるようになってきて山に向かう高揚感が一層高まってくる。 雪入ふれあいの里の駐車場には1台の車もなく我々が今日の一番乗りのようだ。 陽当りの良い南面の紅梅の梅に見送られ、霞ケ浦を眼下に鴨が浮かぶ池を通過してまさにハイキングコースだと思っていたら突然にロープが張られた急坂が出てきました。喘ぎ喘ぎ登りつめた先に広々としたところが剣が峰で今日の最高峰です。 これからは足に優しい登山道で、左側は葉が落ちてしまった樹間からは筑波山が、右手には霞ケ浦の湖面が銀色に光っています。 桜並木の登山道は桜開花の時期は人出で賑わうことでしょう。桜の古木には桜・・・七福神の名前が付いているようでした。 雪入山・青木葉山を経て黒文字平からの絵になる筑波山が、さらに進んで浅間山分岐から又急登ですがあっという間に山頂です。 この手前から登山者と擦違ったりして今日は12名ほどだったでしょうか。 山頂でビールとホットワインで乾杯して小一時間ほど過ごします。下山は金名水と通る予定だったがその手前でショートカットして公園に戻り、駐車場には登山者の車が 5台近くありました。 第2弾の大生郷天満宮に向かいましたが、太宰府天満宮の規模を想定していたが大外れでお参りをして早々の退社して、まだ時間が早いので温泉に‘あすなろの里’に向かうと平日は休館とのことで君津に戻ることにしました。 君津の四季の蔵「季楽里」で\800の温泉?に入り、喉が渇いたところで、飲んべー4人は泡でドライバー役の小川さんと下戸の秀子さんは日本茶で乾杯し、今日の反省会と2月以降の山行予定を語りました。 2月に温泉と開聞岳、4月にミヤマキリシマ久住山と既に予定が入っている人。2月は陣馬山、3月上旬に清和にスハマソウ、4月中旬に六日町のイワウチワ・カタクリ・イカリソウ等々の六万騎山と坂戸山のプランも出ました。 |