溯ること26年前の1994年高松ワンゲル主催の中央構造線ウォークに参加、その後1995年から東北支部が東北の山を企画してくれ参加してきて2014年の一切経山を最後に山からウォーキング主体に変わったので不参加して来ませんでしたが、昨年、潮風トレイルの案内が来たので久しぶりに懐かしい顔に会おうかなーと申し込んだが台風19号襲来で中止となり、今年はコロナ過で中止だろうと思っていたらリベンジするとの電話がきたので参加することにした。 |
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期間 | 2020年10月23日〜26日(3泊4日) |
メンバー | 佐賀(福島)、岡山(藤井)、兵庫(石垣、田畑)、大阪(岡川、伊福夫妻)、愛知(榊原)、神奈川(水野)、東京(三島)、埼玉(小寺)、千葉(山田)、福島(引地)、宮城(大久田夫妻、瀬戸、佐藤、伊達、富田夫妻)以上20名(内女性6名) 6年振りの参加で初顔は3人というより小生の方が初顔のようです。 今回はコロナの影響で参加者は少なく、特に5人近くのメンバーがいる香川県は知事が毎日「県外に出るな」とアナウスしていて県外に出ると罪人扱いになるとのことで参加したいがやむを得ず不参加との連絡があったそうです。 |
10月23日 | 君津6:41=東京8:40==仙台10:15==気仙沼大島の龍舞崎ウォーク14:00〜14:30=亀山登山口14:40 …亀山神社…亀山(235m)15:05…小亀山(150m)15:20…気仙沼大島浦の浜15:55=ホテル一景閣 16:50 |
今年初の電車に、電車内もホームも皆マスク顔で何か異様に感じます。仙台で久しぶりの顔・顔で握手ならぬ肘タッチで再会を喜び、バスに乗るときは体温測定とフエースガードが手渡されてマスク着用とやはり異常。旅行中は体温測定に手の消毒を幾度したことだろうか。ウォーキング中だけマスクを外して爽快感を味わえるという変な感じです。 小雨の中を傘をさして予定通りの行動で2座を稼がしてもらいます。 懇親会では乾杯の音頭を最年長ということで指名されますがチョッピリ違和感を感じ、大広間の中でソシアルディスタンスを取っての席の配置で酌をするのには不便な距離です。二次会は幹事部屋で東北の差入の銘酒が振る舞われ22:00頃にはお開きとなりました。<歩行距離:5q> |
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10月24日 | 一景閣8:00=唐桑半島折石8:40…半造…神の倉の津波石…御崎神社12:00==漁火ごだい12:25/12:40…早馬山(219m)12:55…ごだい13:05=震災遺構気仙沼向洋高校旧校舎== |
今日からは晴れ日が続きます。午前中は唐桑半島のウォーキングで太平洋沿岸は震災 次に向かったのは被災の向洋高校旧校舎で当時の津波の様子を映像で見て、又車が3階の教室まで打ち上げられ凄まじさをマジマジと見せつけられます。 今日の宿は幹事さん一押しの追分温泉で鄙びた山小屋風を想像していたが、駐車場は満杯でコロナ過の中に宿も満杯状態でしたが、情緒ある温泉場で夕食は海鮮料理三昧でした。漫才のサンドがこの宿でロケを行いPRをしてくれたとのことで懇親会時に宿からビールの差入がありました。何故なら我々のGrにサンド伊達君の親爺さんが一緒だからでした。 |
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10月25日 | 追分温泉8:00=釣石神社8:20=震災遺跡大川小学校跡8:50=シーパルピア女川= |
女将と高校生の若女将の見送りを受けて釣石神社に「大岩が落ちそうで落ちな 小生も閻魔さんから地獄に落とされない様に拝んできました。 児童74名が犠 <歩行距離:13q> |
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10月26日 | 大観荘8:00=西行戻しの松8:20…日吉神社…円通院…瑞巌寺…福浦島散策 |
今日は山がなく観光地巡りです。ホテルの裏山的な感じの展望地・西行戻しの松公園をスタートして松島市内をめぐりますが印象的だったのは円通院の庭園で京都の名園を彷彿させます。遊覧船で塩釜に渡って、昨晩飲んだ浦霞の酒屋で利き酒をして202段の階段を登って塩釜神社に、今回のみちのく潮風ウォークが無事歩き通せたことに感謝のお参りをして締めることが出来ました。 仙台駅に移動して解散しますが、来年は第5回の潮風トレイルの締めだそうで再会との声が飛び交いますが、君津の田舎から最高年の面をして参加するのはチョッピリ躊躇います。 GoToTravelの恩恵で当初費用より¥12,000安くなったことと新たに五座のピークを踏むことが出来たことにも感謝です。君津に戻ってマスクから解放されたことは気分的に楽になりました。 |