権現平▲(568m)、南山(544m) |
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日曜日も晴れ予報なので女房に久しぶりに「山でも行こうか」と声を掛けたら「ハイキング程度だったら」と珍しく良い返答があったので、宮ケ瀬ダム周辺の山を探すと<鳥居原ふれあい館〜南山往復>は3時間強で行けそうなので決めて、コンビニに食料を買いに走った。 |
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日程 | 2019年12月1日(日)晴 |
メンバー | 山田睦男、近子 |
宮ケ瀬湖畔の低山2座のスライドショー | |
行程 | 自宅5:45=君津IC6:00=相模原IC7:10=7:30鳥居原ふれあい館8:00…登山口8:05…権現平9:15…南山9:45/10:15…権現平…11:30鳥居原ふれあい館12:15=相模原IC12:40=君津IC14:00=自宅14:15 <行動時間;3時間30分 |
記録 |
出発の朝は雲が厚いものの朝日も射しこんできて山に向かって行くと晴れてきたので一安心です。女房の車で運転は行きは自分が帰りは女房と決めているが、海老名JCTから圏央道に入るとナビが古くて案内をしてくれない。前日の調査で相模原ICを降りると判っていたのでここまではスンナリ走ったが一般道で何処を走っているのか判らなくなりナビをセットしたがかなり遠回りになって目的の鳥居原ふれあい館に無事到着。しかし、駐車場の開門が9:00となっていてとにかく車の中で朝食を摂っていると8:00前にゲートが開いて駐車することが出来たが、観光地とあってもう多くの乗用車にバイクが駐車場に流れ込んだ。<観光地で9:00開門とは何を考えているのか>と言いたい。 丹沢山に塔ノ岳の頂は厚い雲に隠れているものの、山肌には白く雪のようです。風は冷たく、登山口にはお猿さんの出迎えを受けて山に入ります。 紅葉には少し遅いような気がするがまあまあで、黄色く染まったクロモジの木が登山道に沿って並んでいるのは植林したのだろうか? 歩き始めはアップダウンがあったが、枯葉を踏んで気分よく権現平についた。 三角点があるのに平とはこれ如何に、調べると東山・長山・永峰とも呼ぶらしい。昔は神社があって信仰の山だったのであろう、すぐそばに小さな祠を祭っている社があったので納得した。 展望台からは房総半島も見えるとのことで、鋸山・鹿野山・愛宕山の名前あったが冬日の澄んだ日には見えるのだろう。 快適な尾根道からは西側の木の間越に、雁ケ腹摺山に特徴的な山容の大岳山に陣馬山に高尾山等も確認でき東側の眼下には宮ケ瀬ダムが鈍く光っています。 天がぽっかりと空いたような南山に。目の前に仏果山に高取山、大山の右奥に塔ノ岳に続く岳ノ台・二の塔・三の塔の表尾根が、首を右に振ると丹沢山・蛭が岳は雲の中、黍殻山・焼山の尾根と期待していなかった眺望が待っていました。 帰路は往路を戻っていくと3組12人と擦違い、鹿・猪捕獲のハンターから時折銃声が聞こえますが登山道沿いには登山者の安全のために見張り番が立っていて誘導してくれます。彼らの顔ぶれはまだ若くハンター見習いかなーと思ったりもした。 鳥居原ふれあい館ににつくとマイカーにバイクが溢れんばかりに駐車していて、土産を求める観光客で賑わっていました。 帰路も相模原ICに乗るのに一度間違いはしたが、大きな時間ロスも無く渋滞も無く無事帰着できました。 宮ケ瀬ダムまでがこんなに近いとはこれも圏央道のおかげでしょうか、山座稼ぎにはありがたいものです。 |