東京23区で一番高い・箱根山に 
 今日の目的は東京交通会館2Fギャラリーで今日から開催されている『山好きの山の絵展』です。折角高い交通費を払うのだからと山を検索していたら、箱根山にヒットしたので2000座に向けてと歩くことにした。孫と一緒に山にと思って声を掛けると娘がインフルエンザに掛かるといけないので来ないとのことだったが、朝には出かけるとメールが入った。

箱根山(ハコネヤマ)は、東京都新宿区戸山二丁目にある、山手線内にて一番標高が高い人造の山(築山)で、山頂にある水準点の標高は44.6m。戸山公園内にあり、付近住民の憩いの場所となっているそうです。

江戸時代の尾張藩徳川家の下屋敷時代に回遊式庭園「戸山荘」として整備された際に、池を掘った残土を積み上げ固めて造成された築山「玉円峰(ぎょくえんぽう)」と伝えられている。この地が陸軍戸山学校用地となった頃から「函根山」「箱根山」と俗称されるようになったそうです。

2015年に東京23区で自然の山として一番高い山・愛宕山(25.7mに登っていた。 

 期日  2018218日(日)
 メンバー  山田睦、近
 行程  君津BT9:15=バスタ新宿10:20=新小久保10:35…戸山公園(大久保地区)…戸山公園(箱根山地区.)…箱根山11:20/11:35…新小久保11:55=新宿(娘・孫達と合流・昼食)12:10/12:40=有楽町13:15東京交通会館2Fギャラリー<ここで娘・孫達とサヨウナラ>13:20~15:00…東京駅前15:20=君津BT16:20
 Photo

戸山公園

登山口

山頂で

中華料理店

ギャラリー内

MIO&KEI
 記録  子供達がグズグズしていて新宿10:40には間に合わないと、バスの中で娘からメールが入ったので二人で箱根山に向かったが、戸山公園の大久保地区に向かっていて遠回りとなり時間のロス、箱根山地区に向かうも???で学習院女学校の校門前にジャージの女学生に道を尋ねるも知らないとのこと、この会話を聞いていた守衛のおじさんが出てきて教えてくれた。ありがとうさんです。
 公園内の案内板をみて登山口の標識があり、そこから登りはじめて約5分程度で登頂できた。すると娘・孫達は今新宿に着いたとのことで新宿で待ち合わせすることにした。

新大久保駅には「大久保通り」で向かうと近いと判ったが、この通りは韓国風の店が多く、一見田舎風の若い女性の姿の大混雑の中を、田舎風のオッサン夫婦が急ぎ足で抜けて行った。

新宿の小田急別館のハルク8Fで合流して、御昼どきで行列の出来ている店もあったが、並んでない店を選んだのが大失敗だった。「樓外樓飯店」はランチメニューのみとあって、焼きそば・ラーメン・焼きめしの3種しかなく、出てきた料理は薄味嗜好の我々には塩っぽく半分は食べ残した。

娘・孫たちはギャラリーまでついてくるというので、山手線で向かう間は孫二人の遊び相手にされてしまった。

今日の目的の『山好きの山の絵展』は日本山岳会・アルパインスケッチクラブのメンバー達の2017年に歩いた山の油彩・水彩・アクリル・パステル・色鉛筆等の63作品が展示されていて、大半が水彩だったが興味深く眺めた。

会員募集とあったが、毎年海外を含め遠方の登山やスケッチ旅行等には経済的には到底ついて行けないと思い断念することにした。
 3歳の孫が「むっちゃんの絵は何処にあるの」と聞いていたとのことで、チョッピリ嬉しくなった。

他のギャラリー5ヶ所にも顔をだして、娘・孫達ともここで会別れして、心豊かに膨らんで帰途についた。

トラブル発生:山用のソールの硬いロ―シューズを履いてきたので、アスファルトの歩きで予てから弱点の左足のアキレス腱が痛くなり、就寝中も痛くて何度も目を覚まして塗り薬の湿布薬を縫っていた。