大会案内が来ると、ついついエントリーしてしまう癖がついてしまったようで、2年前に駆けてから「陣場山トレランの最終章」と記録が残っていたのに。 過去の記録を整理してみると、2008年;3.12.10、2009年;3.14.48、2010年;3.25.09、2011年;3.32.01、2012年は3.42.14、2013年;3:52:44と年々低下の一途を辿っているではないですか。 2015年はついに4時間オーバーで4.02.35となり、よし、今年は4時間以内?と目標を高くした。 |
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期日 | 平成29年11月5日(日) 天候:晴れ、気温:16℃とあったが会場到着時は9℃と肌寒く感じていた。 |
メンバー | 山田、応援:近子 |
行程 | 君津IC5:20=相模湖IC6:30=<9:00レース開始>=相模湖IC13:50=君津IC15:20 |
レース | 藤野マレットゴルフ場(250m)9:00スタート…(56)…奈良本林道・栃谷林道分岐(625m)…(37)…明王峠(740m)経由・陣馬山山頂(857m)…(37)…一の尾根・落合給水所(240m)…(70)…栃谷林道・栃谷林道分岐給水所(625m)…(34)…ゴール (250m) |
タイム | 3.54.16、総合順位;599/1628、60歳以上;39/226、分母はエントリー人数 |
快晴であるので装備は長袖Tシャツ+半袖Tシャツ、ハーフタイツにロングスパッツ、トレランシューズ、腰にウエストポーチ、中身はウイーダー*1、パワーゲル*2、塩、に守り神(紙)トレペだけで水は給水所と喉が渇いたらウイーダーで対応しようと身軽にした。 問題の排便対応として、車中で6:00頃お稲荷と巻きずしとヨーグルトとコーヒーを食したので、会場下のコンビニで1回目、スタート前のアップ途中に2回と催したので一応安心してスタートできた。 会場のスピーカーから「マレットゴルフ場は使用されますので、コースから出てください」と毎年うるさい。どうにかしてほしい! 今年は矢ノ音林道コースが土砂崩落通行禁止で、矢ノ音南西尾根コースが登りにも使われ、スタート10分後の道路から登山道の急坂に入ると大渋滞で自分的には助かるが、歩くスピードは超遅く、恐らく100人以上には抜かれたでしょう。 明王イタドリ縦走コースに出ると走りが入ってきて、杤谷林道分岐では1昨年より1分悪い。明王峠への登りの渋滞は以前ほどなく、例年は冠雪の富士山が望めるのに、今年は全く雪のない富士山がでっかく見え、登山者で賑わっていた。陣場山への尾根は木の根っ子に躓かない様に、登山者の黄色い応援にも顔を上げず、とにかく下を見ながら走ります。それでも1回大転倒寸前で止まった。 陣場山では5分短縮、これは一昨年のキジウチのロスタイム分で走りとしてはほぼ同等のようです。 一ノ尾根の下りも木の根っ子に登山者に気を配りながら、第1関門の落合給水場に。この区間でタイムは1分しか短縮できていないが、ゆっくりと給水とバナナとパワーゲルを取ります。エイドでの「バナナの皮の捨てるところはここにしかなく、他の大会ではランナー主体でゴミ箱が先の方まで設置されているのに、この大会はスタッフ優先でしか考えてない」と一昨年も愚痴っていた。 これからの杤谷林道の8kmは極力歩かないように心掛けていたが、ジョグする元気もなく直ぐに歩き始め、ここでも他の歩いているランナーからも抜かれます。 約半分過ぎたころから傾斜が少しは緩くなってきたのでジョグを開始、同じ色のゼッケンのランナーに付いて、その後は杤谷給水所まで歩くことなく進め、この区間で一昨年より3分短縮、トータル9分で4時間以内の見通しがつきます。 矢ノ音南西尾根コースの下りも無事通過して無事ゴール出来ました。 来年はどうするかなー、4時間をクリアーしたら3月の養老渓谷トレラン30qをエントリーと考えていたがまだ決断はつきません。娘婿から30qをエントリーしましたとのメールが入ってきたし悩むなー。 帰路は何時も寄る中華料理店で生ビール・餃子・ニラレバ炒めで等々で祝杯を挙げるのだが、高架橋から下を見ると中央高速道はもう渋滞になっていて、コンビニで缶ビールと鳥の唐揚げを買って、女房の運転で気分よく戻りました。 |